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2016-10-26

10/26: 大川小津波訴訟 遺族の訴え認め14億円余賠償命令 背景に人権尊重 津波が来る7分前には危険予測でき、裏山への避難も可能で、これを怠ったと

「護憲+」ブログ: 「護憲+」は第十四期を迎えました 8/1 (笹井明子) ○『政治に責任を持ち、これからはだまされないぞ、と自覚をもって集まろう』という、故なだいなださんの呼びかけで生まれた「バーチャル政党・老人党」の中で、当時の自民党政権が、平和主の否定・国家主義的色彩の濃い「新憲法制定」に向けた歩みを開始したことに危機感を抱いたメンバーが集って、2004年1月に「老人党リアルグループ『護憲+』」は発足。2016年8月1日より第十四期(*)に入りました。
この間私たちは、憲法の根本原理「立憲主義」と基本理念「国民主権・人権・平和」の視点に立って考え、判断し、行動することの大切さを広く伝え、憲法が政治に真っ当に反映される社会を実現したいと願って、ホームページやブログによる情報・メッセージ発信、学習会・意見交換会の主催など、多岐に亘る活動を展開してきました。

「護憲+」ブログ: 憲法の理念も現実も米海兵隊の国外撤退を指し示している  (笹井明子)
「護憲+」ブログ: 人権保障の倒錯、申請主義と縦割り行政による転倒  (蔵龍隠士)
「護憲+」ブログ: 年金問題を忘れるな!(リメンバー~「消えた」年金)   (蔵龍隠士)

厚生年金の歴史について年金制度のスタートは、軍人のための恩給制度 ○…民間労働者の年金制度は、昭和14年(1939年)に公布、翌年施行された「船員保険法」が始まりで、船員の医療や労災保険も含む制度でした。
昭和14年は、まさに戦時体制下。まずは船員から保険制度で補償しようとなったわけです。
その後、ナチス・ドイツの年金制度を範として、昭和16年(1941年)に「労働者年金保険法」を制定し、翌昭和17年(1942年)から施行工場で働く男子労働者を対象とした保険制度がスタートします。
この制度は、昭和19年(1944年)には適用範囲を男子事務員と女子労働者にまで拡大し、名称も「厚生年金保険法」に改められました。…  ★別に、戦時中に、敢えて、男女同権を目指した訳ではない。お金(戦費調達)が欲しかったから。
ウィキペディア: 年金 …年金制度の歴史[編集]
 日本で最も古い年金は、軍人への恩給であり、1875年に「陸軍武官傷痍扶助及ヒ死亡ノ者祭粢並ニ其家族扶助概則」と「海軍退隠令」、翌1876年に「陸軍恩給令」が公布された。その後、公務員を対象に別々に作られた恩給制度を一本にまとめ、1923年に「恩給法」が制定された[要出典]。
 日本初の企業年金は鐘淵紡績(クラシエブランドやカネボウ化粧品などの源流となる、後年カネボウとして知られた紡績会社)の経営者、武藤山治がドイツ鉄鋼メーカの従業員向け福利厚生の小冊子を1904年に入手し、研究後、翌年1905年に始め、その後三井物産なども始めた[要出典]。
 民間労働者の年金は、1939年に船員保険の年金保険が公布され、そして厚生省の設置や国民健康保険法の制定など社会保障政策を進めいていた当時の近衛内閣で厚生省官僚だった花澤武夫らによりナチス・ドイツの年金制度を範として労働者年金保険法(1944年)に適用対象を拡大し、「厚生年金保険」に改称)を1941年3月11日に公布、1942年6月に施行した[要出典]。導入の際には戦時中ということで大蔵省及び大日本帝国陸軍から反対があったものの、支払いは数十年先のことであり、当面は戦費調達を目的として日本の国民皆年金制度は始まった。  ★政府が、年金に執着する理由は、徴収(金集め)にあって、支払いにはない。明らか! 年金制度、止めませんよ。決して。

「九条の会」オフィシャルサイト
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内 
九条の会: 呼びかけ人からのメッセージを記者会見で発表 ○1月28日、国会内で記者会見を開き、九条の会事務局は呼びかけ人の4名の人びと (大江健三郎、奥平康弘、澤地久枝、鶴見俊輔)からのメッセージを発表
IWJ: 2013/01/28 九条の会 記者会見  ○事務局からの当面の活動の予定などを含めた記者会見の全体の様子はインターネット・メディアの岩上ジャーナルが 動画で報道しています。

『9条世界会議』-世界は9条を選びはじめた
 >・戦争を廃絶するための9条世界宣言・日本語 (訳文)
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内  ◆リンクはこちらから
映像ドキュメント.com:  見る <配信映像リスト>  ほか ○ 見る <配信映像リスト> ☆ 九条・憲法  ☆ 日米安保と普天間  ☆ 福島原発事故  ☆ その他のテーマ
 ◎原発事故関連の目次にあたるページは⇒福島原発事故配信映像リスト
 ◎カンパのお願い◎
映像ドキュメントは、それぞれが仕事を持ちながら手弁当でやっている集団です。 必要に応じてそれぞれがお金を出しあって活動してきたので、これまでカンパを訴えたことがありませんでした。しかし活動範囲が広がるにしたがって、それぞれが出しあうといっても厳しくなっているのが実情で、映像ドキュメントの活動へのカンパをお願いすることにしました。ご支援いただけると助かります。どうかよろしくお願いします。 2013年2月27日

NPJ News for the People in Japan
  ☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋 ">☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋
 >・東京生存権裁判 東京地裁判決骨子(pdf.)  >・判決全文(pdf.)
  [新聞社説] ・定額給付金   ・前空幕長招致   ・米原子力空母配備

国立国会図書館HP: 館内外の各種データベースを検索 ○国立国会図書館について
○納本制度 ○RSS / メルマガ / API ○Twitter
 電子展示会「日本国憲法の誕生」 ☆リンク集  ☆参考文献 ☆ ご利用について

 憲法9条「変えない方がよい」67% 朝日新聞世論調査 ○2010年5月2日

NHK: 「司法権の独立揺るがす」資料見つかる 4/8 ○文書には、当時の最高裁の田中耕太郎長官が最高裁での審理が始まる前にレンハート駐日首席公使と非公式に行った会談の内容が記されています。この中で田中長官は、「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」などと語り、全員一致で1審判決を取り消すことを示唆していました。
戦後憲法史: 1945 7.16 米英ソ、ポツダム会談 ~1997 5. 8 アイヌ新法が衆院で可決・成立  ○戦後憲法史">戦後憲法史
最高裁判所 歴代裁判官リスト(1947/08/04以降) ○…10年間の最高裁生活の中で、田中判事が書いた無罪判決や無罪意見はゼロだった。  ★無論、注目すべきは、田中耕太郎氏の、最高裁長官在位10年間(1950/03/03~1960/10/24)の業績である。
志村建世のブログ: 「日本の最高裁を解剖する」を読む ・ブログ連歌(395) ・ 民主平和党ホームページ ○「日本の最高裁を解剖する」(デイヴィッドSロー著・西川伸一訳・現代人文社)を読みました。「アメリカの研究者からみた日本の司法」という副題がついています。発行は2013年、民主党政権下で取材・企画された出版物です。日本の最高裁は、なぜ法律の違憲審査権を発動するのに慎重で、保守的であるのかを、関係者への精力的なインタビューを重ねて解明しようとしています。 日本の最高裁判所が法律を違憲と判断した例は、現在までに8件しかないそうです。これは諸外国と比べても異例の少なさだということです。その例外的な8件も、尊属殺人の特別扱いを違憲としたなどは知られていますが、憲法9条の関係では「高度な政治的判断」には立ち入らない、選挙制度では「違憲状態にある」と言いながらも選挙自体は有効とするなど、総じて重要な問題では行政の立場を尊重した抑制的な態度が目立っています。 日本国憲法では、国会による立法権、内閣による行政権、裁判所による司法権の三権の独立が原則とされていますが、最高裁判所を頂点とする司法が、所詮は官僚組織の一部として、時の政権に従属しているように見えます。これは戦後の改革が不徹底で、旧憲法時代の「天皇の裁判所」の職員が生き残ったことから始まった可能性があります。 著者は、司法の改革に情熱を燃やす「サヨク」氏が、最高裁の長官に上りつめる可能性を検証するという面白い手法で、いかにそれが絶望的であるかを説明しています。裁判官の「方向づけ」は、司法研修所から始まります。裁判官、検察官、弁護士への振り分けをスタートとして、裁判官の生涯は、最高裁事務総局の管理下に置かれます。どこでどんな判決を出したかは、出世コースに乗るかどうかと無関係ではありえません。「サヨク」氏が、仮面をかぶったまま最高裁判事になるのは不可能です。・・・

* 規制の虜-原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調<日経>  ○原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調
東電とのなれあい批判 日本経済新聞2012/7/5 22:58  ★「規制の虜」
 
・情報公開文書 / 福島原発事故関係 情報公開クリアリングハウス ホーム / 情報公開文書 / 福島原発事故関係

Yahoo 動画ニュース:
 NNN(日本テレビ系)テレビ朝日系(ANN) JNN(TBS系) FNN(フジテレビ系)

 ・ベール脱ぐ!再開発 「GINZA SIX」が松坂屋跡地に  17時2分
 ・大川小津波訴訟 遺族の訴え認め14億円余の賠償命令  15時8分   ★他にも訴訟があるらしく、一律、原告勝訴とはいかない模様
 ・ビール・発泡酒・第3…異なる酒税 一本化見送りへ  11時57分
 ・北との“極秘接触”も漏らす?朴大統領に重大疑惑  11時55分    ★対話による問題解決!?志向
 ・一票の格差訴訟で「違憲状態」 広島高裁松江支部  11時54分
 ・クリントン氏が「選挙人」過半数獲得の勢い  8時1分
 ・【天気予報】季節外れ…関東も「夏日」復活  7時46分
 ・NYダウ 決算不振、原油下落で53ドル安  7時45分
 ・過労死防止協議会 自殺女性の遺族側が訴え  6時25分
 ・「もんじゅ」検証会議が復活 廃炉に“待った”  8時2分  ★悪い冗談! 誰の差し金だ!? 安倍一味or首領か 文科省でした! 省益優先思想!?

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。

「護憲+」ブログ: 「次期NHK会長:籾井現会長の再任反対、推薦・公募制を求める署名運動」 8/11 (笹井明子)
醍醐聰のブログ: 個人番号の利用事務等の停止を求める申し立て書を提出 11/11 ○マイナンバー、87%が「不安を感じる」
 各自治体から住民へのマイナンバー(個人番号)の通知するカードの送付が始まった。来年1月から運用が予定されている。
 しかし、内閣府が今年の7月23日から8月2日まで行った「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」(調査対象3,000人、有効回答数1,773人、調査員による個別面接聴取)によると、マイナンバー制度の「内容まで知っていた」と答えたのは今年1月の調査の時(28.3%)と比べて、43.5%まで増加しているが、それでも制度の周知はまだ半分以下である。
 では、周知度が上るのに応じて回答者の間でマイナンバー制度に関する理解・信頼度は高まったのか?
 これについて、内閣府の上記世論調査は、マイナンバー制度における個人情報の取扱いに関して、最も不安に思うことは何かを1項目選択形式で尋ねている。この設問に対して、有効回答者の14.4%が「国により個人情報が一元的に管理され、監視・監督されるおそれがある」を選び、34.5%が「個人情報が漏えいすることにより、プライバシーが侵害されるおそれがある」、38.0%が「マイナンバーや個人情報の不正利用により、被害にあうおそれがある」をそれぞれ選んでいる。つまり、有効回答者の86.9%がマイナンバー制度における個人情報の取扱いに関して不安を抱いていることになる。他方、不安に思うことは「特にない」を選んだのは9.1%にとどまっている。
 また、「あなたは、個人番号カードの取得を希望しますか」との設問については、「希望する」は24.3%「希望しない」の25.8%を下回っている。もっとも多いのは「現時点では未定」で47.3%に達している。
 内閣府政府広報室「『マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査』の概要」
 … アメリカで広がったなりすまし被害~毎年5兆円の損害~ … …

安保採決無効と申し入れ 学者や弁護士、参院議長に 【東京新聞】2015.09.25
広がる署名3万2000筆 安保法議決「認められない」 東京新聞 9/26

インターネット政党 新党憲法9条 ◯インターネット政党 「新党憲法9条」 結党宣言  発起人 天木直人

市民の意見30の会・東京/市民意見広告運動: 第14期市民意見広告運動スタート 2014年11月1日 ○5月3日(憲法記念日)と8月15日(「終戦」の日)に紙上のデモ、意見広告を! 集団的自衛権ではなく平和的生存権を「日本」ではなく「人間」を取り戻そう

NPJ訟廷日誌: 大阪・泉南アスベスト訴訟最高裁判決 原告団・弁護団声明 2014年10月9日

集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明 【日弁連】2014.07.01 ○本日、政府は、集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を行った。 集団的自衛権の行使容認は、日本が武力攻撃をされていないにもかかわらず、他国のために戦争をすることを意味し、戦争をしない平和国家としての日本の国の在り方を根本から変えるものである。 集団的自衛権の行使は、憲法第9条の許容するところではなく、そのことはこれまでの政府の憲法解釈においても長年にわたって繰り返し確認されてきたことである。 このような憲法の基本原理に関わる重大な変更、すなわち憲法第9条の実質的な改変を、国民の中で十分に議論することすらなく、憲法に拘束されるはずの政府が閣議決定で行うということは背理であり、立憲主義に根本から違反している。 本閣議決定は「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」等の文言で集団的自衛権の行使を限定するものとされているが、これらの文言は極めて幅の広い不確定概念であり、時の政府の判断によって恣意的な解釈がされる危険性が極めて大きい。
IWJ: 2014/07/05 「7・1閣議決定は違憲 法的な効力はない」 〜岩上安身による伊藤真弁護士インタビュー  7/5 ○ 内閣が憲法の解釈を変更するという行為が違憲だという指摘は、多くの憲法学者から上がっている。伊藤氏は「違憲の閣議決定である以上、それに基づいて行われる法律制定を含むすべての行為は効力を有しない、ということになります」と語る。
70年間続いた平和主義は今や日本が誇るべき伝統、時の権力者の勝手な破壊を許していいのか? 【星の金貨プロジェクト】2014.07.07 ○わざわざ外国に行って人を殺すような行為はしない、それは日本人にとっての新たな文化  安倍首相の右傾化政策は、戦前の日本を地獄の業火に引きずり込んだ悲劇的失政に通じる
  平和憲法は、300万人以上の日本人の、そして2,000万人以上のアジア人の戦争犠牲者の上に成り立っている   ザ・ガーディアン(英国) 7月1日

さよなら原発 1000万人アクション: 現在集約している署名数:  2014/06/18 集計 + オンライン署名増加分 = 8432167 人分 (1000万人まで続けます) ○パブリックコメントを規制委員会へ集中させよう! 1.期間  8月15日まで  2.送り先 原子力規制委員会   メール:http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
NPJ訟廷日誌: 【速報】要旨全文を掲載します 2014年5月21日

資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27">資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27 2 執行停止

   再審を開始する以上,死刑の執行を停止するのは当然である。さらに,当裁判所は,刑事訴訟法448条2項により拘置の執行停止もできると解した上, 同条項に基づき,裁量により,死刑(絞首)のみならず,拘置の執行をも停止するのが相当であると判断した。  袴田は,捜査機関によりねつ造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ,極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。 無罪の蓋然性が相当程度あることが明らかになった現在,これ以上,袴田に対する拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する状況にある。

 国家安全保障と情報への権利に関する国際原則 (ツワネ原則) 全文訳

 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う 4  作家 浅田次郎さん
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 3 小林 節・慶応義塾大学教授
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 2 中川重徳弁護士
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 1 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)

 ○NPJ連続インタビュー 「改憲─自民党草案を問う」 スタートのお知らせ

   今、憲法が危ない。

 NPJ通信: 自民党憲法改正草案/現憲法対比  弁護士 杉浦ひとみ ○「憲法改正って?」

 1 「まず、憲法改正手続き(96条)について改正したい」 という首相の発言の問題性


日隅一雄・情報流通促進基金のお願い">日隅一雄・情報流通促進基金のお願い ○日隅一雄君をよく知る友人たち、事務所の人たち、NPJの私たちは彼が後生に託した 1.情報公開の徹底 2.市民メディアの発展  3.マスメディアの民主化 などのために活動する団体や個人を励ますため、「日隅一雄・情報流通促進基金」 を設立し、活動を継続していくことを決めました。 

孫崎享「今だからみえる原発と日米の関係」

 9.29脱原発国会大包囲空撮?人が溢れた瞬間映像


 


                      ○:記事から引用   ★:コメント  
10月26日分 9:00 実施
「護憲+」ブログ: 「憲法改定民投票のルール改善を考える会議」10/24参加報告 10/26 (パンドラ) ○10月24日、笹井さんと二人で「憲法改定国民投票のルール改善を考える会議」に参加しました。
 パネラーの方々は、メディアの有料広告、メディアキャンペーン等に危機感を持っておられ、ネットを含めた制作費の総量規制等の枠をはめなくては駄目だ、という意見がありました。
 例えば、「原発プロパガンダ」著者の本間龍さんからは、今、原発再稼働を目論んでいる人達は、その地域で電事連等の金に糸目ををつけない広告を毎日のように流し、有名タレント達が多数出演し、原発で働らく人達の真摯な姿を映し、見る人の情緒に訴える戦略を使っている、という指摘がありました。
 井上達夫さんは、国民投票の前に国民が熟議する時間が必要。国民が仕事を休み政府が休業補償する制度もあったら良いと述べていました。それは確かに良いアイディアだと思いました。
 映画『第9条』監督の宮本正樹さんは、映画というのは入り込んでしまう恐ろしさがあると言っておられました。私は毎日テレビで流されるCMにも、知らない内に影響を受けている怖さがあるのではないかと考えました。
 自分の意見を9条だけでなくちゃんと言いあえる社会になって欲しい。一般大衆、市民に広く関心を持って欲しいという意見は、まさしくその通りだと思いました。
 やはり一番の問題は、メディアコントロール、それもテレビではではないかと私は思いました。
 「テレビを征する者は国民投票を征する。」なんて事にならないように、これからもより良い国民投票の形をさぐって行かなければと思いました。そういう意味では実り多いシンポジウムでした。
 「護憲+BBS」「憲法を考える」より
イシャジャの呟き: 秋深まる  ☁  ☀  誕生日の花 モヨウビユ 花言葉 燃え上がった情熱 10/26 ○ラジオ深夜便から
 気温は、10~20℃で 過ごしやすい。が ここのところ気力が衰えて 庭の整理も気になるが
 もう少し 気が向くまで 待つことにしよう

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  冬型 風が強い
  降霜
  地震発生地の皆さん お見舞い申し上げます
  夕方から雨
  学祭
 ◎老人党リアルグループ「護憲+」のブログは 更新されていますので 是非 クリックしてご覧ください
 ◎天木氏が新党 憲法9条” 天木氏">‟新党 憲法9条” 天木氏を立ち上げたようです。故 なだいなだ氏が立ち上げた”老人党”や老人党リアルグループ「護憲+」とも通じるところもあるし・・・、拡散するように、今日も URLを貼ってみました・
 今日のトピックス Blog10/25: 『福島第一原発廃炉に年数千億円&廃炉に30年以上』経産省試算 然らば、脱原発しかなかろう! 収束も、被害の全貌も 廃炉の目途も見えぬ故


イシャジャの呟き: 認知度維持のため  ☁  ☂  誕生日の花  ダンギク  花言葉  忘れ得ぬ思いで 10/25 ○ラジオ深夜便から
 気温は 6~15℃ 朝方はコートを羽織って外出す、暫くぶりで中止市街地を歩くが 衰えは否めない。
 ブログ記事も ネタ探しも厄介になってきたが、認知度維持のため 現状維持していきたい・・

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 今日のトピックス Blog10/24: 宇都宮爆発 自爆テロの元自衛官、爆弾自作!? 市井の規則と自衛隊の社風が折り合わず 母子の糧も、市井の人命も台無しにとは!論外!

