FC2 Blog Ranking
2016-10-21

10/21: 山本農水相ら自民党の強行採決発言 国会審議自体の否定だ …国民主権、これに奉仕する三権分立・立法府の責任、民主主義を損なうもの

「護憲+」ブログ: 「護憲+」は第十四期を迎えました 8/1 (笹井明子) ○『政治に責任を持ち、これからはだまされないぞ、と自覚をもって集まろう』という、故なだいなださんの呼びかけで生まれた「バーチャル政党・老人党」の中で、当時の自民党政権が、平和主義の否定・国家主義的色彩の濃い「新憲法制定」に向けた歩みを開始したことに危機感を抱いたメンバーが集って、2004年1月に「老人党リアルグループ『護憲+』」は発足。2016年8月1日より第十四期(*)に入りました。
この間私たちは、憲法の根本原理「立憲主義」と基本理念「国民主権・人権・平和」の視点に立って考え、判断し、行動することの大切さを広く伝え、憲法が政治に真っ当に反映される社会を実現したいと願って、ホームページやブログによる情報・メッセージ発信、学習会・意見交換会の主催など、多岐に亘る活動を展開してきました。

「護憲+」ブログ: 憲法の理念も現実も米海兵隊の国外撤退を指し示している  (笹井明子)
「護憲+」ブログ: 人権保障の倒錯、申請主義と縦割り行政による転倒  (蔵龍隠士)
「護憲+」ブログ: 年金問題を忘れるな!(リメンバー~「消えた」年金)   (蔵龍隠士)

厚生年金の歴史について年金制度のスタートは、軍人のための恩給制度 ○…民間労働者の年金制度は、昭和14年(1939年)に公布、翌年施行された「船員保険法」が始まりで、船員の医療や労災保険も含む制度でした。
昭和14年は、まさに戦時体制下。まずは船員から保険制度で補償しようとなったわけです。
その後、ナチス・ドイツの年金制度を範として、昭和16年(1941年)に「労働者年金保険法」を制定し、翌昭和17年(1942年)から施行工場で働く男子労働者を対象とした保険制度がスタートします。
この制度は、昭和19年(1944年)には適用範囲を男子事務員と女子労働者にまで拡大し、名称も「厚生年金保険法」に改められました。…  ★別に、戦時中に、敢えて、男女同権を目指した訳ではない。お金(戦費調達)が欲しかったから。
ウィキペディア: 年金 …年金制度の歴史[編集]
 日本で最も古い年金は、軍人への恩給であり、1875年に「陸軍武官傷痍扶助及ヒ死亡ノ者祭粢並ニ其家族扶助概則」と「海軍退隠令」、翌1876年に「陸軍恩給令」が公布された。その後、公務員を対象に別々に作られた恩給制度を一本にまとめ、1923年に「恩給法」が制定された[要出典]。
 日本初の企業年金は鐘淵紡績(クラシエブランドやカネボウ化粧品などの源流となる、後年カネボウとして知られた紡績会社)の経営者、武藤山治がドイツ鉄鋼メーカの従業員向け福利厚生の小冊子を1904年に入手し、研究後、翌年1905年に始め、その後三井物産なども始めた[要出典]。
 民間労働者の年金は、1939年に船員保険の年金保険が公布され、そして厚生省の設置や国民健康保険法の制定など社会保障政策を進めいていた当時の近衛内閣で厚生省官僚だった花澤武夫らによりナチス・ドイツの年金制度を範として労働者年金保険法(1944年)に適用対象を拡大し、「厚生年金保険」に改称)を1941年3月11日に公布、1942年6月に施行した[要出典]。導入の際には戦時中ということで大蔵省及び大日本帝国陸軍から反対があったものの、支払いは数十年先のことであり、当面は戦費調達を目的として日本の国民皆年金制度は始まった。  ★政府が、年金に執着する理由は、徴収(金集め)にあって、支払いにはない。明らか! 年金制度、止めませんよ。決して。

「九条の会」オフィシャルサイト
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内 
九条の会: 呼びかけ人からのメッセージを記者会見で発表 ○1月28日、国会内で記者会見を開き、九条の会事務局は呼びかけ人の4名の人びと (大江健三郎、奥平康弘、澤地久枝、鶴見俊輔)からのメッセージを発表
IWJ: 2013/01/28 九条の会 記者会見  ○事務局からの当面の活動の予定などを含めた記者会見の全体の様子はインターネット・メディアの岩上ジャーナルが 動画で報道しています。

『9条世界会議』-世界は9条を選びはじめた
 >・戦争を廃絶するための9条世界宣言・日本語 (訳文)
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内  ◆リンクはこちらから
映像ドキュメント.com:  見る <配信映像リスト>  ほか ○ 見る <配信映像リスト> ☆ 九条・憲法  ☆ 日米安保と普天間  ☆ 福島原発事故  ☆ その他のテーマ
 ◎原発事故関連の目次にあたるページは⇒福島原発事故配信映像リスト
 ◎カンパのお願い◎
映像ドキュメントは、それぞれが仕事を持ちながら手弁当でやっている集団です。 必要に応じてそれぞれがお金を出しあって活動してきたので、これまでカンパを訴えたことがありませんでした。しかし活動範囲が広がるにしたがって、それぞれが出しあうといっても厳しくなっているのが実情で、映像ドキュメントの活動へのカンパをお願いすることにしました。ご支援いただけると助かります。どうかよろしくお願いします。 2013年2月27日

NPJ News for the People in Japan
  ☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋 ">☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋
 >・東京生存権裁判 東京地裁判決骨子(pdf.)  >・判決全文(pdf.)
  [新聞社説] ・定額給付金   ・前空幕長招致   ・米原子力空母配備

国立国会図書館HP: 館内外の各種データベースを検索 ○国立国会図書館について
○納本制度 ○RSS / メルマガ / API ○Twitter
 電子展示会「日本国憲法の誕生」 ☆リンク集  ☆参考文献 ☆ ご利用について

 憲法9条「変えない方がよい」67% 朝日新聞世論調査 ○2010年5月2日

NHK: 「司法権の独立揺るがす」資料見つかる 4/8 ○文書には、当時の最高裁の田中耕太郎長官が最高裁での審理が始まる前にレンハート駐日首席公使と非公式に行った会談の内容が記されています。この中で田中長官は、「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」などと語り、全員一致で1審判決を取り消すことを示唆していました。
戦後憲法史: 1945 7.16 米英ソ、ポツダム会談 ~1997 5. 8 アイヌ新法が衆院で可決・成立  ○戦後憲法史">戦後憲法史
最高裁判所 歴代裁判官リスト(1947/08/04以降) ○…10年間の最高裁生活の中で、田中判事が書いた無罪判決や無罪意見はゼロだった。  ★無論、注目すべきは、田中耕太郎氏の、最高裁長官在位10年間(1950/03/03~1960/10/24)の業績である。
志村建世のブログ: 「日本の最高裁を解剖する」を読む ・ブログ連歌(395) ・ 民主平和党ホームページ ○「日本の最高裁を解剖する」(デイヴィッドSロー著・西川伸一訳・現代人文社)を読みました。「アメリカの研究者からみた日本の司法」という副題がついています。発行は2013年、民主党政権下で取材・企画された出版物です。日本の最高裁は、なぜ法律の違憲審査権を発動するのに慎重で、保守的であるのかを、関係者への精力的なインタビューを重ねて解明しようとしています。 日本の最高裁判所が法律を違憲と判断した例は、現在までに8件しかないそうです。これは諸外国と比べても異例の少なさだということです。その例外的な8件も、尊属殺人の特別扱いを違憲としたなどは知られていますが、憲法9条の関係では「高度な政治的判断」には立ち入らない、選挙制度では「違憲状態にある」と言いながらも選挙自体は有効とするなど、総じて重要な問題では行政の立場を尊重した抑制的な態度が目立っています。 日本国憲法では、国会による立法権、内閣による行政権、裁判所による司法権の三権の独立が原則とされていますが、最高裁判所を頂点とする司法が、所詮は官僚組織の一部として、時の政権に従属しているように見えます。これは戦後の改革が不徹底で、旧憲法時代の「天皇の裁判所」の職員が生き残ったことから始まった可能性があります。 著者は、司法の改革に情熱を燃やす「サヨク」氏が、最高裁の長官に上りつめる可能性を検証するという面白い手法で、いかにそれが絶望的であるかを説明しています。裁判官の「方向づけ」は、司法研修所から始まります。裁判官、検察官、弁護士への振り分けをスタートとして、裁判官の生涯は、最高裁事務総局の管理下に置かれます。どこでどんな判決を出したかは、出世コースに乗るかどうかと無関係ではありえません。「サヨク」氏が、仮面をかぶったまま最高裁判事になるのは不可能です。・・・

* 規制の虜-原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調<日経>  ○原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調
東電とのなれあい批判 日本経済新聞2012/7/5 22:58  ★「規制の虜」
 
・情報公開文書 / 福島原発事故関係 情報公開クリアリングハウス ホーム / 情報公開文書 / 福島原発事故関係

Yahoo 動画ニュース:
 NNN(日本テレビ系)テレビ朝日系(ANN) JNN(TBS系) FNN(フジテレビ系)

 ・横浜・中毒死事件、証拠鑑定進むも容疑者の絞り込み難航  19時32分
 ・東京五輪 施設見直し問題、小池知事 候補地1つに絞らず?  19時2分   ★4者協議だから、ね
 ・震度6弱観測、鳥取・倉吉市の様子は  18時45分   ★震源地は、鳥取
 ・震度6弱観測、鳥取・湯梨浜町の様子は  18時44分
 ・皇太子さま岩手入り、雅子さまは訪問取りやめ  18時28分
 ・羽田空港で大規模訓練 航空機が海に墜落した想定  7時2分
 ・破産管財人に嘘の説明 税理士会常務理事を逮捕  5時58分  ★税理士、同会自体の、信用も毀損した!?
 ・詐欺グループ摘発 一方で男性1人を誤認逮捕  5時57分
 ・中国・フィリピン首脳 “南シナ海”対話再開へ  5時55分   ★中国が、巨額の経済支援とか!?
 ・蓮舫代表、福島第一原発視察「脱原発へ道筋示す」  5時54分   ★脱原発の旗を、高掲げるのか!?


「護憲+」ブログ: 「憲法改正/国民投票」のルール改善を考える会10月24日 10/2 (笹井明子) ○現在〔国民投票/住民投票〕情報室(事務局長:今井一さん)のHPに、『「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会』について、下記のようなお知らせと参加の呼びかけが掲載されています。
  +++《概要》+++

  安倍政権による「改憲発議」への動きが着実に具体化しつつあります。
  9条などの改憲が発議されれば、最後に判断を下すのは「主権者・国民」です。
  その際、重要な意味を持つのが国民投票のルール=「国民投票法」です。
  その「国民投票法」にはまだ検討すべきいくつかの課題が残されています。

  そこで、現行の国民投票法について検証し、改正案について考える会を10 月24 日に開くことにしました。・・・
  ■日時:10月24日(月)14時~17時
  ■場所:参議院議員会館1階102号室
  ■資料代: 500円
  ■申し込み:info.ref.jp@gmail.com  FAX 06-6751-7345
      (締め切り10月21日
  +++
 [国民投票/住民投票]情報室 HP
 「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会
  安倍政権が「改憲」を具体的に語りだした今、仮に「国民投票」になった場合に、私たち国民の意志がより公正に反映される仕組みを担保しておく必要があります。
  まずは、現行の「国民投票法」に問題はないかを確認し、改善のポイントや改善策について、今井さんらと共に考えてみませんか。
  関心のある方は、是非参加されることをお勧めします。

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。

「護憲+」ブログ: 「次期NHK会長:籾井現会長の再任反対、推薦・公募制を求める署名運動」 8/11 (笹井明子)
醍醐聰のブログ: 個人番号の利用事務等の停止を求める申し立て書を提出 11/11 ○マイナンバー、87%が「不安を感じる」
 各自治体から住民へのマイナンバー(個人番号)の通知するカードの送付が始まった。来年1月から運用が予定されている。
 しかし、内閣府が今年の7月23日から8月2日まで行った「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」(調査対象3,000人、有効回答数1,773人、調査員による個別面接聴取)によると、マイナンバー制度の「内容まで知っていた」と答えたのは今年1月の調査の時(28.3%)と比べて、43.5%まで増加しているが、それでも制度の周知はまだ半分以下である。
 では、周知度が上るのに応じて回答者の間でマイナンバー制度に関する理解・信頼度は高まったのか?
 これについて、内閣府の上記世論調査は、マイナンバー制度における個人情報の取扱いに関して、最も不安に思うことは何かを1項目選択形式で尋ねている。この設問に対して、有効回答者の14.4%が「国により個人情報が一元的に管理され、監視・監督されるおそれがある」を選び、34.5%が「個人情報が漏えいすることにより、プライバシーが侵害されるおそれがある」、38.0%が「マイナンバーや個人情報の不正利用により、被害にあうおそれがある」をそれぞれ選んでいる。つまり、有効回答者の86.9%がマイナンバー制度における個人情報の取扱いに関して不安を抱いていることになる。他方、不安に思うことは「特にない」を選んだのは9.1%にとどまっている。
 また、「あなたは、個人番号カードの取得を希望しますか」との設問については、「希望する」は24.3%「希望しない」の25.8%を下回っている。もっとも多いのは「現時点では未定」で47.3%に達している。
 内閣府政府広報室「『マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査』の概要」
 … アメリカで広がったなりすまし被害~毎年5兆円の損害~ … …

安保採決無効と申し入れ 学者や弁護士、参院議長に 【東京新聞】2015.09.25
広がる署名3万2000筆 安保法議決「認められない」 東京新聞 9/26

インターネット政党 新党憲法9条 ◯インターネット政党 「新党憲法9条」 結党宣言  発起人 天木直人

市民の意見30の会・東京/市民意見広告運動: 第14期市民意見広告運動スタート 2014年11月1日 ○5月3日(憲法記念日)と8月15日(「終戦」の日)に紙上のデモ、意見広告を! 集団的自衛権ではなく平和的生存権を「日本」ではなく「人間」を取り戻そう

NPJ訟廷日誌: 大阪・泉南アスベスト訴訟最高裁判決 原告団・弁護団声明 2014年10月9日

集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明 【日弁連】2014.07.01 ○本日、政府は、集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を行った。 集団的自衛権の行使容認は、日本が武力攻撃をされていないにもかかわらず、他国のために戦争をすることを意味し、戦争をしない平和国家としての日本の国の在り方を根本から変えるものである。 集団的自衛権の行使は、憲法第9条の許容するところではなく、そのことはこれまでの政府の憲法解釈においても長年にわたって繰り返し確認されてきたことである。 このような憲法の基本原理に関わる重大な変更、すなわち憲法第9条の実質的な改変を、国民の中で十分に議論することすらなく、憲法に拘束されるはずの政府が閣議決定で行うということは背理であり、立憲主義に根本から違反している。 本閣議決定は「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」等の文言で集団的自衛権の行使を限定するものとされているが、これらの文言は極めて幅の広い不確定概念であり、時の政府の判断によって恣意的な解釈がされる危険性が極めて大きい。
IWJ: 2014/07/05 「7・1閣議決定は違憲 法的な効力はない」 〜岩上安身による伊藤真弁護士インタビュー  7/5 ○ 内閣が憲法の解釈を変更するという行為が違憲だという指摘は、多くの憲法学者から上がっている。伊藤氏は「違憲の閣議決定である以上、それに基づいて行われる法律制定を含むすべての行為は効力を有しない、ということになります」と語る。
70年間続いた平和主義は今や日本が誇るべき伝統、時の権力者の勝手な破壊を許していいのか? 【星の金貨プロジェクト】2014.07.07 ○わざわざ外国に行って人を殺すような行為はしない、それは日本人にとっての新たな文化  安倍首相の右傾化政策は、戦前の日本を地獄の業火に引きずり込んだ悲劇的失政に通じる
  平和憲法は、300万人以上の日本人の、そして2,000万人以上のアジア人の戦争犠牲者の上に成り立っている   ザ・ガーディアン(英国) 7月1日

さよなら原発 1000万人アクション: 現在集約している署名数:  2014/06/18 集計 + オンライン署名増加分 = 8432167 人分 (1000万人まで続けます) ○パブリックコメントを規制委員会へ集中させよう! 1.期間  8月15日まで  2.送り先 原子力規制委員会   メール:http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
NPJ訟廷日誌: 【速報】要旨全文を掲載します 2014年5月21日

資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27">資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27 2 執行停止

   再審を開始する以上,死刑の執行を停止するのは当然である。さらに,当裁判所は,刑事訴訟法448条2項により拘置の執行停止もできると解した上, 同条項に基づき,裁量により,死刑(絞首)のみならず,拘置の執行をも停止するのが相当であると判断した。  袴田は,捜査機関によりねつ造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ,極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。 無罪の蓋然性が相当程度あることが明らかになった現在,これ以上,袴田に対する拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する状況にある。

 国家安全保障と情報への権利に関する国際原則 (ツワネ原則) 全文訳

 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う 4  作家 浅田次郎さん
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 3 小林 節・慶応義塾大学教授
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 2 中川重徳弁護士
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 1 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)

 ○NPJ連続インタビュー 「改憲─自民党草案を問う」 スタートのお知らせ

   今、憲法が危ない。

 NPJ通信: 自民党憲法改正草案/現憲法対比  弁護士 杉浦ひとみ ○「憲法改正って?」

 1 「まず、憲法改正手続き(96条)について改正したい」 という首相の発言の問題性


日隅一雄・情報流通促進基金のお願い">日隅一雄・情報流通促進基金のお願い ○日隅一雄君をよく知る友人たち、事務所の人たち、NPJの私たちは彼が後生に託した 1.情報公開の徹底 2.市民メディアの発展  3.マスメディアの民主化 などのために活動する団体や個人を励ますため、「日隅一雄・情報流通促進基金」 を設立し、活動を継続していくことを決めました。 

孫崎享「今だからみえる原発と日米の関係」

 9.29脱原発国会大包囲空撮?人が溢れた瞬間映像


 


                      ○:記事から引用   ★:コメント  
10月21日分 9:00 実施
「護憲+」ブログ: 真の民主主義者平尾誠二(ミスターラグビー)の死 10/21 (流水) ○平尾誠二氏が死んだ。享年53歳。如何にも早すぎる死である。
  わたしが本当の意味で、ラグビーファンになったのは、平尾誠二氏のプレーと彼のラグビー理論を聞いてからである。
  昨年のラグビーワールドカップでの日本チームの活躍も平尾氏の先見性が下地にあったからできた、と言って過言ではない。日本ラグビー界にとって、平尾氏の存在は、それくらい大きかった。
  各新聞で平尾氏の功績は詳細に書かれているので、ここでは繰り返さない。わたしは、新聞とは、別の視点から平尾氏を評価したいと思う。
  平尾氏は、泣き虫先生として有名になった山口良治監督率いる伏見工業出身。花園で行われた全国大会でSO(スタンドオフ)として活躍し、全国制覇を成し遂げ、一躍スターダムにのし上がった。
  わたしは、大学卒業後京都で高校教師だった時期があるのでよく知っているが、当時の伏見工業の評判はあまり良くなかった。山口良治監督は、この高校の立て直しをラグビーを通じて行ったのである。この話は有名で、TV番組「スクールウオーズ」のモデルになったほどである。ここまでは、多くの人が知っている話である。

  わたしが注目しているのは、平尾氏が進学した同志社大学のラグビー部時代の話である。
  当時の同志社大学ラグビー部監督『岡仁詩氏(1929年11月10日 - 2007年5月11日)は、日本の元ラグビー選手。元ラグビー日本代表監督。日本ラグビーフットボール協会理事。同志社大学ラグビー部元監督、同大名誉教授。同大FWで活躍。同志社ラグビーの象徴ともされる存在である。』ウィキペディア
  この岡仁詩氏、軍隊時代の経験から、強権的な指導が大嫌い。非常に民主的な部活動指導・運営を行った事で有名である。同志社の学風と相まって、同志社ラグビー部の独特の文化を創り出していた。
  『監督当時、明治大学ラグビー部監督の北島忠治から「もっとFWを鍛えないと、チームは強くならないよ」と言われて以来、FW重視のチームを作り、関西最強のラグビーチームを作った。ただし基本は選手の自主性を重んじたチーム作りであり、型にとらわれないプレースタイルが選手たちの個性に当てはまったときの強さは、前述の3連覇時のように大学界で無敵、社会人相手にもひけをとらないほどであった。』ウィキペディア
  平尾誠二という類まれなラグビー選手を生み出した秘密は、岡監督の「選手の自主性を重んじたチーム作りであり、型にとらわれないプレースタイルを奨励」した賜物であろう。
  平尾誠二の前、日本ラグビー界を牽引したスターは、明治・新日鉄釜石で活躍した松尾雄二。スタンドオフとして活躍した彼の奔放なプレースタイルは一時代を築いた。その彼が、平尾誠二のプレーに脱帽していた。
  松尾曰く「野球でノーアウトで一塁にランナーが出ると、大抵の日本の監督はバントのサインを出す。それと同じで、ラグビーにも様々な約束事がある。それを無視したプレーをすれば、あいつは何している、と仲間や監督から指弾される。松尾の時代はそうだった。
 ところが、平尾は違った。平尾がいうには、約束事を無視したプレーをする仲間がいたら、その動きに合わせて仲間がフォローする。そうしないと、日本のラグビーは世界に遅れる、と」
  松尾雄二は、平尾のラグビー観は、常に世界を見つめ、時代の二歩三歩先を歩いていたという。
  同じ事を、伏見工業・同志社・神戸製鋼と平尾と同じ道を歩いた大八木選手が言っていた。「日本のラグビーが今やっと平尾に追いついた」と。
  わたしは、十年以上前「百足の歩み」というラグビー論を書いた事がある。「百足の足は、何故別々の動きをしないのか。それは前の足が歩み始めたら、後ろの足がそれをフォローするからだ」という動物学の話から、平尾誠二の理論「前の仲間が意表を突くプレーをしたら、それを責める前に、その仲間のフォローに走れ」を説明したものである。
  当時のわたしの脳裏には、仲間に同じ事を強要する圧力(同調圧力)こそが、いじめの温床であり、日本社会最大の欠点だという認識があった。平尾誠二のラグビー理論は、そこを超える新たな地平を切り開いていたと思う。
  昨年のワールドカップの日本代表選手の顔ぶれを見れば一目瞭然だが、日本に帰化した外国人選手が多数いた。マイケル・リーチ主将もそうである。
  実は、外国人選手を多数日本代表選手に抜擢したのも、1997~1999の平尾誠二が全日本の監督時代からだった。今でこそ、当然と思われる事だが、当時平尾は外人を入れるなど日本代表チームではない、という批判を受けていた。
  昨年のワールドカップですら、ヤマハの清宮監督などは、外人選手が多すぎるという同じような批判をしていた。しかし、清宮監督もワールドカップの結果を見て、自説を撤回したようである。
  事ほどさように、平尾誠二の先見性は、群を抜いていた。ラグビー界にとって、本当に惜しい人材を失ったと思う。私にとっても、畏敬すべき存在だったので、残念至極である。

  謹んで冥福を祈りたいと思う。合掌。
  「護憲+コラム」より
イシャジャの呟き: 地震発生地の皆さん お見舞い申し上げます  ☁  誕生日の花 オヤマリンドウ  花言葉  正義  10/21 ○ラジオ深夜便から
 TTPの特別委員会のネット中継は休憩、そうこうしているうちに 緊急地震情報が出る
 かなりの揺れで 被害状況もこれから 分かってくるだろう。お見舞いを申し上げます

 カテゴリなしの他の記事
  夕方から雨
  学祭
  晩秋
  十三夜
  ストーブを点けた
 ◎老人党リアルグループ「護憲+」のブログは 更新されていますので 是非 クリックしてご覧ください
 ◎天木氏が新党 憲法9条” 天木氏">‟新党 憲法9条” 天木氏を立ち上げたようです。故 なだいなだ氏が立ち上げた”老人党”や老人党リアルグループ「護憲+」とも通じるところもあるし・・・、拡散するように、今日も URLを貼ってみました・
 今日のトピックス Blog10/20: IOCバッハ会長“全面的に日本を支援” さすが世界の魑魅魍魎をも相手にする者哉 小池氏にしろ、恥部を曝す前に、爾後ノーサイドに

 今日のトピックス Blog10/19: 機動隊員が抗議市民に「土人」 「シナ人」沖縄・高江 外人(部隊)が何を言うか!主権者を貶めて。大阪府警は、原地に帰れ! 厳正な処罰を!