「護憲+」ブログ: 一銭五厘の旗 10/24 ○花森安治の「一銭五厘の旗」は、以前、老人党掲示板で紹介した事がある。1970年に『暮らしの手帖』に書かれたこの詩は、平成の今、読んでも色あせないばかりか、ますますその輝きを増している。
 何故なのか。
 花森の戦争への真摯な反省と、時代を切り取る鋭敏な感性が合わさって、このようなとぎすまされた詩が生まれたのだろう。花森の一言一言が、時代の本質を見事に切り取っていたからこそ、ますます光り輝いて見えるのであろう。
「一銭五厘の旗」は非常に長い詩なので、興味のある方は、以下のサイトでご覧下さい。
 
 (前略)・・
 昭和20年8月15日
 あの夜
 もう空襲はなかった
 もう戦争は すんだ
 まるで うそみたいだった
 なんだか ばかみたいだった
 へらへらとわらうと 涙がでてきた
 ・・・(中略)・・・
 毎日毎晩空襲に怯え、防空壕に入り、焼夷弾から逃げまどった昨日までが、まるでうそのようだった、という花森の感性は良く分かる。「へらへらわらうと 涙がでてきた」・・・生きるの死ぬのと大騒ぎをし、緊張しっぱなしの日常から解放された安ど感を見事に表現している。御大層な事を言っても、人間なんて所詮そんな上等の生き物ではないのだ、と言っている。
 ・・・(中略)・・・

 確実に夜が明け 確実に日が沈んだ
 じぶんの生涯のなかで いつか
 戦争が終るかもしれない などとは
 夢にも考えなかった
 
 その戦争が すんだ
 戦争がない ということは
 それは ほんのちょっとしたことだった
 たとえば 夜になると 電灯のスイッチをひねる ということだった
 たとえば ねるときには ねまきに着かえて眠るということだった
 生きるということは 生きて暮すということは そんなことだったのだ
 戦争には敗けた しかし
 戦争のないことは すばらしかった
 ・・・・・

 花森は、敗戦の概念を「たとえば 夜になると 電灯のスイッチをひねる ということだった」「たとえば ねるときには ねまきに着かえて眠るということだった」「生きるということは 生きて暮すということは そんなことだったのだ」と捉える。
 花森のこの感性は素晴らしい。戦前は、曲がりなりにもインテリとして生きてきたであろう花森が、戦後反戦の旗印を最後まで掲げ続けられたのは、こういう素朴な日常に感動する感性の持ち主だったからであろう。だから、彼は、「戦争のないことは すばらしかった」と素直に表現できた。
 ・・(中略)・・
 満洲事変 支那事変 大東亜戦争
 貴様らの代りは 一銭五厘で来るぞ とどなられながら 
 一銭五厘は戦場をくたくたになって歩いた へとへとになって眠った
 一銭五厘は 死んだ
 一銭五厘は けがをした 片わになった
 一銭五厘を べつの名で言ってみようか
 <庶民>
 ぼくらだ 君らだ
 ・・(中略)・・

 花森の怒りは、戦争中の上官・軍隊・社会のしくみなど全てに向けられる。中でも、「一銭五厘」でいくらでも代わりが来ると言われ続けたように、人の命を虫けらのように扱う軍隊や上官のありように、花森の怒りは向けられる。そして、いつの世でも「一銭五厘」の運命にさらされるのは、<庶民>ぼくらだ 君らだ、と叫ぶ。二度と決して「一銭五厘」の命になってはいけないと叫んでいる。
 平成の世の今現在、「お前たちの命は一銭五厘だ。かわりはいくらでもいる」と叫んだ上官と同じ感性の持ち主を見る事ができる。沖縄高江に派遣された大阪府警の機動隊隊員が反対住民に浴びせかけた【土人が】と言う言葉、「お前たちの命は一銭五厘」とさげすんだ上官と全く同じ感性である。
 そして、そう蔑んだ上官も同じ「一銭五厘」の赤紙で招集された人間。【土人が】と蔑んだ人間も時の権力に利用され、権力に都合が悪ければ、今回のように処罰される弱い立場の人間。要するに弱い立場同士の人間が、お互いにののしり合い、憎みあい、蔑み合う。隣組の理不尽な同調圧力に泣いた戦前と全く同じ光景が繰り返されているのである。
 そして、戦前と現在まで通底しているのは、【権力との距離】によって、人を判断し、区別し、差別するという悲しい人間の性は変わらない、という事実である。権力に近い場所にいる人間ほど偉い、というどうしようもない理不尽な現実がある。【分断して支配せよ】という支配の要諦は、この悲しい人間の性に基づいている。
 花森は、1970年当時、日本の未来に深刻な危機感を抱いていた。戦後日本の微妙な方針転換を肌で感じていた。

 ・・・(中略)・・・
 敗けてよかった
 それとも あれは幻覚だったのか
 ぼくらにとって
 日本にとって
 あれは 幻覚の時代だったのか
 あの数週間 あの数カ月 あの数年
 おまわりさんは にこにこして ぼくらを もしもし ちょっと といった
 あなたはね といった
 ぼくらは 主人で おまわりさんは
 家来だった
 役所へゆくと みんな にこにこ笑って
 かしこまりました なんとかしましょう
 といった
 申し訳ありません だめでしたといった
 ぼくらが主人で 役所は ぼくらの家来だった
 焼け跡のガラクタの上に ふわりふわりと 七色の雲が たなびいていた
 これからは 文化国家になります と
 総理大臣も にこにこ笑っていた
 文化国家としては まず国立劇場の立派なのを建てることです と大臣も にこにこ笑っていた
 電車は 窓ガラスの代りに ベニヤ板を
 打ちつけて 走っていた
 ぼくらは ベニヤ板がないから 窓には
 いろんな紙を何枚も貼り合せた
 ぼくらは主人で 大臣は ぼくらの家来だった
 そういえば なるほどあれは幻覚だった
 主人が まだ壕舎に住んでいたのに
 家来たちは 大きな顔をして キャバレーで遊んでいた・・・

 花森の筆は、戦後の民主主義の一瞬の輝きを正確に捉えていた。わたしは今でも村の村長や村会議員とわたしたち中学生との話し合いの場面を鮮明に記憶している。たしか昭和34年だった。その時、わたしたち中学生は、何故村会議員は、物事を議会で決定しないのか。何故宴会の場で決めるのか、と責めたてた記憶がある。村で唯一の料亭の息子から、宴会の場で物事が決められているのを聞いていたからである。村長や村会議員は釈明に追われていたが、当時はそれが民主主義だと考えられていた。
 それは一瞬の光芒だったかもしれないが、戦後たしかにこんな風に民主主義が光り輝いていた時代もあった。

 ・・・(中略)・・
 〈主権在民〉とか〈民主々義〉といった
 言葉のかけらが
 割れたフラフープや 手のとれただっこちゃんなどといっしょに つっこまれたきりになっているはずだ
 (過ぎ去りし かの幻覚の日の おもい出よ)
 いつのまにか 気がついてみると
 おまわりさんは 笑顔を見せなくなっている
 おいおい とぼくらを呼び
 おいこら 貴様 とどなっている
 役所へゆくと みんな むつかしい顔をして いったい何の用かね といい
 ・・・・・・
 「もはや戦後ではない」と言う言葉があった。「戦後」という言葉には様々な意味が込められていた。現在から見て確かに言える事は、支配側(特に自民党・財界・官僚)から見た戦後は、【民主主義を錦の御旗にして、国民が文句を言い、権利を主張し、思い通りに物事を運べない面倒な】時代だという認識があった事である。彼らに取って、「もはや戦後ではない」という意味は、「もはや戦後民主主義ではない」という意味と同義だったのだと思う。花森も同様な事を痛切に感じていたのであろう。

 ・・・(中略)・・・
 (政府とかけて 何と解く
 そば屋の釜と解く
 心は言う(湯)ばかり)
 
 一証券会社が 倒産しそうになったとき
 政府は 全力を上げて これを救済した
 ひとりの家族が マンション会社にだまされたとき 政府は眉一つ動かさない
 もちろん リクツは どうにでもつくし
 考え方だって いく通りもある
 しかし 証券会社は救わねばならぬが
 一個人がどうなろうとかまわない
 という式の考え方では 公害問題を処理できるはずはない
 ・・・・・・

 この花森の怒りは、今も新しい。安倍晋三とその取り巻きども。全く言う(湯)ばかり)。証券会社は救うが、一個人は救わない。それは、もっと酷くなり、今や1%の利益にために、99%の国民の利益は切り捨てられる時代である。
 最後に花森は以下のように書き、戦前とは違う「一銭五厘」の人間たちの決意を述べる。

 ・・・(中略)・・
 ぽくらは ぼくらの旗を立てる
 ぼくらの旗は 借りてきた旗ではない
 ぼくらの旗のいろは
 赤ではない 黒ではない もちろん
 白ではない 黄でも緑でも青でもない
 ぼくらの旗は こじき旗だ
 ぼろ布端布(はぎれ)をつなぎ合せた 暮しの旗だ
 ぼくらは 家ごとに その旗を 物干し台や屋根に立てる
 見よ
 世界ではじめての ぼくら庶民の旗だ
 ぼくら こんどは後(あと)へひかない・・・・・
 昨年、SEALDsに結集した学生たちや若者たち、多くの市民たちを彷彿とさせる宣言である。
 花森安治は色あせてない。否。ますます輝いている。わたしたち市民は、老いも若きもそれぞれの旗を立て、節度を失い、物事が見えなくなった支配権力にNOをつきつけなければならない。花森ではないが、二度とふたたびう後悔しないために。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
イシャジャの呟き: 冬型 風が強い  ☁  ☀  誕生日の花  カッコウアザミ 花言葉  信頼  10/24 ○ラジオ深夜便から
 気温、8~15℃、過ごしやすいが ヒヤミコキの症が出て 今日はゴミ出し、シュンギク、ショクヨウギクを 今日明日食うだけ採って、婆に渡す

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 今日のトピックス Blog10/23:  穏便な顔した元自衛官の自爆テロ 奇怪な大事件!? 道連れが、償い??? 爆発物は、何で、何処で、どのように調達したと???

「護憲+」ブログ: 沖縄・高江緊急報告会―映画「高江―森が泣いている」を観て10/26 10/23 (笹井明子) ○沖縄・高江のヘリパッド移設工事現場で2人の大阪府警機動隊が抗議活動をする市民に向けて発した差別発言は、さすがに大きな波紋を呼び、2人の隊員は戒告処分を受ける結果となりましたが、高江では、これまでも、現在も、機動隊員の暴力によるけが人や、不当逮捕者が続発していることが、日々ツイッター等で報告されています。
  こうした事態に、沖縄県外で暮らす私たちはどう向き合い、どう考えたらよいのでしょうか。また、事態を打開するために私たちには何ができるのでしょうか。
  10月26日に、「沖縄・高江緊急報告会」が下記のとおり開催されます。私も参加を申し込みましたが、まだ若干空きがあるようです。辺野古や高江で起きていることに心を痛めている方は、この会に参加して、皆さんと一緒に考えてみませんか。
  +++
【転送・拡散】歓迎
  沖縄・高江緊急報告会―映画「高江―森が泣いている」を観て
  沖縄県・高江でいま起きていることを映画で観て7月、8月と続けて、高江・辺野古に通っている水沢澄江さんから報告を聞き、基地建設を止める手立てを皆で話し考えましょう。
  ■日時 2016年10月26日(水)18:30~21:00 開場18:00

  18:30 映画「高江―森が泣いている」60分 森の映画社
  19:30 高江・辺野古報告 水沢澄江さん
  *報告を受けて、基地建設を止める手立てを皆で話し考えましょう。
  21:00 終了

  ■会場 練馬区立 区民・産業プラザ 研修室5 練馬駅北口から徒歩1分 Coconeri4階
  西武池袋・有楽町線(副都心線、東急東横線直通)、都営大江戸線の練馬駅 
  ■参加費 300円 学生無料 
  ■定員 33人 会場がいっぱいになり次第締め切らせて頂きます。
  ■主催 沖縄を学び考える会
  予約・お問い合わせ
 rie@sepia.ocn.ne.jp 090-2215-8540(長谷川)
  +++
  「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
イシャジャの呟き: 降霜  ☁  ☀  誕生日の花  シコンノボタン 花言葉  平静  10/23 ○ラジオ深夜便から
 今日は暦では降霜となっているが、気温は,9度~14度で 霜の心配はなさそうだ。 
 自分では 解決できない問題で 悩んでいると分かっていながら 不安に襲われている日が 続いていますが、そろそろ元気を取り戻さなければと 思っていますが・・・・・
 
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 今日のトピックス Blog10/22: 介護現場 外国人受入れ拡大にしろ 賃金・待遇アップ不可欠&「シナ人」等蔑称・蔑視払拭&諸国政府の協力 労働組合は、処遇大改善要求をせよ

今日の「○」と「×」: 「×」 鳥取地震の夜に、総理は赤坂で会食!!ふざけるな!! 10/22 「×」 21日の午後2時過ぎ、鳥取県中部を震源とする震度6弱の地震が発生し、かなりの被害が出て、避難所や車の中で不安な一夜を過ごした人も多かった。
 我が家でも、棚の食器が落ちて割れたり、部屋の壁の内側にひびが入ったりした
 その後も頻繁に余震が続き、眠れない夜を過ごした。
 しかしその頃、我らがアベ総理が何をしていたかというと、、、 首相動静―10月21日 朝日新聞
  鳥取県民が地震の恐怖におびえているその時、その苦しみにまったく配慮することなく、総理はのほほんと読売新聞幹部との会食に興じていたわけだ。
 先日の熊本地震をはじめ、このところ災害が頻発しているが、総理は口先ではいろいろ言うが、その言葉には全く誠実さが感じられず、国民のことを本当に心配しているとは到底思えない。
 総理官邸を直下型地震が襲いでもしなければ、国民の苦しみが理解できないのではなかろうか。
 こんな、わがまま、ウソツキ、放蕩、冷血総理は、即刻辞めてもらいたいものだ。
 今日のトピックス Blog10/21: 山本農水相ら自民党の強行採決発言 国会審議自体の否定だ …国民主権、これに奉仕する三権分立・立法府の責任、民主主義を損なうもの

「護憲+」ブログ: 真の民主主義者平尾誠二(ミスターラグビー)の死 10/21 (流水) ○平尾誠二氏が死んだ。享年53歳。如何にも早すぎる死である。
  わたしが本当の意味で、ラグビーファンになったのは、平尾誠二氏のプレーと彼のラグビー理論を聞いてからである。
  昨年のラグビーワールドカップでの日本チームの活躍も平尾氏の先見性が下地にあったからできた、と言って過言ではない。日本ラグビー界にとって、平尾氏の存在は、それくらい大きかった。
  各新聞で平尾氏の功績は詳細に書かれているので、ここでは繰り返さない。わたしは、新聞とは、別の視点から平尾氏を評価したいと思う。
  平尾氏は、泣き虫先生として有名になった山口良治監督率いる伏見工業出身。花園で行われた全国大会でSO(スタンドオフ)として活躍し、全国制覇を成し遂げ、一躍スターダムにのし上がった。
  わたしは、大学卒業後京都で高校教師だった時期があるのでよく知っているが、当時の伏見工業の評判はあまり良くなかった。山口良治監督は、この高校の立て直しをラグビーを通じて行ったのである。この話は有名で、TV番組「スクールウオーズ」のモデルになったほどである。ここまでは、多くの人が知っている話である。

  わたしが注目しているのは、平尾氏が進学した同志社大学のラグビー部時代の話である。
  当時の同志社大学ラグビー部監督『岡仁詩氏(1929年11月10日 - 2007年5月11日)は、日本の元ラグビー選手。元ラグビー日本代表監督。日本ラグビーフットボール協会理事。同志社大学ラグビー部元監督、同大名誉教授。同大FWで活躍。同志社ラグビーの象徴ともされる存在である。』ウィキペディア
  この岡仁詩氏、軍隊時代の経験から、強権的な指導が大嫌い。非常に民主的な部活動指導・運営を行った事で有名である。同志社の学風と相まって、同志社ラグビー部の独特の文化を創り出していた。
  『監督当時、明治大学ラグビー部監督の北島忠治から「もっとFWを鍛えないと、チームは強くならないよ」と言われて以来、FW重視のチームを作り、関西最強のラグビーチームを作った。ただし基本は選手の自主性を重んじたチーム作りであり、型にとらわれないプレースタイルが選手たちの個性に当てはまったときの強さは、前述の3連覇時のように大学界で無敵、社会人相手にもひけをとらないほどであった。』ウィキペディア
  平尾誠二という類まれなラグビー選手を生み出した秘密は、岡監督の「選手の自主性を重んじたチーム作りであり、型にとらわれないプレースタイルを奨励」した賜物であろう。
  平尾誠二の前、日本ラグビー界を牽引したスターは、明治・新日鉄釜石で活躍した松尾雄二。スタンドオフとして活躍した彼の奔放なプレースタイルは一時代を築いた。その彼が、平尾誠二のプレーに脱帽していた。
  松尾曰く「野球でノーアウトで一塁にランナーが出ると、大抵の日本の監督はバントのサインを出す。それと同じで、ラグビーにも様々な約束事がある。それを無視したプレーをすれば、あいつは何している、と仲間や監督から指弾される。松尾の時代はそうだった。
 ところが、平尾は違った。平尾がいうには、約束事を無視したプレーをする仲間がいたら、その動きに合わせて仲間がフォローする。そうしないと、日本のラグビーは世界に遅れる、と」
  松尾雄二は、平尾のラグビー観は、常に世界を見つめ、時代の二歩三歩先を歩いていたという。
  同じ事を、伏見工業・同志社・神戸製鋼と平尾と同じ道を歩いた大八木選手が言っていた。「日本のラグビーが今やっと平尾に追いついた」と。
  わたしは、十年以上前「百足の歩み」というラグビー論を書いた事がある。「百足の足は、何故別々の動きをしないのか。それは前の足が歩み始めたら、後ろの足がそれをフォローするからだ」という動物学の話から、平尾誠二の理論「前の仲間が意表を突くプレーをしたら、それを責める前に、その仲間のフォローに走れ」を説明したものである。
  当時のわたしの脳裏には、仲間に同じ事を強要する圧力(同調圧力)こそが、いじめの温床であり、日本社会最大の欠点だという認識があった。平尾誠二のラグビー理論は、そこを超える新たな地平を切り開いていたと思う。
  昨年のワールドカップの日本代表選手の顔ぶれを見れば一目瞭然だが、日本に帰化した外国人選手が多数いた。マイケル・リーチ主将もそうである。
  実は、外国人選手を多数日本代表選手に抜擢したのも、1997~1999の平尾誠二が全日本の監督時代からだった。今でこそ、当然と思われる事だが、当時平尾は外人を入れるなど日本代表チームではない、という批判を受けていた。
  昨年のワールドカップですら、ヤマハの清宮監督などは、外人選手が多すぎるという同じような批判をしていた。しかし、清宮監督もワールドカップの結果を見て、自説を撤回したようである。
  事ほどさように、平尾誠二の先見性は、群を抜いていた。ラグビー界にとって、本当に惜しい人材を失ったと思う。私にとっても、畏敬すべき存在だったので、残念至極である。