 今日のトピックス Blog10/18: 東京と高松で参院選「一票の格差」合憲判決??? 先例主義(議院内閣制尊重?)盾に保身判決!?か。 これじゃ、国民主権が、三権分立も台無し


今日の「○」と「×」: 「◎」 新潟県知事選で米山氏が勝利。国と東電は民意を受け入れよ。 10/17 「◎」 新潟知事に米山氏=原発慎重派、自公は大敗-柏崎刈羽再稼働に影響必至 時事通信 10/17
 ○新潟県知事選で、原発再稼働慎重派の米山氏が、自公推薦の森氏を破って当選を果たした。
 これには正直驚いた。
 民進党は自主投票だし、連合も森支持を表明しており、がぜん森が有利だと思っていたからだ。
 しかし、ふたを開けてみれば、米山氏が6万票の大差を付けての堂々たる勝利だった。
 原発再稼働への不安の大きさの他にも、泉田知事を立候補取りやめに追い込んだ勢力への批判も、県民の気持ちのなかにあったのではなかろうか。
 今回の勝利は、国と電力会社が強引に進めている原発再稼働に大きな打撃を与え、他の原発立地県にも少なからず影響を与えるだろう
 アベノミクスの成果が出せないまま、海外で金と恥をバラマキ、TPPゴリ押しを進めようとしている安倍政権の暴走を食い止める、大きな一歩となった。
 東京と福岡の補選も、情勢は厳しいようだが、ぜひ新潟知事選に続く成果を期待したい。
 有権者の覚醒を祈る

 今日のトピックス Blog10/17: 人たる天皇の切なる希望「生前退位」を主権者は、叶えるべし!? 「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」では、是を蔑ろにするもの

「護憲+」ブログ: 今、再び「戦争のつくりかた」を読む 10/17 ○皆様、「戦争のつくりかた」という絵本をご存知でしょうか。
  これは2004年、「リボンプロジェクト」というグループが、当時の「有事法案」を読み込む勉強会を続けていく中で、「有事法制」の成立を止めようと呼びかけるネットワークを作り、その中で作り上げてきた絵本です。
  あの頃「日本が100人の村だったら」という絵本が大ベストセラーになり話題を呼んで、それに類似した絵本が出版されました。でも「戦争のつくりかた」はそれに便乗した本ではありません。少しシュールな画と分かりやすい言葉で、2004年の日本が少しづつ戦争に向けて歩み始めたら、どういう事が私達の周囲で起こり始めるか、が描かれています。
  そこに描かれている事の幾つかは2016年の今、日本で、私達が住むこの国で、既に起こり始めています。

「私達の国は、60年近く前に『もう、戦争はしない』と決めました。(略)でも国のしくみやきまりを少しづつ変えていけば、戦争をしない、と決めた国も、戦争ができる国になります」
「私達の国をまもるだけだった自衛隊が武器をもってよその国に出かけていくようになります。世界の平和を守るため、世界で困っている人を助けるためといって。」
「戦争にはお金がたくさんかかります。政府は税金を増やしたり、私達のために使うはずだったお金をへらしたり、わたしたちからもお金を借りたりしてお金を集めます」
「わたしたちの国の憲法は、戦争をしない、と決めています。『憲法』は政府がやるべきことと、やってはいけないことをわたしたちが決めた国のおおもとのきまりです。戦争をしたい人たちにはつごうのわるいきまりです。そこで『わたしたちの国は、戦争ができる』と憲法を書きかえます。」
  (「戦争のつくりかた」より)

  ここに書かれている事は何処まで実現しているのでしょうか。
 「もし、ここに書いてあることがひとつでも実現していたら大人たちに『たいへんだよ、なんとかしようよ』と言ってください。おとなは、いそがしい、とかいってなかなか気づいてくれませんから」(「戦争のつくりかた」より)
  私達はこのメッセージを受け取り、拡めていかなければいけません。大人は忙しく直ぐに忘れてしまうものですから。
  選挙の時投票に行かない人たちは、自分達の未来をどう考えているのでしょうか。「茶色の朝」の衝撃を忘れてしまったのでしょうか。経済を人質に取られ、誰かの言うままに唯々諾々と従って行くのでしょうか。
  働く事も、趣味を極める事も、子どもを育てる事も、とても大事な事です。でも、少しの時間と興味を「戦争のつくりかた」に向けて下さい。
  この絵本の最後には次の文章が書かれています。

「私達は未来をつくりだすことができます。戦争をしない未来をえらびとることも。」
  (「戦争のつくりかた」より)
  自分達の未来は是非自分で選び取って行きたいものです。
  「護憲+コラム」より
イシャジャの呟き: 夕方から雨  ☁  ☂  誕生日の花  フジバカマ 花言葉  あの日のことを思い出す 10/17 ○ラジオ深夜便から
 曇りから 雨が降って 雷も鳴り出した。
 テレビで日永 TTPの特別委員会を見る。
 夜は 釣瓶の家族に乾杯を見て寝ます

 カテゴリなしの他の記事
  学祭
  晩秋
  十三夜
  ストーブを点けた
  ぬぐだまる
 今日のトピックス Blog10/16: 脱原発・脱TPP推進!? 新潟県知事選 米山隆一氏当選 官房長官 早期解散・慎重姿勢に 駆けつけ警護、弱い者イジメは、続けるのか

「護憲+」ブログ: どーぞ、どーぞ! 10/16 (猫家五六助) ○ヤスベ政権はPKO活動に積極的で、南スーダラでの駆けつけ警護を実現するため、すでにジェイ隊員の実戦訓練を支持しているらしい。「専守防衛」のために日々命がけで任務につくジェイ隊員にとっては、勝手に「死んで来い!」という看板に書き換えられては納得できない。
  そのジェイ隊員たちのつぶやきを察知した超人ネコヤは一計を案じた。それは、懐古主義でエエ格好しいのヤスベ首相にはピッタリの作戦であった。作戦名は「どーぞ、どーぞ!」。
  まずは、PKOに召集されそうなジェイ隊員1万名を「ヤスベがみんなを励ます会」へ招待した。司会は超人ネコヤ、壇上にはヤスベ首相とそのオトモダチ大臣・議員が列席している。
  まずはヤスベ首相のスピーチ。彼はお決まりの積極的平和主義を唱え、背後のオトモダチを振り返って、言った。
  「皆さん、この勇気あるジェイ隊員たちを称えようではありませんか!」
  すかさず、ヤスベ首相とオトモダチ一同は拍手しながらのスタンディング・オベーションを演じた。

  すると突然、一人の若者(超人ネコヤの助手)が壇上へ駆け上がり、マイクを取り上げて叫んだ。
  「会場の諸君!君たちに必要なのは安っぽい拍手じゃない!PKO派遣先がどれだけ危険かを身を以て知るため、現地で先頭に立つリーダーだ。オレがその役目を引き受ける!」
  司会の超人ネコヤはマイクを奪い返して、叫ぶ。
 「おいおい、勝手なことを言うな!そんな勇ましくてカッコイイ役目を持っていく気か?それなら、このネコヤが命にかけて先陣を切ろう!」
 「司会者ふぜいが、なにを言うか。オレが行くんだよ!」
 「オマエこそ飛び入りのくせに。私が行くんだから!」
  その様子をイライラしながら眺めていたヤスベ首相、たまらず2人の間に割って入った。
 「きさまら、私を差し置いて失礼じゃないか。そんな大役は私が担う!」

  間髪入れず、司会者と飛び入りは言った。
「あっ、どーぞ、どーぞ!」
  会場は割れんばかりの拍手、1万人がスタンディング・オベーションでヤスベ首相を称賛した。一瞬何が起こったか理解できなかったヤスベ首相は、言葉の重さをかみしめながら後ずさりし、よろめいた。
  翌日のトーキョ新聞1面には「ヤスベ首相、PKOで現地指揮官に」の見出しが躍った。同じ紙面には小さく、「ヤスベ首相、体調不良で緊急入院」の小見出しが。本当の病気か、いつもの手段か、真相は不明だが・・・おあとがよろしいようで。テケテン、テケテン・・・
  「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
イシャジャの呟き: 学祭  ☁  誕生日の花  ヒヨドリバナ  花言葉  清楚  10/16 ○ラジオ深夜便から
 秋は学校祭のがあちこち、近くのキャンパスでも 学祭があり 散歩がてら 行ってきました。
 鍋料理の振る舞いもありましたが、リンゴが売り切れなので ホルモンの煮込みを
 買って帰ってきました。6時には、竿燈&打ち上げ花火もやがるようですが、暗くなるので、晩酌もあるので
 家にいます。

 カテゴリなしの他の記事
  体育の日
 今日のトピックス Blog10/15: 憲法9条・主権者への挑戦! 違憲立法だけでは足りず、内戦状態スーダンで「駆けつけ警護」実績化!? 安倍政権の乱暴狼藉!を糺せ

イシャジャの呟き: 晩秋  ☀  誕生日の花  シオン  花言葉  追憶 遠くの人を思う 10/15 ○シオン
 ストーブを点ける。シオンが庭中に蔓延ってしまったので 春先から 抜き取っていたので
 取り残しが 草むらで 密かに咲いていました。

 カテゴリなしの他の記事
 今日のトピックス Blog10/14: 早期解散論 明さまな党利党略! 26年衆院選は「違憲状態」 最高裁3回連続判決&裁判官3人「違憲」と 仮に解散なら 主権者は、是を糺すべし  ★比例選挙が、死に票が出ないので、主権尊重、主権者尊重に適う! 現行の、元をたどれば、江戸時代、幕藩体制に行き着くような、区割りではいけない。況してや、日本は、益々、人口減少を加速する!? 備えなければ、法の下の平等!主権者の権威。

 今日のトピックス Blog10/13: 「夫婦控除」先送り 人口減放置・労働力不足 女性の社会進出促す??? 否、安価な労働力獲得目的!&「家制度」執着!自民党の矛盾

イシャジャの呟き: 十三夜  ☁  ☀  ☁  誕生日の花  サルビア  花言葉  燃える思い 知恵  10/13 ○ラジオ深夜便から
 晴れてはいるが 気温は10~16度 ストーブを点けたり 消したり 室温の調整が難しい・・・
 ラジオで今日は十三夜だと言っていたが 聞き間違えかも知れない
 参院予算委員会のテレビ中継を見て過ごす

 カテゴリなしの他の記事

  晩秋  ?
  大雨
 今日のトピックス Blog10/12: 主権者・憲法改正権者に、垣根一切なし 憲法審査会であれ、国会であれ、口出し一切、お構いなし! 首相の身勝手な土俵作りに、鉄槌を  ★密室、隠れて議論、非公開は、憲法改正権者の自由、主権を損なうもの!

「護憲+」ブログ: 「野火」 10/11 (名無しの探偵) ○2015年7月25日公開の映画「野火」をツタヤで借りて鑑賞した。構想20年におよぶ映画は、自主製作となっている。塚本晋也監督が監督・脚本・製作・主演で世に問うた作品だ。塚本監督は、安倍政権の戦争への歩みと戦後70年という節目に、「今」しかないと言っているようだ。
  この2015年版の直後に1959年版の「野火」も鑑賞した。市川昆監督。主演は船越英二。どちらの作品も小説「野火」を底本にしてフィリピンのレイテ島山中を主に食糧を求めて「敗残兵」がさまよう作品となっている。当然のことながら画面は重苦しい。
  「野火」という映画を二本立て続けに鑑賞した後、私は原作に当たる必要性を感じた。30年以上前に読んだもので、再び原作を読みだすとほとんど忘れていた。
  原作と映画は全く別物のようにも感じられた。映画では人肉食の場面もあり、映像でこのシーンを再現するとなるとかなり残酷極まりない。ところが小説ではその残酷さは乾いたものとなっている。それは小説の文体のせいであろう。
  作者の大岡昇平は作家になる前はフランス文学に傾倒しており、京大のフランス語科出身、本人によればスタンダール研究家ということである。
  日本の小説家は私小説が多く、また加藤周一によれば日本文学の根強い傾向として「情緒的」であり論理的な文体に欠ける。しかし、太平洋戦争の負け戦を描くのに、日本的な情緒的「文体」では不適当であろう。作者の大岡はあえてフランス文学で鍛えられた乾いた文体を、意図的に選んだと言ってよい。
  このフランス文学にも通じる一文を引用しよう。

  「糧食はとうに尽きていたが、私が飢えていたかどうかはわからなかった。いつも先に死がいた。肉体の中で、後頭部だけが、上ずったように目ざめていた。死ぬまでの時間を、思うままに過ごすことが出来るという、無意味な自由だけが私の所有であった。携行した一個の手榴弾により、死もまた私の自由な選択の範囲に入っていたが、私はただその時を延期していた。」(八 川の51ページ)
  作者は俘虜記というノンフィクションで有名な作家であるが、「野火」全体に流れる主調音は戦力で圧倒的な差がある米軍に制圧された、日本軍の敗兵による逃走劇であり、敗走千里の道をその日ぐらしで送らざるを得ない、まさに飢餓地獄を描いたものである。
  その日々の「日常生活」(日常というほどのどかではなりえないが)を敵(敵は主にフィリピンの市民であった)に捕まらないように逃走するという非生産的なものとして送る、その描写である。したがって、こうした生活をリアルに描こうとするときに日本文学の伝統の中に巣くった「情緒的」文体では不適当にならざるを得ない。
  近現代の戦争の非情な冷酷さをどうしても演出するには、日本文学的な文体ではなく、西欧的な乾いた文体でなければならない。「野火」の作者がスタンダール研究家であることは好都合だったと思われる。
  しかも日本軍の論理はその当時、日露戦争の時代と異なり「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓が支配していたのであり、敗兵が選択できる逃走方法は限られていた。
  フィリピンの戦場で捕虜として生還できた作者が、レイテ島で敗残兵として逃走していたならば、「野火」の主人公田村一等兵は作者の大岡昇平だったのであり、敗兵となった田村は「死ぬまでの時間」をなんとか延長してその日の食糧である、芋一本を求めて島の山中をほっつき歩かなければならなかったのである。
  実際にはこの小説では田村一等兵は大岡昇平と同様に生還しているのであるが、大岡昇平がミンドロ島ではなく「野火」の田村と同じレイテ島に派遣されていなかったのは、偶然にすぎない。田村一等兵はその意味で作者の分身であるとも思える。
  「野火」のテーマである敗残兵の逃走劇は、もう一つの隠されたテーマ;「人肉食」に必然的に赴かざるをえない。なぜなら、レイテ島に米軍の主力部隊がやってくると、日本軍は圧倒的な戦力の差で敗走軍となり、同時にいままで占領していた島民が敵となり、日本軍の敗兵はただただ逃げ回るだけとなる。しかも日本軍の「玉砕」精神のために捕虜となることもできないので、逃げるための「食糧」である「芋一本」を求めての逃走劇となる。
  先述したようにこのリアルな「戦闘」(実際は戦闘はない。あるのは逃げるための敵への攻撃だ)を描写するには日本的な文体では不可能なのだ。作者の得意とする死体の描写に乾いたフランス文学のような立体的な文体が必要だったのであり、情緒的な日本の文体は作品を貧弱なものにしてしまう。(一七 物体 一八 デ・プロフンディスにおける死体の描写)
  こうした文体の選択は、戦争(太平洋戦争)の真実を俯瞰できる資格を獲得する。かつて日本のマスコミの戦争の歴史記述を巡って論争があった。そのときの論争のテーマは日本軍のおびただしい戦死者の戦死の原因は戦闘によるものだったのか、食糧の不足による飢餓、つまり「餓死」だったのかというものであった。「野火」が書かれてから大分経過した1990年代の論争であったと思う。
  現在からみると、政府やマスコミが太平洋戦争を経験的にではなく、全くの過去形で問題にしたので、こういう真実から遠い問題提起になったのではないかと思われる。日本軍に圧倒的に不足していたのは物資の輸送問題だったのであり、兵站だったのである。
  アメリカは情報戦に長けており、日本の輸送船の位置も暗号解読で突き止めており、日本の物資の輸送は海の藻屑になっていた。また、物資は戦線の先頭部には届いたが最前線には届いていない。(丸山静雄著「インパール作戦従軍記を参照)
  こうした背景から、戦闘の前線にいる部隊には物資は届かず「現地調達」が通常となっていた。ましてレイテ島の「敗兵」に日常をやりすごすための食糧はほぼつきていた。この条件の下で「野火」の田村一等兵たちは一本の芋を求めて互いに敵対し、「猿」の死肉を食らうのである。
  こうした飢餓線上の敗走兵を描くには「乾いた文体」が必然的となる。
  「護憲+コラム」より
イシャジャの呟き: ストーブを点けた  ☁  誕生日の花 シュウメイギク  花言葉 忍耐  10/12 ○ラジオ深夜便から
 気温は11~16度、エアコンで我慢していたが、ストーブを点けました、床暖は止めていますが、すぐ暖かくなり、点けたり、消したり、忙しい。
 衆院予算委の中継が入っており、総理の担当大臣を呼んでくれれば いいのに、の発言
 が目立ち、真面目な議論にならない。

 カテゴリなしの他の記事
  秋晴れ (10/7)
  冬型の気圧配置

今日のトピックス Blog10/11: 女性教師の職場での旧姓使用認めない判決 唐突な逆流 最高法規に反する! 最高価値に抗い、戸籍法に拘泥 法解釈が逆立ち
 ・NHK: 時論公論 「"夫婦同姓は合憲" 最高裁判決」 2015年12月17日 橋本 淳 解説委員 ○夫婦の名字をめぐる裁判で、最高裁判所は、夫婦同姓は憲法上問題ないと判断しました。別姓の議論を国会に委ねるなど司法の消極的な姿勢が目立った印象です。今や日本だけが守り続けるルールを最高裁はどう捉えたのか、判決のポイントとその意味を考えます。
 裁判の焦点になったのは民法750条です。「夫婦は、夫または妻の氏を称する」。結婚したら、夫か妻どちらかの名字を名乗ること、つまり夫婦は同姓であることを義務付けています。この規定は男女対等に見えますが、実際は96%の夫婦が夫の名字を選んでいます。女性が夫の名字に変えるのは当たり前という意識が、明治以降、社会に深く根付いてきたということです。こうした意識は、家制度が廃止された戦後になっても、格別、問題視されることはありませんでした。
 「夫は仕事で家計を支え、妻は家庭を守るもの」という伝統的な夫婦像が社会に浸透していたからです。ところが1990年代以降、「なぜ女性ばかりが名字を変えなければならないのか」という疑問の声が高まってきました。その背景には、個人の価値観が多様化し伝統的な夫婦像にとらわれなくなったこと、そして結婚後も仕事を続ける女性が増え、途中で名前が変わると、様々な支障やわずらわしさを感じるようになったことがあります。もちろん、夫の名字を名乗ることを喜びとする女性も多いわけですが、一方で不利益と思う人がいる以上、見過ごせないということで、96年に国の法制審議会が民法の改正案を答申し、希望すれば別姓を認める「選択的夫婦別姓」の導入を提言しました。しかし、一部の保守系議員を中心に「家族の絆や一体感が弱まる」といった反対論が強く出され、政府の改正案は答申から20年近くの間、一度も国会に提出されていません。
 夫婦別姓が実現しないことに、しびれを切らした人たちが起こしたのが今回の裁判です。夫婦同姓の規定は女性差別をもたらすもので憲法違反だと訴えました。
 最高裁の大法廷は、「女性が不利益を受ける場合が多いものの、家族の呼称として社会に定着してきた夫婦同姓には合理性がある」と述べて合憲としました。しかし15人の裁判官のうち、女性の裁判官全員を含む5人が憲法違反の意見を示し、悩ましい判断だったことがわかります。 ・・・そして、もうひとつの国民の意識。NHKが先月行った世論調査では、「夫婦は同じ名字を名乗るべきだ」という回答が50%、「同じ名字か別の名字か選べるようにするべきだ」が46%で賛否が大きく分かれています。これを年代別にみると、20代から50代にかけては別姓に賛成の人がいずれも60%台なのに対して、70歳以上は逆に反対の意見が70%近くを占めました。
 …判決は合憲の理由として「結婚前の旧姓使用が広まることで不利益が緩和される」とも述べています。…夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界で今や日本だけといわれています。かつて、日本のように夫婦同姓しか採用していなかった国々の多くは、90年代までに別姓も選べるようにしました。このため、海外から日本への風当たりが強まっていて、政府は国連の女性差別撤廃委員会から度々、是正を勧告されています。
 ・Everyone says I love you !: 夫婦同姓最高裁判決。女性判事全員が違憲。なのに多数決で合憲になるところに男女差別が象徴された。 2015年12月17日

イシャジャの呟き: ぬぐだまる  ☀  ☁  誕生日の花  ダリア  花言葉  栄華 優美  10/11 ○ラジオ深夜便から
 天高く馬肥える秋、朝は冷えるが 青空が広がっています。朝はエアコンを25度に設定し
 部屋をヌグダメる

 カテゴリなしの他の記事
 今日のトピックス Blog10/10: 労働経済白書/「誰もが活躍」・過労死防止は「国の責務」! 「潜在的労働力」635万人/「不本意非正規」315万人&長時間労働! 本気度???
 ・ 神戸新聞・社説: 労働経済白書/「誰もが活躍」を掲げるが 10/10 ○雇用情勢は数字を見る限り、改善している。完全失業率は昨年度平均で3・3%と19年ぶりの低水準となり、有効求人倍率も同1・23倍と24年ぶりの高い水準だ。
 しかし、働く意欲があるのに職に就いてない、いわゆる「潜在的労働力」は635万人もいる。一方、派遣など非正規で働く人のうち、希望する正社員になれない「不本意非正規」の人は315万人に上る。
 本年度の労働経済白書はこうしたデータを示しつつ、「誰もが活躍できる社会の実現」を主題に掲げた。人口減、高齢化が進む中、日本の将来を左右する最重要課題と言える。あらゆる手だてを動員して、「働く喜び」を実感できる社会にしなければならない。
 ただ雇用の「質」を見ると、現実はこの理想からはほど遠い。
 働く意思と能力があり、求職活動をしながらも就職できない。こうした完全失業者は222万人に上る。さらに、職探しをしていないなどの理由で失業者として集計されていない就業希望者も413万人いる。・・・
 ・ 総務省|平成26年版 情報通信白書|我が国の労働力人口における課題

イシャジャの呟き: 体育の日  ☁  誕生日の花  ハマギク  花言葉  友愛  10/10 ○ラジオ深夜便から
 NHKのテレビ番組は 体育の日の特別番組で 区切りも 延々とやっていました。
 東京オリンピックの開会式の日は 6か月に亘る研修の研修所でテレビ見させて
 貰ったことを思い出しました。
 間もなく研修が終わり 勤務先の宿舎の帰るとき、兄から 白黒TVを買ってもらった
 ことを思い出しました。電気こたつも買ってもらいました。

 カテゴリなしの他の記事
  日暮れが早い
 今日のトピックス Blog10/9: 医学賞と基礎研究 従来の「選択と集中」・成果主義・『政官業の癒着』優先、再考の時 人口減少(数は可能性の塊)危機に真っ向取り組め

イシャジャの呟き:  晩秋  ?  ☁  誕生日の花  シュウカイドウ  花言葉  片思い 繊細 10/9 ○ラジオ深夜便から
 昨日降った 強い雨は止んだが 鉛色の空に雲が垂れて 晩秋から 初冬への 移ろいが近いことを感じさせられます。
 日曜討論を聞いていて 微睡んでいました。老いて 話が分からなくなった・・・
 のど自慢を視聴して・・・後は何を見ようか ?