  謹んで冥福を祈りたいと思う。合掌。
  「護憲+コラム」より
イシャジャの呟き: 地震発生地の皆さん お見舞い申し上げます  ☁  誕生日の花 オヤマリンドウ  花言葉  正義  10/21 ○ラジオ深夜便から
 TTPの特別委員会のネット中継は休憩、そうこうしているうちに 緊急地震情報が出る
 かなりの揺れで 被害状況もこれから 分かってくるだろう。お見舞いを申し上げます

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 今日のトピックス Blog10/20: IOCバッハ会長“全面的に日本を支援” さすが世界の魑魅魍魎をも相手にする者哉 小池氏にしろ、恥部を曝す前に、爾後ノーサイドに

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 今日のトピックス Blog10/18: 東京と高松で参院選「一票の格差」合憲判決??? 先例主義(議院内閣制尊重?)盾に保身判決!?か。 これじゃ、国民主権が、三権分立も台無し


今日の「○」と「×」: 「◎」 新潟県知事選で米山氏が勝利。国と東電は民意を受け入れよ。 10/17 「◎」 新潟知事に米山氏=原発慎重派、自公は大敗-柏崎刈羽再稼働に影響必至 時事通信 10/17
 ○新潟県知事選で、原発再稼働慎重派の米山氏が、自公推薦の森氏を破って当選を果たした。
 これには正直驚いた。
 民進党は自主投票だし、連合も森支持を表明しており、がぜん森が有利だと思っていたからだ。
 しかし、ふたを開けてみれば、米山氏が6万票の大差を付けての堂々たる勝利だった。
 原発再稼働への不安の大きさの他にも、泉田知事を立候補取りやめに追い込んだ勢力への批判も、県民の気持ちのなかにあったのではなかろうか。
 今回の勝利は、国と電力会社が強引に進めている原発再稼働に大きな打撃を与え、他の原発立地県にも少なからず影響を与えるだろう
 アベノミクスの成果が出せないまま、海外で金と恥をバラマキ、TPPゴリ押しを進めようとしている安倍政権の暴走を食い止める、大きな一歩となった。
 東京と福岡の補選も、情勢は厳しいようだが、ぜひ新潟知事選に続く成果を期待したい。
 有権者の覚醒を祈る

 今日のトピックス Blog10/17: 人たる天皇の切なる希望「生前退位」を主権者は、叶えるべし!? 「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」では、是を蔑ろにするもの

「護憲+」ブログ: 今、再び「戦争のつくりかた」を読む 10/17 (パンドラ) ○皆様、「戦争のつくりかた」という絵本をご存知でしょうか。
  これは2004年、「リボンプロジェクト」というグループが、当時の「有事法案」を読み込む勉強会を続けていく中で、「有事法制」の成立を止めようと呼びかけるネットワークを作り、その中で作り上げてきた絵本です。
  あの頃「日本が100人の村だったら」という絵本が大ベストセラーになり話題を呼んで、それに類似した絵本が出版されました。でも「戦争のつくりかた」はそれに便乗した本ではありません。少しシュールな画と分かりやすい言葉で、2004年の日本が少しづつ戦争に向けて歩み始めたら、どういう事が私達の周囲で起こり始めるか、が描かれています。
  そこに描かれている事の幾つかは2016年の今、日本で、私達が住むこの国で、既に起こり始めています。

「私達の国は、60年近く前に『もう、戦争はしない』と決めました。(略)でも国のしくみやきまりを少しづつ変えていけば、戦争をしない、と決めた国も、戦争ができる国になります」
「私達の国をまもるだけだった自衛隊が武器をもってよその国に出かけていくようになります。世界の平和を守るため、世界で困っている人を助けるためといって。」
「戦争にはお金がたくさんかかります。政府は税金を増やしたり、私達のために使うはずだったお金をへらしたり、わたしたちからもお金を借りたりしてお金を集めます」
「わたしたちの国の憲法は、戦争をしない、と決めています。『憲法』は政府がやるべきことと、やってはいけないことをわたしたちが決めた国のおおもとのきまりです。戦争をしたい人たちにはつごうのわるいきまりです。そこで『わたしたちの国は、戦争ができる』と憲法を書きかえます。」
  (「戦争のつくりかた」より)

  ここに書かれている事は何処まで実現しているのでしょうか。
 「もし、ここに書いてあることがひとつでも実現していたら大人たちに『たいへんだよ、なんとかしようよ』と言ってください。おとなは、いそがしい、とかいってなかなか気づいてくれませんから」(「戦争のつくりかた」より)
  私達はこのメッセージを受け取り、拡めていかなければいけません。大人は忙しく直ぐに忘れてしまうものですから。
  選挙の時投票に行かない人たちは、自分達の未来をどう考えているのでしょうか。「茶色の朝」の衝撃を忘れてしまったのでしょうか。経済を人質に取られ、誰かの言うままに唯々諾々と従って行くのでしょうか。
  働く事も、趣味を極める事も、子どもを育てる事も、とても大事な事です。でも、少しの時間と興味を「戦争のつくりかた」に向けて下さい。
  この絵本の最後には次の文章が書かれています。

「私達は未来をつくりだすことができます。戦争をしない未来をえらびとることも。」
  (「戦争のつくりかた」より)
  自分達の未来は是非自分で選び取って行きたいものです。
  「護憲+コラム」より
イシャジャの呟き: 夕方から雨  ☁  ☂  誕生日の花  フジバカマ 花言葉  あの日のことを思い出す 10/17 ○ラジオ深夜便から
 曇りから 雨が降って 雷も鳴り出した。
 テレビで日永 TTPの特別委員会を見る。
 夜は 釣瓶の家族に乾杯を見て寝ます

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★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
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今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利

九条の会が緊急アピール文 安倍首相の改憲発言に抗議 朝日新聞 2/8 ○安倍晋三首相が9条を含む憲法の改正について積極的に発言していることに対し、護憲派の文化人らでつくる「九条の会」は8日、東京都内の参院議員会館で記者会見し、安倍首相の発言に抗議する緊急アピール文を発表した。
 九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文">九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文 ◇ 安倍晋三首相は、2月3日と4日と5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及しました。その際に、「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いをもっている状況をなくすべきだ」という逆立ちした我田引水の理屈や、「占領時代につくられた憲法で、時代にそぐわない」という相も変わらぬ「押しつけ憲法」論などを理由に挙げました。これらは、同首相が、憲法9条の意義を正面から否定する考えの持ち主であることを公言するものに他なりません。
 昨年9月、政府・与党は、多くの国民の反対の声を押し切って、日本国憲法がよって立つ立憲主義をくつがえし、民主主義をかなぐり捨てて、9条の平和主義を破壊する戦争法(安保関連法)案の採決を強行しました。この時は、「集団的自衛権の限定行使は合憲」、「現行憲法の範囲内の法案」などと、従来の政府見解からも逸脱する答弁で逃げ回りました。ところが今度は、そうした解釈変更と法律制定による憲法破壊に加えて、明文改憲の主張を公然とするに至ったのです。それは、有事における首相の権限強化や国民の権利制限のための「緊急事態条項」創設の主張にも如実に現れています。
 私たち九条の会は、自らの憲法尊重擁護義務をまったくわきまえないこうした一連の安倍首相の明文改憲発言に断固抗議します。2007年、9条改憲を公言した第1次安倍政権を退陣に追い込んだ世論の高揚の再現をめざして、戦争法を廃止し、憲法9条を守りぬくこと、そのために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。
九条の会事務局からの訴えと提案(2015年5月1日) ○ 安倍政権は、自衛隊をいつでもどこへでも派兵しアメリカの戦争に加担できるようにする「戦争立法」を、この5月中旬にも国会に提出することを決めました。万一成立したら日本の進路の根本的な転換となるこの「戦争立法」を阻むために、私たちはどんな行動が求められているのでしょうか。
九条の会アピール 憲法9条を根底からくつがえす「戦争立法」と改憲の暴走を止めよう――主権者の声を全国の草の根から(2015年2月23日) ○戦後70年の今こそ、日本国憲法9条の意義を再確認し、日本と世界に輝かすべき時です。それこそが、世界に広がる暴力の連鎖を断ち切る保障です~九条の会は2月23日新アピールを発表しました。


☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2016年10月10日 第242号 ☆☆☆ 憲法9条、未来をひらく <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/  発行者:mag@9jounokai.jp
┌────────────┐
│ 第242号の主な内容 │
└────────────┘
■事務局からのお知らせ
◇DVD「九条の会第6回全国交流討論集会の記録」
■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
◇9条の会戸塚区協議会(神奈川県県横浜市)、◇佐野九条の会(栃木県佐野
市)、◇稲城9条の会(東京都稲城市)、◇万葉九条の会(神奈川県川崎市)、
◇9条の会こがねい(東京都小金井市)、◇落合・中井九条の会(東京都新宿区)、
◇憲法九条を守る歌人の会、◇九条かながわの会(神奈川県)、◇九条の会・おおさ
か(大阪府)、◇消費者・生活者9条の会、日本消費者連盟(東京都)、◇守ろう9
条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)、◇芸人9条の会、◇損保9条の会(東京
都)、◇九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
■編集後記~自衛隊の第11次隊の南スーダン派兵に反対する
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● DVD「九条の会第6回全国交流討論集会の記録」
<詳細はこちらをクリックしてください>
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿
して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回
掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方
は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添
付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干
手を加える場合があります。 (編集部)
● 9条の会戸塚区協議会(神奈川県県横浜市)
改憲問題を明るく考える
日時:10月22日(土)18:30~20:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 佐野九条の会(栃木県佐野市)
「佐野九条の会」設立11周年記念講演
日時:10月22日(土)1:30~4:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 稲城9条の会(東京都稲城市)
2016年秋の学習講演会
日時:10月23日(日)13:30~16:00(13:00開場)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 万葉九条の会(神奈川県川崎市)
講演と音楽 文化の会―憲法9条を愛(いと)しいと思う人の集い―
日時:10月26日(水)1時(開場12時30分)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 9条の会こがねい(東京都小金井市)
講演会と会の総会
日時:10月29日pm1:30~
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
「高江ー森が泣いている」DVD上映 /沖縄高江ヘリパッド新基地建設強行の模様を緊急報告
とき:10月29日(土)14時~16時
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 憲法九条を守る歌人の会
憲法を考える歌人のつどい
日時:10月30日(日)午後1時開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条かながわの会(神奈川県)
11月9条学校「知れば知るほど恐ろしい自民党改憲案」
日時:11月2日(水)19時開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条の会・おおさか(大阪府)
憲法公布70年11・3九条の会・おおさか講演会
日時:11月3日(木・休)13:00開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 消費者・生活者9条の会、日本消費者連盟(東京都)
シンポジウム「“死の商人”から買い物したくない
     とめよう!武器輸出~いま消費者ができること」
日時: 11月3日(木・祝)13: 30~16:30(13:15開場)
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県 和歌山市)
第13回「憲法フェスタ」
日時:11月3日(木・祝)10:30~16:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 芸人9条の会
第4回公演
日時:11月14日(金)18:30
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 損保9条の会(東京都)
日本国憲法と自民党改憲草案
日時:11月12日(土)14:00開会
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
講演と話し合いのつどい「アベ壊憲」をどうはね返すか?
日時:11月19日(土)13:30~
<詳細はこちらをクリックしてください>
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 自衛隊の第11次隊の南スーダン派兵に反対する
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   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
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    「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/
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       Copyright(C) 九条の会 All rights reserved.



You Tube: マガ9学校 第28回 立憲主義と民主主義 〜主権者って何する人?〜 伊藤真さん
今週の一言: 2016年新年にあたって  伊藤真(法学館憲法研究所所長) 1/1 ○読者のみなさん。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

法学館憲法研究所: 今週の一言 バックナンバー  ★申し訳ありませんが、以下、割愛させていただきます。各個、読破なさってください。
《今週の一言》 バックナンバー



憲法情報Now<憲法関連裁判情報>


ANN: 大川小津波訴訟 遺族の訴え認め14億円余の賠償命令 10/26
NHK: 大川小学校の津波訴訟 石巻市などに14億円余の賠償命令 10/26
NHK: 大川小学校の津波訴訟 争点と判決の詳細 10/26 ○東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、仙台地方裁判所は石巻市などに対し14億円余りの賠償を支払うよう命じました。今回の裁判では、海岸からおよそ4キロ離れた小学校まで津波が到達することを学校側が予測できたかどうかが大きな争点になりました。
 予測可能性と注意義務
 最大の争点となった学校まで津波が来ることを学校側が予測できたかどうかについて、判決では「遅くとも津波が来るおよそ7分前の午後3時30分ごろまでには、石巻市の広報車が津波が沿岸の松林を越えてきていることを告げながら、高台への避難を呼びかけていた。教員らはこれを聞いた段階でほどなく津波が小学校に来ることを予見できた。地震がそれまでに経験したことのない規模であったことや、ラジオで伝えられた予想される津波の高さが6メートルから10メートルという大きなものであったこと、北上川の河口の地区から大川小学校にかけて津波の進行を妨げるような障害物もなく、小学校の標高も1メートルから1メートル50センチしかなかったことなどからすると、教員らはそのまま校庭にとどまっていた場合、児童の生命身体に危険が生じることを認識できた。教員らは可能な限り津波による被災を回避できる場所に児童を避難させる注意義務があった」と指摘しました。
 約50分とどめた対応
 裁判では、児童を校庭におよそ50分間とどめた学校側の対応も争点となりました。これについて、判決では、午後3時30分ごろまでには津波の到達を予測できたとして、その前後に分けてそれぞれ判断を示しています。
 午後3時30分よりも前の段階については、「地震の揺れが収まったあとも児童の下校を見合わせたのは、安全が十分確保されていないとの判断に基づいた必要な措置と言える。裏山には土砂災害の危険があったため教員らが早期に避難しなかったのはやむをえない」としています。
 一方で、午後3時30分以降については「市の広報車が高台へ避難するよう呼びかけているのを聞いた段階では、可能な限り津波を回避できる場所に児童を避難させる注意義務があった」と指摘しました。
 裏山への避難
 裁判所は、裏山へ避難すべきだったという遺族側の主張を認め、学校側の対応に問題があったと厳しく指摘しています。
 判決では「教員らが目指した近隣の交差点付近は大規模な津波が来ることを予測していた中での避難場所としては不適当だ。学校の裏山に避難する場合、津波から逃れるのに十分な高さである標高10メートル付近に達するまで、百数十メートル移動する必要はあったが、原告の遺族らによる実験の結果では、歩いても2分、小走りだと1分程度で足りていたことから、多少の混乱があっても避難を最優先にしていれば、津波で被災することを免れることができた。過去に椎茸栽培の学習などで児童も登っていた場所であり、避難場所として具体的な支障のない学校の裏山に避難させるべきだった。避難場所としては不適当な交差点付近に向けて移動しようとした結果、児童らが死亡した」として、教員らは、児童が死亡したことについて過失があると認めました。
 危機管理マニュアル
 震災前に小学校が作った危機管理マニュアルに津波への対応が十分に盛り込まれていなかったことについて、判決は「大川小学校がある地域には、過去には明治29年の地震で1人の死者が出た以外には人命被害が出た記録はなく、沿岸部に襲来した津波の規模も、昭和8年の地震の際に高さ3メートル程度の津波が襲来したのが、明らかになっている範囲では最大だった。宮城県の津波浸水予測でも、海岸からおよそ4キロ離れた大川小学校には及ばないとされ、これを基にした石巻市地域防災計画でも、津波の避難場所に指定されていた」と指摘しました。
 そのうえで、「地震発生前の段階で、津波で児童が被災する危険が迫っていることを具体的に予測できるとはいえず、危機管理マニュアルを津波が発生した時の具体的な避難場所や方法、手順を明記した内容に改めるべき注意義務があったとはいえない」と判断しました。
 指定避難場所
 震災の発生当時、大川小学校は地震と津波の避難場所に指定されていたことから、津波の到達を予測できなかったと被告側が主張していました。
 これについて、判決では「午後3時30分ごろまでに教員が得た津波についての情報は決して限られたものではない。津波が沿岸の松林を抜けてきたことを市の広報車から聞いて認識した以上、大川小学校が避難場所に指定されているとしても、小学校まで津波が来ると予測できたし、また予測すべきだった」として被告側の主張を退けました。
 同様裁判の判決との比較
 判決を言い渡した高宮健二裁判長は、宮城県山元町の自動車学校の教習生などの遺族が起こした裁判でも、去年1月、「津波の到達を予測できた」として自動車学校に19億円の賠償を命じる判決を言い渡しています。この時の判決で、裁判長は「教官の一部は午後3時ごろから消防の車が避難を呼びかけているのを聞いていたと考えられ、その時点で津波が到達する可能性を予測できた」と指摘しています。
 26日の大川小学校の判決では「遅くとも午後3時半ごろまでには、石巻市の広報車が津波が松林を越えてきていることを告げながら、避難を呼びかけたのを教員らが聞いていたと認められ、この時点で小学校に津波が到達する危険を予測できた」としています。
 いずれの判決も地震の発生直後は津波の到達を予測できなかったとしたうえで、その後の避難の呼びかけで危険を予測できたと判断しています。
 また、その後の危険を回避する行動について、宮城県山元町の自動車学校の判決では、「避難場所に指定された学校に車で5分程度で避難することができ、津波から逃れることができた」と指摘しました。一方で、大川小学校の判決では「近くの裏山には小走りで1分程度で移動できたうえ、過去に学習の場などで児童も登っていた場所で、避難するのに具体的支障はなかった。広報車の呼びかけを教員が聞いた時点でも児童を裏山に避難させるに足りる時間的余裕はなおあった」と判断しました。

ANN: 「もんじゅ」検証会議が復活 廃炉に“待った” 10/26 ○廃炉が検討されている高速増殖炉「もんじゅ」について、文部科学省は再稼働した場合の成果などを検証する会議を3年ぶりに復活させました。
 文科省の会議は3年前と同じ専門家が参加し、これまでのもんじゅの研究成果や再稼働した場合に期待される成果などを改めて検証しました。もんじゅは1995年のナトリウム漏洩(ろうえい)事故以降、トラブルが相次ぎ、ほとんど運転できない状態が続いています。再稼働には5400億円以上の費用が掛かる見込みで、経済産業省主導の有識者会議で廃炉を視野に見直しが検討されています。文科省は会議を通じてもんじゅの成果を強調し、廃炉ありきの議論に待ったを掛けた形です。
  ★国益より、省益! を思い知らされる文科省の専門家会議…
経産省 原発再編へ東電分社案 他社と連携狙う 毎日新聞 10/26 ○経済産業省は25日、有識者でつくる「東京電力改革・1F問題委員会(東電委員会)」を開き、東京電力ホールディングス(HD)の原子力発電事業を分社化する案を提示した。柏崎刈羽原発(新潟県)などの原発事業を本社から切り離して、他の電力会社との連携を目指す。全国各地の原発再稼働が進まない中、国主導で大手電力の原発再編が進む可能性が出てきた。(3面にクローズアップ)
 東電は今年4月、火力発電▽電力小売り▽送配電--の3部門を子会社化して東京電力HDの傘下に置く持ち…





TBS: 福島第一原発廃炉に年数千億円、経産省試算 10/25 ○福島第一原発の廃炉費用が年間数千億円に膨らむとの新たな試算が示されました。
 経済産業省は、有識者会議で、現在、年間800億円程度と想定している福島第一原発の廃炉費用が数千億円規模に膨らむとの試算を明らかにしました。廃炉には30年以上かかるといわれていて、東電が試算した総額2兆円を上回ることが確実となっています。
 また、経産省は、福島第一原発に関わる部門以外の原発事業については、分社化して他の電力会社と連携する案を示しました、他の事業でも再編を含めた経営改革を進め、東電の収益を改善したい考えです。(25日15:38)  ★脱原発しかない! 30年余、毎年数千億円規模に膨らむ!? 一体、原価計算は、どうなっている?しかも、未だ、先が見えない。

「原発争点なら自民敗北」 新潟、鹿児島知事選で「うねり」 東京新聞 10/22 ○◆次期衆院選で小泉元首相にインタビュー
 小泉純一郎元首相は共同通信社の単独インタビューに退任後初めて応じた。次期衆院選で野党が統一候補を擁立して「原発ゼロ」を争点化すれば、自民党が敗北するとの見通しを表明。原発再稼働に慎重な候補が当選した新潟、鹿児島の県知事選に触れ「目に見えない、うねりが出てきた。衆院選に影響がある」と述べた。安倍晋三首相が目指す九条改憲は民意不在を理由に「できない」と指摘した。インタビューは十九日、東京都内で行った。
 小泉氏は二〇〇九年の政界引退後、約三年前から原発ゼロの即時実施を講演などで訴えている。一四年の東京都知事選で、立候補した細川護熙元首相と組んで原発政策転換を掲げたが、敗北した。
 インタビューでは、安倍政権が脱原発に転ずることはないとした上で「民意を無視する政党が、政権を持続できるわけがない」と非難した。民進党にも「最大の争点が原発だと分かっていない。野党がだらしないから与党は楽だ」と苦言を呈した。
 野党が原発政策でまとまった場合「自民党から『実は反対』という議員が出て、ごたごたする」と予測。「ポスト安倍」とされる岸田文雄外相や石破茂前地方創生担当相も影響され得るとした。
 福島第一原発事故を受けた廃炉や賠償で東電への国費投入が膨らむ懸念を説明し「原発推進論者の『安全、コストが安い、クリーン』とのスローガンは全部うそだ」とした。高速増殖炉もんじゅを含め、核燃料サイクル政策全体を取りやめるべきだとした。使用済み核燃料の再処理を日本に認める日米原子力協定を一八年に更新する必要はないと主張。「米国は日本が方針を決めたら、いやと言えない」と語った。
 改憲問題では「基本は九条改正だが、国民に変える雰囲気がまだない」と分析。九条以外の改憲は意味がないとした。
 ロシアとの北方領土交渉は、北方四島の日本への帰属をロシアが認めないため、打開は難しいとの考えを示した。
 ◆「原発ゼロ」首相に迫る 先月の接触時
 小泉元首相はインタビューで、九月に安倍首相に対し「何で原発ゼロにしないのか。原発ゼロの方が安上がりだ。こんな簡単なのに、なぜ分からないのか」と詰め寄ったと明らかにした。首相の反応については「苦笑して頭を下げて何も言わなかった」と説明した。
 両者の接触は九月十五日に開かれた故加藤紘一元官房長官の葬儀終了後、迎えの車を待っていた際。小泉氏は黙ったままの安倍首相に「経済産業省や原発推進論者が言っているのは、全てうそだ。だまされるなよ」とも伝えた。安倍首相は返答せずに公用車に乗り込み、その場を後にした。
 安倍首相は小泉政権時代に自民党幹事長や官房長官に抜てきされ、二〇〇六年に後継首相として第一次安倍政権を発足させた経緯がある。
 ◆小泉元首相インタビュー詳報 原発は金食い虫だ 推進論者の「安全」うそ  
 小泉純一郎元首相のインタビューの詳報は次の通り。
 【原発と政治】
 -新潟、鹿児島両県知事選で、原発再稼働に慎重な候補が勝利した。
 「目に見えない、うねりが出てきた。原発に対する不安、懸念がいかに強いかを表している。衆院選に影響がある。野党が候補を一本化し、原発ゼロを争点にしたら、自民党が勝つか分からない。野党が勝つのではないか。小選挙区で候補者調整をすれば、自民党にとって脅威だ。今までは争点隠しされた。これからは影響がある」
 「(民進党は)最大の争点が原発だと分かっていない。野党がだらしないから与党は楽だ。野党が原発ゼロを言い出したら、原発再稼働について、自民党から『実は反対』という議員が出て、ごたごたする」
 -衆院選にどう関わるのか。
 「引退してから衆院選応援には行っていない。息子(小泉進次郎衆院議員)の応援にも一度も行っていないが、原発ゼロは言い続ける」
 -今、現職首相なら原発ゼロで信を問うか。
 「当たり前だ。野党は真っ青になる。首相が言えば、反対できない」
 -郵政民営化と比べるとどうか。
 「簡単だ。郵政はもっと厳しかった。自民党も反対、全政党が反対だった。非常識と言われながら本当によく勝った。野党は原発ゼロに反対していない。自民党は民意を無視している。民意を無視する政党が、政権を持続できるわけがない」
 -九月の故加藤紘一元官房長官の葬儀時、安倍晋三首相と会話した。
 「車を待っている時、『何で原発ゼロにしないのか』と言った。首相は苦笑して頭を下げながら、何にも言わなかった。聞いているだけだった」
 「昨年、首相には『原発ゼロにすれば、他の政策はもっとやりやすくなるよ』と伝えたが、分かってもらえていない」
 -首相は、原発ゼロに踏み切れないか。
 「ここまで(再稼働に)踏み込み、輸出までしている。変えたら逆に『ぶれた』と批判される」
 -「ポスト安倍」はどうすべきか。
 「野党が原発ゼロを争点にしたら、自民党は有権者の動向に敏感な政党だから、候補者の岸田文雄外相や石破茂前地方創生担当相は(どう対応するか)分からない。自民党総裁選にも大きく影響してくる」
 -原発ゼロの国民運動に手応えがあるのか。
 「感じている。国民はいずれ分かってくれると思い、講演を続けてきた。判断に間違いはない」
 【原発政策】
 -即、原発ゼロか。
 「もちろん。(東京電力福島第一原発事故から)五年。稼働中の原発はほとんどゼロだ。自然エネルギーで賄える。核燃料廃棄物は有害性が消えないのに、処分場がない。新規制基準は米国より甘い。避難計画もテロ対策も弱い。原発を攻められたら日本はおしまい。日本に向けた核爆弾を持っているようなものだ」
 「東京電力が支払えず、政府が(いったん肩代わりする形で)支援する賠償額は五兆円で足りず、九兆円に引き上げられた。最近また追加支援を求めている。原発は金食い虫だ。原発推進論者の『安全、コストが安い、クリーン』とのスローガンは全部うそだ」
 -首相在任中の原発政策を反省しているか。
 「専門家や電力会社の言うことを信じていた。引退し勉強して、うそと分かった。当時、分かっていれば、とっくにゼロにしていた。論語の『過ちては改むるにはばかることなかれ』だ」
 -高速増殖炉もんじゅの評価は。
 「三十年間で税金一兆円も費やした。夢の原子炉が、幻の原子炉だ。(核燃料サイクル政策)全てが駄目だ。必要ない」
 -使用済み燃料の再処理を認めた日米原子力協定のため原発政策をやめられないとの声もある。
 「うそだ。米国は日本が方針を決めたら、いやと言えない。(二〇一八年が期限の協定を)更新する必要はない」
 【改憲】
 -首相は改憲を実現できると思うか。
 「できない。基本は九条改正だが、国民に変える雰囲気がまだない。日本はとっくに解釈改憲をしている。九条以外を変えるのは意味がない」
 【北方領土】
 -北方領土問題は解決できると考えるか。
 「難しい。ロシアが北方四島の日本帰属を認め、二島を返還するならいいが、しないだろう」
 【生前退位】
 -天皇陛下の生前退位を巡る見解は。
 「天皇陛下は忙しすぎる。首相在任時も、公務を減らすよう宮内庁長官に何度か言った」
 【元米兵支援】
 -東日本大震災で救援活動をした元米兵の支援に取り組む理由は。
 「『トモダチ作戦』に参加した元兵士が病気だと聞き、今年五月に十人と米カリフォルニア州サンディエゴで会った。元兵士は原子力空母を東北沖に停泊させて活動していた。一、二年たち鼻血が止まらず内臓に腫瘍ができた。空母は海水を真水に変えてシャワーや料理に使う。外部と内部の両方の被ばくだ。妊娠していた女性は障害児を産み、(その子は)しばらくして亡くなった。みんな日常生活が送れずに除隊せざるを得なくなり(医療保険がないため)高額の医療費を取られている」
 「国防総省は米議会に『被ばくによる結果と断定できない』と述べ、日本外務省も『訴訟中のため日本政府としては何もできない』と言った。口だけの感謝では済まない。治療に役立つ額を渡す必要があると思い、基金を設立した」
 -いくら集まったか。
 「七千万円を超えた。来年三月までに一億円を集め、見舞金として渡したい。今年十一月十六日に会費一万円で全額を寄付する講演会を東京で開く」
  ★小泉元首相、格差社会を格段に、強化した、前非の自覚はあるか!?


河北新報・社説: 只見線の行方/被災から5年 議論加速を 10/24 ○いつになったら復旧の方向性がはっきり定まるのか。関係者は議論を加速させる必要があるだろう。
 福島、新潟両県を結ぶJR只見線のうち、福島県内の会津川口(金山町)-只見(只見町)間の不通が続く。2011年7月末の新潟・福島豪雨で鉄橋流失などの被害に見舞われてから、既に5年以上が経過した。
 JR東日本によると、被災前2010年度の只見線の1日1キロ当たり利用者(平均通過人員)は370人。同社の当時の在来67線で66番目。不通となった27.6キロの区間に限ると49人にとどまる。
 典型的な赤字路線、赤字区間で、復旧に否定的なJRは代行バスの運行継続を主張。沿線自治体など地元側は「地域振興に欠かせない」と鉄路維持を求めてきた。
 膠着(こうちゃく)した状態は今年5月、一気に動きだすかに見えた。JRが鉄路を復旧させる場合の方策として、自治体が線路などを所有する「上下分離方式」を提案。地元の判断に注目が集まった。
 ところが、9月の地元とJRによる会議で、3年前に85億円と示された復旧費が108億円に膨らむことが判明。福島県が一部工費を圧縮できる可能性を指摘し、県とJRで再検討することになった。
 復旧費精査は確かに大切だが、議論が一歩手前に逆戻りしたように見えなくもない。
 復旧費が膨らんだ背景には、東日本大震災後の資材費高騰に加え、5年という期間がもたらした設備の劣化という問題もあり、やみくもに議論を長引かせることはぜひとも避けたい。
 しっかり検討しなければならないのは、上下分離方式を本当に受け入れるかどうかなのではないか。
 沿線自治体は「鉄路復旧こそが奥会津の地方創生に欠かせない」(目黒吉久只見町長)と説明。「(一定の)負担と覚悟が必要だ」(長谷川盛雄金山町長)などと、上下分離方式を採用する意向とも取れる発言をしている。
 だが、上下分離方式が示された5月以降、住民を交えた議論が十分に行われたようには見えない。
 JRによると、上下分離で生じる地元負担は年間運営費のうち、線路の保守費用など約2億1千万円に上る。今後の設備更新も含め、将来にわたって負担し続けるのかどうか。沿線と周辺を含む各自治体の負担割合をどうするのか。水面下ではなく表に見える形で、きちんと話し合って結論を導いてほしい。
 赤字ローカル線の災害復旧を巡っては、JR東のような黒字鉄道事業者への国費投入を可能にする法律改正を目指す動きが自民党内で以前からある。福島県内でも「只見線の復旧につながる」と議員立法の成立に期待する声は根強いが、法改正を待つ形で議論を遅らせることはあってはならないとくぎを刺したい。

北国新聞・今日の社説: 志賀原発に雨水 長期停止で気の緩みないか 10/21  ○原子力規制委員会は志賀原発2号機の原子炉建屋に雨水が流入したことを重大な問題に位置付けた。北陸電力が法令に基づいて報告しなければならない事故ではなかったが、規制委は定例会合の議題として取り上げ、北電に重く受け止めるよう求めた。
 雨水が入り込んだ区画には重要な安全機能を持つ機器がいくつもあった。田中俊一委員長は「重大事故につながる可能性があった」と指摘している。
 北電が規制委から認識の甘さを指摘されるような現状は安心できない。原発の運転停止が長引いていることで志賀原発の現場や北電の社内に気の緩みが出ていることはないのか、と気掛かりである。
 雨水が入り込んだ日の朝には原子炉建屋に隣接する排水設備で警報が鳴ったが、それから建屋への流入を止めたのは7時間後である。その間に雨水は原子炉に近い放射線管理区域にまで達した。警報を聞いた時点で迅速、的確に対応していれば流入を防ぐことができたのではないか。
 安全対策向上の工事中で排水路がせき止められていたという事情はあっても、雨の備えが十分でなかったのはなぜなのだろう。厳重な原子炉建屋に雨水が入り込むことはあり得ないという思い込みはなかったのだろうか。
 規制委の会合では設計の不備や現場の意識を問う声が出た。北電は原因や背景を徹底的に分析する必要がある。浮かび上がった課題を検討して再発を防ぐ対策を講じなければならない。
 規制委は志賀原発での雨水流入を議題にした会合の後に、北電トップとの面談を設定していた。その場で金井豊社長は「大変な反省をしている」と述べたが、重大な事態という認識は社内にどこまで徹底しているのだろう。
 志賀原発は停止してから5年を超えた。再稼働の見通しが立たない状態で現場や社内が緊張感を保つのは簡単でないと思われる。とはいえ、異常を知らせる警報に鈍感な様子には不安が募る。大きくて複雑な原発では小さなミスが深刻なトラブルにつながりかねない。大したことはないと楽観するのではなく、最悪の事態を想像して臨機応変に動く姿勢がほしい。

ANN: 志賀原発の原子炉建屋に6.5トンの雨水が流入 10/19 ○北陸電力の志賀原発2号機で、大量の雨水が原子炉建屋の中に流入して照明機器の電源盤がショートしていたことが分かりました。
 原子力規制委員会によりますと、先月28日に石川県の志賀原発で工事のため、排水溝をせき止めていたために雨水がたまって冠水し、2号機の原子炉建屋の1階に流れ込みました。1階の床にひび割れがあったため、水は地下にも流れ込んだということです。原子炉建屋の中に流入した雨水は6.5トンに上り、浸水の影響で照明機器の電源盤がショートしました。
 原子力規制委員会・更田豊志委員:「被水することの深刻さ、恐ろしさはまさに、福島第一原発事故で経験したこと」
 原子力規制委員会・田中知委員「重要な安全機能を喪失していた可能性があることを考えると、これは大変、由々しき問題」

 浸水した場所には原子炉の非常用設備に電気を送る分電盤などの重要設備が含まれていたことから、原子力規制委員会は原因の究明と再発防止を北陸電力に指示しました。

NHK: 米山氏「3つの検証ないかぎり再稼働議論できない」 10/17 ○岩手日報・社説: 東電支援 「底なし沼」をどうする 10/17 ○
中日新聞・社説: 「新潟」野党勝利 再稼働反対の意思示す 10/17 ○
福島民友【10月8日付社説】水素生産の拠点/再生エネ100%への立役者に 10/8 ○本県を水素エネルギー活用の先駆けの地とする「福島新エネ社会構想」の実現への弾みにしたい
 神戸新聞・社説: 廃炉費の負担/新電力への転嫁は疑問だ 10/6 ○
河北新報・社説: 「東電委」設置へ/なし崩しの支援は論外だ 10/5 ○
福島民報・論説: 【東電法令違反】組織の緩み露呈(10月5日) ○
西日本新聞・社説: 伊方原発提訴 責任体制の曖昧さを問う 10/5 ○
山陽新聞・社説: 原発の廃炉費用 新電力への転嫁は疑問だ 10/4 ○
中日新聞・社説: 払う側にモノ言わせよ 電気料金と廃炉 10/3 ○
西日本新聞・社説: 原発有識者組織 地元独自の検証も必要だ 10/2 ○
安倍デタラメ原発政策を一刀両断 NHK番組の波紋広がる 日刊ゲンダイ 8/29 ○
 NHKの解説委員7人が、「どこに向かう 日本の原子力政策」というタイトルで議論したのだが、日本の原発政策のデタラメと行き詰まりを赤裸々に語っているのだ。
 番組を見た元外交官の天木直人氏は、翌日のブログにこう書いている。
〈たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった〉〈この番組は国民必見の番組だ〉〈そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう〉〈NHKの解説委員たちに敬意を表したい〉〈このような番組を作って放映したNHKは捨てたものではない〉
 番組を見た視聴者は、天木氏と同じような感想を持ったのだろう。ネット上では、NHKに対する驚きと称賛の声が上がっている。 ・・・


 ☆検証 防空法 ・ 空襲下で禁じられた避難 (水島朝穂・大前治 著) 解説 ○ 「空襲は怖くない」、「逃げずに火を消せ」
 ―― 空襲被害を拡大した日本政府の責任を問う

 法律文化社から出版された「検証 防空法 … 空襲下で禁じられた避難」。
 早稲田大学の水島朝穂教授と、大阪空襲訴訟の大前治弁護士の共著です。
 「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」――戦時中の「防空法」と情報
  ★逃げるな!待て! ???避難計画、戦前の轍を今更、踏もうなんて! いくら戦前好きでも、執着の度が過ぎている。自由・人権の現代、それぞれ知恵もあれば、頭もある、危険を察知すれば、逃げなければ!? 徒に、指示やバスと待つか!?