 カテゴリなしの他の記事
  秋晴れ (10/7)
  冬型の気圧配置
  10月になった
  日暮れが早い
  秋晴れ(10/2)
  10月になった 

 今日のトピックス Blog10/8: 日弁連が死刑廃止宣言 国は情報公開せよ 免田、財田川、松山、島田の死刑判決で冤罪確定! 強姦再審で無罪等情報を包み隠さず提供せよ

「護憲+」ブログ: ある昼下がり山の手線の中で 10/8 (パンドラ) ○先日、とある駅で山の手線に乗り込んだ。優先席近くの入口から乗ったのでその前に立ったその時、若い女性が「どうぞ」と席を譲ってくれた。私は有り難く座らせて頂いた。
  それに続くように、私の隣に座っていた若い男性が、目の前に立っていたお年寄りに同じように席を譲った。すると、通路の反対側にいた若い女性二人連れが、目の前に立っていた年配の男女二人連れに席を譲り、その隣に座っていた男性も年配の女性に席を譲り、結局優先席に座っていた人達全員が席譲ろうとした。
  一人だけ譲られたのを断って立っておられる方がいた。膝の具合がよくなくて立っておられたのかも知れないし、次かその次の駅で降りられるのかも知れないと私は思った。人にはそれぞれ事情がある。
  その話をその日の集まりで会った人達に話したら、「よかったじゃない、パンドラさんのせいで善意の輪が広がったのよ」といわれた。正確に言えば私に席を譲って下さった女性のお陰である。
  しかし、とわたしは考えた。もし、この女性が私に席を譲って下さらなかったら、その後に続く人はいたのだろうか。次々と席を譲る人が現れて、自分だけ座ってはいられないと立った人もいたのではないか。空気を読むとはこういう事なのだろうか。
  「良い空気ならどんどん読んで」とは、私には思えない。どんな小さな事でもパイオニアになるのは勇気がいることである。何をするにも少しの勇気と意志が必要なのだと思う。一番大事な事は、その場の空気に流される事なく、自分の意志で決める事ではないか。
  人にはそれぞれ事情がある。例えその場にいる人と違う行動に出た人がいたとしても、だからといって批判したり中傷する事なく、その人の意志、事情に思いを馳せる事が大人の分別ではないだろうか。
  そんな多彩な事情、意志が認められる社会ならば、人は勇気を持ってパイオニアになることが出来るだろう。
  最初の一人になる事は勇気がいることだと思う。私にはその勇気と気概が足りないのかもしれない。
  でも、せめてその勇気をもって立ち上がった人の足を引っ張ったり沈黙する事は止めよう。そんな小さな事なら、私にも明日にでも出来るかもしれないから。
  「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
イシャジャの呟き: 大雨  ☂  誕生日の花  サラシナショウマ  花言葉  雰囲気のよい人  10/8 ○ラジオ深夜便から
 雨がだんだん強くなってきた。夕方にかけ 雷雨が激しくなるそうです。 

 カテゴリなしの他の記事

 今日のトピックス Blog10/7: 自民が賃上げ要請!?経団連は社会保障改悪!?… デフレ脱却・切り札は賃上げ加速だ 否なら内部留保税 公務員給与先行引上げ・公定価格大幅up!?

イシャジャの呟き: 秋晴れ  ☀  誕生日の花  コスモス  花言葉  調和 乙女の心  10/7 ○コスモス
 秋晴れ 10日の飲み薬が無くなるので 罹りつけ医で処方箋を貰って 備える。
 明日からは 秋雨が、気温も下がるという予報
 今朝は 一時間くらい エアコンの暖で部屋を暖めました。

 カテゴリなしの他の記事
  通院
  雨 ~ 晴れ

 今日のトピックス Blog10/6: 若者と消費『節約志向』実相に迫ってこそ 政府と財界結託、不安定雇用・非正規雇用増大させ、貧困招く。 元を絶て!日本を再び『日昇る国』に

イシャジャの呟き: 冬型の気圧配置  ☁  誕生日の花 ハゲイトウ 花言葉 不老不死  10/6 ○ラジオ深夜便から
 雲は低く垂れ、冬型の天気です。今朝は 未熟の柿を選んで採り 焼酎を蔕に漬けて、
 10日くらい待つことにしました。
 参議院予算委のテレビ中継を見て過ごす

 カテゴリなしの他の記事

 今日のトピックス Blog10/5: 「東電委」設置へ/なし崩しの東電支援は論外だ 【東電法令違反】組織の緩み露呈 伊方原発提訴 責任体制、政官業の癒着、不問???

イシャジャの呟き: 日暮れが早い  ☁  ☂  誕生日の花 イタドリ  花言葉  回復  10/5 ○ラジオ深夜便から
 台風の影響で 夕方から雨になるようです。気温も下がってきたし 重ね着をする。
 今年は 279日が過ぎ、残り日数は87日だそうです。種なしの柿がたわわに着いているが 35℃の焼酎があったので 明日の天気の合間をみて 採りたいが・・・
 国会は参議院に移って 予算委をやっています。

  カテゴリなしの他の記事
  代表質問

 今日のトピックス Blog10/4: リスク満載の日銀短観 行き詰まる政策 眼前の人口減少と少子高齢化、所得抑制など構造的欠陥に向き合わず、日没する国化するか!
 ・福井新聞・論説: リスク満載の日銀短観 行き詰まる政策どう打開 10/4
 ・みずほ総合研究所:日銀短観予測・解説
 ・短観 :日本銀行 Bank of Japan

「護憲+」ブログ: 「自民党の暴走を止めるのは、今を生きる国民の務めであり、責任です」堀文子さん 10/4 ( 珠 ) ○日本画家の堀文子(ふみこ)さんは若い時から、美しい花を描いて評価を得ていた。私もそれらを表紙絵にと思ったのだ。2005年のことだった。
  でも、画廊の方が勧めたのは、同じ植物画ではあったが、まるでタッチが違う。そして、その年に堀さんは微生物プランクトンの絵をテーマにされた。どんどん変化していく絵に私は目を見張った。
  高名な画家の絵を思い浮かべれば分かるが、若いうちはともかく、ほとんどの画家はある年齢になると自分のスタイル・画風を確立し、周りもその絵を期待する。
  堀さんに「どうして?」と伺うと、「同じことを繰り返すのはつまらないでしょ」とさらりと答えられた。そして「過去の作風を求められ、それが喜ばれるけれど、それはコピーにすぎない。その時に心が震えるものを描いている。同じ自分はいないのよ」と。
  その後、「群れない、慣れない、頼らない」という堀さんの言葉を聞き、なんと潔い生き方だろうとの思いを深めた。その題で、堀さんの絵とインタビューが出ているので見てほしい。
  「群れない、慣れない、頼らない」 -93歳日本画家-堀文子
  その堀さんが、東京新聞に一人の投稿者として投稿されたのは2014年1月8日。
  皆さんにぜひ、95歳(当時)の堀さんの言葉を噛みしめていただきたいと思う
  ――――

  国民に相談もなく、十分な説明もせず瞬く間に特定秘密保護法を衆参両院とも通過させた現政権の独断を私は許しません。
  無謀な戦争を企て、何百万の兵士と国民の命を奪い、全国の都市を焼き、歴史が残した貴重な文化遺産を灰燼に帰した第二次世界大戦の苦難。その過ちの末、私たちが得た平和憲法は、日本人の血と命から生まれた世界史に残る戦争放棄の誓いでした。
  日本が軍事行動を起こすため、政府は平和憲法を改正したいが、国民の同意を得るのは難しい。そのことを知った与党は、平和を装いながら特定秘密保護法をつくりました。
  「国益のため」と本心を隠し、反逆者の名目で反対意見を抹殺するため、この法をつくったと思います。
  平和を望む者を罪人にしてしまうかもしれないこの悪法は、かつての治安維持法そのものです。 この法のために国民の反戦意見は抹殺され、戦争の地獄への道連れにされたのです。
  オリンピックに血道をあげさせ、国民を享楽的にさせた当時の国情と今の世相があまりに似ているのに私は戦慄を覚えます。
  日本は再び危険な野望に向けて暴走を始めたように思えてなりません。今こそ国民が一致団結して危険な法の粉砕を図らなければ
、後世に禍根を残します。
  今なら入り口に戻り、路線を変えられます。
  自民党の暴走を止めるのは、今を生きる国民の務めであり、責任です。
  危急存亡のとき、国の暴走を許さぬ賢い日本人になる必要があるとつくづく思います。

  政府の暴走を止めよう 画家 堀 文子 95
 ――――
  そして2015年10月1日のNHK教育「こころの時代」の『シリーズ、私の戦後70年・今、あの日々を思う』で下記のように語っている。
 (一部引用するのでURLを開けて、ぜひ全文を読んでください)
  ――――
  物事が崩れ始めると、ガラガラと崩れちゃいます。
  ですから、崩れる前に、騒がないといけない。日本、何するかわからないです。
  今、戦争の記憶を忘れてしまって、今の政府が、もう一度、勢いのある日本を取り戻したくなっている気がして。
  非常に危険だと思っています。
  どんなに軽蔑されても、人の命で、戦ってはいけません。」
  【堀 文子】 NHK Eテレビ『こころの時代』を見る 【放映日】2015年10月11日(日) 【タイトル】堀 文子『シリーズ、私の戦後70年・今、あの日々を思う』
  ――――

  安逸をむさぼって眠っていてはいけないと、揺さぶられる。
「護憲+コラム」より
 ○堀文子 - Wikipedia
 今日のトピックス Blog10/3: 自民党憲法改正草案で激論 万機公論で決すべし! 安倍コベ問答×、国会内、憲法審査会での密室議論 以ての外! 主権者は、orに、参加を奨励せよ

 今日のトピックス Blog10/2: 改憲勢力「23減」でも2/3維持 1月解散!? 自民幹部「5月区割り見直し前に解散」 野党の準備不足も突こうと 改憲の野心持ち

「護憲+」ブログ: 「憲法改正/国民投票」のルール改善を考える会10月24日 10/2 (笹井明子) ○現在〔国民投票/住民投票〕情報室(事務局長:今井一さん)のHPに、『「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会』について、下記のようなお知らせと参加の呼びかけが掲載されています。
  +++《概要》+++

  安倍政権による「改憲発議」への動きが着実に具体化しつつあります。
  9条などの改憲が発議されれば、最後に判断を下すのは「主権者・国民」です。
  その際、重要な意味を持つのが国民投票のルール=「国民投票法」です。
  その「国民投票法」にはまだ検討すべきいくつかの課題が残されています。

  そこで、現行の国民投票法について検証し、改正案について考える会を10 月24 日に開くことにしました。・・・
  ■日時:10月24日(月)14時~17時
  ■場所:参議院議員会館1階102号室
  ■資料代: 500円
  ■申し込み:info.ref.jp@gmail.com  FAX 06-6751-7345
      (締め切り10月21日)
  +++
 [国民投票/住民投票]情報室 HP
 「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会
  安倍政権が「改憲」を具体的に語りだした今、仮に「国民投票」になった場合に、私たち国民の意志がより公正に反映される仕組みを担保しておく必要があります。
  まずは、現行の「国民投票法」に問題はないかを確認し、改善のポイントや改善策について、今井さんらと共に考えてみませんか。
  関心のある方は、是非参加されることをお勧めします。
  「護憲+BBS」「イベントの紹介」より

 

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/13: 都知事選 宇都宮氏が譲り 鳥越氏が野党4党の統一候補に 東京でも日本でも、平和でなければ、人権保障も安寧な暮らしもない
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利

九条の会が緊急アピール文 安倍首相の改憲発言に抗議 朝日新聞 2/8 ○安倍晋三首相が9条を含む憲法の改正について積極的に発言していることに対し、護憲派の文化人らでつくる「九条の会」は8日、東京都内の参院議員会館で記者会見し、安倍首相の発言に抗議する緊急アピール文を発表した。
 九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文">九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文 ◇ 安倍晋三首相は、2月3日と4日と5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及しました。その際に、「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いをもっている状況をなくすべきだ」という逆立ちした我田引水の理屈や、「占領時代につくられた憲法で、時代にそぐわない」という相も変わらぬ「押しつけ憲法」論などを理由に挙げました。これらは、同首相が、憲法9条の意義を正面から否定する考えの持ち主であることを公言するものに他なりません。
 昨年9月、政府・与党は、多くの国民の反対の声を押し切って、日本国憲法がよって立つ立憲主義をくつがえし、民主主義をかなぐり捨てて、9条の平和主義を破壊する戦争法(安保関連法)案の採決を強行しました。この時は、「集団的自衛権の限定行使は合憲」、「現行憲法の範囲内の法案」などと、従来の政府見解からも逸脱する答弁で逃げ回りました。ところが今度は、そうした解釈変更と法律制定による憲法破壊に加えて、明文改憲の主張を公然とするに至ったのです。それは、有事における首相の権限強化や国民の権利制限のための「緊急事態条項」創設の主張にも如実に現れています。
 私たち九条の会は、自らの憲法尊重擁護義務をまったくわきまえないこうした一連の安倍首相の明文改憲発言に断固抗議します。2007年、9条改憲を公言した第1次安倍政権を退陣に追い込んだ世論の高揚の再現をめざして、戦争法を廃止し、憲法9条を守りぬくこと、そのために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。
九条の会事務局からの訴えと提案(2015年5月1日) ○ 安倍政権は、自衛隊をいつでもどこへでも派兵しアメリカの戦争に加担できるようにする「戦争立法」を、この5月中旬にも国会に提出することを決めました。万一成立したら日本の進路の根本的な転換となるこの「戦争立法」を阻むために、私たちはどんな行動が求められているのでしょうか。
九条の会アピール 憲法9条を根底からくつがえす「戦争立法」と改憲の暴走を止めよう――主権者の声を全国の草の根から(2015年2月23日) ○戦後70年の今こそ、日本国憲法9条の意義を再確認し、日本と世界に輝かすべき時です。それこそが、世界に広がる暴力の連鎖を断ち切る保障です~九条の会は2月23日新アピールを発表しました。


☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2016年10月10日 第242号 ☆☆☆ 憲法9条、未来をひらく <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/  発行者:mag@9jounokai.jp
┌────────────┐
│ 第242号の主な内容 │
└────────────┘
■事務局からのお知らせ
◇DVD「九条の会第6回全国交流討論集会の記録」
■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
◇9条の会戸塚区協議会(神奈川県県横浜市)、◇佐野九条の会(栃木県佐野
市)、◇稲城9条の会(東京都稲城市)、◇万葉九条の会(神奈川県川崎市)、
◇9条の会こがねい(東京都小金井市)、◇落合・中井九条の会(東京都新宿区)、
◇憲法九条を守る歌人の会、◇九条かながわの会(神奈川県)、◇九条の会・おおさ
か(大阪府)、◇消費者・生活者9条の会、日本消費者連盟(東京都)、◇守ろう9
条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)、◇芸人9条の会、◇損保9条の会(東京
都)、◇九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
■編集後記~自衛隊の第11次隊の南スーダン派兵に反対する
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● DVD「九条の会第6回全国交流討論集会の記録」
<詳細はこちらをクリックしてください>
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿
して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回
掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方
は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添
付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干
手を加える場合があります。 (編集部)
● 9条の会戸塚区協議会(神奈川県県横浜市)
改憲問題を明るく考える
日時:10月22日(土)18:30~20:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 佐野九条の会(栃木県佐野市)
「佐野九条の会」設立11周年記念講演
日時:10月22日(土)1:30~4:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 稲城9条の会(東京都稲城市)
2016年秋の学習講演会
日時:10月23日(日)13:30~16:00(13:00開場)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 万葉九条の会(神奈川県川崎市)
講演と音楽 文化の会―憲法9条を愛(いと)しいと思う人の集い―
日時:10月26日(水)1時(開場12時30分)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 9条の会こがねい(東京都小金井市)
講演会と会の総会
日時:10月29日pm1:30~
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
「高江ー森が泣いている」DVD上映 /沖縄高江ヘリパッド新基地建設強行の模様を緊急報告
とき:10月29日(土)14時~16時
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 憲法九条を守る歌人の会
憲法を考える歌人のつどい
日時:10月30日(日)午後1時開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条かながわの会(神奈川県)
11月9条学校「知れば知るほど恐ろしい自民党改憲案」
日時:11月2日(水)19時開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条の会・おおさか(大阪府)
憲法公布70年11・3九条の会・おおさか講演会
日時:11月3日(木・休)13:00開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 消費者・生活者9条の会、日本消費者連盟(東京都)
シンポジウム「“死の商人”から買い物したくない
     とめよう!武器輸出~いま消費者ができること」
日時: 11月3日(木・祝)13: 30~16:30(13:15開場)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県 和歌山市)
第13回「憲法フェスタ」
日時:11月3日(木・祝)10:30~16:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 芸人9条の会
第4回公演
日時:11月14日(金)18:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 損保9条の会(東京都)
日本国憲法と自民党改憲草案
日時:11月12日(土)14:00開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
講演と話し合いのつどい「アベ壊憲」をどうはね返すか?
日時:11月19日(土)13:30~
<詳細はこちらをクリックしてください>
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 自衛隊の第11次隊の南スーダン派兵に反対する
<詳細はこちらをクリックしてください>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
----------------------------------------------------------------------
    「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       Copyright(C) 九条の会 All rights reserved.