  特集:3.11 震災・復興">特集:3.11 震災・復興


★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/31: 自民・大西氏 原発批判は各個撃破???安倍一族の懲らしめ・抑圧‼‽止まず! 国民主権確立の為 自由・民主主義の勝取りへ邁進しよう


 ☆☆☆☆☆☆☆ 自民党憲法改正草案 批判 ☆☆☆☆☆☆☆ 
【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!
 [24条] 家族、婚姻等に関する基本原則
弁護士・金原徹雄のブログ: 自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前ヴァージョン 2016年6月15日
自民党憲法草案の条文解説(総論)
澤藤統一郎の憲法日記: 「自民党改憲草案」の全体像とその批判 2014年7月30日
[PDF]自民党「日本国憲法改正草案」全文批判(案) - 社民党
[PDF]改憲国家のめざすもの 自民党「憲法改正草案大綱」を批判する - 自由法曹団改憲阻止対策本部
自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前 ...
Amazon.co.jp: 全批判自民党改憲案 (文献パンフ): 本
赤ペンチェック 自民党憲法改正草案 : 伊藤 真 : 本 : Amazon
全批判 自民党改憲案 - 出版物 - 日本共産党 ○全批判 自民党改憲案
 自民党の憲法改定の企ての危険な内容を全面的に明らかにする
 [付]自由民主党「日本国憲法改正草案」
異端的考察: 話題の自民党憲法案とその批判について、妥当性を考えてみる 2012年12月 2日  ■第十八条から『奴隷的拘束』が消えた!これは徴兵制への布石か!? ほか

法学館憲法研究所(伊藤真所長):  日本国憲法の逐条解説  ○1条~103条






◎ ブログ・市民メディア
 ☆「バーチャル老人党」">「バーチャル老人党」から緊急のお知らせ☆
「護憲+」ブログ: バーチャル老人党、復旧しました 7/24 ( 珠 ) ○バーチャル老人党先ほど復旧いたしました。
  ご迷惑をおかけいたしました。
  皆様にも、どうぞご投稿いただけないかと願っております。

老人党: 【お知らせ掲示板】 老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)
 -「長生きしてよかった」という社会を築くために -
     - 「強い国」より「賢い国」へ -
 ○【老人党の目的】
 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
 3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
 4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
 5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す
なだ いなだ
 常識哲学 ─最後のメッセージ

志村建世のブログ: 「分社化」で延命をはかる原子力発電 ・ブログ連歌(468) 10/26 ○経産省は、25日の「東京電力改革問題委員会」で、福島第一原発を切り離した「原発事業の分社化」案を出したということだ。新聞の見出しだけでは何がどうなるのかよくわからないのだが、記事を細部まで読んだら、つまりは破綻した福島第一の部分を除外すれば、「採算のとれる原発事業」を継続できるという思惑なのがわかった。同時に示されたのが、福島第一の廃炉費用と賠償費の合計が、現在の想定の11兆円から、2倍近くにまで増えるという可能性だった。
 これを要するに、東電本体を破綻させれば結局は国民負担になるので、残った原発で大いに稼いでもらいたいという提案になるのだった。新しい子会社の本社は、柏崎刈羽のある新潟に置くということだ。福島第一と分離さえすれば、原発専門の優良企業として電力業界のメンバーになれるという理屈だ。
 ちょっと見には、いい考えのように見える。原発というドラ息子は、福島ではとんでもない不始末をしでかしたが、あれは本当は力持ちの働き者なのだ。福島では運が悪かったが、しっかり保護観察して働かせれば、今までの損害を償う役に立つではないかという話になる。だが、それで周囲が安心できるかというと、それはまた別な話になる。万一にも事故があったら、地元自治体は住民の安全を守り抜く義務がある。新しい規制基準に適合していることの確認はもちろん、事故の場合の避難計画も万全でなければならない。それでも絶対安全と言えるのかどうか。
 そのことを大きな争点の一つとして、新潟では知事選挙をやったばかりなのだ。そして原発に対して慎重と言われる米山隆一氏が当選した。背景は複雑だったが、要するに政党が勝った負けたではなくて、「脱原発が勝った」のだと、私もブログにそのように書いた。当選したばかりの新知事は、当然のことながら、原発再稼働は「現状においては認められない」と言っている。
 新聞の解説によると、知事には原発の再稼働そのものを拒否する法的な権限はないのだそうだ。しかし適合審査の申請を認可するなどの間接的な権限があり、新潟の場合は県独自の「原子力安全広報監」という役職も置いている。原発再稼働への防波堤としての知事の力は、決して小さくはない。まして、原発を争点として当選していれば、県民全体の意思が背後にある。
 それでも政府は「原子力事業の分社化」を武器にして新潟の原発を動かそうとするだろうか。知事と県民の意思を無視するとしたら、それは基地をめぐって沖縄と対立している政府の立場と酷似してくる。そこまで原発再稼働を強行したら、原発立地県は、次から次へと「沖縄化」して行くのではないだろうか。
志村建世のブログ: 昭和からの遺言~次の世に伝えたい もう一つの世界 10/26 ○著・志村建世、出版元・社会批評社、定価・1500円+税。
 まえがきより
 この本は、最初は小説として書くつもりだった。昭和史において、もし天皇が史実とは異なる行動をとって、無謀な太平洋戦争に突入するのを回避していたら、日本の今はどうなっていたかを想像してみたかった。
 ……書き始めてすぐ、昭和史を教訓として未来へ残すには、敗戦までの歴史的事実に手を加えるべきではないと気がついた。むしろ学校教育でも現代史の部分が貧弱と言われている中で、若い世代が半日で読める程度の長さにまとめておくことに意義があると思い直した。この目的変更は、ブログへの連載形式で書いている途中で進行し、私は一日ごとの苦しい切り抜けで「自分は何のために書くか」を悟ったと言ってよい。
 しかしこれは史実そのものの書き抜きではない。かつて国の総力を挙げて誤った道へ踏み込んだ愚行を、絶対に二度と繰り返すことなく、その教訓を世界人類の未来に生かすための「祈りの書」である。その祈りに力を与えるために、私は日本の国にしかいない高貴な人の立場を借りたいと思った。
 だからこの部分については、これはフィクションである。私たちは想像の翼によって「もう一つの平和な世界と宇宙」に向かって行くこともできるのだ。

  目 次
 第1章 もう一つの地球
 第2章 盧溝橋の銃声
 第3章 運命の昭和十六年
 第4章 アッツ島の玉砕
 第5章 戦争は本土に迫る
 第6章 そして「玉音放送」が終戦を告げた
 第7章 天皇の守護神となったマッカーサー
 第8章 講和条約と日米安保条約
 第9章 昭和天皇との会話
 第10章 昭和からの遺言 

 全国の書店から(店頭になくても)ご注文、取り寄せができます。お急ぎの場合は、アマゾンでも購入可能です。また、志村へ直接にメール(当ブログのトップページに表示してあります)でご注文下さっても受け付けます。くわしくは「著作などの紹介と販売について」をごらん下さい。
 ご自分で購入しなくても、地元の図書館にリクエストを出して備品にして頂くのも、著者としては非常に有難いことです。なお、学校図書室の備品とする場合は、無償で提供しますのでメールでお申し込み下さい。事後にメール便の送料300円分の切手をお送り頂ければ幸いです。
 なお、学校図書室向けには「少国民たちの戦争」も、おすすめです。これも無償で提供します。

植草一秀の『知られざる真実』: 野党共闘妨害する原発推進御用組合「連合」 10/26 ○日本政治衰退の主因が多くの主権者に理解され始めている。
 私は民進党の「鵺(ぬえ)体質」が日本政治混迷の主因であることを訴え続けてきた。
 鵺とは、
 日本で伝承される妖怪あるいは物の怪のことで、
 猿の頭、虎の胴体、蛇の尾を持ち、翼持たずして空を飛び、陰気な鳴き声で人々を悩ませると言われる。
 このことから「何だかよくわからないもの」を「鵺的な」と表現することがある。

 民進党は「与党」でも「野党」でもない「ゆ党」である。
 野党よりは与党に限りなく近く、与党と「癒着」する「癒党」=「ゆ党」なのだ。
 既得権による日本支配を維持しようと目論む勢力は、民進党を「ゆ党」体質に染め抜くことに全力を注ぐ。
 そのために、与党と癒着する「御用組合」を民進党支持母体の「連合」として民進党にあてがっている。
 この基本構図を正確に理解することが、日本政治刷新を実現するカギになる。

 2009年9月に樹立された鳩山由紀夫政権はまったく異質のものだった。
 官僚支配を根絶する。 米国支配を断ち切る。 大資本支配を断ち切る。
 この基本方針を鮮明に示した。

 その具体化が 官僚天下りの根絶 辺野古基地の県外、国外移設 企業団体献金の全面禁止
 の政策公約だった。
 本当の意味の革新政権が樹立されたのである。

 この状況に直面して既得権勢力は驚天動地の心境に至った。
 だからこそ、この新政権樹立を牽引した小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対して、メディアを総動員した総攻撃が展開されたのである。 ・・・

 もしもの時に、弁護士を派遣します  福岡市民救援会の緊急電話へ 090-2396-1374



志村建世のブログ: 秋の夜長のよもやま話 ・ブログ連歌(468) 10/25 ○(熊さん)夕暮れが早くなって、夜が長くなりましたね。
(ご隠居)そうだね、つい先日まで半袖で散歩してたのが嘘みたいだ。肌着から長袖にして冬の服装にしてみたけど、まだ寒いや。郵便屋さんは年賀状の売り込みに来るし、フード店には「おせち料理の早割り」なんて旗が出てたんで驚いたよ。これですぐに年末のムードになっちゃうんだろうね。
(熊)ところで、きのうのブログがアクセス多くて、評判いいようじゃないですか。
(隠)うん、素直に書いてみただけだけど、思い当る人が多かったみたいだ。今年の残りは少ないけど、気になる問題は多いな。まず一番は、南スーダンへの自衛隊派遣だな。現地の状況はすごく緊迫してるらしいけど、政府は相変わらず「現地の状態は落ち着いている」の判断を変えようとしない。早いとこ引き上げればいいのに、なにが何でも交代の自衛隊を送り込みたいらしい。「駆けつけ警護」の訓練をした最初の部隊だから、「役に立ちますよ」ってところをアピールしたいんだろう。「積極的平和主義」を言い出した手前、いいチャンスだと思ってるんじゃないかな。
(熊)紛争地帯へ自衛隊を出して、隊員から犠牲者が出たり、撃ち合いで現地の人を殺したりしたら、まずいじゃないですか。大問題になりますよ。
(隠)その可能性があることは本音ではわかってるだろう。でも世界へ出て行くためには、いずれは経験しなくちゃならない。国民に大きなショックがないように、少しずつ慣らしていく思惑もあるんじゃないかな。安倍首相は先日、自衛隊の「殉職者慰霊」の式典に出向いて、テレビで放送もさせてた。自衛隊の中には、訓練中の事故などで亡くなった人のための慰霊塔があるんだよ。軍隊では訓練中の事故死は「戦死」と同じ扱いだからね。本当は靖国神社に合祀してあげたいと思っているかもしれない。
(熊)そういうことか。知らないうちに、どんどん進んでるんですね。
(隠)次の大問題はTPPだろうね。政府はぜひ早く国会を通したいとしているが、これは経済活性化に役立つと思われてる一方で、国際大企業が国の言うことを聞かなくなる危険性もはらんでいる。アメリカでも問題になっていて、次の大統領に誰がなるかとも関係しているんだ。アメリカでもまだ結論が出ていないのに、日本が先に立って推進することはないんだよ。TPPにはわからないことが多過ぎて、専門家でも意見が分かれているそうだ。少なくともアメリカの大統領選挙の結果を見届けるまで待つべきじゃないのかな。
(熊)TPPって言われたって、おいらにゃ全然わからないや。で、どうなるんですかね、来年は。
(隠)さあて、どんな年になるのかな、わしにもわからん。「安倍の世」がますます長続きするようにはなって欲しくないが、どこからどんな変化が出て来るかが読めないんだよ。でも、何もしなくていいってことにはならない。「脱原発・非戦・護憲」の声をあげて、同憂の仲間と励まし合って、少しでもいい世の中になるようにがんばる。それしかないんだな。
志村建世のブログ: 昭和からの遺言~次の世に伝えたい もう一つの世界 10/25

ながつま 明: 【国対ヒアリング】「年金が減るときの試算を出さないのは不誠実」 10/24 ○民進党は24日午後、厚生労働省から、いわゆる年金カット法案についてのヒアリングを国会内で開いた。
 大串博志政務調査会長は会合の冒頭、一部報道で旧民主党が打ち出していた所得比例年金について、賃金が下落した場合に年金が下落する可能性があると報じられた件について、「これは誤解。試算はいくつか作ったがそれは決定したものではない。マ
 イナスに改定されることはないという前提で考えていた」と報道の内容を打ち消した。
 ながつま昭は、厚生労働省が出した試算について、年金カット法案が発動されない試算だけでは不十分であるため、将来年金カット法案が発動されたときの試算をなぜ出さないのかをただした。これに対して同省の担当者は「今回の試算で効果は把握できる」と述べ、ながつま昭は「年金が減る状況が起きるからこの法案を出しているわけで、起こったときの試算を出さないのは不誠実だ」とかみ合わないやり取りにいら立ちを見せた。

志村建世のブログ: 自民党の補選2勝と低投票率 ・ブログ連歌(468) 10/24 ○久しぶりの国政選挙となる衆議院の補欠選挙(東京10区と福岡6区)で、自民党が2勝した。どちらも自民党・対・野党統一の形にはなっていたのだが、自民の完勝だった。同時に発表された投票率が、どちらも衝撃的に低い。東京は34.85%、福岡は45.46%だった。
 新聞の解説を読むと、民進党は連合に遠慮して本気で応援できなかったというようなことが書いてある。党の幹部は、今の労働組合の選挙における動員力の実態を知らないのだろうか。組合の本部が特定の候補者の推薦を決定したら、組合員の家族を含めて組織人員がそのまま得票になるなどは虚構で、候補者が組織内の有名人ならともかく、ほとんどの組合員は、組合が誰を推薦しているかさえ知らずにいるだろう。組合はポスター貼りとかチラシ配布とか、実働の「人足」を提供してくれるので、便利で頼りになるように見えるかもしれないが、大半の組合員は、自分が労組の組合員であることさえ意識していないだろう。
 今回は共産党も候補を下ろして協力していたのだから、本来なら投票率が低ければ野党側に有利だった筈である。共産党の固定票は5%はあるから、投票率が35%なら影響力は3倍近くになって効いてくるところだ。しかし今回は共産党支持層も、あまり熱心には投票に行かなかったのではないだろうか。共産党支持者にだって自分の感覚で行動する自由はある。民進党支持者に共産党への警戒感があるのなら、共産党支持者に民進党への不信感があるのに何の不思議もない。共産党の候補がいなくなったら、投票に行く気がしなくなる人たちも少なくはないことだろう。
 今回のように、低投票率でも自民党が圧勝する背景には、政権構想のないただの数合わせとしての統一候補では、自民党を良しとしない有権者にとっても、魅力が少ないという事実があると思う。安倍政権の暴走に危険を感じて何としても歯止めをかけたいと思うなら、それなりの覚悟をしなければならない。連合は民進党にとって大事な支持基盤かもしれないが、所詮は政党と労働組合とでは役割が違うのだ。政治課題が緊急なら、遠慮している場合ではない。そもそも今の連合に選挙を左右する力などがあるわけがない。政治に翻弄される勤労大衆が、統計資料の上で集まっているだけの組織と思った方が早い。
 かつての社会党には、総評という巨大な労働組合団体の政治における代弁者という位置づけがあり、組合員の中には多くの党員がいて、労働組合の出身で政治家になる人も少なくなかった。そこでは曲りなりにも社会の未来に対する夢があり、勤労者が力をつけて日本の政治を動かして行くという主人公意識があったと思う。しかし今の民進党と連合の間には、そのような熱い関係は成り立っていない。
 今の民進党に何よりも必要なのは、個々人の心を熱く動かすような「あるべき日本の姿」を描いて見せることだと思う。その魅力的な進路が明示されたら、共産党の支持者にも民進党の支持者にも心の壁がなくなる。組織の動向を気にして妥協するのではなく、少なくとも「脱原発・非戦・護憲」ぐらいの政策は明示したら、日本の政治は活性化するのではないか。



志村建世のブログ: アメリカに一度は言ってみたい「ドゥテルテ語録」 ・ブログ連歌(468) 10/23 ○この6月からフィリピンの大統領になったロドリゴ・ドゥテルテ氏は、親共産主義者で、前職のダバオ市長時代には治安の改善に剛腕を振るい、なかなかの人気者らしい。母方に中国系の血を引いて、親中国の姿勢を見せており、一連の大胆発言でアメリカを困惑させているようだ。朝日新聞に最近の問題語録が出ていたが、これがけっこう面白い。曰く……(以下引用)
 「私にとっての主人はフィリピン人だけだ。敬意を忘れるな」「アメリカと一緒にいる限り平和は訪れない」「CIAを使って私を追放したいのか? やれるもんならやってみろ」「アメリカがわが国(フィリピン)にいたのも自分の利益のためだった。友よ、さよならを言う時が来た」「アメリカとは別れました。軍事的に、経済面でもです」
 これらの発言は中国訪問中のものだが、アメリカはさっそく反応して、大統領報道官が「フィリピンは70年にわたるアメリカとの同盟と友好により、計り知れない利益を得ている」と指摘し、アメリカの同盟国のトップとして「自分の発言が引き起こす事態を自覚する重い責任がある」と強調したということだ。安易にアメリカを軽視する発言をしていると、ひどい目に会うぞと、暗に脅している。
 だがこの語録の「フィリピン」を「日本」に置き換えてみると、積年の留飲を下げるような爽快感がある。「私にとっての主人は日本人だけだ、敬意を忘れるな」と、アメリカとの交渉で言い切った政治家が、今までに一人でもいただろうか。民主党政権でさえ、アメリカとの同盟は尊重するとの立場でしか行動しなかった。まして今の政権に「主人は日本人」という認識が毛の先ほどでもあったら、高江のヘリパッドに抗議する住民を、力づくで抑圧して「土人」とののしるような政策は、あり得ないだろう。
 戦争に負けてアメリカ軍に占領されたのは事実だが、70年たっても事実上の占領状態を容認し、アメリカとの癒着を国内政治を支配する道具として使っているのが自民党政権である。この政権の支配から脱出しない限りは、私たちは自立した日本国の国民になることができない。だからこそ、たまに出会った「ドゥテルテ語録」が痛快で、一度はこんなことを言ってやりたいと思うのだ。

反戦塾: 退位に慎重だった皇后 10/20
植草一秀の『知られざる真実』: 安倍首相答弁に沿い山本農水相は辞任すべきだ 10/20 ○山本有二農水相は10月18日夜に開かれた衆議院議院運営委員会委員長の自民党衆院議員佐藤勉氏のパーティーで、
 「野党が必ず強行採決するだろうと総理に質問するが、強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める。だから私は、はせ参じた。」
 と述べた。

志村建世のブログ: デフレの今こそベーシックインカムを ・ブログ連歌(467) 10/18 ○
戦争をさせない1000人委員会:  ○【水曜日は!】  安倍政権の暴走止めよう!自衛隊は戦地に行くな!10.19総がかり行動  http://sogakari.com/?p=2208  10月19日(水)18時30分~@衆議院第二議員会館前  主催:総がかり行動実行委員会 10/18

反戦な家づくり: アメリカはTPPを諦めていない 10/14 ○米国大統領候補が二人ともTPPに反対しているから、TPPは消えるんじゃないの、と思っている諸兄諸姉に、下記のニュースをお届けします
 【米大統領選】クリントン氏、TPP再交渉視野 流出メールで「本音」判明
  2016.10.12 SANKEIBIZ
 ヒラリー・クリントン氏が昨年10月の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意時に、大統領としてTPPを再交渉して実現させるシナリオを見据えていたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」が11日に公表したメールで分かった。
 (略)
 米通商代表部(USTR)の元高官は、「クリントン氏はオバマ政権下で議会がTPPを批准し、自分は大統領としてTPP批准に関与しなくて済むのがベストだと考えている」と分析。
 (引用以上)

 ようするに、もしクリントンが勝っちゃうと、オバマが退任までの間に批准しちゃって、クリントンは「仕方ないわね」とかいいながら、内心大喜び というシナリオらしい。
 両候補が反対してるのに、なんで安倍ちゃんは強引に批准するんだ?と思ってたら、こういうこと。 ・・・

植草一秀の『知られざる真実』: 反原発 主権者連合 絶対勝利 新潟知事選 10/15 ○新潟県知事選の投票日を迎える。
 原発推進の安倍政権が必勝態勢で臨んだ選挙である。
 この選挙の最大の特徴は、民進党が実質的に原発推進候補の支援に回ったことである。

梓澤和幸あずさわかずゆき: 難しい話を面白く、わかりやすくお話しします。 自民改憲案、特に緊急事態条項のことを噛み砕いてお伝えする企画、どうぞご参加ください。 以下のチラシのとおりです。 オープニングに家族のバイオリン演奏もやります。 よろしく。 10/15 ○弁護士さんと膝を交えた「憲法・小学習会」のご案内

稲田朋美防衛大臣 雑誌「正論」(2011年3月号)に於ける発言を自ら読み上げる。 「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」 Brian Sato  ★核保有も持論らしいが、この時も、撤回しなかったとか! 安倍一味って、こんなのばかり 『法の支配』破り、バリバリ。しかも、こども手当を削除する??? 正気ですか!? 安倍氏、任命責任は? 北朝鮮の後追いをしたいのか!