You Tube: マガ9学校 第28回 立憲主義と民主主義 〜主権者って何する人?〜 伊藤真さん
今週の一言: 2016年新年にあたって  伊藤真(法学館憲法研究所所長) 1/1 ○読者のみなさん。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

法学館憲法研究所: 今週の一言 バックナンバー  ★申し訳ありませんが、以下、割愛させていただきます。各個、読破なさってください。
《今週の一言》 バックナンバー



憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

北国新聞・今日の社説: 志賀原発に雨水 長期停止で気の緩みないか 10/21  ○原子力規制委員会は志賀原発2号機の原子炉建屋に雨水が流入したことを重大な問題に位置付けた。北陸電力が法令に基づいて報告しなければならない事故ではなかったが、規制委は定例会合の議題として取り上げ、北電に重く受け止めるよう求めた。
 雨水が入り込んだ区画には重要な安全機能を持つ機器がいくつもあった。田中俊一委員長は「重大事故につながる可能性があった」と指摘している。
 北電が規制委から認識の甘さを指摘されるような現状は安心できない。原発の運転停止が長引いていることで志賀原発の現場や北電の社内に気の緩みが出ていることはないのか、と気掛かりである。
 雨水が入り込んだ日の朝には原子炉建屋に隣接する排水設備で警報が鳴ったが、それから建屋への流入を止めたのは7時間後である。その間に雨水は原子炉に近い放射線管理区域にまで達した。警報を聞いた時点で迅速、的確に対応していれば流入を防ぐことができたのではないか。
 安全対策向上の工事中で排水路がせき止められていたという事情はあっても、雨の備えが十分でなかったのはなぜなのだろう。厳重な原子炉建屋に雨水が入り込むことはあり得ないという思い込みはなかったのだろうか。
 規制委の会合では設計の不備や現場の意識を問う声が出た。北電は原因や背景を徹底的に分析する必要がある。浮かび上がった課題を検討して再発を防ぐ対策を講じなければならない。
 規制委は志賀原発での雨水流入を議題にした会合の後に、北電トップとの面談を設定していた。その場で金井豊社長は「大変な反省をしている」と述べたが、重大な事態という認識は社内にどこまで徹底しているのだろう。
 志賀原発は停止してから5年を超えた。再稼働の見通しが立たない状態で現場や社内が緊張感を保つのは簡単でないと思われる。とはいえ、異常を知らせる警報に鈍感な様子には不安が募る。大きくて複雑な原発では小さなミスが深刻なトラブルにつながりかねない。大したことはないと楽観するのではなく、最悪の事態を想像して臨機応変に動く姿勢がほしい。









ANN: 志賀原発の原子炉建屋に6.5トンの雨水が流入 10/19 ○北陸電力の志賀原発2号機で、大量の雨水が原子炉建屋の中に流入して照明機器の電源盤がショートしていたことが分かりました。
 原子力規制委員会によりますと、先月28日に石川県の志賀原発で工事のため、排水溝をせき止めていたために雨水がたまって冠水し、2号機の原子炉建屋の1階に流れ込みました。1階の床にひび割れがあったため、水は地下にも流れ込んだということです。原子炉建屋の中に流入した雨水は6.5トンに上り、浸水の影響で照明機器の電源盤がショートしました。
 原子力規制委員会・更田豊志委員:「被水することの深刻さ、恐ろしさはまさに、福島第一原発事故で経験したこと」
 原子力規制委員会・田中知委員「重要な安全機能を喪失していた可能性があることを考えると、これは大変、由々しき問題」

 浸水した場所には原子炉の非常用設備に電気を送る分電盤などの重要設備が含まれていたことから、原子力規制委員会は原因の究明と再発防止を北陸電力に指示しました。




NHK: 米山氏「3つの検証ないかぎり再稼働議論できない」 10/17 ○柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応などが争点になった新潟県知事選挙で初当選した米山隆一氏は17日、NHK新潟放送局でインタビューに応じ「福島第一原発の事故原因や健康に与える影響など3つの検証がなされないかぎり再稼働の議論はできないと」と改めて強調しました。
 この中で米山氏は、東京電力が目指す柏崎刈羽原発の再稼働への対応について、「福島の事故の原因、健康や生活に及ぼす影響、そして避難方法の3つの検証がなされないかぎり、再稼働の議論には移れないと国に伝えたい」と述べ、再稼働に慎重な姿勢を改めて示しました。
 そのうえで「事故の原因は東京電力に非常に多くの情報があるため、情報開示を求めるほか、県の技術委員会で検証していく。また、健康への影響については福島県で調査を進めているので協力しながら確実な検証をしたい。避難方法については、市町村と協力し避難計画を立てる中で、国が関与することも出てくると思うので協力を求めていきたい」と述べました。
 また、原子力防災以外で知事就任後にまず取り組む政策としては「医療、福祉、教育の分野で喫緊の対策を行う。子どもの医療費を支援し、負担を減らしたい」とし、「率直に議論することができ、正しいことは実現される県政運営を目指していきたい」と抱負を述べました。
岩手日報・社説: 東電支援 「底なし沼」をどうする 10/17 ○東京電力ホールディングスの経営支援に対する費用が「底なし沼」の状態になっている。福島第1原発事故の賠償や除染費用が従来の見込みを大きく上回り、廃炉費用も巨額になるからだ。
 経営改革と廃炉費用支援を探る経済産業省有識者委員会の本格的な検討が始まった。再建には他の大手電力との連携に加え、電気料金に廃炉費用を上乗せして国民が負担する可能性も浮上している。
 「コストの低い電力」とうたわれた原発が、いったん事を起こした場合、とてつもないコストを発生させることをまざまざと示している。
 それにもかかわらず、福島事故後も各地で再稼働の動きが進んでいる。万が一、福島のように過酷事故が起きたらと不安になる。
 東電の存続は電力の安定供給のため、現実的に必要なことだろう。ただ、事故後も隠ぺい体質を露呈し、被災者への不誠実な対応も見られるなど、会社に対する不信感は根強い。
 そんな中で負担を強いられることに納得できない国民は多いに違いない。
 あくまで自助努力で費用を賄う方策を練るべきだ。もし最終的に国費投入が必要になるとしても、理解を得るための努力は不可欠だ。
 しかし、先ごろの有識者委員会初会合が公開されたのはごく一部だけ。重要な議論は原則非公開の「密室」で進められる。
 年内に政府への提言案をまとめ、東電が来年1月に新たな再建計画を示す方針だが、国民の目には拙速に映るのではないか。
 一方、この有識者委員会とは別に、内閣府原子力委員会の専門部会が原発事故の損害賠償制度見直しを議論し、年度内の取りまとめを目指している。現行の事業者無限責任を維持するのか、あるいは賠償に上限を設ける有限責任を採用するのか。有限となれば国民が賠償を負担することになる。
 現行の原子力損害賠償法では「異常に巨大な天変地変や社会的動乱」による場合だけ事業者が免責される。福島事故後、政府内で取りざたされた規定だ。しかし、東電批判が強く、適用を見なかった。
 見直しの検討は、福島事故で何兆円にも上る巨額の賠償が現実的に発生したためだ。民間保険や政府補償で備える最大1200億円の支払額を大きく上回った。現行制度は、安全神話の上に成り立っていたとも言えるだろう。
 原発事故の被害は立地場所からはるか遠くにまで及び、誰もが当事者になり得る。そして何より、賠償制度の議論は、原発そのものをどうするかという政策と切り離せないことは言うまでもない。

中日新聞・社説: 「新潟」野党勝利 再稼働反対の意思示す 10/17 ○新潟県知事選は野党三党推薦候補が与党推薦候補に勝った。当初の与党楽勝ムードを吹き飛ばして激戦を制したことは、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に対する県民の反対の強さを全国に示した。
 知事選は泉田裕彦知事の任期満了に伴うもので、無所属新人四人が立候補した。共産、自由、社民三党が推薦する医師の米山隆一氏(49)と、自民、公明両党が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)との事実上の一騎打ちとなった。
 泉田氏は四選出馬の意向を表明していたが、知事選告示の一カ月前に急きょ断念を表明。当初は森氏以外に主要候補はなく、与党候補楽勝のムードすら漂っていた。
 選挙戦の構図を一変させたのは米山氏の立候補表明だった。
 米山氏は民進党の衆院新潟5区公認候補に決まっていたが、離党して知事選に立候補。民進党が自主投票にとどめたため、同党以外の共産、自由、社民の三党が推薦し、野党統一候補の形を整えた。
 主要な争点は柏崎刈羽原発(柏崎市など)の再稼働問題だった。この原発には七基の原子炉が集中し、三十キロ圏には約四十六万人が住む。住民の安全確保は県知事にとって最優先事項である。
 官僚出身の泉田氏は一期目から自公両党の推薦を得てきたが、再稼働については「福島事故の検証が終わるまで再稼働の議論はしない」と厳しい姿勢を貫いてきた。
 共同通信社が新潟県内の有権者を対象に行った電話世論調査でも柏崎刈羽原発の再稼働に「反対」と答えた人は60・9%に上り「賛成」は24・2%にとどまる。
 米山氏はその「泉田路線」の継承を表明し、森氏も「泉田知事が育てた県の技術委員会の意見をしっかり聞き、安全という確信がなければ反対と言う覚悟がある」などと訴えたが、県民は森氏の姿勢を支持しなかった。
 安倍政権は選挙で示された民意を真摯(しんし)に受け止めるべきだ。再稼働を既成事実化してはならない。
 七月の参院選では民進党など野党四党の統一候補が与党候補に競り勝ったにもかかわらず、県知事選で民進党は支持組織の連合傘下に電力総連がある事情から早々に自主投票にとどめた。
 終盤になって蓮舫代表が米山氏の応援演説に駆け付けたが、与党と野党のどちら側につくのか、国政選と地方選との違いがあるとはいえ、軸足が定まっていないことを露呈した。猛省して今後の選挙戦略を練り直すべきである。


福島民友【10月8日付社説】水素生産の拠点/再生エネ100%への立役者に 10/8 ○本県を水素エネルギー活用の先駆けの地とする「福島新エネ社会構想」の実現への弾みにしたい
 東芝と東北電力、液化石油ガス(LPG)大手の岩谷産業が、県内に世界最大級の水素工場を計画している。来年9月までに場所や規模などについて具体化させ、2020年東京五輪・パラリンピックまでの稼働を目指す。
 新エネ社会構想を巡っては、安倍晋三首相が3月の来県時に「福島県を水素エネルギーの一大生産地にする」との方針を表明、先月、構想が正式決定した。
 構想は、再生可能エネルギーの拡大、水素社会拡大の実現、スマートコミュニティーの創出の三つを柱にしており、水素工場の設置は構想推進の核でもある。水素の一大供給拠点としての稼働に向けて着実に作業を進めてほしい。
 工場では、年間で燃料電池自動車1万台分に相当する水素を製造できる装置を建設し、液体水素を県内外の水素ステーション向けに販売したり、電力の需給バランスの調整に利用したりする。
 東芝がプラントを製造し、東北電力が電気系統のシステムを整備、岩谷産業が貯蔵や輸送を担う。東芝によると、ドイツに6000キロワット規模の水素製造プラントがあるが、工場では最大1万キロワット級のプラントを想定している。
 工場の建設場所は、水素の運搬などを考慮し、津波や原発事故の影響が大きかった浜通りや、交通の利便性に優れる県中地域などを中心に検討が進むとみられる。建設場所になれば、周辺産業の活性化や雇用の創出など波及効果も期待できるだろう。
 水素は、利用する時に二酸化炭素を出さない環境にやさしいエネルギーとして脚光を浴びている。しかし現在は水素をつくる段階で石油を使うケースが多く、二酸化炭素(CO2)が発生している。
 計画される工場では、周辺に設置される太陽光や風力発電所でつくる電力を使うため、発電から製造、使用まで一貫してCO2を出さない「CO2フリー」の循環が実現できる。
 県は40年ごろをめどに、県内エネルギー需要の100%を再生可能エネルギーで賄うという目標を掲げている。CO2フリー水素はその目標達成に向けての立役者になる可能性がある。
 地球温暖化対策のための国際的枠組み「パリ協定」は11月にも発効が確実で、環境にやさしい水素への注目度も高まるだろう。本県が水素の生産から利用までのモデル県になることで、「新生ふくしま」を世界に強く発信したい。
神戸新聞・社説: 廃炉費の負担/新電力への転嫁は疑問だ 10/6 ○
河北新報・社説: 「東電委」設置へ/なし崩しの支援は論外だ 10/5 ○福島第1原発事故の後始末を巡り、経済産業省が東京電力の経営問題を議論する委員会をきょう5日立ち上げる。
 廃炉費用の支援策や東電の経営改革がテーマになるとみられるが、メンバーに予定されているのはいわゆる「大物経済人」が目立つ。
福島民報・論説: 【東電法令違反】組織の緩み露呈(10月5日) ○
西日本新聞・社説: 伊方原発提訴 責任体制の曖昧さを問う 10/5 ○
山陽新聞・社説: 原発の廃炉費用 新電力への転嫁は疑問だ 10/4 ○
中日新聞・社説: 払う側にモノ言わせよ 電気料金と廃炉 10/3 ○
西日本新聞・社説: 原発有識者組織 地元独自の検証も必要だ 10/2 ○
安倍デタラメ原発政策を一刀両断 NHK番組の波紋広がる 日刊ゲンダイ 8/29 ○
 NHKの解説委員7人が、「どこに向かう 日本の原子力政策」というタイトルで議論したのだが、日本の原発政策のデタラメと行き詰まりを赤裸々に語っているのだ。
 番組を見た元外交官の天木直人氏は、翌日のブログにこう書いている。
〈たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった〉〈この番組は国民必見の番組だ〉〈そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう〉〈NHKの解説委員たちに敬意を表したい〉〈このような番組を作って放映したNHKは捨てたものではない〉
 番組を見た視聴者は、天木氏と同じような感想を持ったのだろう。ネット上では、NHKに対する驚きと称賛の声が上がっている。 ・・・


 ☆検証 防空法 ・ 空襲下で禁じられた避難 (水島朝穂・大前治 著) 解説 ○ 「空襲は怖くない」、「逃げずに火を消せ」
 ―― 空襲被害を拡大した日本政府の責任を問う

 法律文化社から出版された「検証 防空法 … 空襲下で禁じられた避難」。
 早稲田大学の水島朝穂教授と、大阪空襲訴訟の大前治弁護士の共著です。
 「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」――戦時中の「防空法」と情報
  ★逃げるな!待て! ???避難計画、戦前の轍を今更、踏もうなんて! いくら戦前好きでも、執着の度が過ぎている。自由・人権の現代、それぞれ知恵もあれば、頭もある、危険を察知すれば、逃げなければ!? 徒に、指示やバスと待つか!?

  特集:3.11 震災・復興">特集:3.11 震災・復興


★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/31: 自民・大西氏 原発批判は各個撃破???安倍一族の懲らしめ・抑圧‼‽止まず! 国民主権確立の為 自由・民主主義の勝取りへ邁進しよう


 ☆☆☆☆☆☆☆ 自民党憲法改正草案 批判 ☆☆☆☆☆☆☆ 
【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!
 [24条] 家族、婚姻等に関する基本原則
弁護士・金原徹雄のブログ: 自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前ヴァージョン 2016年6月15日
自民党憲法草案の条文解説(総論)
澤藤統一郎の憲法日記: 「自民党改憲草案」の全体像とその批判 2014年7月30日
[PDF]自民党「日本国憲法改正草案」全文批判(案) - 社民党
[PDF]改憲国家のめざすもの 自民党「憲法改正草案大綱」を批判する - 自由法曹団改憲阻止対策本部
自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前 ...
Amazon.co.jp: 全批判自民党改憲案 (文献パンフ): 本
赤ペンチェック 自民党憲法改正草案 : 伊藤 真 : 本 : Amazon
全批判 自民党改憲案 - 出版物 - 日本共産党 ○全批判 自民党改憲案
 自民党の憲法改定の企ての危険な内容を全面的に明らかにする
 [付]自由民主党「日本国憲法改正草案」
異端的考察: 話題の自民党憲法案とその批判について、妥当性を考えてみる 2012年12月 2日  ■第十八条から『奴隷的拘束』が消えた!これは徴兵制への布石か!? ほか

法学館憲法研究所(伊藤真所長):  日本国憲法の逐条解説  ○1条~103条






◎ ブログ・市民メディア
 ☆「バーチャル老人党」">「バーチャル老人党」から緊急のお知らせ☆
「護憲+」ブログ: バーチャル老人党、復旧しました 7/24 ( 珠 ) ○バーチャル老人党先ほど復旧いたしました。
  ご迷惑をおかけいたしました。
  皆様にも、どうぞご投稿いただけないかと願っております。

老人党: 【お知らせ掲示板】 老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)
 -「長生きしてよかった」という社会を築くために -
     - 「強い国」より「賢い国」へ -
 ○【老人党の目的】
 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
 3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
 4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
 5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す
なだ いなだ
 常識哲学 ─最後のメッセージ

志村建世のブログ: 「鉄道は誰のものか」を読む ・ブログ連歌(468) 10/21 ○ 「鉄道は誰のものか」(上岡直見・緑風出版・単行本)を読んだ。鉄道好きの私としては気になるテーマだが、著者の立場は冷静で、国民すべてのインフラであることを自覚せよという視点で書いている。何となく日本の鉄道は世界一と思われているようだが、たしかに日本は旅客輸送の総量で全世界の6割を占める鉄道大国ではあるものの、その質においては自慢できるレベルではないという辛口の評価をしている。裏返せば、鉄道への期待水準が高い人なのだった。
 目からうろこ的だったのは、通勤ラッシュ時の電車の現状を、あり得べからざる違法状態と断じていることだった。法律では定員以上の客を乗せることを禁じている。定員とは、座席数と「立ち席」としてのつり革の数の合計で、これなら立っていても本を読んだり書類を見たりも楽にできる。ところがラッシュ時の現状は、体重を自分の足に乗せていられれば上等という程度で、それが30分以上続くのも珍しくはない。しかし著者の感覚では、30分以上の乗車は座席であるべきで、立って通勤することによる体力のロスは、社会的損失として計上すべき問題になる。なぜ正当な投資をして改善しないのか。
 国鉄が分割されて日本の鉄道はすべて民営になり、自立した経営をすることになった。採算に合わない投資をしないので、サービスは乗客が文句を言わない最低レベルで放置されている。乗客も国鉄時代からのすし詰め乗車に慣れているから適応しているのだが、鉄道王国を守りたかったら、乗客ももっと「乗客の権利」を主張して、非人間的な乗車を拒否すべきなのだ。
 近年目立つのは、ローカル線の衰退である。乗客が少ないからと、列車の本数を減らし、連結車両数も減らしている。この統計に、著者は「座席数」を採用しているのがユニークだ。鉄道は客が座って乗るもので、立ち乗りは邪道と考えている。赤字線でも通学時には超満員になる例があるが、通常でも座席数が足りないのでは、一般の人はますます鉄道を使わなくなるだろう。鉄道はエコでなくてもいい場合がある。鉄道を見限って自動車を使う人が増えると、道路が渋滞して自動車事故も増える。渋滞や自動車事故による損害は、鉄道の経費とは比較にならないぐらい大きいと著者は考える。
 そのほか、著者はリニア新幹線についても1章を費やして「リニアより詰め込み解消を」と主張している。その技術的合理性を疑い、環境影響を懸念している。経営の安定性についても、さまざまな指標を用いて見通しが楽観できないことを論証し、対案として、現行新幹線の値下げと在来線の改善を推奨している。人は駅から駅の間を移動するために鉄道を利用するのではない。リニアで何分で行けるかが問題ではなくて、自分のいるところから用事のある場所へ行くことが目的で鉄道を利用する。鉄道が通ればひとりでに町ができて地域が繁栄する時代ではなくなっているのだ。
 それにつけても、誰もが疲れずに快適に出勤できる通勤電車は、いつになったら実現するのだろう。もっぱら人口が減って行くのを待つしかないのだろうか。
志村建世のブログ: 昭和からの遺言~次の世に伝えたい もう一つの世界 10/21 ○著・志村建世、出版元・社会批評社、定価・1500円+税。
 まえがきより
 この本は、最初は小説として書くつもりだった。昭和史において、もし天皇が史実とは異なる行動をとって、無謀な太平洋戦争に突入するのを回避していたら、日本の今はどうなっていたかを想像してみたかった。
 ……書き始めてすぐ、昭和史を教訓として未来へ残すには、敗戦までの歴史的事実に手を加えるべきではないと気がついた。むしろ学校教育でも現代史の部分が貧弱と言われている中で、若い世代が半日で読める程度の長さにまとめておくことに意義があると思い直した。この目的変更は、ブログへの連載形式で書いている途中で進行し、私は一日ごとの苦しい切り抜けで「自分は何のために書くか」を悟ったと言ってよい。
 しかしこれは史実そのものの書き抜きではない。かつて国の総力を挙げて誤った道へ踏み込んだ愚行を、絶対に二度と繰り返すことなく、その教訓を世界人類の未来に生かすための「祈りの書」である。その祈りに力を与えるために、私は日本の国にしかいない高貴な人の立場を借りたいと思った。
 だからこの部分については、これはフィクションである。私たちは想像の翼によって「もう一つの平和な世界と宇宙」に向かって行くこともできるのだ。

  目 次
 第1章 もう一つの地球
 第2章 盧溝橋の銃声
 第3章 運命の昭和十六年
 第4章 アッツ島の玉砕
 第5章 戦争は本土に迫る
 第6章 そして「玉音放送」が終戦を告げた
 第7章 天皇の守護神となったマッカーサー
 第8章 講和条約と日米安保条約
 第9章 昭和天皇との会話
 第10章 昭和からの遺言 

 全国の書店から(店頭になくても)ご注文、取り寄せができます。お急ぎの場合は、アマゾンでも購入可能です。また、志村へ直接にメール(当ブログのトップページに表示してあります)でご注文下さっても受け付けます。くわしくは「著作などの紹介と販売について」をごらん下さい。
 ご自分で購入しなくても、地元の図書館にリクエストを出して備品にして頂くのも、著者としては非常に有難いことです。なお、学校図書室の備品とする場合は、無償で提供しますのでメールでお申し込み下さい。事後にメール便の送料300円分の切手をお送り頂ければ幸いです。
 なお、学校図書室向けには「少国民たちの戦争」も、おすすめです。これも無償で提供します。

天木直人のブログ: 一面トップで報ずべきドゥテルテ大統領の対米決別宣言 10/21 ○今朝早朝のNHKニュースが、中国を訪問中のドゥテルテ比大統領の言葉を繰り返し報じた。
 フィリピンは「軍事的にも経済的にも米国と決別したことを報告する」と。
 これは歴史的な一大衝撃発言だ。
 今朝の各紙は一面トップでこの発言を報じるべきだ。
 これほど衝撃的な一国のリーダーの言葉を私は知らない。
 これほど明確に、世界一の軍事的、経済的大国である米国との同盟関係を一変した言葉を知らない。
 しかも、この言葉は習近平主席との首脳会談の直後に北京で開かれた経済フォーラムで発せられた公開発言である。
 フィリピンをめぐって、この一年の間に展開された米国と中国の外交戦における米国の敗北である。
 その米国に従属するしかない日本外交の大敗北である。
 しかしドゥテルテ大統領のこの発言は、決して奇人、変人の発言ではない。
 みずから語っているように、フィリピンと言う国と国民の利益を考えた上での、フィリピンのリーダーとしての極めて冷静で現実的な発言である。
 フィリピンの安全保障を考えた時、いまの米国との軍事同盟を優先させていいことは何もない。
 中国との経済関係強化は、いまのフィリピンにとって死活的に重要だ。
 だから中国との関係を重視するのはフィリピンのリーダーとして当然の外交だ。
 しかも南シナ海問題で中国にベタ降りしているわけではない。
 別の機会での発言であるが、南シナ海をめぐる国際仲裁裁判所の判決を振りかざしながら、この中にすべての判断があるとその判決を支持しながら、いまは南シナ海の問題は優先事項ではないと棚上げ宣言した。
 これこそが正しい外交だ。
 暴言を吐きながらも、7割とも9割とも言われる熱狂的な国民の支持を得ている理由も頷ける。
 このドゥテルテ大統領の決別発言にも関わらず、それでも米国はフィリピンとの同盟関係は米国とフィリピン双方に重要であると言うほかはない。
 誰が首相になっても対米従属一辺倒の日本にとっては羨ましいほどのリーダーシップだ。
 そのドゥテルテ大統領がまもなく日本を訪れる。
 はたして安倍首相はそれでもドゥテルテ大統領を前にして対中包囲網を説くのだろうか。
 「くそ馬鹿野郎」、「地獄に落ちろ」と言われないように気をつけたほうがいい(了)