福島みずほのどきどき日記: 10月25日、映画上映会「ベアテの贈りもの」 10/5 ○10月25日(火)昼と夜2回にわたり、映画「ベアテの贈り物」を参議院議員会館講堂で上映します。
 幼少時に日本で過ごし、日本の女性たちの置かれている不平等を目の当たりにし、22歳の時に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)民政局に所属し、GHQ憲法草案制定会議の一員として、日本国憲法の起草で人権条項作成に関与し第14条「法の下の平等」や24条「家族生活における両性の本質的平等」 の草案を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさんの功績を追ったドキュメンタリ-。
 日本の女性たちがこの憲法の条文によってどのくらい励まされたのか、そして自民党改憲案でも改憲ターゲットにされている24条の今後を考える時にも必見の作品です。
 ぜひ多くの皆さまにご覧頂きたく、昼の部と夜の部の2回、上映会を企画しました。予約不要です。
 お誘い合わせの上、どうぞお越し下さいませ。

 ■日時 2016年10月25日(火) 
    昼の部 午前11時~
    夜の部 午後6時~
 ■場所 参議院議員会館講堂(千代田区永田町2-1-1)
 ■資料代 500円
 ■問い合わせ 福島みずほ事務所 池田 電話03-6550-1111

弁護士・金原徹雄のブログ: 安保法制違憲訴訟(4/26東京地裁に提訴)の訴状を読んでみませんか? 2016年4月27日 ○去る4月20日に開催した決起集会で公表したとおり、昨日(4月26日)、「安保法制違憲訴訟の会」が準備を進めてきた2件の訴訟が、東京地方裁判所に提訴されました。 同会公式ホームページに、提訴を伝える報道記事のいくつかにリンクがはられています。
 以下には、東京新聞の記事を引用しておきます。

 東京新聞 2016年4月27日 朝刊
  安保法 初の集団提訴 東京と福島「違憲」と賠償請求
   (引用開始)   ★割愛 本文をご覧ください

Everyone says I love you !: 最高裁で敗訴が確定した東京大空襲訴訟が問いかけたもの 戦争被害を国民は受忍できるのか 2013年05月09日 ○1945年(昭和20年)3月の東京大空襲の被害者や遺族ら130人余りが「軍人やその遺族などには補償があるのに、空襲の被害者に援助がないのは不当だ」と主張して、国に謝罪と賠償を求めて提訴していた東京大空襲訴訟で、最高裁判所は2013年5月9日までに原告の上告を認めない決定を出し、被害者や遺族の訴えをすべて退けた判決が確定しました。
 この東京大空襲では、米軍機が東京の浅草など住宅密集地を爆撃し、約10万人が死亡したとされ、原告側は、軍人やその遺族に遺族年金などの手厚い援護があるのに、民間被災者が救済されないのは、法の下の平等を定めた憲法に反するなどと訴えていました。なんと、戦後支払われた遺族年金は1兆円に及びます(余談ですが、遺族らでつくる日本遺族会が強固な自民党の支持団体になっているのは当然です)。
 しかし、被告国は
 「戦争被害 は国民が等しく受忍(我慢)しなければならない」
 という受忍論を展開して、1審・2審はこれを追認しました。さらに東京地裁・高裁は
 「戦地で実際に戦闘行為を行った軍人らの救済には合理的な根拠があり、民間被災者の差別ではない」
 「被災者は数多く存在しており、どんな救済措置を講じるかについて国会には広い裁量が認められる」
 「原告らが旧軍人らとの間の不公平を感じることは心情的には理解できるが、戦争被害者にどのような援助をするかは立法を通じて解決すべきだ」
 などと指摘し、訴えをすべて退けていました。
 原告は上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の横田尤孝裁判長は、9日までに上告を認めない決定を出して、被害者や遺族の敗訴が確定しました。なお、空襲の被害に対しては昭和20年の大阪大空襲についても被害者や遺族が同じような訴えを起こしていますが、1、2審ともに訴えが退けられています。・・・

IWJ: 小選挙区で3百万円「世界一高い選挙供託金は廃止!」 米、独はゼロ、英8万円、「お金がない国民を立候補できなくさせている供託金の違憲性を問う」供託金違憲裁判 第一回口頭弁論報告会 2016.9.16

NPJ動画ニュース: 緊急事態宣言は独裁権力を作る――自民改憲案98条、99条の研究――講師:梓澤和幸 2016年7月7日
   

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog1/10: ロンブー淳(原発問題)都合の悪い歴史こそ残そう 原発は「大丈夫じゃないな」と 都合の良い歴史は、騙し!?

  ☆法の支配、実現、回復を!我ら、主権者の手で。

 「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名">「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名 ○六 吾等ハ無責任ナル軍國主義ガ世界ヨリ驅逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序ガ生ジ得ザルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本國國民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ擧ニ出ヅルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレザルベカラズ

  八 カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ   ★他、割愛

日本国憲法: 第10章 最高法規(第97条-第99条) >第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 >第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
 >第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。  ★ところで、戦後の首相や大臣、国会議員らは、どのように、この憲法を尊重し擁護してきたのか? 検証、可視化が先ず、為されるべきではないか。一部の改憲派が、 市民、国民に義務を押し付けようとする前に❕❕


 
 「天皇與憲法:日本憲政的120年(天皇と憲法:憲法の日本の120年)」

 


国立国会図書館: 日本国憲法の誕生  日本国憲法
国会図書館: 日本国憲法の誕生 資料と解説
この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯 ">この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯  ○この子らを世の光に
植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 ○相模原事件植松容疑者が書いた手紙(全文)

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。

NHK: NHKネットクラブ 番組詳細(NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」) 9/25 ○今年、百年近い国勢調査史上初めて減少に転じた日本の総人口。一極集中が進む東京でも、五輪開催の2020年に減少に転じると予測されている。私たちにはどんな未来が待っているのか。地方ではこれまで通りの行政サービスを維持することができず、縮めていく動きが加速。東京23区でも人口減少が将来の財政破綻につながりかねないと対策に動く自治体も出てきた。地方と東京の最前線ルポを通し、縮小していくこの国の未来図を探る  ★正に、想定内! 対策は、無策…。社会保障、軽視…無視。軍事偏重!
You Tube: 【向研会】人口減少の衝撃 ~少子高齢化の現状と将来課題~  2014/12/18   ★戸籍撤廃!?  移民受け入れ!?  否、今こそ、再びの所得倍増政策が必要❕❕ 公定価格、パート月給20万円もいい。不安定雇用、廃止。
日本の人口減少はいつまで続くのか?- NAVER まとめ 更新日: 2014年10月24日  ☆2050年になると、日本の人口は約9700万人に減少し、全国の6割以上の地域で、人口が2010年時点の半分以下に
 ☆2100年には日本の総人口は5千万人弱まで減少し、明治末頃の人口規模になる見込み
 ☆人口維持に必要な合計特殊出生率は2.07
日刊SPA!: まったく貯蓄できない「隠れ貧困」が急増中。将来的に家計が破綻!? ※年収別「貯蓄がない世帯」の割合: 収入の低い世帯の半数近くが貯蓄ゼロなのは仕方ないが、世帯収入500万円以上でも2割が、1000万円以上でも7世帯に1世帯が貯蓄ゼロ
NHK: 東京五輪・パラリンピック 2020未来へ


気象庁: 地震情報(各地の震度に関する情報) ★10/24の地震
   情報発表日時           検知日時     震央地名  マグニチュード・最大震度
 ☆割愛。 HPをご覧ください。

NHK: 「国境なき記者団」 沖縄で報道の自由脅かされたと声明 10/25 ○国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、ことし8月、沖縄でアメリカ軍施設の建設に抗議する人たちを現場で取材していた記者が警察に移動させられ、一時、取材ができなくなったことなどについて、「沖縄での報道の自由が脅かされた」とする声明を出しました。
 声明は、パリに本部を置く国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」が23日に出しました。
 ヘリコプター発着場の建設が進められている沖縄のアメリカ軍北部訓練場では、ことし8月、抗議する人たちを取材していた沖縄の新聞社の記者が警察に移動させられ、一時取材ができなくなりました。これについて声明では、「沖縄での報道の自由が脅かされた」としています。
 そのうえで「記者たちはジャーナリストだと示していたにもかかわらず警察に排除された。日本政府が警察の行動を容認したことは危険な先例になる」としています。また、イギリス人ジャーナリストがアメリカ軍に行った情報公開請求の結果、沖縄に駐留するアメリカ軍が日本の市民やジャーナリストの活動を広く監視している実態が明らかになったとして、アメリカ軍と日本政府に説明するよう求めています。
 「国境なき記者団」のベンジャミン・イスマイールアジア太平洋デスクは、NHKの取材に対し「記者には他者に伝える権利がある。それができないようであれば、政府や当局は『民主主義が成り立っている』と言うことはできない」と話しています。
なぜ大阪府警の機動隊は「土人」などと暴言を吐いたのか  MSN (窪田順生) 10/25

TBS: 広島大研究チーム、鳥取の被害地域で活断層調査 10/23 ○
NHK: ライブブログ 鳥取県で震度6弱 ○震度6弱の鳥取 倉吉 公共施設の復旧作業進む   10月24日 12時55分 ほか

ANN: 一票の格差訴訟で「違憲状態」 広島高裁松江支部 10/26 ○7月の参議院選挙の「一票の格差」について、広島高裁松江支部は26日、「違憲状態」とする判決を言い渡しました。選挙無効の訴えは退けています。
 一票の格差が最大3.08倍だった7月の参院選を巡っては、全国で選挙の無効を求める訴えが起こされています。10件目の判決となった広島高裁松江支部は26日、違憲状態とする判決を言い渡しました。鳥取・島根の選挙区などで「合区」が初めて導入されましたが、「都道府県単位の選挙区が基本で、投票価値の平等を犠牲にしたとみざるを得ない」と指摘しました。一方で、「一定の成果はあった」として選挙の無効は認めませんでした。これまでの判決では違憲状態が6件、「合憲」が4件で、判断が分かれています。
ANN: 「一票の格差」訴訟 「違憲状態」判決相次ぐ 10/19

NHK: 日本の総人口1億2709万人 初めての減少 10/26 ○総務省は、去年行われた国勢調査の確定値を発表しました。去年10月1日現在の日本の総人口は1億2709万4745人で、前回、平成22年の調査と比べておよそ96万3000人減少し、大正9年に国勢調査が始まって以来、初めての減少となりました。
 それによりますと、去年10月1日現在の日本の総人口は、男性が6184万1738人、女性が6525万3007人で、合わせて1億2709万4745人となっています。これを前回、平成22年の調査と比べますと、総人口はおよそ96万3000人、率にして0.8%減っていて、5年ごとに行われる国勢調査で日本の総人口が減少するのは、大正9年に国勢調査が始まって以来、初めてです。
 総人口のうち、外国人と国籍のわからない人を除いた日本人の人口は1億2428万3901人で、前回と比べて、およそ107万5000人、率にして0.9%減りました。逆に、外国人の人口は175万2368人と、前回と比べて、およそ10万4000人、率にして6.3%増えました。
 一方、65歳以上の人は3346万5441人で、総人口に占める割合は26.6%となり、初めて25%を上回って、4人に1人が高齢者となりました。
 都道府県別で見ますと、前回と比べて増加したのは、増加率の高い順に、沖縄県、東京都などの8つの都と県で、39の道府県では減少しました。また、1世帯当たりの人数は全国平均で2.33人、最も少ない東京都は1.99人となり、比較が可能な昭和45年以降、初めて2人を下回りました。  ★人口減少! 「日没する国」化、 それは、政府の成績表!?  無策、『強きを助け、弱気を挫く』!『選択と集中』としながら、強き(エスタブリッシュメント 代表する支配階級・組織。既成勢力。)に集中!?
男女平等、日本111位 G7最下位 毎日新聞 10/26 ○ダボス会議で知られるスイスの「世界経済フォーラム(WEF)」は26日、2016年版「男女格差報告」を発表。日本は調査対象となった144カ国中111位で、前年より順位を10下げ、先進7カ国(G7)中で最下位だった。
 報告書では、日本は分野別で健康(40位)や教育(76位)では中位以上だったが、政治(103位)と経済(118位)で女性の進出が遅れ、男性との格差があるとされた。女性の議員数の少なさや、女性首相を出していないこともマイナス要因となった。
 首位は8年連続でアイスランド。2位フィンランド、3位ノルウェー、4位スウェーデン。(共同)
男女平等ランキング、日本は101位 女性活躍へ道遠く  日経新聞 2015/11/19   ★1年前の記事。