志村建世のブログ: 「賞」を受けないさわやかさ ・ブログ連歌(467) 10/20 ○きょうの朝日新聞「天声人語」によると、ボブ・デイランはノーベル賞発表から一週間たっても、沈黙したままだということだ。それに関連して、サルトルが1964年にノーベル文学賞を辞退していたことを知った。「作家が栄誉を受け入れると読者に圧力を与えてしまう。作家としての信念に反する」と述べたそうだ。また、女優の杉村春子が、1995年に文化勲章を辞退したことも同欄に書かれていた。女優が首に勲章をかけたら窮屈だ、自由でいたいという趣旨だったらしい。いずれも「個」としての能力で世に知られた人たちの言動で、あくまでも生身の自分の責任で世に対している姿勢が清々しい。
 どこかの賞を受けるということは、授与する人たちの判断を受け入れることを意味する。ノーベル賞や日本の芥川賞のように、長年の歴史と権威に裏付けられた賞を受けるのは名誉なことで、辞退する人はめったにいないだろう。賞には、その分野で努力する人たちを励まし、目標になるという意味合いもある。だから受賞者が喜んで周囲の人たちが祝福するのは自然なことだ。スポーツ選手のメダルもその中に含めていいだろう。
 ところが国の叙勲制度ということになると、少し怪しくなってくる。日本には現在22種類の叙勲制度があるとのことだ。叙勲とは勲章を与えることだから、22種類の勲章がある。菊花章、桐花章、旭日章、瑞宝章、宝冠章、文化勲章に大別されるそうだ。日本の勲章は、明治政府の基礎固めのために諸外国に習って導入された。明治の後半には、手柄のあった軍人を表彰するために大いに活用された。軍人に与えられる「金鵄勲章」は、軍人の名誉の象徴となった。しかし太平洋戦争の末期には、もっぱら戦死者に与えられるものとなり、前線で軍功があって生存中の軍人には、「金鵄勲章の確約」となる「感状」などが与えられたということだ。
 勲章の制度は敗戦で一度は消滅したが、独立回復後に徐々に復活してきた。国家・社会のために貢献した人の労に報いるという趣旨で、受賞者の選定には、さまざまな基準が定められている。法律上の文言は美しいのだが、実際は総理大臣を頂点とする官僚が人選を進めることになる。例年、春と秋にそれぞれ4千人程度が受章するという大枠も決まっている。こうなると、国家を維持するための「内輪褒め」か「装飾」の制度のようにも思えるのだが、受けて嬉しいと思う人は多いことだろう。
 ところで、ボブ・デイランはノーベル賞にどのように対応するのだろうか。アカデミーの事務局長は、「接触を試みたがもうやめた。ただ近しい人から友好的な返事をもらっていて、現在のところはそれで十分」と言っているそうだ。面子がつぶれると怒ることもなく冷静でいるのがいい。ボブ・デイランも受賞したことを不愉快には思っていないだろう。ただし、授賞式に礼服を着て現れるのは、なにか不似合いな気がする。賞金を平和運動に寄付するというのも、わざとらしくて気が進まないのではあるまいか。返事をしなくても Thank you, just the same. の心境かもしれない。だが、本当の答えは「風の中」である。

 辞退する 賞も貰わず 秋日和

孫崎享のつぶやき: 「自民、総裁任期延長へ 「3期9年」軸に来春決定」、組織論、何故官庁や大手企業のトップが2年、4年で交代するか。環境変化に対応できない。トップと異なる発言できなくなる。その弊害を認識している。 10/20 ○ A:事実関係: 自民党は19日、党本部で党・政治制度改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)の役員会を開き、党則で「連続2期6年まで」と定めている党総裁任期を延長する方針を決めた。延長幅については「3期9年」と「多選制限撤廃」の2案で意見が割れたため、最終判断を高村氏に一任した。党執行部は来年3月の党大会で延長を正式決定したい考えで、実現すれば現在2期目で2018年9月に任期切れとなる安倍晋三首相の3選出馬が可能になる。
   B:評価
 ・現在、自民党が圧倒的多数を占める中で、自民党総裁が首相になる。
 ・その意味で、事実上首相の任期をどうするかという問題につながる・
 ・基本的に組織の在り様を考えて見よう。
  日本の官僚機構では次官は任期約2年、局長、課長も約2年である。
  大手企業も社長なども任期二年、通常長くても二期程度でやめている。
 ・どうして早期に交代するのか。
  長期にした方は、より事実を掌握し望ましいのでないかとの論がある。
  しかし、激変する世界の中で、同一人物の指導者としての長期化は、変化への順応が適切に行われないとの認識がある。
  かつ、組織の腐敗が起こる。
  指導者の圧倒的権力の下、指導者の考えと異なる提言が行うことが難しくなる。
 ・こうした状況は自民党総裁、首相にも当然当てはまる。
  現在自民党内では、安倍首相と異なった考えが述べられない空気が蔓延している。
 ・20日、「おはよう寺ちゃん」でアンケートをした。
  結果、2期6年の現行維持(延長しない) 62%
  3期9年 9%
  制限なし 29%

反戦塾: 退位に慎重だった皇后 10/20
植草一秀の『知られざる真実』: 安倍首相答弁に沿い山本農水相は辞任すべきだ 10/20 ○山本有二農水相は10月18日夜に開かれた衆議院議院運営委員会委員長の自民党衆院議員佐藤勉氏のパーティーで、
 「野党が必ず強行採決するだろうと総理に質問するが、強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める。だから私は、はせ参じた。」
 と述べた。

 9月29日には、衆議院TPP特別委員会理事に任命された自民党の福田照衆院議員が、同氏が所属する二階派の会合で、
 「この国会ではTPPの委員会で西川(公也)先生の思いを、強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」
 と発言して同委員会理事ならびに委員を更迭された。
 福田議員の強行採決発言と更迭について安倍首相は、10月17日の衆院TPP特別委の答弁で、
 「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」
 「円滑に議論し、議論が熟した際には採決する。民主主義のルールにのっとっていくのは当然のこと。」
 「この考え方とは相いれない発言であったから(福井氏)本人が辞職した」と述べた。

 この発言のなかにも「安倍ペテン」が組み込まれている。「強行採決しようと考えたことはない」だ。
 「強行採決しようと考えたことはない(が、強行採決したことはある)。」の後段部分を省略して発言した、などと開き直られる可能性が高い。


志村建世のブログ: 「風に吹かれて」を日本語で歌ってみませんか ・ブログ連歌(467) 10/19 ○ボブ・ディラン Blowin' in the Wind(風に吹かれて)の、日本語歌詞を書いてみました。原作の風合いを生かしながら、歌いやすく工夫したつもりです。各節の歌い出しを「どこまで」「いつまで」「どれほど」で揃えて、押韻の雰囲気もつけておきました。昨夜から今朝にかけて、納得できる仕上がりになったと思います。まずは歌ってみてください。

  風に吹かれて (訳詞・志村建世)

 どこまで人は歩くのか 大人になるまでに
 どこまでカモメは海を飛ぶ 浜辺で休むまで
 どこまで弾丸は降りそそぐ 銃身が裂けるまで
 君もぼくもそれは知らない 答えは風の中

 いつまで山は立っているか 崩れて沈むまで
 いつまで待ったら人類は 自由に生きられる
 いつまで見えないふりをして 顔を背けてる
 君もぼくもそれは知らない 答えは風の中

 どれほど続けて見上げたら 青空は見える
 どれほど耳を澄ませたら 嘆きの声が届く
 どれほど人を殺したら もうやめようと思う
 君もぼくもそれは知らない 答えは風の中

 著作権については、JASRAC と、権利出版社のソニーミュージック・パブリッシングに相談しました。まずブログに公開することについては了解を得ました。どなたでも、アーティストが歌ってCD化する企画がありましたら、その時点から著作権の相談が始まるとのことです。ボブ・ディランの曲については、閉鎖的な契約はなく、カバーについても寛容と思われるとのことでした。
 公式に公演またはCD化のお話がありましたら、私もこの作詞をJASRACに作品登録する予定でいます。どなたか、歌ってみませんか。
 (追記・原詩は、こちらにあります。)
 You Tube: Blowing In The Wind (Live On TV, March 1963)

志村建世のブログ: デフレの今こそベーシックインカムを ・ブログ連歌(467) 10/18 ○以前は「自由進歩マガジン『青旗』!」というブログを運営していた「恩義」さんに、久しぶりに会いました。前回、2012年6月に面会したときのことを「明日死ぬが如く生きよ、永遠に生きるが如く語れ!」というブログ記事にしています。日本では高校で不登校になり、イギリスのスコットランドで大学教育を受け、歴史学から数学、経済学を修め、計量経済という分析法を身につけたという異色の人です。
 その後日本の企業に就職したこともあるようですが、肌合いを合わせるのに苦労もしたようでした。今も世界の各地を歩いていて、間もなくヨーロッパに行く予定とのことです。今のヨーロッパは日本よりも深刻な状況で、若い人の半分は失業状態だと語っていました。しかし福祉は充実しているので社会不安にはならない、それでもワークシェアを徹底しなければ解決しないだろうとのことです。
 その他、よもやま話的に、いろいろな話をしました。今後に予想される戦争のことも話したのですが、アジアで大規模な戦争があるとすれば、それは中国・対・インドではないかという見方がありました。どちらの国も人口の圧力が大きいのです。そして中国は「一人っ子政策」によって、インドでは「嫁の持参金制度」によって、女よりも男の方が億の単位で多くなっている、つまり人口構成が戦闘的になっているのです。この2国がヒマラヤの水源地帯とカシミールをめぐって争うのではないか、という見立てでした。ちなみに、20世紀は石油をめぐって争う世紀だったが、21世紀は水が最重要の資源になるという予想です。水が豊富な日本では実感がありませんが、全世界で見たら、そうなのかもしれません。
 日本の経済については、人口減を迎えて長期安定を目指すべきなのに、いまだに経済成長にこだわって格差を拡大する現政権の政策には賛成できない点で意見は一致しました。その中でも最大の愚行はエネルギー効率の悪いリニア新幹線の推進です。窓の景色も見られず、大深度でダストシュートのように人間を運ぶ無人機に、喜んで乗る人間がいるでしょうか。人は限りなく高速だけを求めると思ったら違うでしょう。超音速旅客ジェット機の失敗例もあります。
 今の日本の経済停滞と、先進国にあるまじき貧困率の高さは、格差の是正に手をつけない限り解消はできません。金利をゼロにして無理に企業へ資金を流しても、内部留保に積み上がるだけでしょう。それよりも必要なのは、確実に消費されるところへ資金を回してあげることです。生活保護や最低賃金の水準引き上げでもいいわけですが、事務が簡単で効果が確実なのはベーシックインカムの導入です。この話を持ち出すと、必ず「財源はどうする」という話になるのですが、所得税と法人税を手直しすればいいのです。それが格差を是正するということです。
 増税に抵抗があるのなら、後回しでも構いません。無駄な公共事業を増額するよりは、経済効果は広範で確実です。デフレ対策としても有効で、今がチャンスという結論になりました。
 (追記・「恩義」さんのブログは、現在はArt&Blue-Liberalismという英文のものだけになっています。)
志村建世のブログ: 昭和からの遺言~次の世に伝えたい もう一つの世界 10/18

戦争をさせない1000人委員会:  ○【水曜日は!】  安倍政権の暴走止めよう!自衛隊は戦地に行くな!10.19総がかり行動  http://sogakari.com/?p=2208  10月19日(水)18時30分~@衆議院第二議員会館前  主催:総がかり行動実行委員会 10/18

志村建世のブログ: 脱原発が勝った新潟県知事選挙 ・ブログ連歌(467) 10/17 ○新潟の知事選挙で、脱原発路線の継承を公約にした米山氏が当選した。民進党を離党しての立候補だった。形の上では共産・社民・自由の3党推薦候補が、自民・公明推薦の候補を破ったことになるが、これは政党が勝ったのではなくて「脱原発」が勝ったのだ。もし自公も脱原発だったら圧勝しただろう。
 自公政権党に知恵者がいたら、政策を「脱原発」に転換すれば、支持基盤が万全になることを悟ったに違いない。有権者としたら、原発は何としてもいやなのだ。政権党が心を入れ替えて脱原発を実行してくれるなら、その方が手っ取り早い。脱原発の1点においては民主主義が機能したことになる。
 と、ここまで書いてみたが、これは半分以上「反語」である。政権党は金脈も人脈も原子力村と密着しているから、簡単に政策を変えられるわけがないのだ。それでも原発推進への逆風が強いことを実感するのは無意味ではない。原発の新・増設や再稼働には慎重にならざるをえなくなる。つまりはその分だけ政権党は力を削がれて弱くなるので、没落に一歩近づくわけだ。
 政権党の政策が国民多数の求めるものから乖離しているときに、有力な野党があって、すばらしい対案を提示して選挙に臨んでくれたら、国民はすぐ幸せになれる。投票で政権を交代させるだけでいいからだ。ところが今はそんな野党は無いし、神通力を発揮するような政策はどこにも存在しない。ただ、このままでは未来が暗い、なんとかして打開の光がほしいという願望があるだけである。こういうときに有効なのは、今回の「脱原発」のように、一つのテーマにしぼった争点を立てることではないだろうか。中でも脱原発は、今後もわかりやすく広い支持を集められるテーマになるだろう。
 その他にどんなテーマがあるかと考えると、憲法9条を守るか守らないかという争点がある。これは法律論争になると話が長くなるので、戦争を紛争解決の手段として容認するか、しないかの単純な選択にするのがいい。つまり「敵」を射殺する武力行使を認めるか、「犯人」の無力化と逮捕を目的とする警察力の行使に止めるかということになる。そしてこれは当然、自衛隊の集団的自衛権行使や、駆けつけ警護が憲法に違反する問題に連動してくる。
 さらに最近の「生きづらさ」については、「経済成長」と「格差の是正」の、どちらを優先するかを争点にすることができる。経済優先で企業の利益を厚くしてやれば国民みんなが豊かになれるような幻想は、もうあきらめた方がいい。企業に利益が集中すれば、さらに利益を求めて海外へ出て行くだけだろう。
 結論として、上記の「脱原発」「非戦平和」「格差是正」を実現してくれるなら、誰であろうと、どこの政党であろうと国民としては歓迎していいということだ。民進党と共産党が連合を組もうが、一向に差し支えはない。いっそのこと「改心した自民党」であってもいいかもしれない。もちろんこれは半分以上冗談だが、自民党の一部からでも変化が出てきたら面白い。ただし「安倍一族」は信用できないので、万一迎合的に出てきてもお断わりである。

志村建世のブログ: 「ルポ・貧困女子」を読む ・ブログ連歌(467) 10/16 ○岩波新書の新刊「ルポ・貧困女子」(飯島裕子)を読んだ。書店の立ち読みで、帯紙に書いてあった「アラフォー/非正規/シングル/子どもなし~気がつけば、崖っぷち」というキャッチ・コピーが強烈だった。現代日本の抱えている深刻な問題が、それだけでわかった。著者は記者・編集者の出身で、学者として書いているのではない。インタビューを重ねた実感を基礎として書いている。
 正規の雇用が減って非正規の仕事が増えている。就職の機会が男女平等になりつつあるとは言っても、女性が男性よりも有利ということは決してない。就職は、運によっても大きく左右される。たまたま卒業年が「就職氷河期」のどん底だったりすると、正規雇用の入り口は狭くなり、女性は後回しにされやすい。一度新卒で非正規雇用につくと、正規雇用を得る可能性は年ごとに厳しくなる。
 就職に失敗した女性は、そのまま親の家にいても、あまり目立たない。家事の手伝いをしながらパートの仕事にでも出ていれば、周囲も本人も、なんとなく落ち着いてしまうことがある。昔のことを考えれば、娘は親の家事手伝いをしながら、花嫁修業をして「良縁」を待っていればいいのだった。だが、男の就職事情も厳しくなっている現代で、「玉の輿」の専業主婦を求めている男性は多くはないし、女性の方にも結婚だけが人生の目的だという価値観は薄くなっている。よく「女性の方が人生の選択肢が多い」と言われるが、それを裏返せば、女性はうっかりすると「気がつけば、崖っぷち」になりやすいのだ。
 家庭というセーフティーネットも、今では万全でなくなった。親の老後生活が不安定だと、成人して同居している娘は逆に家計の責任者になって、非正規雇用の掛け持ちをしなければならなくなったりする。そうなったら自分の結婚や子育てなどを考えてみる余裕もない。
 この本が訴えているのは、今の日本の社会政策の中で、とくに立場の弱い女性が貧困労働に苦しめられている実態である。その中でもシングルで子育てをしている女性を含めて、公的な相談窓口から生活保護によって救われた事例が多いのが印象的だった。「生活保護」を受ける立場になることに抵抗を感じても、それを利用することで窮地を脱し、生活の立て直しに結び付けている女性が少なからずいるのだった。公的な保護制度を利用することは恥ではなくて権利なのだ。「世間の目」が、もっと生活保護受給者に対して温かくあるべきだということを学んだ。
 貧困女子は目立たないが確実に増えている。このままで日本の人口が増えるわけがない。生活保護は大切だが、そこへ行く手前での「生きづらさ」を解消しないことには、この国に未来はないだろう。貧困女子の存在は、社会政策の転換を促す警告として受け取らなければならない。現政権の「一億総活躍」スローガンが、いかに空虚で欺瞞に満ちているかが、よくわかる。
・「読書・評論」カテゴリの最新記事
  「ルポ・貧困女子」を読む
  世界「最終」戦争論(内田樹と姜尚中)を読む(3)
  世界「最終」戦争論(内田樹と姜尚中)を読む(2)
  世界「最終」戦争論(内田樹と姜尚中)を読む(1) 
  森住卓の「沖縄戦最後の証言」を読む

反戦な家づくり: アメリカはTPPを諦めていない 10/14 ○米国大統領候補が二人ともTPPに反対しているから、TPPは消えるんじゃないの、と思っている諸兄諸姉に、下記のニュースをお届けします
 【米大統領選】クリントン氏、TPP再交渉視野 流出メールで「本音」判明
  2016.10.12 SANKEIBIZ
 ヒラリー・クリントン氏が昨年10月の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意時に、大統領としてTPPを再交渉して実現させるシナリオを見据えていたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」が11日に公表したメールで分かった。
 (略)
 米通商代表部(USTR)の元高官は、「クリントン氏はオバマ政権下で議会がTPPを批准し、自分は大統領としてTPP批准に関与しなくて済むのがベストだと考えている」と分析。
 (引用以上)

 ようするに、もしクリントンが勝っちゃうと、オバマが退任までの間に批准しちゃって、クリントンは「仕方ないわね」とかいいながら、内心大喜び というシナリオらしい。
 両候補が反対してるのに、なんで安倍ちゃんは強引に批准するんだ?と思ってたら、こういうこと。 ・・・

植草一秀の『知られざる真実』: 反原発 主権者連合 絶対勝利 新潟知事選 10/15 ○新潟県知事選の投票日を迎える。
 原発推進の安倍政権が必勝態勢で臨んだ選挙である。
 この選挙の最大の特徴は、民進党が実質的に原発推進候補の支援に回ったことである。



梓澤和幸あずさわかずゆき: 難しい話を面白く、わかりやすくお話しします。 自民改憲案、特に緊急事態条項のことを噛み砕いてお伝えする企画、どうぞご参加ください。 以下のチラシのとおりです。 オープニングに家族のバイオリン演奏もやります。 よろしく。 10/15 ○弁護士さんと膝を交えた「憲法・小学習会」のご案内


天木直人のブログ: 米国大統領選にみる女性醜聞合戦の滑稽さ 10/14
天木直人のブログ: TPP特別委員会の審議に入ったらTPPは成立させられる 10/14 ○きょうの各紙が一斉に書いている。
 今国会最大の焦点とされるTPP承認案・関連法案について、衆院特別委員会は13日の理事懇談会で、14日に審議入りをすることを決めたと。
 これでTPPの成立は確実になった。
 審議の途中で野党が鋭い質問を連発して安倍政権を追い込むことができれば話は別だ。
 安倍政権がまともに答えられず、野党が怒って審議をボイコットすれば話は別だ。
 しかし、これまでの国会審議を聞いていると、野党の質問は凡庸で安倍首相を立ち往生させられず、安倍首相の答弁が無茶苦茶でも、野党は審議をボイコットしない。
 そして、野党の中にはTPPに賛成の「日本維新の会」がいる。  ★徒党を組む、多数決が全て!の永田町がある。一人一票を害する選挙制度があり、選挙区割りがある! だが、自民党の後援会(地盤)という、支援組織があり、そこに加担する選挙民もいる… 法の支配、正義に関わりなく、行動するとすれば、…従前通りとなる!?愚。 “お尻ペンペンしない”盲従の組織なんて、どうなんだろう? 自覚はあるのか!?

稲田朋美防衛大臣 雑誌「正論」(2011年3月号)に於ける発言を自ら読み上げる。 「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」 Brian Sato  ★核保有も持論らしいが、この時も、撤回しなかったとか! 安倍一味って、こんなのばかり 『法の支配』破り、バリバリ。しかも、こども手当を削除する??? 正気ですか!? 安倍氏、任命責任は? 北朝鮮の後追いをしたいのか!

福島みずほのどきどき日記: 10月25日、映画上映会「ベアテの贈りもの」 10/5 ○10月25日(火)昼と夜2回にわたり、映画「ベアテの贈り物」を参議院議員会館講堂で上映します。
 幼少時に日本で過ごし、日本の女性たちの置かれている不平等を目の当たりにし、22歳の時に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)民政局に所属し、GHQ憲法草案制定会議の一員として、日本国憲法の起草で人権条項作成に関与し第14条「法の下の平等」や24条「家族生活における両性の本質的平等」 の草案を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさんの功績を追ったドキュメンタリ-。
 日本の女性たちがこの憲法の条文によってどのくらい励まされたのか、そして自民党改憲案でも改憲ターゲットにされている24条の今後を考える時にも必見の作品です。
 ぜひ多くの皆さまにご覧頂きたく、昼の部と夜の部の2回、上映会を企画しました。予約不要です。
 お誘い合わせの上、どうぞお越し下さいませ。

 ■日時 2016年10月25日(火) 
    昼の部 午前11時~
    夜の部 午後6時~
 ■場所 参議院議員会館講堂(千代田区永田町2-1-1)
 ■資料代 500円
 ■問い合わせ 福島みずほ事務所 池田 電話03-6550-1111

弁護士・金原徹雄のブログ: 安保法制違憲訴訟(4/26東京地裁に提訴)の訴状を読んでみませんか? 2016年4月27日 ○去る4月20日に開催した決起集会で公表したとおり、昨日(4月26日)、「安保法制違憲訴訟の会」が準備を進めてきた2件の訴訟が、東京地方裁判所に提訴されました。 同会公式ホームページに、提訴を伝える報道記事のいくつかにリンクがはられています。
 以下には、東京新聞の記事を引用しておきます。

 東京新聞 2016年4月27日 朝刊
  安保法 初の集団提訴 東京と福島「違憲」と賠償請求
   (引用開始)   ★割愛 本文をご覧ください

Everyone says I love you !: 最高裁で敗訴が確定した東京大空襲訴訟が問いかけたもの 戦争被害を国民は受忍できるのか 2013年05月09日 ○1945年(昭和20年)3月の東京大空襲の被害者や遺族ら130人余りが「軍人やその遺族などには補償があるのに、空襲の被害者に援助がないのは不当だ」と主張して、国に謝罪と賠償を求めて提訴していた東京大空襲訴訟で、最高裁判所は2013年5月9日までに原告の上告を認めない決定を出し、被害者や遺族の訴えをすべて退けた判決が確定しました。
 この東京大空襲では、米軍機が東京の浅草など住宅密集地を爆撃し、約10万人が死亡したとされ、原告側は、軍人やその遺族に遺族年金などの手厚い援護があるのに、民間被災者が救済されないのは、法の下の平等を定めた憲法に反するなどと訴えていました。なんと、戦後支払われた遺族年金は1兆円に及びます(余談ですが、遺族らでつくる日本遺族会が強固な自民党の支持団体になっているのは当然です)。
 しかし、被告国は
 「戦争被害 は国民が等しく受忍(我慢)しなければならない」
 という受忍論を展開して、1審・2審はこれを追認しました。さらに東京地裁・高裁は
 「戦地で実際に戦闘行為を行った軍人らの救済には合理的な根拠があり、民間被災者の差別ではない」
 「被災者は数多く存在しており、どんな救済措置を講じるかについて国会には広い裁量が認められる」
 「原告らが旧軍人らとの間の不公平を感じることは心情的には理解できるが、戦争被害者にどのような援助をするかは立法を通じて解決すべきだ」
 などと指摘し、訴えをすべて退けていました。
 原告は上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の横田尤孝裁判長は、9日までに上告を認めない決定を出して、被害者や遺族の敗訴が確定しました。なお、空襲の被害に対しては昭和20年の大阪大空襲についても被害者や遺族が同じような訴えを起こしていますが、1、2審ともに訴えが退けられています。・・・

IWJ: 小選挙区で3百万円「世界一高い選挙供託金は廃止!」 米、独はゼロ、英8万円、「お金がない国民を立候補できなくさせている供託金の違憲性を問う」供託金違憲裁判 第一回口頭弁論報告会 2016.9.16

NPJ動画ニュース: 緊急事態宣言は独裁権力を作る――自民改憲案98条、99条の研究――講師:梓澤和幸 2016年7月7日
   

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog1/10: ロンブー淳(原発問題)都合の悪い歴史こそ残そう 原発は「大丈夫じゃないな」と 都合の良い歴史は、騙し!?

  ☆法の支配、実現、回復を!我ら、主権者の手で。

 「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名">「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名 ○六 吾等ハ無責任ナル軍國主義ガ世界ヨリ驅逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序ガ生ジ得ザルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本國國民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ擧ニ出ヅルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレザルベカラズ

  八 カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ   ★他、割愛

日本国憲法: 第10章 最高法規(第97条-第99条) >第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 >第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
 >第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。  ★ところで、戦後の首相や大臣、国会議員らは、どのように、この憲法を尊重し擁護してきたのか? 検証、可視化が先ず、為されるべきではないか。一部の改憲派が、 市民、国民に義務を押し付けようとする前に❕❕


 
 「天皇與憲法:日本憲政的120年(天皇と憲法:憲法の日本の120年)」

 


国立国会図書館: 日本国憲法の誕生  日本国憲法
国会図書館: 日本国憲法の誕生 資料と解説
この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯 ">この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯  ○この子らを世の光に
植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 ○相模原事件植松容疑者が書いた手紙(全文)

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。


NHK: NHKネットクラブ 番組詳細(NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」) 9/25 ○今年、百年近い国勢調査史上初めて減少に転じた日本の総人口。一極集中が進む東京でも、五輪開催の2020年に減少に転じると予測されている。私たちにはどんな未来が待っているのか。地方ではこれまで通りの行政サービスを維持することができず、縮めていく動きが加速。東京23区でも人口減少が将来の財政破綻につながりかねないと対策に動く自治体も出てきた。地方と東京の最前線ルポを通し、縮小していくこの国の未来図を探る  ★正に、想定内! 対策は、無策…。社会保障、軽視…無視。軍事偏重!
You Tube: 【向研会】人口減少の衝撃 ~少子高齢化の現状と将来課題~  2014/12/18   ★戸籍撤廃!?  移民受け入れ!?  否、今こそ、再びの所得倍増政策が必要❕❕ 公定価格、パート月給20万円もいい。不安定雇用、廃止。
日本の人口減少はいつまで続くのか?- NAVER まとめ 更新日: 2014年10月24日  ☆2050年になると、日本の人口は約9700万人に減少し、全国の6割以上の地域で、人口が2010年時点の半分以下に
 ☆2100年には日本の総人口は5千万人弱まで減少し、明治末頃の人口規模になる見込み
 ☆人口維持に必要な合計特殊出生率は2.07
日刊SPA!: まったく貯蓄できない「隠れ貧困」が急増中。将来的に家計が破綻!? ※年収別「貯蓄がない世帯」の割合: 収入の低い世帯の半数近くが貯蓄ゼロなのは仕方ないが、世帯収入500万円以上でも2割が、1000万円以上でも7世帯に1世帯が貯蓄ゼロ
NHK: 東京五輪・パラリンピック 2020未来へ


気象庁: 地震情報(各地の震度に関する情報) ★10/21の地震
   情報発表日時           検知日時     震央地名  マグニチュード・最大震度
平成28年10月21日20時04分 21日20時00分頃 鳥取県中部 M3.3 震度2
平成28年10月21日19時59分 21日19時55分頃 鳥取県中部 M2.2 震度1
平成28年10月21日19時40分 21日19時37分頃 鳥取県中部 M3.1 震度2
平成28年10月21日19時33分 21日19時30分頃 鳥取県中部 M3.0 震度1
平成28年10月21日19時25分 21日19時22分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日19時23分 21日19時20分頃 鳥取県中部 M3.7 震度3
平成28年10月21日19時06分 21日19時03分頃 鳥取県中部 M3.1 震度2
平成28年10月21日19時03分 21日18時59分頃 鳥取県中部 M2.4 震度3
平成28年10月21日18時53分 21日18時50分頃 鳥取県中部 M2.5 震度1
平成28年10月21日18時50分 21日18時47分頃 鳥取県中部 M3.1 震度1
平成28年10月21日18時47分 21日18時44分頃 鳥取県中部 M3.1 震度1
平成28年10月21日18時38分 21日18時35分頃 鳥取県中部 M3.9 震度3
平成28年10月21日18時36分 21日18時34分頃 鳥取県中部 M2.2 震度1
平成28年10月21日18時25分 21日18時22分頃 鳥取県中部 M3.3 震度2
平成28年10月21日18時21分 21日18時18分頃 鳥取県中部 M3.1 震度1
平成28年10月21日18時02分 21日17時59分頃 鳥取県中部 M4.3 震度4
平成28年10月21日17時58分 21日17時55分頃 鳥取県中部 M3.5 震度2
平成28年10月21日17時56分 21日17時53分頃 鳥取県中部 M2.9 震度1
平成28年10月21日17時54分 21日17時51分頃 鳥取県中部 M3.5 震度3
平成28年10月21日17時52分 21日17時49分頃 鳥取県中部 M3.0 震度2
平成28年10月21日17時50分 21日17時47分頃 鳥取県中部 M2.8 震度1
平成28年10月21日17時47分 21日17時43分頃 鳥取県中部 M2.8 震度1
平成28年10月21日17時45分 21日17時42分頃 鳥取県中部 M2.5 震度1
平成28年10月21日17時43分 21日17時40分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日17時36分 21日17時33分頃 鳥取県中部 M2.9 震度1
平成28年10月21日17時33分 21日17時31分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日17時30分 21日17時28分頃 鳥取県中部 M3.3 震度2
平成28年10月21日17時29分 21日17時26分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日17時27分 21日17時23分頃 鳥取県中部 M2.6 震度1
平成28年10月21日17時23分 21日17時21分頃 鳥取県中部 M3.1 震度1
平成28年10月21日17時09分 21日17時06分頃 鳥取県中部 M3.0 震度2
平成28年10月21日17時06分 21日17時04分頃 鳥取県中部 M2.6 震度1
平成28年10月21日17時01分 21日16時59分頃 鳥取県中部 M3.7 震度2
平成28年10月21日16時56分 21日16時52分頃 鳥取県中部 M4.2 震度4
平成28年10月21日16時48分 21日16時46分頃 鳥取県中部 M2.5 震度1
平成28年10月21日16時45分 21日16時43分頃 鳥取県中部 M2.4 震度1
平成28年10月21日16時43分 21日16時41分頃 鳥取県中部 M2.9 震度1
平成28年10月21日16時36分 21日16時33分頃 鳥取県中部 M2.5 震度1
平成28年10月21日16時24分 21日16時21分頃 鳥取県中部 M4.2 震度3
平成28年10月21日16時16分 21日16時13分頃 鳥取県中部 M3.0 震度1
平成28年10月21日16時14分 21日16時12分頃 鳥取県中部 M3.0 震度1
平成28年10月21日16時10分 21日16時07分頃 鳥取県中部 M2.9 震度1
平成28年10月21日16時06分 21日16時04分頃 鳥取県中部 M3.1 震度2
平成28年10月21日16時05分 21日16時02分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日16時01分 21日15時58分頃 鳥取県中部 M3.6 震度2
平成28年10月21日16時00分 21日15時56分頃 鳥取県中部 M3.3 震度3
平成28年10月21日15時53分 21日15時50分頃 鳥取県中部 M3.0 震度1
平成28年10月21日15時50分 21日15時47分頃 鳥取県中部 M3.5 震度2
平成28年10月21日15時48分 21日15時46分頃 鳥取県中部 M3.2 震度1
平成28年10月21日15時46分 21日15時44分頃 鳥取県中部 M3.1 震度2
平成28年10月21日15時44分 21日15時41分頃 鳥取県中部 M3.0 震度2
平成28年10月21日15時40分 21日15時37分頃 鳥取県中部 M2.7 震度1
平成28年10月21日15時35分 21日15時32分頃 鳥取県中部 M3.7 震度2
平成28年10月21日15時31分 21日15時27分頃 鳥取県中部 M3.7 震度3
平成28年10月21日15時26分 21日15時21分頃 鳥取県中部 M2.8 震度2
平成28年10月21日15時22分 21日15時18分頃 鳥取県中部 M2.7 震度2
平成28年10月21日15時17分 21日15時14分頃 鳥取県中部 M3.5 震度1
平成28年10月21日15時06分 21日15時02分頃 鳥取県中部 M4.2 震度3
平成28年10月21日14時58分 21日14時53分頃 鳥取県中部 M5.0 震度4
平成28年10月21日14時50分 21日14時46分頃 鳥取県中部 M4.3 震度4
平成28年10月21日14時38分 21日14時33分頃 鳥取県中部 M4.3 震度4
平成28年10月21日14時35分 21日14時30分頃 鳥取県中部 M4.6 震度3
平成28年10月21日14時24分 21日14時07分頃 鳥取県中部 M6.6 震度6弱
平成28年10月21日14時22分 21日14時15分頃 鳥取県中部 M3.8 震度3
平成28年10月21日14時12分 21日14時07分頃 鳥取県中部 M6.6 震度6弱
平成28年10月21日13時45分 21日13時41分頃 宮城県沖 M3.8 震度1
平成28年10月21日12時16分 21日12時12分頃 鳥取県中部 M4.2 震度4
平成28年10月21日05時32分 21日05時28分頃 奄美大島近海 M3.4 震度1
平成28年10月21日05時03分 21日05時00分頃 熊本県熊本地方 M2.6 震度1
  ★凄いね、圧倒的な存在感。
NHK: 気象庁「1週間程度は6弱程度の地震に十分注意」 10/21 ○21日午後、鳥取県で震度6弱の激しい揺れを観測した地震について、気象庁の青木元地震津波監視課長は午後3時40分から記者会見し、「震度6弱の地震の発生後、震度1以上の揺れを観測する地震が相次いで発生していて、活発な地震活動が続いている。揺れが強かった地域では周囲の状況を確認して危険な場所から離れるなど身の安全を図ってほしい」と述べました。
 そのうえで、「過去に、この地域では規模の大きな地震が起きたあとそれに規模の近い地震が続発した例がある。今後、1週間程度は、最大震度6弱程度の地震に十分注意するとともに、建物が倒れやすくなったり土砂災害が起きやすくなったりしているので、危険な場所には近づかないでほしい」と呼びかけました。
NHK: 鳥取県で震度6弱 その後も活発な活動続く 10/21 ○21日午後、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、鳥取県で震度6弱の激しい揺れを観測しました。鳥取県中部ではその後も地震が相次いでいて、気象庁は今後、1週間程度は、最大で震度6弱程度の揺れを伴う地震に十分注意するよう呼びかけています。
 21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、鳥取県倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で震度6弱の激しい揺れを観測しました。
 また、震度5強の揺れを鳥取市と鳥取県三朝町、岡山県の真庭市と鏡野町で観測したほか、震度5弱の揺れを鳥取県琴浦町と日吉津村、それに島根県隠岐の島町で観測しました。また、中国地方と四国、近畿、北陸、九州、東海、関東甲信の各地で震度4から1の揺れを観測しました。
 この地震による津波はありませんでした。 ・・・・
NHK: 震度6弱 鳥取・岡山・近畿でけが人相次ぐ 10/21 ○鳥取県で震度6弱を観測した地震により、鳥取県と岡山県、それに近畿地方でけが人が出ています。
 鳥取県
 震度6弱を観測した鳥取県倉吉市にある各病院にNHKが取材したところ、地震によるけがなどで、これまでに4つの病院で合わせて7人が手当てを受けたということです。
 このうち、「県立厚生病院」には、転んで背中を打ったり、落ちてきたものが肩にあたったりした女性3人が訪れ、手当てを受けました。いずれもけがの程度は軽く、すでに帰宅したということです。
 「藤井政雄記念病院」には、13歳の中学生の男子生徒が倒れたテレビで頭を打って搬送されました。けがの程度は軽いということです。
 「北岡病院」には、倒れたブロック塀で頭にけがをした男性が運ばれました。意識ははっきりしているということです。
 さらに「清水病院」では、落ちてきた食器で頭を切る軽いけがをした女性と、倒れてきた墓石で腰やひざを打つ軽いけがをした女性の合わせて2人が手当てを受けました。
 また、倉吉市の災害対策本部によりますと、地震で物が落ちるなどして市内の小学校と中学校でそれぞれ1人が軽いけがをしたということです。
 さらに、倉吉市によりますと、市役所にいた職員の中には、割れた窓ガラスの破片で指を切るなどの軽いけがをした人がいるということです。
 同じく震度6弱の揺れを観測した鳥取県北栄町によりますと、町内の老人福祉施設で倒れたものにあたるなどして2人がけがをして治療を受けているということです。
 震度5強を観測した鳥取市の消防署を管轄している鳥取県東部広域行政管理組合によりますと、鳥取市行徳の飲食店で30代の女性が調理中に油をかぶって足にやけどをし、病院に運ばれたということです。
 岡山県
 岡山市によりますと、岡山市東区の74歳の女性が、自宅の机の下に移動しようとした際、つまずいて転倒し、右足の骨を折る大けがをしました。
 岡山県美作市の教育委員会によりますと、美作第一小学校の1年生の男子児童が机の下に移動しようとした際に右目の上の部分を切る軽いけがをして学校で手当てを受けたということです。
 近畿地方でも
 震度3の揺れを観測した兵庫県加古川市の消防本部によりますと、加古川市西神吉町で、屋外にいた78歳の女性が地震の揺れで転倒し、左足を打撲する軽いけがをして病院で手当てを受けたということです。
 震度2の揺れを観測した和歌山市の消防局によりますと、市内のホテルで建物内に立てかけてあった縦1メートル、横20センチほどの木製の看板が倒れ、48歳の女性が頭に軽いけがをしました。命に別状はないということです。
 さらに大阪市によりますと、大阪・東淀川区の87歳の女性が揺れに驚いて転倒し、頭を打つ軽いけがをしました。
NHK: 震度6弱の地震 震源周辺には複数の活断層 10/21
TBS: 震度6弱観測、鳥取・倉吉市の様子は 10/21 ○震度6弱を観測した鳥取県倉吉市の倉吉市役所前からの報告です。
 辺りは日が落ちて気温も低くなってきました。5分間の間に体がぐらっと揺れる余震が2回ほどありました。
 市役所では割れた窓ガラスの撤去作業に追われる職員の姿が目立ちます。地震の影響は、一部では停電や断水が発生しています。上空には防災のヘリコプターが被害状況の確認をしています。家屋の倒壊も起きていることから、これから夜にかけて住民の避難先が心配されます。(21日17:57)
TBS: 震度6弱観測、鳥取・湯梨浜町の様子は 10/21 ○震度6弱を観測した鳥取県湯梨浜町からの報告です。
 震度6弱を観測しました湯梨浜町の役場前に来ています。こちらでは午後2時10分に災害対策本部が設けられ、午後5時半すぎに平井伸治・鳥取県知事も入り、現状の確認と今後の対応を協議していました。
 湯梨浜町内はけが人、そして大きな被害の情報は入ってきていませんが、「天井が一部落下」、「道路の陥没」、「墓石が相当数倒れている」、「温泉旅館の温水の管が破損した」といった情報も入ってきています。
 現在、町内には5つの避難所が設けられており、全部で125人が避難しています。停電している地区もあるので、これから避難する方が増えるのではないかと職員の方は話していました。(21日17:58)
NNN: 鳥取で震度6弱 現地の状況は… 10/21 ○21日午後2時すぎ、鳥取県湯梨浜町などで震度6弱を最大震度とする地震が起きた。これまでにわかった現地の状況をまとめた。
  ■震度6弱を観測した鳥取県倉吉市上空からの映像では、多くの民家で瓦が剥がれ落ちていた。駐車場や学校のグラウンドには、大勢の人が避難する姿も。
  ■倉吉市にある電器店では、ガラスが割れ、多くのテレビが倒れるといった被害が。市内にあるお墓でも、墓石の一部が崩れて通路に倒れてしまった。
  ■鳥取県北栄町でも震度6弱を観測。道路には亀裂が入り、場所によっては隆起しているところも。町内の2階建ての民家は支柱の一部が崩れ、1階部分が半分ほど押しつぶされていた。また、書店では棚から多数の書籍が落下して床に散乱した。
  ■北栄町役場によると、この地震の影響で、老人福祉施設でお年寄り2人がケガをしたほか、こども園で子ども1人が椅子から落ちて軽傷だということだ。また、住宅が倒壊したとの情報が数件、水道管が破裂したとの情報が4~5件入っているとのことだ。
  ■湯梨浜町でも震度6弱を観測。コンビニエンスストアでは床一面に商品が。店長は「今までに体験したことのない揺れ。この世の終わりだと思った」と話す。
  ■地震は鳥取県だけでなく、岡山県や広島県など瀬戸内海周辺にまで広がった。震度5強を観測した岡山県鏡野町の町立図書館では、地震の影響で照明が飛び出していた。
  ■徳島市内では震度3を観測。市内の子育て支援施設では、母親たちが子どもの身を守っていた。
  ■地震発生後、停車した山陽新幹線では車内が真っ暗に。この新幹線は広島県三原駅付近で止まっていた。午後2時20分頃、広島県のJR福山駅では、地震による運転の見合わせで構内が混乱していた。
  ■気象庁によると、現地では地震発生から午後4時までに震度1以上の地震が33回起きるなど、繰り返し地震が続いている。震度6弱規模の地震が今後も発生する可能性があり、特にこれから2、3日は規模の大きな地震が発生する恐れがあるとして、強い揺れに警戒を呼びかけている。


2016参院選 : 参院選の一票の格差「違憲状態」 大阪高裁判決 101/20 ○7月の参院選で「一票の格差」が最大3・08倍だったのは投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決で、大阪高裁(中村哲〈さとし〉裁判長)は20日、格差が生じている今回の定数配分を「違憲状態」と判断。請求を棄却した。
 一連の訴訟は、二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部で起こしている。19日までの判決は違憲の一歩手前となる「違憲状態」が4件、「合憲」が3件となった。
 最高裁は、最大格差が5・00倍だった2010年、4・77倍だった13年の参院選を「違憲状態」と判断し、格差の原因となっている都道府県単位の区割りを見直すよう求めていた。国会はこれを受けて昨年7月に公職選挙法を改正。鳥取と島根、高知と徳島をそれぞれ一つの選挙区とする「合区」導入などで定数の「10増10減」を実施した。
 訴訟で升永英俊弁護士(第一東京弁護士会)のグループは「国会議員は全国民の代表であり、都道府県を選挙区とする憲法上の要請はない」と指摘。抜本的な見直しをせず不平等を放置した選挙は無効で、立法を担ういまの国会に正当性はないと訴えた。
 被告となった近畿各府県の選挙管理委員会は、「初の合区によって選挙区割りを抜本的に改めた。違憲の問題が生じる著しい投票価値の不平等状態はなくなった」と反論していた。
 高裁・支部の判決が出そろうのは11月8日で、その後、最高裁で統一判断が示される見込み。(阿部峻介)
那覇「合憲」、大阪「違憲状態」=7月参院選で高裁・支部判決―1票格差訴訟 時事通信 10/20 ○「1票の格差」が最大3.08倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲として、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は20日、選挙を「合憲」と判断した。
 一方、大阪高裁(中村哲裁判長)は「違憲状態」としたが、格差是正に向けた国会の取り組みに一定の評価を示し、無効請求は退けた。
 隣接県で選挙区を統合する「合区」を初めて導入し、2013年の前回選挙(最大4.77倍)より格差を縮小させた法改正に対する評価が焦点。二つの弁護士グループが計16件の訴訟を起こし、20日までに出た判決は「違憲状態」5件、「合憲」4件と分かれている。
 那覇支部判決は、都道府県単位の選挙区が改められ、長年5倍前後だった格差が大幅に縮小したとして、「著しい不平等状態だったとまでは言えない」と判断した。
 一方、大阪高裁判決は「2合区を除けば都道府県単位のままで、約3倍もの格差が残っている」と指摘。次回選挙まで違憲状態が続けば、「国会の裁量権の限界を超えていると評価される蓋然(がいぜん)性が高い」とした。
広島、秋田も「違憲状態」=7月参院選、計4件に―1票格差で高裁・支部判決 時事通信 10/19 ○「1票の格差」が最大3.08倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲として、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決で、仙台高裁秋田支部(山田和則裁判長)と広島高裁(生野考司裁判長)は19日、選挙を「違憲状態」と判断した。
 隣接県で選挙区を統合する「合区」導入など格差是正に向けた国会の取り組みに一定の評価を与え、いずれも無効請求は退けた。原告側は上告する。
 二つの弁護士グループは全45選挙区の無効を求めて16件の訴訟を起こした。これまでに判決が言い渡された7件は、「違憲状態」が4件、「合憲」は19日午前の福岡高裁宮崎支部を含めて3件で、判断が分かれている。
 最高裁は2014年、最大格差が4.77倍だった13年の前回選挙を「違憲状態」と「違憲状態」と判断し、都道府県単位の選挙区割りの見直しを求めた。このため今回の選挙から「鳥取・島根」と「徳島・高知」で合区を導入するなどの是正措置が実施され、格差は大幅に縮小した。
 しかし、秋田支部判決は「従来の仕組みを基本的に維持しており、違憲状態は解消していない」と指摘。広島高裁判決は、野党から最大2倍を下回る是正案が出されていたことに触れ、「法改正は不十分だった」と判断した上で、「いま一度だけ是正実現に向けた取り組みを待つのが相当だ」とした。
 高裁判決は11月8日までに出そろう予定で、その後、最高裁が統一判断を示す。  ★(自分の)1票の価値が、3分の1になるのを許せるか!?