ANN: 大川小津波訴訟 遺族の訴え認め14億円余の賠償命令 10/26
NHK: 大川小学校の津波訴訟 石巻市などに14億円余の賠償命令 10/26 ○東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、仙台地方裁判所は「市の広報車が避難を呼びかけたのを教員らが聞いた時点で、津波が到達する危険を予測できた」と指摘して、石巻市などに対し原告全員に14億円余りの賠償を支払うよう命じました。
 石巻市の大川小学校は、学校の管理下としては震災で最も多い74人の児童が津波の犠牲になり、このうち23人の児童の遺族は石巻市と宮城県に対し1人当たり1億円、合わせて23億円の賠償を求める訴えを起こしました。
 裁判では海岸からおよそ4キロ離れた小学校まで津波が来ることを学校側が予測できたかどうかなどが大きな争点となりました。
 26日の判決で、仙台地方裁判所の高宮健二裁判長は、石巻市と宮城県に対し原告全員に合わせて14億2600万円余りの賠償を支払うよう命じました。
 判決では「津波が襲ってくる7分前の遅くとも午後3時半ごろまでには、石巻市の広報車が津波が松林を越えてきていることを告げながら避難を呼びかけたのを、教員らが聞いていたと認められ、この時点で小学校に津波が到達する危険を予測できた」と指摘しました。そのうえで、「教員らが校庭からの移動先として目指した川沿いの交差点の標高は7メートル余りしかなく、避難場所としては不適当だった。一方で、近くの裏山には小走りで1分程度で移動できたうえ、過去に学習の場などで児童も登っていた場所で、避難するのに具体的支障はなく、避難についての過失があった」と指摘しました。
 また、裁判所は「教員らはみずからの判断で自主的に避難することができない児童らを可能なかぎり避難させるべき義務を負い、多少の混乱をいとわずに児童らをせかし、小走りで移動させてでも早期の避難を最優先すべきだった」という判断を示しました。
 大川小学校は当時、津波の避難場所に指定されていて、宮城、岩手、福島の3県の教育委員会によりますと、震災をめぐる裁判で、避難場所に指定された学校からさらに避難することについて過失が認められたのは初めてです。
 「二度と悲劇起こさないで」
 判決の言い渡しが行われた仙台地方裁判所では、午後3時15分ごろ、原告の遺族が硬い表情で裁判所の玄関前に姿を現しました。そして、「勝訴」とか「子どもたちの声が届いた」などと書かれた旗を掲げ、外で待ち受けた関係者に判決を報告しました。
 小学3年生の長男を亡くした原告団副団長の佐藤美広さんは、判決のあと「よい結果をもらい、正直ほっとしています。亡くなった子どもたちはこの場に来て、結果を聞いていると思います。息子は『おっとう、僕たちの分も頑張ってくれたな』と言っていると思います」と話していました。
 また、原告の1人で小学5年生の次女を亡くした紫桃隆洋さんは「学校に責任があったことをようやく認めてもらい、亡くなった娘に報告したい。市と県、学校には命を預かる学校、先生の責任の重さを受け止め、二度と同じ悲劇を起こしてほしくない」と時折涙を浮かべながら話していました。
 原告団長で、小学6年生の長男を亡くした今野浩行さんは、判決のあとの記者会見で、「皆さんは想像できるでしょうか。51分間もの長い時間、自分が死ぬかもしれないという恐怖の中、死んでいった未来ある子どもたちのことを」と述べたうえで、「学校は津波を予見して子どもの命を守らなければならないという判決が下されたことに一定の評価をしたい」と話しました。
 原告の1人で、小学6年生の三男を亡くした佐藤和隆さんは「震災から5年以上、『なぜ、なぜ、なぜ』でした。なぜ息子たちは死ななければいけなかったのか。裁判では、その部分が明らかになっていません。息子はどれだけ怖かったのか、石巻市と宮城県の教育関係者にわかってもらいたい」と涙ぐみながら話しました。そのうえで、「きょう判決は出ましたが、『なぜ』の部分の真実が明らかにされないかぎり、今後も同じことが繰り返されるという思いも強くなりました」と話しました。
 原告の1人で小学3年生の長女を亡くした只野英昭さんは「判決が勝訴となり、新たな検証や話し合いの部分でも一歩進んだ内容になった」と判決に一定の評価をしました。そのうえで、「同じ悲劇を繰り返してほしくないと、大川小学校に足を運んだ人に語りかける『語り部』を続けていて、きょうの判決の内容も広く多くの人に語っていく必要がある」と話しました。
 石巻市長「大変重く受け止めている」
 判決のあと石巻市の亀山紘市長は会見し、「東日本大震災の際に、大川小学校の多くの児童が犠牲になったことについて、改めてご冥福を申し上げます」と述べたうえで、「ご遺族の思いや心の痛みに真摯(しんし)に対応してきたつもりでしたが、石巻市の主張が認められなかったという結果については大変重く受け止めています」と話しました。さらに、亀山市長は「判決の結果にかかわらず、学校の防災教育を含めて安心安全なまちづくりを進めていくことが課題であり、この悲劇をしっかりと伝承していかなければならないと考えています」と述べました。そのうえで、控訴するかどうかについては、「判決の内容をしっかりと精査したうえで、宮城県とも話し合いを進め、できるだけ早い段階で判断したい」と述べました。
 判決について宮城県の村井知事は記者団に対し、「改めて亡くなった児童の皆さんのご冥福を心からお祈りします」と述べました。そして、控訴するかどうかについては、「宮城県の主張が認められなかったことは受け止めなければならないが、判決文を精査し石巻市とよく協議をして判断したい」と述べました。
 傍聴の抽選 倍率は5.6倍
 判決を傍聴しようと、抽選の受け付けにはおよそ270人が訪れ、倍率は5倍を超えました。
 仙台地方裁判所では、午後1時20分に傍聴券の抽選の受け付けが始まり、担当者が整理番号が書かれたバンドを、傍聴を希望する人たちの手首に巻いていきました。裁判所によりますと、抽選に参加した人は271人で、倍率はおよそ5.6倍になりました。
 仙台市に住む80代の男性は「74人もの児童が犠牲になったのは大川小学校だけです。津波が来るまでのおよそ50分の間に何があったのか、真実を明らかにしてほしい」と話していました。また、宮城県亘理町で小学校の教員をしていたという70代の男性は「震災でかつての教え子を亡くしました。自分も教員時代に小学校の避難訓練で児童を並ばせた経験があり、どうすべきだったのか判断は迷うと思います。今回の裁判所の判断は今後の学校教育に大きな影響を与えると思います」と話していました。
 大川小学校では祈りささげる人の姿
 判決が言い渡された26日午後、石巻市の大川小学校には地元の人などが訪れ、校舎の前で手を合わせて祈りをささげていました。
 このうち、大川小学校の前で判決を伝えるニュースをラジオで聴いていた石巻市の69歳の男性は「私も被災したので判決がどういう結果でも子どもたちを弔いたいと思いここに来ました。遺族の方たちの訴えが認められよかったと思います」と話していました。また、仙台市の81歳の男性は「ここに30回以上来ています。判決を聞いて『本当によかったね』と祈りました。この教訓を忘れないことが大切だと思います」と話していました。  ★指定避難場所予め、対処法・マニアルを決めていると、これに囚われる、減点主義からすれば、マニアル通りで間違いないとなりはしないか!? リーダーシップの問題もあるが。 訴訟が、此の侭、確定する(被告の件や市が控訴しない)かは、未だ知れないが、仮に、原告勝訴が確定した場合、原告に参加しなかった残りの犠牲者の親族は、どうするのか? 県や市は、どうするのか? 注目される!?
NHK: 大川小学校の津波訴訟 争点と判決の詳細 10/26 ○東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、仙台地方裁判所は石巻市などに対し14億円余りの賠償を支払うよう命じました。今回の裁判では、海岸からおよそ4キロ離れた小学校まで津波が到達することを学校側が予測できたかどうかが大きな争点になりました。
 予測可能性と注意義務
 最大の争点となった学校まで津波が来ることを学校側が予測できたかどうかについて、判決では「遅くとも津波が来るおよそ7分前の午後3時30分ごろまでには、石巻市の広報車が津波が沿岸の松林を越えてきていることを告げながら、高台への避難を呼びかけていた。教員らはこれを聞いた段階でほどなく津波が小学校に来ることを予見できた。地震がそれまでに経験したことのない規模であったことや、ラジオで伝えられた予想される津波の高さが6メートルから10メートルという大きなものであったこと、北上川の河口の地区から大川小学校にかけて津波の進行を妨げるような障害物もなく、小学校の標高も1メートルから1メートル50センチしかなかったことなどからすると、教員らはそのまま校庭にとどまっていた場合、児童の生命身体に危険が生じることを認識できた。教員らは可能な限り津波による被災を回避できる場所に児童を避難させる注意義務があった」と指摘しました。
 約50分とどめた対応
 裁判では、児童を校庭におよそ50分間とどめた学校側の対応も争点となりました。これについて、判決では、午後3時30分ごろまでには津波の到達を予測できたとして、その前後に分けてそれぞれ判断を示しています。
 午後3時30分よりも前の段階については、「地震の揺れが収まったあとも児童の下校を見合わせたのは、安全が十分確保されていないとの判断に基づいた必要な措置と言える。裏山には土砂災害の危険があったため教員らが早期に避難しなかったのはやむをえない」としています。
 一方で、午後3時30分以降については「市の広報車が高台へ避難するよう呼びかけているのを聞いた段階では、可能な限り津波を回避できる場所に児童を避難させる注意義務があった」と指摘しました。
 裏山への避難
 裁判所は、裏山へ避難すべきだったという遺族側の主張を認め、学校側の対応に問題があったと厳しく指摘しています。
 判決では「教員らが目指した近隣の交差点付近は大規模な津波が来ることを予測していた中での避難場所としては不適当だ。学校の裏山に避難する場合、津波から逃れるのに十分な高さである標高10メートル付近に達するまで、百数十メートル移動する必要はあったが、原告の遺族らによる実験の結果では、歩いても2分、小走りだと1分程度で足りていたことから、多少の混乱があっても避難を最優先にしていれば、津波で被災することを免れることができた。過去に椎茸栽培の学習などで児童も登っていた場所であり、避難場所として具体的な支障のない学校の裏山に避難させるべきだった。避難場所としては不適当な交差点付近に向けて移動しようとした結果、児童らが死亡した」として、教員らは、児童が死亡したことについて過失があると認めました。
 危機管理マニュアル
 震災前に小学校が作った危機管理マニュアルに津波への対応が十分に盛り込まれていなかったことについて、判決は「大川小学校がある地域には、過去には明治29年の地震で1人の死者が出た以外には人命被害が出た記録はなく、沿岸部に襲来した津波の規模も、昭和8年の地震の際に高さ3メートル程度の津波が襲来したのが、明らかになっている範囲では最大だった。宮城県の津波浸水予測でも、海岸からおよそ4キロ離れた大川小学校には及ばないとされ、これを基にした石巻市地域防災計画でも、津波の避難場所に指定されていた」と指摘しました。
 そのうえで、「地震発生前の段階で、津波で児童が被災する危険が迫っていることを具体的に予測できるとはいえず、危機管理マニュアルを津波が発生した時の具体的な避難場所や方法、手順を明記した内容に改めるべき注意義務があったとはいえない」と判断しました。
 指定避難場所
 震災の発生当時、大川小学校は地震と津波の避難場所に指定されていたことから、津波の到達を予測できなかったと被告側が主張していました。
 これについて、判決では「午後3時30分ごろまでに教員が得た津波についての情報は決して限られたものではない。津波が沿岸の松林を抜けてきたことを市の広報車から聞いて認識した以上、大川小学校が避難場所に指定されているとしても、小学校まで津波が来ると予測できたし、また予測すべきだった」として被告側の主張を退けました。
 同様裁判の判決との比較
 判決を言い渡した高宮健二裁判長は、宮城県山元町の自動車学校の教習生などの遺族が起こした裁判でも、去年1月、「津波の到達を予測できた」として自動車学校に19億円の賠償を命じる判決を言い渡しています。この時の判決で、裁判長は「教官の一部は午後3時ごろから消防の車が避難を呼びかけているのを聞いていたと考えられ、その時点で津波が到達する可能性を予測できた」と指摘しています。
 26日の大川小学校の判決では「遅くとも午後3時半ごろまでには、石巻市の広報車が津波が松林を越えてきていることを告げながら、避難を呼びかけたのを教員らが聞いていたと認められ、この時点で小学校に津波が到達する危険を予測できた」としています。
 いずれの判決も地震の発生直後は津波の到達を予測できなかったとしたうえで、その後の避難の呼びかけで危険を予測できたと判断しています。
 また、その後の危険を回避する行動について、宮城県山元町の自動車学校の判決では、「避難場所に指定された学校に車で5分程度で避難することができ、津波から逃れることができた」と指摘しました。一方で、大川小学校の判決では「近くの裏山には小走りで1分程度で移動できたうえ、過去に学習の場などで児童も登っていた場所で、避難するのに具体的支障はなかった。広報車の呼びかけを教員が聞いた時点でも児童を裏山に避難させるに足りる時間的余裕はなおあった」と判断しました。

ANN: ビール・発泡酒・第3…異なる酒税 一本化見送りへ 10/26 ○自民党の税制調査会は税率が異なるビール系飲料の酒税一本化について、来年度の改正は見送る方針であることが分かりました。
 現在、ビール系飲料は麦芽の比率などによって350ミリリットルあたりビールが77円、発泡酒が47円、第3のビールは28円の税金が掛かっています。政府・与党はこれをすべて55円程度に統一する方向で見直しの議論に入ることにしています。ただ、見直した場合、メーカーには商品開発戦略の変更や製造計画の影響が出てくることなどから、自民党税調は税率を来年度中に一本化することを見送る方針です。また、政府・与党内には消費者にとって発泡酒や第3のビールは増税となるため、段階的見直しにするべきだという意見も出ています。





NNN: 【天気予報】季節外れ…関東も「夏日」復活 10/26 ○26日は季節外れの暖かさとなりそうだ。関東でも「夏日」復活となり、25℃を超える所も出てくるだろう。
 ■予報
 太平洋側は晴れ間が出るが日本海側はすっきりしない天気だろう。大阪は夕方に雨が降りそうだ。名古屋はだんだん雲が多くなって夕方からは雨が降る所もありそうだ。東京や仙台では日中は晴れそうだ。
 ■予想最高気温
 東京は25℃と夏日になりそうだ。名古屋は24℃の予想で、25日よりも9℃も高くなるだろう。高知や福岡、鹿児島は25℃以上で、動くと汗ばむ暑さになりそうだ。
 ■鳥取ポイント予報
 朝から雲が多いままだろう。午後はにわか雨があるかもしれない。26日のうちはそれほど風が強まらない予想。
NNN: クリントン氏が「選挙人」過半数獲得の勢い 10/26 ○アメリカ大統領選挙を2週間後に控え、民主党のクリントン候補が当選に必要な「選挙人」の過半数を獲得する勢いであることが、政治専門サイトのまとめでわかった。
NNN: NYダウ 決算不振、原油下落で53ドル安 10/26 ○25日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、この日に発表された企業の四半期決算の内容や原油価格の下落が全体的な景気への不安を誘い、50ドル余り値を下げた。
 25日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前日終値比53ドル76セント安の1万8169ドル27セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も26.43ポイント下げて5283.40となった。
 この日は、発表した決算の内容が思わしくなかった工業製品・事務用品のスリーエムが売られるなど、全体的な景気先行きへの不安感が売りを誘った。また、原油価格が下落したことも、エネルギー関連企業を中心とした売りにつながっている。
 一方で、発表が続く四半期決算が全体としては好調に推移していることが市場全体の下支えとなった。市場関係者は「今後もIT大手のアップルや航空大手のボーイング、飲料大手のコカ・コーラなど決算発表が続くため、しばらくはその内容によって市場が動くのではないか」と話している。

電通「働きやすい」と国認定: 電通「働きやすい」国が認定、是正勧告の一方 10/26 ○大手広告会社の電通(東京都港区)について、厚生労働省は、違法な長時間労働が行われていたとして同社関西支社(大阪市)が労働基準法違反で是正勧告を受けていたにもかかわらず、労働時間短縮に取り組み、働きやすい「子育てサポート企業」に認定していたことがわかった。(読売新聞)  ★エスタブリッシュメントの故!? 勿論、実態は、重層・多面的なのだが。
NNN: 過労死防止協議会 自殺女性の遺族側が訴え 10/26 ○過労死が相次ぐ中、過労死を防止するための会議が行われた。
 厚生労働省は25日の会議で、2010年からの5年間に労災認定された精神疾患による過労死の約44%を20~30代が占めているとの調査結果を発表した。委員の1人で20代の息子を過労死で亡くした西垣みちよさんは「若者の過労死を止める手立てを早く講じるべき」と訴えた。
 過労で自殺した電通社員の高橋まつりさん(当時24)は、残業を少なく申請するよう会社から指導されていたことが分かっているが、日本テレビの調査でも、都内の100人のうち39人が「残業時間を正しく申請できていない」と答えている。
 委員の1人で高橋さんの代理人・川人博弁護士は「会社が過大な業務量を課して、『早く帰れ』と言うのは矛盾している。業務量を調整し、労働時間を正しく把握するのが過労死防止の基本だ」と指摘している。
TBS: 豊洲市場「耐震性に問題なし」 設計業者が説明 10/26 ○豊洲市場の問題を検証する東京都の市場問題プロジェクトチームの会議が開かれ、基本設計を受注した日建設計の担当者が「耐震性に問題はない」と説明しました。
 25日、有識者による市場問題プロジェクトチームの会議が開かれ、豊洲市場の建物の耐震性について議論が行われました。
 その中で、基本設計を受注した日建設計の担当者が、地下ピットの基礎部分が頑丈にできているため、耐震性に問題はないと主張しました。これに対し、プロジェクトチームの小島座長は、日建設計の主張を認め、耐震性に問題はないとの認識を示しました。
 次の会議では、豊洲市場内の運搬車の動線が確保されているかなどを検討する予定です。(26日00:02)
  ★東日本大震災時、千葉県等で見られた、地噴、液状化現象は、起こりえないのか! 市場内部であれ、周辺であれ、影響の生じることは???

TBS: ロシアの臨検受け国後島に、日本漁船40日ぶり解放 10/26 ○北海道の根室沖で先月、ロシア当局の臨検を受け、その後、国後島に連行されていたサンマ漁船が、およそ40日ぶりに解放されました。
 外務省によりますと、17人の乗った北海道のサンマ漁船「第8朝洋丸」は、先月16日、根室沖の南東180キロの海上で漁獲量の超過などの疑いでロシアの国境警備局の臨検を受け、国後島の古釜布港に連行されました。
 漁船は日ロ間の漁業協定に基づいて操業していたもので、日本政府は早期解放を求めていましたが、船は古釜布港の沖合に留め置かれ、調査を受け、25日、およそ40日ぶりに解放されました。
 乗組員の健康状態に問題はありませんが、船会社側は先週、ロシア側に対して、裁判前に船を解放させるため、「担保金」を支払ったということです。(25日20:30)
ANN: 比大統領の発言に稲田大臣「本心ではないのでは」 10/26 ○稲田防衛大臣は、フィリピンのドゥテルテ大統領が安全保障面について「アメリカと決別する」と発言したことに「本心ではないのではないか」と述べました。
 稲田防衛大臣:「後から否定的な発言もされていたので、そういったことも踏まえて本心ではないのではないかと」
 稲田大臣は、26日に行われる安倍総理大臣とドゥテルテ大統領との首脳会談に同席することを明らかにしました。さらに、フィリピンについて「南シナ海で法の支配を貫徹するには非常に重要な国」と述べ、戦略的な関係を築いていきたいとの意向を示しました。  ★中国包囲網、破綻、認めたくない!? 駆け引き(支援引出し交渉)、継続中…




NHK: アメリカ大統領選挙 2016年
NNN: クリントン氏が「選挙人」過半数獲得の勢い 10/26 ○アメリカ大統領選挙を2週間後に控え、民主党のクリントン候補が当選に必要な「選挙人」の過半数を獲得する勢いであることが、政治専門サイトのまとめでわかった。
 大統領選挙は、人口に応じ各州に割り当てられた538人の選挙人のうち、過半数の270人を得れば勝利となる。25日に発表された、各種世論調査のまとめ(リアルクリアポリティクス調べ)では、獲得が予測される選挙人の数は共和党のトランプ候補が126人にとどまる一方、クリントン氏が過半数を上回る272人に上るとしている。過半数を獲得するとの予測は候補者同士のテレビ討論会以降、初めて。
 今後、情勢は変わる可能性もあるが、今月に入ってからクリントン氏はほぼ一貫して支持を広げていて、優勢に選挙戦を進めている。
 大統領選挙は、人口に応じ各州に割り当てられた538人の選挙人のうち、過半数の270人を得れば勝利となる。25日に発表された、各種世論調査のまとめ(リアルクリアポリティクス調べ)では、獲得が予測される選挙人の数は共和党のトランプ候補が126人にとどまる一方、クリントン氏が過半数を上回る272人に上るとしている。過半数を獲得するとの予測は候補者同士のテレビ討論会以降、初めて
 今後、情勢は変わる可能性もあるが、今月に入ってからクリントン氏はほぼ一貫して支持を広げていて、優勢に選挙戦を進めている。
NNN: クリントン氏が「選挙人」過半数獲得の勢い 10/26





 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?

 ◇ 47ニュース[社説・論説] ">47ニュース[社説・論説]
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河北新報・社説: 外国人実習生活用/介護職、待遇改善が先決だ 10/26 ○介護の現場で働く外国人の増加につながる法案がきのう衆院本会議で可決され、参院に送られた。今臨時国会で成立する見通しという。
 拭い難い違和感がある。
 介護職の人材不足は深刻で、2025年には約38万人の担い手が不足するとの試算もある。だから、安倍政権は1億総活躍プランで介護環境の整備を掲げ、人材を確保するため、その待遇改善を打ち出したのではなかったか。
 しかも外国人受け入れの柱となるのは、問題が絶えない技能実習制度の活用である。外国人実習生がその場しのぎでこき使われないか、介護サービスの低下につながりはしないか、と不安が先立つ

 まずは国内での人材確保に向け、他産業との賃金差をなくすとした待遇改善の道筋を明確にしていくべきだ
 この法案は外国人技能実習制度の適正化法案という。その名の通り、制度を巡る問題の対応策を盛り込む。成立、施行に伴い対象職種に「介護」を追加。技能実習生にその就労の道を開くことになる。
 対応策を講じるのだから、職種の拡大に問題はないということか。だが、懸念が拭い去られるものではない。
 技能実習制度は途上国の発展を担う人材を育てるため、国内の工場や農家などで外国人を受け入れ、技術習得を目的に働いてもらう制度だ。
 しかし、実際には安い労働力を集める手だてとして利用されている。国内の労働力不足の穴埋めだ。違法な時間外労働や賃金不払いが絶えず、受け入れ先から失踪したケースも多数報告されている。
 法案はその対策の柱として不正を監視する機関を設置し、受け入れ団体・企業を立ち入り調査するとしている。実習生は現在約21万人に上り、さらに増えよう。全国にある受け入れ先全てに目を光らせることができるのかどうか。疑問というほかはない。
 同時に危惧されるのは、介護サービスの質の低下だ。
 現在、経済連携協定(EPA)の枠組みでフィリピンを含むアジア3カ国から受け入れる有資格の人材とは違い、実習生は知識が乏しく日本語能力も劣る。職場で、そして肝心の高齢者と適切にコミュニケーションが取れるのかどうか、心もとない限りだ。
 本来の目的である国際貢献に資するよう、制度のさらなる見直し・改善について、語学を含め介護業務に必要な事前研修についても、参院で議論を深める必要がある。
 言うまでもなく介護人材が不足する要因は待遇の悪さにある。きつい労働なのに月給は平均約22万円と、全産業平均より10万円以上も安い。
 政府は来年度、月平均で1万円の引き上げを図る。だが翌年度以降のことは定かではない。待遇改善のプロセスをはっきりと示すべきだ。外国人実習生らの活用を理由に、その取り組みを後回しにすることなどあってはならない。  ★全く、同感。
愛媛新聞社説: 外国人介護職拡大へ 人権軽視の「使い捨て」危惧する 10/26 ○介護現場で働く外国人を大幅に増やす2法案が衆院で可決され、今国会で成立する見通しとなった。外国人技能実習制度を介護分野に拡大するとともに、外国人が日本の大学や専門学校で介護福祉士の資格を取れば、在留資格を与える内容だ。
 2025年には介護職員が約38万人不足するとされ、対策が急務であることに違いはない。だが、日本人でも賃金が安く抑えられ、厳しい労働環境から人手不足に陥っている現状を変えることが先決だ。その抜本改革なしに外国人で安易に労働力の穴埋めをしようとしても解決にならない。コミュニケーションの難しさから介護事故やサービス低下にもつながりかねない。
 このままでは働く外国人の人権が守られず「使い捨て」にされることを危惧する。技能実習制度に関してはかねて、劣悪な労働環境や賃金不払いが問題になっている。日本の技術を途上国の経済発展に生かすという本来の目的は形骸化しており、低賃金労働者の確保に利用されているとして海外からも批判が絶えない。制度自体廃止すべき時機がとうにきているにもかかわらず、拡大へ逆行することに異議を唱えたい。
 厚生労働省の昨年の調査では実習生を受け入れている事業所の7割に当たる3700弱で労働時間や安全基準などに関する法令違反があった。前年より状況はさらに悪化している。
 過労死が疑われる突然死も起きている。岐阜の鋳造会社に勤務し亡くなったフィリピン人男性は今夏、長時間労働が原因の過労死として労災認定された。
 新たな「外国人技能実習適正実施法案」では、不正監視機関を設置し、受け入れ団体や企業を立ち入り調査するという。だがこれまで同様、実習生が働く場所を変更することは原則できず、実習期間の途中に受け入れ先の都合で強制的に帰国させることも禁じていない。実習生を弱い立場に押しやる構造的な問題の放置は看過できない。 ・・・