【図解・社会】参院選の1票の格差と最高裁判決 時事通信 10/18 ◎参院、初の「合区」導入=来年選挙、格差3倍弱-衆院選無効訴訟
☆三権分立制☆ ○☆三権分立制☆…日本国憲法は,立法権を国会に(第41条),行政権を内閣に(第65条),司法権を裁判所に(第76条)分属させ,三権分立の原理を実現している。
 しかし,議院内閣制(第66・69条)を前提にしていることからはイギリス型,他方,裁判所に違憲立法審査権(法令審査権=第81条)を認めたことからはアメリカ型ということができ,結局,日本の三権分立は,イギリスとアメリカの中間の形態である。…


奨学金の給付案 成績4以上に: 高校成績「4」以上→月3万円 給付型奨学金の自民案 10/21 ○自民党は、返済する必要がない給付型奨学金について、原則として高校時の成績が5段階評定で平均4以上であることを条件に、月3万円を給付する方向で文部科学省と調整を始めた。対象者は7万5千人程度になると見込んでおり、年300億円近くが必要になるとみている。具体的な制度案について、来週にも取りまとめる。(朝日新聞デジタル)  ★3万円が、何の足しになるとお考えか? 勿論、従来の、自己破産に追い込む!?高利貸し的貸与型より、益しではあろうが。己(政府)の懐具合のみ、勘定すべきか!人口を増やそうとする気は、あるのか!?
電通自殺 残業を過少申告か: 電通、残業隠しか 過少申告指導、105時間→69.9時間 10/21 ○昨年12月に過労自殺した電通新入社員の高橋まつりさんが、労使協定で決められた残業時間(所定外70時間)内に収まるように、勤務時間を勤務表に過少申告するよう指導された疑いがあることが20日、分かった。東京労働局は、電通が残業時間をごまかすために全社的な隠蔽(いんぺい)工作がなかったかどうか調べている。(産経新聞)  ★彼女の場合の残業時間は、措くとして、三六協定内に、残業時間を合わせること、昔から、広く行われているであろう。 多分。
【電通過労自殺】「100時間の残業、驚く数字ではない」現役社員が思うこと BuzzFeed Japan  10/20

警部自殺 県警がパワハラ認定: <秩父署警部自殺>県警がパワハラ認定、親族に謝罪 前署長を懲戒 10/21 ○今年7月、埼玉県の秩父署地域課長兼県警山岳救助隊長の男性警部=当時(52)=が自宅で自殺しているのが見つかった問題で、県警が上司だった前秩父署長の50代男性警視=警務部付=によるパワーハラスメントがあったと認定し、パワハラと自殺との因果関係を認めたことが20日、関係者への取材で分かった。県警は近く、前署長を戒告の懲戒処分にする。前署長は処分を受けた後に退職する見通し。(埼玉新聞)

「どこつかんどんじゃコラ、ボケェ」に「おい、ヤクザ」の応酬 大阪機動隊員の沖縄「土人」発言のガラの悪さ J-CASTニュース 10月19日 ○沖縄県の米軍北部訓練場(同県東村・国頭村)のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設をめぐる問題で、警備のため現地派遣されていた大阪府警の機動隊員が、抗議活動中の人々に「土人」と言い放った。
 その様子を撮影した動画が動画サイトやSNS等で拡散され、「日本人として恥ずかしい」「然るべき処罰が必要」と非難の声が相次いでいる。政府も事態を重視して、官房長官が「不適切な発言」と認め、沖縄の2大県紙も最大級の批判を展開する今回の暴言、府警はどのように受け止めているのか。
  ■はじめは丁寧なことばを使っていたが
 沖縄県警によると、府警の機動隊員は2016年10月18日、東村の高江にあるN1地区(通称・Fルート)付近で抗議活動中の人々に「土人」と暴言を吐いた。「土人」は元来、土着の先住民を指す言葉ながら、現在はもっぱら未開で野蛮な人間を示す差別用語として使われる。県警の担当者は
  「マスコミ取材で指摘され、実際に確認すると事実だと判明した。大阪府警にはすでに伝えた」
  と経緯を説明する。大阪府警の担当者によると、この機動隊員の年齢は20代だという。
 N1地区付近には現在、土砂運搬の妨害をはじめとした抗議活動を行う建設反対派が集まっている。
 警視庁と各都道府県の機動隊員も現地派遣されており、ここ数か月間、反対派と警官がにらみ合う状況が続いている。「土人」は、そんな緊迫した状況下で飛び出した。
 動画共有サイト「YouTube」に18日投稿された動画が、当時の状況を生々しく映し出す。
 フェンスを揺らしたり、押したりして抗議する反対派に、若い機動隊員が
  「触るなクソ、触るなコラァ、どこつかんどんじゃコラ、ボケェ、土人が!」
  と関西訛りで暴言を吐く。当初こそ「立ち去りなさい」と丁寧な言葉を使っていたものの、反対派の抵抗が収まらないと見るや「立ち去れ」「無駄や」と荒っぽい口調になっていった。
 一方、反対派は「土人」発言に対し、「おい、ヤクザ!」と反発していた。
☆論より証拠、警察官業務の可視化、見える化☆
You Tube: 沖縄県民を土人呼ばわりする大阪府警の機動隊員 2016年10月18日
You Tube: 高江警備暴言、「シナ人」も 別の大阪府警機動隊員  10/19





NHK: アメリカ大統領選 2016
NHK: 米大統領選 トランプ氏結果を受け入れるか明言せず批判 10/20 ○アメリカ大統領選挙に向けた最後のテレビ討論会が行われ、共和党のトランプ候補は、選挙で敗れた場合、結果を受け入れるかどうかについて明言せず、アメリカのメディアからは批判が出ていて、民主党のクリントン候補にリードされるトランプ氏が巻き返しのきっかけをつかめたとは言えない状況です。
 来月8日の投票日まで3週間を切る中、最後の討論会が19日、西部ネバダ州のラスベガスで行われました。
 この中で、クリントン氏がトランプ氏の女性に対する言動を厳しく批判したのに対し、トランプ氏は「ほとんどがうそだ」と反論したうえで、クリントン氏が私用のメールアドレスを公務に使っていた問題などを攻撃しました。
 また、トランプ氏がロシアのプーチン大統領を評価する発言を繰り返していることについて、クリントン氏が「操り人形だ」と批判したのに対し、トランプ氏は「プーチン大統領は、シリアをはじめとするあらゆる問題でクリントン氏やオバマ大統領を出しぬいてきた」と反論し、国務長官を務めたクリントン氏の資質に疑問を呈するなど非難の応酬となりました。
 一方で、選挙戦で不正が行われていると繰り返し主張しているトランプ氏は、選挙で敗れた場合に結果を受け入れるかどうかについて、「その時になったら考えを話すだろう」と述べ、明言しませんでした。これについてクリントン氏は「恐ろしいことだ。トランプ氏は自分の思うとおりにいかないとき、いつも不正が行われていると主張してきた」と強い口調で批判しました。
 このトランプ氏の発言をめぐっては、アメリカのメディアからも「民主主義を侮辱するものだ」などとする批判が出ているほか、3回の討論会すべてをクリントン氏が制したと評価する有力紙もあります。
 このため、各種の世論調査による支持率の平均値でクリントン氏に6.5ポイントリードされているトランプ氏が今回の討論会で巻き返しのきっかけをつかめたとは言えず、大統領選挙はクリントン氏が優勢なまま最終盤の戦いを迎えることになります。
 主要メディア トランプ氏を批判
 今回のテレビ討論会について、アメリカの主要メディアは、選挙の不正行為を指摘してきたトランプ氏が、敗れた場合に選挙の結果を受け入れるかどうか明言しなかったことを大きく取り上げ批判的に伝えています。
 このうち、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「クリントン氏が選挙で勝利した場合に選挙の結果を尊重することをトランプ氏は拒んだ」と報じるとともに、「恐ろしいことだ。民主主義が機能しない」というクリントン氏の発言を伝えました。
 また、クリントン氏への支持を表明しているニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストはともに社説で、トランプ氏の発言を取り上げ「アメリカの民主主義を侮辱するものだ」などと強く批判しています。このうち、ニューヨーク・タイムズは「民主的な手続きの否定は、国が大きく損なわれる危険がある。民主・共和両党の政治家たちはトランプ氏から離れるべきだ」としています。また、ワシントン・ポストはトランプ氏のたび重なる横やりにもかかわらず、クリントン氏は落ち着いていたなどとも指摘し、勝者はクリントン氏で3回のテレビ討論会すべてをクリントン氏が制したと評価しました。さらに、ABCテレビの政治部長は「最初のテレビ討論会以降、この3週間で支持率が低下してきたトランプ氏としては最後のテレビ討論会で風向きを変える必要性があったが、クリントン氏の優勢は変わらなかった」と分析しました。
 専門家「クリントン氏勝利」
 ミシガン大学で大統領選挙の討論会を専門に研究しているアーロン・カール氏は、討論会のあとNHKのインタビューに応じ、「討論会の勝者はクリントン氏だ。クリントン氏は、前回の討論会よりも攻勢に出て、気のきいた発言もあったが、トランプ氏は有権者を惹きつける発言がなかった」と述べ、クリントン氏が優勢だったと評価しました。
 また、トランプ氏が、選挙結果を受け入れるかどうか明言を避けたことについて、「トランプ氏は、最初の討論会では、クリントン氏が当選した場合は支持すると発言したが、今回は全く異なる回答だ。トランプ陣営は、しばらくはこの発言についての釈明に追われるだろう」と述べました。そして、「最後の討論会を終え、これから投票日までは、大きなイベントもなくなる。今後、大災害やテロなど、予測不可能な出来事が起きない限り、クリントン氏は、トランプ氏との支持率の差を広げるのではないか」と述べ、クリントン氏が投票日まで有利に戦いを進めるという見通しを示しました。
 西部ネバダ州のネバダ大学で、アメリカ政治や歴史を専門とするマイケル・グリーン准教授は討論会の後、NHKのインタビューに応じ、「トランプ氏は、過去の討論会と同様、有権者の支持を得られるような発言が何もなかった。一方で、クリントン氏の豊富な経験が目立ち、大きな失敗も無かった。クリントン氏の勝利だろう」と評価しました。
 そのうえで、トランプ氏が、選挙結果を受け入れるかどうか明言を避けたことについて、「アメリカの歴史上、前代未聞だ。このこと自体も、有権者の新たな獲得にはつながらないだろう」と述べました。そのうえで、グリーン准教授は、「今回の討論会でもトランプ氏は、支持率でリードしているクリントン氏に打撃を与えられず、流れを変えることはできなかった。クリントン氏が勝つだろう」と述べ、討論会はクリントン氏優位の現状を変えるものにはならなかったと分析しています。

 トランプ氏の長男「父は誇り」
 共和党のトランプ候補の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、討論会のあとメディア各社の取材に対して「父はすばらしかった。誇りに思っている。私の父は、クリントン氏のようにアメリカ国民を裏切ったりはしない」と述べ、討論会でトランプ氏がクリントン氏を上回ったと強調しました。一方、トランプ氏が選挙結果を受け入れるかどうか明言を避けたことについては「選挙が公正に行われ敗れるのであれば構わない」と述べました。
 また、トランプ氏の陣営のコンウェイ選挙対策本部長は「トランプ氏は風格があってすばらしかった。世論調査の差も縮まるだろう」と述べ、有権者の評価について自信を示しました。
 有権者 非難の応酬に落胆
 最後のテレビ討論会が行われたラスベガスの大学では、およそ80人の学生が教室に集まり、民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補の訴えを聞こうと、討論会の様子をテレビで見守りました。
 学生のなかには態度を決めかねている人もいて、熱心に討論に耳を傾けていました。しかし、クリントン氏とトランプ氏がお互いの非難を繰り返すにつれ、落胆の表情を浮かべる人が増え、退屈した様子を見せる人もいました。また、トランプ氏がクリントン氏の発言を遮り「本当に嫌な女だ」と非難すると、学生たちからは深いため息が漏れ、うんざりとした表情を浮かべていました。
 今回の討論会でどちらの候補に投票するか決めたいと考えていた男子学生は、「2人とも大統領として何をしたいのか十分に説明せず言葉もありません。はっきり言ってどちらにも失望しています」と述べ、強い不満を表していました。また、別の男子学生も、「残念なことですが、今回の討論会は余興のようになってしまいました。非難合戦ではなくもっと前向きなトーンになればよかったと思います」と話していました。




 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?