秋田魁新報・社説:PKO派遣延長 状況の見極めが必要だ 10/26 ○今月末までとなっている南スーダン国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣の期限に関し、政府は来年3月末まで5カ月間延長することを閣議決定した。11月下旬以降に現地に派遣する11次隊には、安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の新任務を付与する方向で最終調整しているという。
 現地情勢について稲田朋美防衛相は「自衛隊が安全を確保し、有意義な活動ができる状況にある」と説明したが、果たしてそうだろうか。非政府組織(NGO)の関係者は「和平合意は崩壊し、内戦状態に戻っている」と指摘しており、紛争当事者間の停戦合意などPKO参加5原則が満たされるのか疑問視する声が上がっている。
 戦闘が続く現地に、武器使用基準を緩和する新任務が付与された自衛隊員が赴けば、戦闘に巻き込まれるリスクが高まるのは必定だろう。自衛隊員の安全確保がおろそかになるようなことがあってはならず、政府には状況を見極めた上での慎重な判断が強く求められる。
 駆け付け警護は、PKO参加の自衛隊員が武装集団に襲われた国連職員らを状況に応じて武器を使用し救出する任務。他国軍と共に宿営地を共同で警護する任務と併せて今年3月の安保法施行で可能になった。
 新任務の付与が予定されている11次隊は陸自第9師団第5普通科連隊(青森市)が主力で、武器を使った訓練は最終段階に入っているとみられる。同師団広報室によると、訓練には陸自秋田駐屯地からも隊員数人が参加しており、「南スーダンに秋田駐屯地の隊員が派遣される可能性はある」という。
 PKOへの派遣継続で危惧されるのは、現地の治安が急激に悪化していることだ。首都ジュバでは7月に政府軍と反政府軍の戦闘が再燃し、270人以上が死亡。今月中旬にはジュバ近郊で市民が武装勢力に襲撃されて40人以上が死傷し、北部でも戦闘で約60人が死亡するなど緊迫した状況が続いている
 しかし、稲田防衛相は昨日の会見で「陸自が活動するジュバの情勢は比較的安定している」と述べ、現時点でPKOへの参加に問題はないと強調した。安倍晋三首相も衆院予算委員会で「自衛隊の任務が増えるからといって、リスクが増えるわけではない」と答弁している。11次隊の派遣について「危険な任務」というイメージの払拭(ふっしょく)を狙っているのは明らかだろう。
 こうした政府の姿勢については、野党が「現地情勢の悪化で自衛隊派遣の前提が崩れている」と反発しているだけでなく、与党内からも「新任務付与は慎重に検討すべきだ」といった批判的な意見が出ている。
 政府はPKOへの派遣・新任務付与に前のめりの姿勢を改めるべきだし、今国会では与野党でPKOの任務や問題点について審議を尽くす必要がある。
岩手日報・社説: 南スーダンPKO 不安を拭えない新任務 10/26 ○3月施行の安全保障関連法に基づき、自衛隊の新任務として可能になった「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の訓練が、本県の岩手山演習場で続けられている。
 訓練を行っているのは、11月下旬にも南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊第9師団第5普通科連隊(青森市)が主力となる11次隊。
 報道陣に初めて公開された訓練では戦闘に巻き込まれるような緊迫した場面はなく、武器使用も非公開。危険な任務を見せない姿が、国会答弁と重なる。
 陸自は南スーダンPKOに2012年から参加してインフラ整備に当たっているが、13年12月に内戦が始まった。昨年和平協定が成立して一時は落ち着いたものの、今年7月には政府軍と反政府側の戦闘が再燃した。
 国会で議論されたのはこの認識だ。陸自に武装集団に襲われた国連職員らを救助する「駆け付け警護」などの新任務が付与されれば、武器使用の機会が増え、戦闘に巻き込まれる危険も高まる

 野党の追及に、安倍晋三首相と稲田朋美防衛相は「任務が増えるからといって、リスクが増えるわけではない」と答弁した。
 だが、治安情勢は本当に好転したといえるのだろうか。国会審議で、疑問や不安が解消したとはとても言えない。自民党内からさえ「正しい治安情報を」と説明不足を指摘する声がある。
 自衛隊のPKO参加5原則も焦点となった。当事国の同意や紛争当事者間の停戦合意などが参加の前提だが、停戦が破綻すれば5原則を満たしていないことになる。
 政府は南スーダンの現状について「衝突」と呼び、「武力紛争が発生したとは考えていない」と答弁。だから5原則は維持されている-という立場だが、安全確保のため本来任務のインフラ整備を果たせない事態も起きている。
 透けて見えるのは「結論ありき」の姿勢だ。閣議決定は11月中旬の予定だが、安倍首相は23日の陸自観閲式で準備を急ぐよう指示した。
 「情勢は比較的安定している」(稲田防衛相)として、新任務の実施地域を陸自宿営地がある首都ジュバ周辺に限定する方針としているのも、実績づくりを優先させる意図がうかがえる。
 安保関連法が成立して1年が過ぎたが、違憲への疑念が払拭されてはいない。「リスクは高まらない」というばかりで丁寧な説明もなく突っ走るのでは、国民の納得は得られない。
 11次隊には県人も派遣される可能性も高い。隊員の安全を守れるのか。不安は解消されていない。
信濃毎日・社説: 安保をただす 新任務の訓練 全体像を明らかにせよ 10/26

西日本新聞・社説: JR九州上場 地域に根差す決意新たに 10/26 ○JR九州が、東京証券取引所第1部に株式を上場した。初値は3100円で売り出し価格(2600円)を上回った。個性的な列車を走らせる同社の知名度や不動産事業の収益性の高さが個人投資家の人気を集めたようだ。
 旧国鉄の分割民営化による会社発足から30年目。本州3社に比べ脆弱(ぜいじゃく)な経営基盤を事業の多角化で克服し、完全民営化を成し遂げたことを高く評価したい。
 この先、経営は常に市場の厳しい目にさらされる。九州に根差す鉄道会社として、安全を第一に公共性を保ちつつ、着実に収益を高める経営に挑んでほしい。
 JR九州は1987年の発足時、管内の全路線が赤字だった。そこからユニークな経営が始まる。日韓高速船、大型駅ビル開発、マンション、ホテル、流通、飲食、農業、学童保育と次々に事業の多角化へ挑戦する一方、本業の鉄道事業でも「ゆふいんの森」「ななつ星in九州」など斬新な観光列車を走らせてきた。待望の九州新幹線が象徴するように「九州はひとつ」という一体感を醸成したのも、この企業の役割が大きい。
 上場後にまず求めたいのは、現在の路線の維持・発展である。管内の九州新幹線と在来線21路線の営業キロは2273キロに及ぶ。鉄道事業の収益改善のためにも、九州新幹線への訪日外国人の誘客を進めたい。旅客輸送密度が1日当たり2千人未満の七つの路線をいかに活用するかにも知恵を絞ってほしい。熊本地震で被災した豊肥線の不通区間の復旧も急務だ。九州の観光振興や街づくりへのこれまで以上の貢献に期待したい。
 今回の上場に当たっては「上場後の将来像が明確でない」「株主利益と地域の利害調整はうまくいくのか」「3877億円の経営安定基金を国に返納せず、鉄道網維持のための財務体質強化に充てたのは過度の優遇措置ではないか」といった声も聞く。
 JR九州は、九州という地域に密着した鉄道会社としての使命と責任を改めて確認し、さらなる飛躍と発展を目指してほしい。
中日新聞・社説: 経営格差の影を見よ JR分割民営30年 10/26 ○JR九州が株式上場を果たした。東日本、西日本、東海に続いたが、残る北海道、四国、貨物はめどが立たない。分割民営化から三十年、格差が鮮明だ。
 「本州三社はぬれ手で粟(あわ)で大もうけだが(北海道、四国、九州の)三島会社と貨物は七転八倒だ。国鉄改革法に見直し規定を盛り込むべきだった」。十年以上前に運輸相経験者が発した言葉だ。
 ドル箱路線の東海道新幹線や需要が大きい大都市圏を持つ本州三社は一九九〇年代に上場した。対して三島会社は当初から赤字が見込まれ、国からの持参金(経営安定基金)頼みの経営。当時7%台の高金利で運用益を充てるはずが超低金利で目算は崩れた。

 のしかかる地方路線
 それでもJR九州はまだいい。マンション開発や駅ビル事業など多角経営で収益源が育った。九州各地の観光地を周遊する豪華列車「ななつ星」が人気を博すなど鉄道ビジネスも花開き、時間はかかったが上場にこぎつけたからだ。
 だが石炭など基幹産業が衰退し、過疎化が急速に進む北海道は特に厳しい。広大な営業区域に寒冷地という険しい条件が加わる。自然災害が起きれば負担は重い。
 社員は効率化の名の下に発足当初の一万三千人からほぼ半減。四百三十五駅のうち無人駅が四分の三以上を占める。今年初めて発表した路線別収支では全区間が赤字であることが明らかになった。自助努力の限界を超え、鉄道の根幹である安全運行すら揺らいだ。
 「自力では維持困難な路線」を近く発表し、地元自治体と協議に入る。だが自治体側にも鉄道維持を支援するほどの財政的な余裕はないだろう。
 JR四国も事情は同じようなものだ。電化や複線化が遅れる一方、明石海峡大橋など高速道路の割引料金で乗客を奪われた。競争力がなかったといえばそれまでだが、政府の場当たり的な交通政策の被害者といってもいい。
 廃線名乗り上げた夕張
 地方路線の窮状は今や北海道や四国に限らない。JR東日本は東日本大震災で被災した気仙沼線など二路線の鉄路を閉じ、バス高速輸送システムに転換。JR西日本は先月、島根県と広島県にまたがる三江線の廃止を決めた。
 国鉄再建法は、乗客減により鉄道からバスへ転換する目安を四千人未満(一日・一キロ当たり)と定めたが、現在は全JR路線のうちの半分がこれに該当する。
 高収益企業に成長したJR東日本、西日本でも過疎化や予期せぬ災害に遭えば廃線を免れない。言い換えれば、沿線自治体や住民は全国どの路線でも廃線は起こり得ると危機感を持つべきなのだ。
 納得がいかないのは「地方創生」を声高に叫びながら地方路線の存廃問題をJRと地元に任せきりの政府の姿勢である。整備新幹線やリニア中央新幹線に数兆円の財政投融資を決め、建設に前のめりなのとはあまりに対照的だ。
 そもそも国鉄が行き詰まった一因に、政治に翻弄(ほんろう)され続けた面があったはずだ。「我田引鉄」といわれながら全国津々浦々にまで鉄道を敷き、国鉄の巨額の設備投資は政治家の関連企業も受注したといわれた。利権には目ざといが、「負の遺産」の後始末は知らんぷりとの批判は免れまい。
 安倍晋三首相は「整備新幹線の建設加速によって地方創生回廊をできるだけ早くつくりあげる」と意気込むが、切実な地方路線問題にもっと目を向けるべきだ。これでは地域格差がますます広がり、過疎地軽視にならないか。
 北海道新幹線も政治主導で進んだ。だが青函トンネルがJR貨物との共用運行のため、システムコストがかさむうえ速度が百四十キロメートルしか出せないのがネック。今のままではJR北海道の救世主となり得ない。青函トンネルを国策のインフラとして捉え、維持費を国費負担とするなどの支援を考えてもいいのではないか。
 地方路線の整理については、北海道夕張市の対応が参考になる。自ら赤字廃止路線に名乗りを上げ、代わりにJR北海道による公共交通づくりへの協力を求めた。
 「鉄道がなくなると町が衰退する」「安易にバスに代替すれば、いずれバスも廃止されるのではないか」といった不安の声があるのは確かだ。だが、本当に鉄道の方が利便性や経済合理性にかなうのか。バスや乗用車の乗り合いサービスのような、より住民の意向を反映できる仕組みも考えられる。
 時代にそぐわぬもの
 それでもなお、レールの重みが勝るケースがあるかもしれない。地域の交通の将来像をいかに描くかは住民や自治体の丁寧な議論が欠かせない。同時に時代にそぐわなくなったJR関連の法制度を見直していくことは、政府や政治家が向き合う重い役割のはずだ。

京都新聞・社説: 南スーダン派遣  延長できる情勢なのか 10/26 ○南スーダンの治安が悪化する中、政府は現地の国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣を来年3月末まで延長することを閣議決定した。
 稲田朋美防衛相は、自衛隊が活動する首都ジュバの情勢は比較的安定しているとの認識を重ねて示した。停戦合意は崩れておらず、日本のPKO参加5原則は満たされているとの立場だ。
 現地では政府軍と反政府勢力の対立が続く。今月8日の稲田氏の視察後も、ジュバにつながる幹線道路や北部マラカル周辺で武力衝突が起き、それぞれ数十人が死傷したと報じられている。前第1副大統領をトップとする反政府勢力側は7月以降、「戦争状態に戻った」と主張している。
 それにもかかわらず派遣を続けるのは疑問だ。5原則は、自衛隊が憲法と国内法の枠内でPKOに参加する上で外せない条件である。停戦合意が崩れれば部隊を撤収することも原則の一つであり、政府は慎重の上にも慎重に現地の情勢を見極めなければならない。国民への十分な説明も必要だ。
 だが安倍晋三首相は、「派遣延長ありき」で手続きを進めているように映る。7月にジュバで270人以上の死者を出した大規模な戦闘について、首相と稲田氏は法的な意味での戦闘行為ではなく「衝突」だと国会で強弁している。
 安全保障関連法で可能になった「駆け付け警護」「宿営地の共同防衛」の新任務を自衛隊に付与することについても、最終判断に向けて政府の調整が進む。離れた所にいる国連職員を武器を持って助けに行ったり、他国軍と一緒に宿営地を守ったりすれば、自衛隊員が戦闘に巻き込まれるリスクは増す。しかし政府は、活動場所を限定し、訓練を重ねることでリスクを回避できるとする。
 現地で活動する人権団体などからは、政府軍兵士による民間人の殺害や女性への暴行が報告されている。仮に、市民が保護を求めて自衛隊の宿営地に詰めかけても、隊員は政府軍に対して武器を使うことができない。憲法が禁じる海外での武力行使にあたるためだ。 ・・・

神戸新聞・社説: 年金制度改革/無年金の救済は前進だが 10/26 ○年金の加入期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法改正案が、今国会で成立する見通しとなった。
 支給額を抑制する内容の新たなルールを含む年金制度改革法案で対立する与野党が歩み寄った形だ。
 成立すれば、来年10月にも約64万人が新たに年金を受け取れることになる。無年金者の救済に向け、一歩前進と言える。ただ、必要な年650億円の財源は2017年度分しか手当てできていない。継続的な財源の確保策が求められる。
 一方、年金制度改革法案は民進党が「年金カット法案」と批判するなど政府、与党への対決姿勢を強めている。厚生労働省が公表した給付減額の試算についても甘すぎるとして、やり直しを要求している。
 政府はこれに応じず、今国会での成立を目指し21年度から導入する方針だ。だが、年金額は高齢者の暮らしに大きく影響する。丁寧に説明し、国民の理解を得る必要がある。
 試算では、仮に05年度から実施されていた場合、16年度の国民年金の支給額は1人当たり約3%、月2千円減る。一方、現役世代が将来受け取る年金は増え、43年度には約7%、月5千円の増額となる。
 公的年金の支給額は、現役世代の賃金と物価変動に応じて毎年度改定される。現行では、デフレ下で物価より賃金が下がった場合は物価に合わせて下げる。物価が上昇し賃金が下落した場合は据え置く。
 新ルールでは、賃金が下落した場合は必ず年金支給額を減らす。年金改革法案は、この抑制策に加え、現役世代の減少や経済成長に応じて給付を抑制する「マクロ経済スライド」も強化する内容となっている。
 安倍晋三首相は「年金受給者には確かに不安だと思う」としつつも、「持続可能な年金制度のためにも法改正が必要だ」と強調した。
 政府が成立を急ぐのは、デフレ経済の長期化で実質賃金のマイナス傾向が続き、現役世代の平均手取り収入と比べて高齢者が受け取る年金水準が上昇しているためだ。このままでは将来世代の年金水準にしわ寄せがいくとしている。
 だが少子高齢化が急速に進む中、現役世代の保険料で高齢世代の年金を賄う現行の賦課方式のまま、本当に年金制度は持続可能なのか。「年金制度改革」というなら、小手先の改革で終わらせてはならない
山陰中央新報・論説: ユネスコ分担金/支払い停止は賢明な策か  10/26  ★NON!















国際人権A規約 (正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という) 
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー ○第16回学習会の報告

NHK: 米大統領選 民主党クリントン氏の受諾演説 日本語訳を全文掲載 7/30
沖縄慰霊の日 地上戦の記憶どう共有 【中国新聞】2016.06.24   ★戦後は、過去を、戦争をどう総括して、始めたのだろうか? 古い革袋に新しい酒をもる、そんなことをしただけなんだろうか? 而して、反省がない、とか。今となっては、資料保存も怪しいのだろうが。軍が廃棄した!政府も!?

日本の過去1000年以上の地震年表で、日本の地震の傾向がかなり分かる件
特集ワイド:安保関連法「違憲」は出るか 毎日新聞 10/1

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/15: 国民主権の源=フランス革命・市民革命をご存知ですか 支持しますか!? でなければ潜り!国民主権と平和主義と人権は、一体不可分!  
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/27: 立憲主義、法の支配否定発言‼ 礒崎補佐官「法的安定性は関係ない。わが国を守るため必要かが基準」‽‽‽ 正に「違憲立法」、主権侵害!天木直人のブログ: TPPを先に批准すれば米国が追随するとは笑止だ 10/16

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にこにこ龍

Author:にこにこ龍

 レ・ミゼラブル 夢破れて
 …虎は夜やってくる… 
 あのスーザンボイルさん(あの場面)にご登場願いました。
 …市民中心の青い地球に。ひたすら生存権(自由・人権)を尊重する力強い地球にと、私は希っています。

 ★加藤周一さん
 加藤周一氏講演会(1/7)老人と学生の未来-戦争か平和か

今日のトピックス Blog: 5/20 無戸籍の女性「子に同じ思いイヤ」  ※為政者は呑気
今日のトピックス Blog: 5/21 障害者悲鳴 保険料、一挙3倍も
今日のトピックス Blog: 5/22 トヨタ、「カイゼン」に残業代=QCサークルは業務!

☆日本国憲法が創り出した価値(「井上ひさし講 演の夕べ」から)


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