 ◇ 47ニュース[社説・論説] ">47ニュース[社説・論説]
 ◇ 新聞社説一覧">新聞社説一覧



道新・社説: 強行採決発言 国会審議自体の否定だ 10/21 ○巨大与党の数のおごりが、またしてもあらわになった。
 山本有二農水相が環太平洋連携協定(TPP)の審議について、強行採決の可能性に言及した
 その後、撤回して謝罪したが、反発する民進党などが衆院特別委員会を退席する事態を招いた。
 農水相は、TPPが国内の農業にもたらす影響に責任を負う立場だ。その大臣が強行採決を口にするようでは、まともな審議を否定したに等しい。言語道断だ。
 先月も自民党の衆院TPP特別委理事だった福井照氏が強行採決に言及し、辞任に追い込まれた
 そもそも採決を強行しなければ通らない不十分な提案なら、潔く取り下げるのが筋ではないか。
 野党が農水相辞任を求めるのは当然だ。国会内の駆け引きにとどめず、政権の責任とTPP自体への疑義を徹底追及してほしい。
 山本氏は衆院議院運営委員長を務める自民党の佐藤勉氏のパーティーで「強行採決するかは佐藤氏が決める。だからはせ参じた」と述べた。聴衆の受けを狙った発言だが、審議軽視の姿勢は明白だ。
 民進党は山本氏の辞任とともに強行採決をしない確約を求めたが与党側は拒否。通常は審議拒否しない共産党もともに退席した。
 野党だけではない。公明党の山口那津男代表は党会合で「円満な審議を妨げる発言は厳に慎むべきだ」と指摘。党内から「辞めてもいいレベル」との声も漏れる。
 だが菅義偉官房長官は記者会見で「福井氏の発言とは趣旨が全く違う」と述べ、辞任を否定した。
 この間、特別委では与党主導で採決の前提となる地方公聴会が24日に設定された。採決を強行してでも早期承認を目指そうという政府・与党の姿勢は認めがたい
 一方、安倍晋三首相は福井氏発言について国会で「わが党においては結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と述べた。
 しかし昨年は安全保障関連法、2013年には特定秘密保護法が与党の主導で強引に採決された。
 野党の一部が出席したから強行採決にあたらないとの主張は説得力を欠く。力ずくの国会運営を、これ以上繰り返してはならない。
 TPPをめぐっては、国内農業への負の影響について説明が尽くされていない。黒塗りの資料開示など政府の秘密主義も目に余る。
 今国会での野党側の追及はまだ十分とは言えない。各党は今後の審議で、農水相の責任とともに、TPPの問題点を浮かび上がらせる責務がある。
河北新報・社説: 農相、強行採決発言/「国民軽視」を映すおごりだ 10/21 ○公式の場ではないとはいえ、とても看過できるものではない。環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案の国会審議に絡む山本有二農相の発言である。
 都内で18日にあった自民党の佐藤勉衆院議院運営委員長のパーティーでこう語った。「強行採決するかどうかは佐藤氏が決める。だから私ははせ参じた」。まるで強行採決を促すかのようではないか。
 今臨時国会で審議入りしてわずか3日目、しかも、空前の市場開放にさらされかねない東北を含む地方の生産者らに、懸念が渦巻く農業分野を所管する閣僚の言動だ。
 山本氏は審議中の衆院特別委員会で、自らの発言を「撤回」し謝罪はした。だが「綸言(りんげん)汗の如(ごと)し」である。いったん口から出た大臣の言葉が軽かろうはずがない。民進を含む野党が辞任に値すると思うのも、むべなるかなである。
 本来、審議の充実に努め、農業者らの不安と疑問を拭うため説明を尽くすべき立場にある。その安倍政権の農相が強行採決に言及した。背景にあるのは、野党各党が指摘するように衆参両院で自民党が過半数を握る「1強」のおごり以外の何者でもあるまい。
 数の力を頼むことは、国会審議軽視であり、つまりは国民軽視にほかならないと言わざるを得ない。
 おごりは党にもある。9月末に特別委理事だった福井照衆院議員(比例四国)が、TPP承認案に関し「強行採決という形で実現するよう頑張らせてもらう」と述べ、理事を辞任した経緯がある。
 福井氏は辞任の会見でこうも言った。「この国会で採決したいという安倍晋三首相の思いを申し上げた」
 国民の支持を得た自民党の国会議員がおもんぱかるべきは「1強」の主のことではない。国民のことであり、その暮らしであることを改めて指摘しておかねばならない。
 むろん、強行採決を巡る発言が相次ぐのは、「日程ありき」で結論を急ぐ安倍政権の姿勢と無関係ではない。
 来年1月までの任期中にTPPの議会承認を目指す米オバマ政権を後押しするため、11月8日の米大統領選前にTPP承認案の成立にメドをつけたいという。そのためには10月中の衆院通過が必要だ。
 だが、オバマ政権による議会承認は厳しく、民主、共和両党の大統領候補は共にTPPに強く反対。議会承認の行方は混沌(こんとん)としている。
 TPPの発効には経済規模の大きい日米両国の批准が不可欠なのだから、今は米国の動向を見極めるべきときだ。
 日本が急ぐ必要はない。必要なのは、TPPが暮らしに及ぼす影響について国民の理解を促すため、情報を開示し丁寧な説明に徹することだ。
 農相発言を巡り紛糾する特別委の審議を正常に戻すためにも、政府・自民党は国会軽視・国民軽視の姿勢を改めなければならない。
秋田魁新報・社説:スポーツ立県 「東京」へ選手を送ろう 10/21
岩手日報・社説: 天皇の生前退位 「国民の総意」どう築く 10/21
福島民友【10月21日付社説】行政の婚活支援/縁結びの環境つくる働きを ○政府は来年度、自治体が主催する「婚活」イベントへの交付金を倍増する方針を固めた。未婚率の上昇に歯止めをかけ、安倍晋三政権が目指す「希望出生率1.8」の実現へ弾みにしたい考えだ。
 結婚や出産は人それぞれの人生観が大きく左右する問題だ。行政として最善の関わり方を模索しながら、縁を取り持つ環境づくりに力を注いでほしい。
 県と県内市町村の婚活支援は活発になっている。結婚という個人的な問題に行政が関わるのは、少子化や人口減少への危機感からだ。県の推計では、県人口はこのまま対策を講じなければ、2040年に147万人に減り、60年には現在の半数に近い107万人になる見込みだ。人口が減ると、年金、医療などの社会保障、地域のコミュニティーが保てなくなる。人口減少対策は急務だ。
 一方、結婚を望んでいても出会いに恵まれずに結婚できない人もいる。16年度版少子化社会対策白書によると、未婚者(18~34歳)のうち男女とも9割近い人が「いずれ結婚するつもり」と考えているが、その多くは交際相手がいない。白書は特に職場など、身近な出会いが減少したためと指摘する。
 国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳で未婚だった県民の割合(生涯未婚率)は、男性は1990年の5%から、2010年には20%に大きく増加した。女性は4%から8%に増えた。10年の平均初婚年齢は男性が29.7歳、女性が27.9歳で、この20年間で男女とも2歳ほど延びた。県内でも未婚、晩婚化が深刻な問題だ。
 かつて地域には結婚を取り持つ「世話焼き人」がいた。しかし現在は地域や職場での人間関係が薄れ、出会いが少なくなったとされる。このため行政が男女の出会いを支援することが必要になった。
 県は、世話焼き人を各地に復活させる事業を展開している。8月末までに48人が登録、結婚を希望する人から相談を受けたり、出会いを仲立ちしたりしている。これまでに結婚したのは5組。担当者は「互いの希望を合わせるのが難しい」という。人脈などの掘り起こしをさらに進めてもらいたい。
 県内の市町村も婚活イベントの開催などに取り組んでいる。県が中心になり、市町村の枠を超えて、互いの支援策を共有できるようなネットワークをつくりたい。
 併せて、働き方改革を一層進める必要もある。特に女性は、結婚や出産を機に離職するケースが多い。子育てと仕事の両立に向け、県は企業に理解を求め、職場の環境を整えるべきだ。  ★小手先対応で、日本の人口減少が、解消されるとでも??? 人口爆発の必要十分条件を見定めるべきだ。それから、手段・方法! そんなチンケナ、ケチな問題じゃない。国家的大問題だ。戦争なんかしようとすれば、即、場外!
信濃毎日・社説: 過労自殺 何人の犠牲を出せば 10/21 ○いったい何人の犠牲を出せば、過労死はなくなるのか。
 原発の運転延長の対応をしていた関西電力の男性課長が過労による自殺で労災に認定された。広告大手、電通の女性新入社員が過労自殺で労災認定されたばかりだ。
 悲劇を繰り返さないでほしい―。過労死した人の遺族の強い願いで過労死防止法が制定され、2年前に施行された。遺族の願いや法は生かされているのか。国や経営者は真摯(しんし)に向き合うべきだ。
 関電の課長は、運転開始40年を迎えた高浜原発1、2号機の運転延長を巡り、原子力規制委員会の審査に向けた準備をしていた。2基は7月7日の期限までに審査を終えなければ廃炉になりかねない状況だった。短期間で作成する資料は数万ページに及び、規制委への説明に追われた。
 過労死の危険ラインは月の残業80〜100時間とされる。課長の2月の推定残業時間は約200時間。危険ラインをはるかに超え、自殺した電通社員の最大残業時間の2倍にもなる。
 過労死を生み出すのは、働く人を保護するはずの労働基準法に、経営側に都合のよい抜け穴があるからだ。労働時間の上限は1日8時間などと規定されているが、労使の協定を結べば、月45時間などの上限で残業させることができる。「特別条項」を結ぶと年6カ月まで上限なしで働かせることも可能だ。「青天井」といわれ、絶対的な上限を求める声が出ている。
 自殺した課長は労基法の規定の枠外に置かれていた。
 重要な責任や権限などがある管理職は「管理監督者」と呼ばれ、労働時間や休日の制限を受けないからだ。「経営者と一体的な立場にある」とみなされる。実際には一体ではなく、際限なく働いている場合が少なくない。
 厚労省も本当に働く人を守ろうとしているのか。過労死を防ぐどころか助長しかねない通達を出している。原発再稼働に向けた規制委の審査に対応する電力会社の業務には労基法の残業時間制限の大部分を適用しないとしている。
 「公益上の必要により集中的な作業が必要」との理由だ。これでは働き手より、再稼働を求める政権や経済界に顔を向けているといわれても仕方がない。
 昨年度に過労死、過労自殺(未遂含む)で労災認定されたのは189件に上る。認定されるのは氷山の一角だ。「命より大切な仕事はない」。電通社員の遺族の言葉を社会全体で共有したい。
中日新聞・社説: 自民党憲法草案 「封印」とは言うけれど 10/21 ○自民党が、野党時代の二〇一二年に作成した憲法改正草案を「封印」することを決めたが、撤回したわけではない。憲法に関する基本姿勢を改めない限り、改憲論議に踏み出すことは許されない。
 旧民主党の〇九年衆院選マニフェストの例を出すまでもなく、野党時代に作成したものは、どの政党のものでも、あまり出来がよくないということなのだろう。
 自民党の保岡興治憲法改正推進本部長が十八日、同本部の全体会合で、一二年草案について「草案や一部を切り取ってそのまま国会の憲法審査会に提案することは考えていない」との「本部長方針」を明らかにした。
 一二年草案を、一九五五年の結党当初から世に問うてきた「公式文書の一つ」と位置付けることで事実上、封印するものである。
 民進党の野田佳彦幹事長は審査会での議論を進めるに当たり、一二年草案の撤回を求めていた。
 自民党総裁でもある安倍晋三首相は在任中の憲法改正を目指す。自民党は今国会中に改憲論議を始めるため、野党側に一定の配慮を示す必要があったのだろう。
 遅きに失したとはいえ、一二年草案を審査会に提案しないとの方針は、当然と言えば当然である。
 そもそも一二年草案は、天皇の元首化や国防軍の創設など国民主権、平和主義の観点から問題が多い。全国民に憲法尊重義務を課すなど、国民が憲法を通じて権力を律する「立憲主義」に反する内容が盛り込まれている。
 家族の協力義務を定めるなど、復古的で時代にもそぐわない。
 封印したとはいえ、一二年草案の内容や考え方が再び表舞台に出ることはないのか、私たち国民も厳しく監視することが必要だ。
 憲法論議自体は封じるべきではない。改憲しなければ、国民の暮らしが著しく脅かされる事態が想定され、国民から改正を求める意見が湧き上がっているのなら、改正を堂々と議論すればいい。
 しかし、今、そのような差し迫った状況でないことは明らかだ。にもかかわらず、改憲論議を強引に推し進めるのなら、「改憲ありき」との批判は免れまい。
 国会の憲法審査会では、そもそも憲法とは何か、現行憲法の各条文にはどんな背景があり、どんな思いが込められているのか、委員間で議論を深めたらどうか。
 現行憲法の理念を再確認し、個人の権利よりも公益や公の秩序を優先する「一二年草案もどき」を二度とつくらせないためにも。
  ★自民党が、与党が、強行採決するということは、その視野狭窄、射程の短さ、方針の誤りを其の侭、持ち込むもの。国家百年の大計に、叶わず!? 知らぬのか??? 日没する国!?
福井新聞・論説: 認知症不明者 捜索ネットの広域化必要 10/21 ○全国の100歳以上の高齢者が最多の6万5692人に上る長寿日本。めでたいことだがリスクも多い。認知症の行方不明者は昨年度、警察の届け出だけで1万2208人に増え、3年連続で1万人を超えた。479人は発見時に病気や事故で亡くなっていた。交通網が発達し自宅や施設からかなり遠くで見つかるケースも多い。もはや市町村ごとの取り組みでは対処できず、厚生労働省は2017年度から都道府県単位の広域見守りを強化する。
 14年に横浜市で行方不明になった83歳男性は都内の路上で倒れているのを発見されその後死亡。警察も消防も認知症と知らず保護、搬送していなかった。
 埼玉県では20年前に保護され施設で暮らしていた男性が、県の広報をきっかけに18年ぶり東京の家族と再会した。着衣に名前はあったものの当初の照会が不十分だった。
 今年3月、認知症男性が起こした鉄道事故の責任をめぐる上告審で最高裁は2審を破棄、家族の責任を否定し損害賠償請求を認めなかった。認知症と介護は社会の関心事であり裁判は大きな注目を集めた。認知症患者の鉄道事故は14年の場合28件、22人が死亡した。こうした事故を未然に防ぐため、患者や家族が安心して暮らせる地域づくりの在り方も問う裁判だった。
 25年には認知症患者が700万人とする厚労省推計は周知である。国は在宅介護を促しており、家族負担が増すのは確実だ。高齢者世帯や独居老人もさらに増えると見込まれている。本人や家族をいかに見守り、支えるかは待ったなしの国民的な課題である。
 認知症サポーターの養成や、行方不明者を捜す住民参加の訓練などさまざまな取り組みが各地で盛んだ。県内には3月末で8万9804人の認知症サポーターがおり、若狭町や越前市、敦賀市などでは地域支援マップやSOSネットワークを構築している。高齢者支援で全国に先駆ける若狭町は小学生も含め町民の2割以上がサポーター。保健、福祉、医療がタッグを組み戸別訪問で認知症の早期発見などに努めている。
 全国では大牟田市や釧路市が近隣を巻き込んだ広域SOS網を構築している。大阪府はコンビニ大手4社と協定、店舗網を生かした発見に取り組む。家族の同意を得てタクシー、ガソリンスタンド、FM局などに協力を求める地域もある。
 だが市町村の縦割り意識や個人情報を巡る温度差が壁となり、管轄内の対応にとどまりがち。行方不明の広域化で地域差の解消が急務になっている。ノウハウや人材不足から対応遅れの自治体も少なくない。
 厚労省は発見・通報態勢を複数自治体に広げ、課題共有へ都道府県会議の設置を進める。認知症を自分のこととして向き合う住民意識の醸成とともにSOS網の全国展開が欠かせない。
京都新聞・社説: 山本農相発言  目に余る「数のおごり」 10/21 ○巨大与党を背景にしたおごりの表れというほかない。環太平洋連携協定(TPP)承認案の衆院特別委員会審議を巡り、山本有二農相が強行採決も選択肢ととれる発言をした。
 先月には特別委の理事だった自民党の福井照衆院議員が「(衆院特別委員長だった)西川公也議員の思いを、強行採決という形で実現するようがんばらせてもらう」と述べ、批判を浴びたばかりだ。山本氏は発言を撤回し、謝罪したが、TPP審議の焦点の農業分野を所管する重要閣僚の発言だけに見過ごすわけにはいかない。
 TPPは農業などの産業や国民生活に大きな影響を及ぼす問題であり、承認案や関連法案を巡って国民が納得いくよう審議を尽くすのは当然のことだ。こんな言動が相次ぐようでは「最後は強行採決」が政府、与党の本音と受け止められても仕方があるまい。
 山本氏は東京都内で18日に開かれた佐藤勉衆院議院運営委員長(自民)のパーティーで、TPP承認案の特別委審議について「強行採決するかどうかは、佐藤氏が決める。だから私は、はせ参じた」と述べた。強行採決にエールを送っているようにさえ聞こえる発言である。
 政府、与党は、月内に衆院を通過させ、この臨時国会での承認を目指している。だが、TPPの承認案と関連法案については、通常国会で交渉過程の情報開示を巡って政府が黒塗りの資料を提供するなどしたため、審議が中断した経緯がある。その後も政府は積極的な情報開示をせず、交渉を率いた甘利明前経済再生担当相も金銭授受問題で閣僚を辞任後、国会での説明責任を果たしていない。
 加えて協定の関連文書の誤訳や脱落が発覚。政府が調達する輸入米の入札で不透明な取引も表面化し、国が管理する価格より安く流通した疑いが出ている。TPPへの国民の理解は進むどころか、疑念が深まっているのが実情だ。
 そもそもTPPは、多くの国で承認手続きが進んでおらず、発効の鍵を握る米国でさえ、米大統領選の民主、共和両党の候補が反対姿勢を示している。安倍晋三首相は「日本が先行する形で承認し、米国に促していく」とするが、国会審議をないがしろにしてまで批准を急ぐ必要はどこにもない。他の協定参加国の多くは米国の動きを見極める姿勢だ
 特定秘密保護法や安保関連法のように、数の力で押し切るやり方は許されない。
神戸新聞・社説: 平尾誠二氏死去/ラグビーを地域を愛した 10/21 ○長年、日本ラグビーを牽引(けんいん)してきた神戸製鋼の平尾誠二氏の訃報が届いた。53歳、あまりに早すぎる。
 豊かな経験と発想には誰もが一目置いた。ラグビーのワールドカップ(W杯)と東京五輪・パラリンピックに向け、日本で最も必要とされる人物の一人だったといえよう。
 京都・伏見工高で全国大会優勝、同志社大では史上初の全国大学選手権3連覇を達成した。日本選手権で対戦した新日鉄釜石(当時)を率いる松尾雄治さんと同志社大の平尾さんというスター同士のプレーは、今もファンに語り継がれている。
 神戸製鋼所に入社後、チームを日本選手権7連覇に導いた。日本代表の主将と監督、神戸製鋼総監督などの経歴は「ミスターラグビー」の呼称にふさわしい。
 魅力はプレーにとどまらない。この人が語ると荒々しいイメージのラグビーが、知性と判断力を競うスポーツでもあると気づかされる。
 「球を獲得することは自由を手に入れること。周囲を俯瞰(ふかん)しながら何をすべきかを瞬時に判断し、奔放なプレーを繰り出す。成熟した個が素晴らしいプレーを生むのです」
 自在な思考は卓越した組織論、リーダー論に広がった。プレーはもちろんのこと、あの語りをもう聞けないのかと思うと残念でならない。
 阪神・淡路大震災の揺れに見舞われたのは、日本選手権7連覇の2日後のことだった。この経験が平尾さんに新しい視座を与えたといえる。それは「地域」だった。
 2001年に発起人の一人となって設立したNPO法人の名称に、平尾さんの精神が表れる。「スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構」。スポーツと地域と知性。欧州のように、住民がそれぞれの楽しみ方でスポーツに接する機会を増やすことが、地域社会の再生、子育てや生活の質の向上につながると説いた。
 活動が被災地復興、さらに未来に向けた地域づくりに一つの方向性を示したことは間違いない。
 地元の神戸はラグビーW杯の開催地の一つだ。神戸という地域の魅力は、独自性は何なのか。それを見つけ、発信しなければと説いた。
 ラグビー界に地域に、平尾さんのメッセージは託された。幸いなことに人材は育っている。ともにその遺志を継いでいきたい。
山陽新聞・社説: 代替フロン規制 日本が削減を主導せよ 10/21  ○モントリオール議定書の締約国が、排出増加が深刻化している温室効果ガス「代替フロン」の製造・使用の大幅削減で合意した。地球温暖化防止に向け、国際社会が協調して新たな行動に乗り出すことを歓迎したい。
 代替フロンは、地球のオゾン層を破壊するフロンの全廃を同議定書が定めたことを受けて開発された。オゾン層には無害で、エアコンや冷蔵・冷凍機の冷媒としてフロンから転換する柱となり、最近の研究ではオゾン層が回復しつつあることも確認された。
 ところが代替フロンには二酸化炭素(CO2)の数百~数万倍もの強い温室効果があると分かった。使用中の機器から漏れたり、廃棄処分の際の抜き取りが不十分だったりするため、世界の排出量は毎年10%ペースで増えている。このままでは2020年には10年比で倍増する見込みで、対策は急務といえよう。
 規制の議論は09年に始まった。インドなど使用量の増大が見込まれる途上国と、先進国との間で削減ペースを巡って意見が割れ、3グループに分けて取り組むことで合意にこぎ着けた。
 削減は日本などの先進国からスタートする。19年にまず10%、最終的には36年までに85%を減らす。中国など多くの途上国は24年から始め、45年に80%減らす。エアコン需要の高いインドや中東諸国には特例を認めて開始を28年まで先送りし、47年に85%削減することとした。
 専門家によると、計画通りなら気温上昇を今世紀末に0・5度抑制できる。来月発効する「パリ協定」では、産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑制する目標を掲げており、それを達成する上でも大きな意味を持とう。
 日本での代替フロンの使用は家庭、店舗、オフィス、自動車などのエアコンの利用が6割、倉庫などの業務用冷却装置が3割、残りが断熱材やスプレーだ。14年度の国内の温室効果ガス全体の排出量は5年ぶりに減ったが、代替フロンは約12%増えた。国際合意を受け、早急な削減体制整備が求められる。現在は代替フロン製造を規制する法律がないため、政府は製造に許可制を導入する法改正を18年までに行う方針を示している。
 別の冷媒への切り替えをどう促すかも課題だ。温室効果の低い冷媒としてアンモニアなど自然界にある物質の利用も一部で始まっているが、安全性の低さや冷房などの機器が割高になるといった問題がある。
 政府には新冷媒の開発や実用化の促進策が求められよう。長期間使われることが多いため、業務用冷却装置などでは、代替フロンの漏れ防止や機器更新を促す支援制度の拡充も必要となる。
 日本など先発グループが削減に成功すれば、後に続く途上国にも弾みがつこう。官民挙げて温暖化対策を着実に進めていくことが求められる。
山陰中央新報・論説: 中国経済/企業債務の解決を急げ  10/21 ○中国の7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比6・7%増で、4~6月期から横ばいとなった。しかし中国経済は引き続き過剰な生産設備の削減という懸案を抱えている上に、企業債務の膨張と資本流出が不安材料となっている。とりわけ債務問題は深刻で、経済の急減速を回避するために処理を急ぐ必要がある。
 成長率は2016年の政府目標の「6・5~7%」を達成し、1~3月期から3四半期連続で6・7%成長となった。政府が目指す安定成長を維持している形だ。
 最近の経済指標には景気回復の兆しを示すものがある。最も注目すべきは、根強いデフレ懸念が薄れつつあることだ。9月の工業品卸売物価指数は前年同月比で0・1%上昇し、4年8カ月ぶりにプラスに転じた。9月の消費者物価指数も1・9%上昇と高い伸びを示した。本当にデフレ不況の恐れが払拭(ふっしょく)されれば、久々の朗報である。
 しかし景気減速の根本要因である構造問題は解消の見通しが立たず、経済成長の足かせとなっている。7~9月期の成長も、公共投資と規制緩和を背景とする住宅バブルに支えられたものだ。
 鉄鋼などの過剰生産の解消は中国政府の国際公約で、少しずつ進展している。国有鉄鋼大手の宝鋼集団と武漢鋼鉄集団が9月に経営統合を発表したのは、生産設備の削減が狙いで、政府主導の統合とみられる。今月、別の国有鉄鋼大手が経営破綻した際に、政府は業績改善の見込みがない「ゾンビ企業」を救済しない方針を強調した。
 しかし中国の15年の粗鋼生産量は世界の約半分を占め、政府はこれを5年間で1割超削減する計画だが、過剰生産の調整は始まったばかりだ。
 最近、中国経済の最大の不安要因として警戒されているのが、膨大な企業債務だ。国際決済銀行(BIS)によると、中国の金融機関を除く企業の債務はGDPの1・7倍に達し、日本のバブル景気時の1・5倍を上回っている。BISと国際通貨基金(IMF)は、中国が企業債務の問題を解決しなければ金融危機が発生する恐れがある、と相次いで警告した。
 この企業債務の約6割が国有企業の債務といわれる。処理策として企業の再編や淘汰(とうた)が必要になるが、雇用悪化を招けば社会不安と体制批判をもたらしかねない。中国政府が痛みを伴う対策を実行できるかどうかは未知数だ。
 企業債務の拡大は不良債権の拡大につながる。日本総合研究所は中国の金融機関が抱える不良債権が昨年末時点で約190兆円に達したとの試算を発表した。中国の一部都市では不動産市場が過熱してバブルの様相を呈している。仮にこれが崩壊すれば、不良債権問題は日本の1990年代のような深刻な不況に発展する恐れがある。
 人民元相場が対ドルで大幅に下落し、資本流出が続いているのも見逃せない。国連貿易開発会議(UNCTAD)は、中国で1~3月期に約1600億ドル(約16兆円)の資本流出が起き「危険信号がともっている」と指摘した。これも大きなリスク要因だ。
 中国経済の急減速は世界経済に計り知れない打撃を与える。中国政府は細心の経済運営をする責任がある。
徳島新聞・社説: 10月21日付 南スーダンPKO 駆け付け警護に反対する  10/21 ○南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に従事する陸上自衛隊に、安全保障関連法で可能になった「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の新任務を、付与するのかどうか。
 政府はその判断を当初方針の今月中から、11月に先送りする方向だ。現地情勢を正確に把握した上で、新任務に関する隊員の訓練の習熟度などを重視して判断する。
 現地の治安への懸念が残る状況で新任務を付与すれば、野党から「拙速」との批判を浴びるのは必至である。
 それが、今国会最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)承認案の審議に影響するのを懸念したようだ。

 だが、自衛隊員の命にかかわる問題を、TPPの審議と絡めて考えるような手法は容認できない。
 憲法違反の疑いがある安保関連法に基づく新任務の付与には、反対する。
 「駆け付け警護」は、PKOに従事する自衛隊員が、武装集団に襲われた国連職員や他国軍の兵士がいる現場に急行して、武器を使って救出する任務だ。
 銃撃戦で自衛隊員に死者が出る恐れは十分にある。
 現在、派遣されている10次隊は、道路舗装などの活動に従事してきた。ジュバで7月に大規模な戦闘が発生した際には、陸自の宿営地に近いビルで2日間にわたる銃撃戦が起きたことも分かっている。
 ここに来て、看過できない戦闘も起きた。北部マラカル周辺で反政府勢力が政府軍の施設を襲撃。激しい戦闘になり、少なくとも双方の兵士60人が死亡した。
 稲田朋美防衛相はこの件に関して「しっかりと情報収集し、今後の治安状況についても緊張感を持って注視していきたい」と語った。「ジュバ市内は落ち着いた状況だ」との認識も示している。
 確かに、戦闘の現場はジュバから約600キロ離れてはいるが、予断を許さないのが現地の情勢ではないのか。
 国連南スーダン派遣団が先日、「この数週間、各地で暴力や武力衝突の報告が増加し、非常に懸念している」との声明を出し、当事者らに敵対行為をやめるよう求めた。
 昨年、和平合意が成立したものの、再び全面的な内戦に突入する懸念も拭えない。
 日本の参加の前提である停戦合意などPKO参加5原則は、既に崩れているとの指摘もある。
 そんな状況で11月から順次派遣されるのが、新任務の訓練を受けている陸自第9師団第5普通科連隊(青森市)を中心とする11次隊である。
 政府は今後、現地の情勢が悪化した場合には、自衛隊を撤収させるべきだ。
 与野党とも国会審議では、現地の治安状況や新任務の付与について、徹底的に論議を深めてもらいたい。
 海外で自衛隊員が銃撃戦を展開し、死者が出てからでは遅い。将来に禍根を残す判断は支持できない。




国際人権A規約 (正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という) 
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー ○第16回学習会の報告

NHK: 米大統領選 民主党クリントン氏の受諾演説 日本語訳を全文掲載 7/30
沖縄慰霊の日 地上戦の記憶どう共有 【中国新聞】2016.06.24   ★戦後は、過去を、戦争をどう総括して、始めたのだろうか? 古い革袋に新しい酒をもる、そんなことをしただけなんだろうか? 而して、反省がない、とか。今となっては、資料保存も怪しいのだろうが。軍が廃棄した!政府も!?

日本の過去1000年以上の地震年表で、日本の地震の傾向がかなり分かる件
特集ワイド:安保関連法「違憲」は出るか 毎日新聞 10/1

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/15: 国民主権の源=フランス革命・市民革命をご存知ですか 支持しますか!? でなければ潜り!国民主権と平和主義と人権は、一体不可分!  
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/27: 立憲主義、法の支配否定発言‼ 礒崎補佐官「法的安定性は関係ない。わが国を守るため必要かが基準」‽‽‽ 正に「違憲立法」、主権侵害!天木直人のブログ: TPPを先に批准すれば米国が追随するとは笑止だ 10/16

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

真の民主主義者平尾誠二(ミスターラグビー)の死

平尾誠二氏が死んだ。享年53歳。如何にも早すぎる死である。 わたしが本当の意味で、ラグビーファンになったのは、平尾誠二氏のプレーと彼のラグビー理論を聞いてからである。 昨年のラグビーワールドカップでの日本チームの活躍も平尾氏の先見性が下地にあったからで...

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

にこにこ龍

Author:にこにこ龍

 レ・ミゼラブル 夢破れて
 …虎は夜やってくる… 
 あのスーザンボイルさん(あの場面)にご登場願いました。
 …市民中心の青い地球に。ひたすら生存権(自由・人権)を尊重する力強い地球にと、私は希っています。

 ★加藤周一さん
 加藤周一氏講演会(1/7)老人と学生の未来-戦争か平和か

今日のトピックス Blog: 5/20 無戸籍の女性「子に同じ思いイヤ」  ※為政者は呑気
今日のトピックス Blog: 5/21 障害者悲鳴 保険料、一挙3倍も
今日のトピックス Blog: 5/22 トヨタ、「カイゼン」に残業代=QCサークルは業務!

☆日本国憲法が創り出した価値(「井上ひさし講 演の夕べ」から)


FC2 Blog Ranking
<



現在の閲覧者数:

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
現在の閲覧者数: