FC2 Blog Ranking
2017-01-01

12/31:大晦日 くる年は常識覆す1年に!?  トランプ相場・騒動もある? 日本は、総選挙!?では 主権者は、挙って、安倍の足を引っ張れ 独裁許すな

 ● 謹 告 ● 更に、スペースを見易くするため、ブログの作り(枠組み)と当日分とを分けたいと思います。新年から
「護憲+」ブログ: 「護憲+」は第十四期を迎えました 8/1 (笹井明子) ○『政治に責任を持ち、これからはだまされないぞ、と自覚をもって集まろう』という、故なだいなださんの呼びかけで生まれた「バーチャル政党・老人党」の中で、当時の自民党政権が、平和主の否定・国家主義的色彩の濃い「新憲法制定」に向けた歩みを開始したことに危機感を抱いたメンバーが集って、2004年1月に「老人党リアルグループ『護憲+』」は発足。2016年8月1日より第十四期(*)に入りました。
この間私たちは、憲法の根本原理「立憲主義」と基本理念「国民主権・人権・平和」の視点に立って考え、判断し、行動することの大切さを広く伝え、憲法が政治に真っ当に反映される社会を実現したいと願って、ホームページやブログによる情報・メッセージ発信、学習会・意見交換会の主催など、多岐に亘る活動を展開してきました。

「護憲+」ブログ: 憲法の理念も現実も米海兵隊の国外撤退を指し示している  (笹井明子)
「護憲+」ブログ: 人権保障の倒錯、申請主義と縦割り行政による転倒  (蔵龍隠士)
「護憲+」ブログ: 年金問題を忘れるな!(リメンバー~「消えた」年金)   (蔵龍隠士)

厚生年金の歴史について年金制度のスタートは、軍人のための恩給制度 ○…民間労働者の年金制度は、昭和14年(1939年)に公布、翌年施行された「船員保険法」が始まりで、船員の医療や労災保険も含む制度でした。
昭和14年は、まさに戦時体制下。まずは船員から保険制度で補償しようとなったわけです。
その後、ナチス・ドイツの年金制度を範として、昭和16年(1941年)に「労働者年金保険法」を制定し、翌昭和17年(1942年)から施行工場で働く男子労働者を対象とした保険制度がスタートします。
この制度は、昭和19年(1944年)には適用範囲を男子事務員と女子労働者にまで拡大し、名称も「厚生年金保険法」に改められました。…  ★別に、戦時中に、敢えて、男女同権を目指した訳ではない。お金(戦費調達)が欲しかったから。
ウィキペディア: 年金 …年金制度の歴史[編集]
 日本で最も古い年金は、軍人への恩給であり、1875年に「陸軍武官傷痍扶助及ヒ死亡ノ者祭粢並ニ其家族扶助概則」と「海軍退隠令」、翌1876年に「陸軍恩給令」が公布された。その後、公務員を対象に別々に作られた恩給制度を一本にまとめ、1923年に「恩給法」が制定された[要出典]。
 日本初の企業年金は鐘淵紡績(クラシエブランドやカネボウ化粧品などの源流となる、後年カネボウとして知られた紡績会社)の経営者、武藤山治がドイツ鉄鋼メーカの従業員向け福利厚生の小冊子を1904年に入手し、研究後、翌年1905年に始め、その後三井物産なども始めた[要出典]。
 民間労働者の年金は、1939年に船員保険の年金保険が公布され、そして厚生省の設置や国民健康保険法の制定など社会保障政策を進めいていた当時の近衛内閣で厚生省官僚だった花澤武夫らによりナチス・ドイツの年金制度を範として労働者年金保険法(1944年)に適用対象を拡大し、「厚生年金保険」に改称)を1941年3月11日に公布、1942年6月に施行した[要出典]。導入の際には戦時中ということで大蔵省及び大日本帝国陸軍から反対があったものの、支払いは数十年先のことであり、当面は戦費調達を目的として日本の国民皆年金制度は始まった。  ★政府が、年金に執着する理由は、徴収(金集め)にあって、支払いにはない。明らか! 年金制度、止めませんよ。決して。

「九条の会」オフィシャルサイト
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内 
九条の会: 呼びかけ人からのメッセージを記者会見で発表 ○1月28日、国会内で記者会見を開き、九条の会事務局は呼びかけ人の4名の人びと (大江健三郎、奥平康弘、澤地久枝、鶴見俊輔)からのメッセージを発表
IWJ: 2013/01/28 九条の会 記者会見  ○事務局からの当面の活動の予定などを含めた記者会見の全体の様子はインターネット・メディアの岩上ジャーナルが 動画で報道しています。

『9条世界会議』-世界は9条を選びはじめた
 >・戦争を廃絶するための9条世界宣言・日本語 (訳文)
九条の会: ●九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)サイトのご案内  ◆リンクはこちらから
映像ドキュメント.com:  見る <配信映像リスト>  ほか ○ 見る <配信映像リスト> ☆ 九条・憲法  ☆ 日米安保と普天間  ☆ 福島原発事故  ☆ その他のテーマ
 ◎原発事故関連の目次にあたるページは⇒福島原発事故配信映像リスト
 ◎カンパのお願い◎
映像ドキュメントは、それぞれが仕事を持ちながら手弁当でやっている集団です。 必要に応じてそれぞれがお金を出しあって活動してきたので、これまでカンパを訴えたことがありませんでした。しかし活動範囲が広がるにしたがって、それぞれが出しあうといっても厳しくなっているのが実情で、映像ドキュメントの活動へのカンパをお願いすることにしました。ご支援いただけると助かります。どうかよろしくお願いします。 2013年2月27日

NPJ News for the People in Japan
  ☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋 ">☆資料 2008年 社説: 自衛隊イラク派兵差止訴訟・名古屋
 >・東京生存権裁判 東京地裁判決骨子(pdf.)  >・判決全文(pdf.)
  [新聞社説] ・定額給付金   ・前空幕長招致   ・米原子力空母配備

国立国会図書館HP: 館内外の各種データベースを検索 ○国立国会図書館について
○納本制度 ○RSS / メルマガ / API ○Twitter
 電子展示会「日本国憲法の誕生」 ☆リンク集  ☆参考文献 ☆ ご利用について

 憲法9条「変えない方がよい」67% 朝日新聞世論調査 ○2010年5月2日

NHK: 「司法権の独立揺るがす」資料見つかる 4/8 ○文書には、当時の最高裁の田中耕太郎長官が最高裁での審理が始まる前にレンハート駐日首席公使と非公式に行った会談の内容が記されています。この中で田中長官は、「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」などと語り、全員一致で1審判決を取り消すことを示唆していました。
戦後憲法史: 1945 7.16 米英ソ、ポツダム会談 ~1997 5. 8 アイヌ新法が衆院で可決・成立  ○戦後憲法史">戦後憲法史
最高裁判所 歴代裁判官リスト(1947/08/04以降) ○…10年間の最高裁生活の中で、田中判事が書いた無罪判決や無罪意見はゼロだった。  ★無論、注目すべきは、田中耕太郎氏の、最高裁長官在位10年間(1950/03/03~1960/10/24)の業績である。
志村建世のブログ: 「日本の最高裁を解剖する」を読む ・ブログ連歌(395) ・ 民主平和党ホームページ ○「日本の最高裁を解剖する」(デイヴィッドSロー著・西川伸一訳・現代人文社)を読みました。「アメリカの研究者からみた日本の司法」という副題がついています。発行は2013年、民主党政権下で取材・企画された出版物です。日本の最高裁は、なぜ法律の違憲審査権を発動するのに慎重で、保守的であるのかを、関係者への精力的なインタビューを重ねて解明しようとしています。 日本の最高裁判所が法律を違憲と判断した例は、現在までに8件しかないそうです。これは諸外国と比べても異例の少なさだということです。その例外的な8件も、尊属殺人の特別扱いを違憲としたなどは知られていますが、憲法9条の関係では「高度な政治的判断」には立ち入らない、選挙制度では「違憲状態にある」と言いながらも選挙自体は有効とするなど、総じて重要な問題では行政の立場を尊重した抑制的な態度が目立っています。 日本国憲法では、国会による立法権、内閣による行政権、裁判所による司法権の三権の独立が原則とされていますが、最高裁判所を頂点とする司法が、所詮は官僚組織の一部として、時の政権に従属しているように見えます。これは戦後の改革が不徹底で、旧憲法時代の「天皇の裁判所」の職員が生き残ったことから始まった可能性があります。 著者は、司法の改革に情熱を燃やす「サヨク」氏が、最高裁の長官に上りつめる可能性を検証するという面白い手法で、いかにそれが絶望的であるかを説明しています。裁判官の「方向づけ」は、司法研修所から始まります。裁判官、検察官、弁護士への振り分けをスタートとして、裁判官の生涯は、最高裁事務総局の管理下に置かれます。どこでどんな判決を出したかは、出世コースに乗るかどうかと無関係ではありえません。「サヨク」氏が、仮面をかぶったまま最高裁判事になるのは不可能です。・・・

* 規制の虜-原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調<日経>  ○原発への監督機能「崩壊していた」 国会事故調
東電とのなれあい批判 日本経済新聞2012/7/5 22:58  ★「規制の虜」
 
・情報公開文書 / 福島原発事故関係 情報公開クリアリングハウス ホーム / 情報公開文書 / 福島原発事故関係

Yahoo 動画ニュース:
 NNN(日本テレビ系)テレビ朝日系(ANN) JNN(TBS系) FNN(フジテレビ系)

 ・韓国・釜山の少女像、設置した市民団体が除幕式へ  12/31(土) 18:25  ★恨み、辛みを残しては。心を晴らして
 ・東京・渋谷駅周辺、31日夜は車の通行を規制  12/31(土) 18:10
 ・酉年生まれの人は総人口の7.4%で最少  12/31(土) 18:08
 ・ギリシャ大使殺害容疑、大使の妻と交際相手を拘束  12/31(土) 18:07   ★在ブラジルギリシャ大使だったか。取り違えた…
 ・立体駐車場の5階から乗用車転落、男女3人死亡  12/31(土) 17:55
 ・原発事故後も唯一診察続けた院長か 火災で犠牲に  12/31(土) 17:37  ★ご冥福を心からお祈り申し上げます。
 ・“数日前”チリで男の目撃情報 邦人不明  12/31(土) 8:35
 ・福島・いわき市で震度4、津波の心配なし  12/31(土) 5:41
 ・自転車にはねられ歩行者死亡、東京・六本木の歩道  12/31(土) 5:40
 ・糸魚川大火 最大400万円支給へ、火災で初の支援金  12/31(土) 5:39
 ・年越し、渋谷駅周辺を初の歩行者天国に  12/31(土) 5:38

 ※ニュース記事は、今後(12/25~)当日分のみ、掲載します。画面を見易くするために。御了解ください。

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。



安保採決無効と申し入れ 学者や弁護士、参院議長に 【東京新聞】2015.09.25
広がる署名3万2000筆 安保法議決「認められない」 東京新聞 9/26

インターネット政党 新党憲法9条 ◯インターネット政党 「新党憲法9条」 結党宣言  発起人 天木直人

市民の意見30の会・東京/市民意見広告運動: 第14期市民意見広告運動スタート 2014年11月1日 ○5月3日(憲法記念日)と8月15日(「終戦」の日)に紙上のデモ、意見広告を! 集団的自衛権ではなく平和的生存権を「日本」ではなく「人間」を取り戻そう

NPJ訟廷日誌: 大阪・泉南アスベスト訴訟最高裁判決 原告団・弁護団声明 2014年10月9日

集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明 【日弁連】2014.07.01 ○本日、政府は、集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を行った。 集団的自衛権の行使容認は、日本が武力攻撃をされていないにもかかわらず、他国のために戦争をすることを意味し、戦争をしない平和国家としての日本の国の在り方を根本から変えるものである。 集団的自衛権の行使は、憲法第9条の許容するところではなく、そのことはこれまでの政府の憲法解釈においても長年にわたって繰り返し確認されてきたことである。 このような憲法の基本原理に関わる重大な変更、すなわち憲法第9条の実質的な改変を、国民の中で十分に議論することすらなく、憲法に拘束されるはずの政府が閣議決定で行うということは背理であり、立憲主義に根本から違反している。 本閣議決定は「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」等の文言で集団的自衛権の行使を限定するものとされているが、これらの文言は極めて幅の広い不確定概念であり、時の政府の判断によって恣意的な解釈がされる危険性が極めて大きい。
IWJ: 2014/07/05 「7・1閣議決定は違憲 法的な効力はない」 〜岩上安身による伊藤真弁護士インタビュー  7/5 ○ 内閣が憲法の解釈を変更するという行為が違憲だという指摘は、多くの憲法学者から上がっている。伊藤氏は「違憲の閣議決定である以上、それに基づいて行われる法律制定を含むすべての行為は効力を有しない、ということになります」と語る。
70年間続いた平和主義は今や日本が誇るべき伝統、時の権力者の勝手な破壊を許していいのか? 【星の金貨プロジェクト】2014.07.07 ○わざわざ外国に行って人を殺すような行為はしない、それは日本人にとっての新たな文化  安倍首相の右傾化政策は、戦前の日本を地獄の業火に引きずり込んだ悲劇的失政に通じる
  平和憲法は、300万人以上の日本人の、そして2,000万人以上のアジア人の戦争犠牲者の上に成り立っている   ザ・ガーディアン(英国) 7月1日

さよなら原発 1000万人アクション: 現在集約している署名数:  2014/06/18 集計 + オンライン署名増加分 = 8432167 人分 (1000万人まで続けます) ○パブリックコメントを規制委員会へ集中させよう! 1.期間  8月15日まで  2.送り先 原子力規制委員会   メール:http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
NPJ訟廷日誌: 【速報】要旨全文を掲載します 2014年5月21日

資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27">資料 袴田事件決定要旨 2014.3.27 2 執行停止

  再審を開始する以上,死刑の執行を停止するのは当然である。さらに,当裁判所は,刑事訴訟法448条2項により拘置の執行停止もできると解した上, 同条項に基づき,裁量により,死刑(絞首)のみならず,拘置の執行をも停止するのが相当であると判断した。  袴田は,捜査機関によりねつ造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ,極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。 無罪の蓋然性が相当程度あることが明らかになった現在,これ以上,袴田に対する拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する状況にある。

 国家安全保障と情報への権利に関する国際原則 (ツワネ原則) 全文訳

 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う 4  作家 浅田次郎さん
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 3 小林 節・慶応義塾大学教授
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 2 中川重徳弁護士
 NPJ連続インタビュー「改憲」-自民党草案を問う」 1 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)

 ○NPJ連続インタビュー 「改憲─自民党草案を問う」 スタートのお知らせ

   今、憲法が危ない。

 NPJ通信: 自民党憲法改正草案/現憲法対比  弁護士 杉浦ひとみ ○「憲法改正って?」

 1 「まず、憲法改正手続き(96条)について改正したい」 という首相の発言の問題性


日隅一雄・情報流通促進基金のお願い">日隅一雄・情報流通促進基金のお願い ○日隅一雄君をよく知る友人たち、事務所の人たち、NPJの私たちは彼が後生に託した 1.情報公開の徹底 2.市民メディアの発展  3.マスメディアの民主化 などのために活動する団体や個人を励ますため、「日隅一雄・情報流通促進基金」 を設立し、活動を継続していくことを決めました。 

孫崎享「今だからみえる原発と日米の関係」

 9.29脱原発国会大包囲空撮?人が溢れた瞬間映像


 


                      ○:記事から引用   ★:コメント  
12月31日分 9:00 実施
「護憲+」ブログ: 2016年十大ニュース 12/31 (笹井明子) ○今年も残すところあと数時間。2016年に日本で起きたことをつらつら思い起こし、凡その時系列で10大ニュースにまとめてみました。
 4月 熊本地震・・・まさか九州で大規模地震とは!地震列島と言われる日本はどこでも大地震が起きうることを再認識しました。幸い川内原発は無事だったようですが、こんな日本に原発は無理ですよね。
 7月 参院選・・・改憲勢力が三分の二を占める結果に。これ以降安倍自民党の傍若無人ぶりが一層際立つようになったような気がします。
 7月 相模原事件・・・「障がい者抹殺」を公言する犯人による、差別・分断社会を象徴するような衝撃的な事件でした。知的障害の子どもを持つ親たちの会が「一つひとつの命はかけがえがない」「一人ひとりの命の重さに思いを!」と訴える声明を出しましたが、私たち自身一人ひとりを大切にする社会、政治を強く求める必要を感じました。
 8月 天皇「生前退位」ご希望・・・ご自身が考える「象徴」のあり方を直接私たちに訴えた「お言葉」は、安倍首相の困惑した表情と共に印象的でした。
 8月 リオ・オリンピック・・・選手達の活躍は夫々に素晴らしかったのに、閉会式でアベ・マリオが登場したことで一気に白けてしまいました。その後、2020年東京オリンピック開催準備もゴタゴタ続きです。何だかなぁ~。
 11月 沖縄高江、機動隊による「土人」発言・・・最初は「とんでもない」と言っていた政府でしたが、何だかんだあって結局「差別とは断定できず」という政府答弁が出ました。はあ?!そうして、沖縄への圧倒的な負担押し付けが、「法治国家」の名の下に強引に進められています。
 11月 自衛隊「駆けつけ警護」任務付与で南スーダンへ・・・「九条」を持ちながら、何のためにわざわざ戦闘地域に危険な任務を付与して派遣させるのでしょう?!正気の沙汰と思えません。
 11月、12月 年金カット、TPP、カジノ、各法案、強行採決・・・国会で多数を占めた政党の驕りをまざまざと見せ付けられました。
 11月、12月 トンチンカンな安倍外交・・・11月には大統領就任前のトランプ氏に会って50万円のゴルフクラブを贈呈。が、安倍氏帰国直後にトランプ氏がTPP不参加を再度表明。12月にはプーチン氏を山口に招いて「ウラジーミルと僕」などと親しさをアピールしましたが、「四島返還」は進展なし。プーチン氏は日本から総額3000億円規模の投融資の話を持ち帰りました。こうした外交ショウ、国内向けの「アベさん、頑張ってま~す」パフォーマンスとしては有効だったようですが、、、。
 最後は12月27日の安倍首相真珠湾訪問・・・「寛容の心」「和解の力」を強調、「不戦の誓い」を表明~~からの、真珠湾に同行した稲田防衛相、帰国直後の靖国参拝。
 こうして、言うこととやることの乖離が著しい政治状況の中で、今年は幕を閉じようとしています。
 のなそのためには、私たち主権者の責任が今までにも増して重大ですね。
 さて、皆さんから見た今年の10大ニュースは何だったでしょうか?
 「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
  ★今年も、女将には、お世話になりました。何かと多事御多用の中、来る年が、女将にも、ご家族の方々にも、護憲+の皆々様にも、また、ご家族の方々にも、ご健勝とご多幸、良き年を迎えられますようお祈り申し上げます。 新年もよろしくお願いします。

 今日のトピックス Blog12/30: ファミリーマート 加盟店従業員の過労死裁判で和解 識者「過労死防止へ大きな警鐘」 フランチャイズ本部は実態を放置した責任を問われた  ★犯罪や不法行為の、トカゲのしっぽ切を許さない! ヤクザ屋さんでも、フランチャイズでも。親会社やグループ企業では、どうなのか? 政治と企業(献金)の関係は?


 今日のトピックス Blog12/29: 和解の力、アジアにこそ 然り!犠牲者超甚大 首相、真珠湾で慰霊&稲田防衛相、靖国参拝??? 政府による戦争の惨禍!心底、反省はあるのか  ★旧日本政府による戦争の惨禍 日本人、忘するまじ、決して、繰り返すまじ。 日米大戦だけじゃない…TBS: 韓国・釜山の少女像、設置した市民団体が除幕式へ 12/31


イシャジャの呟き: よいお年を  ☂  ☁  花言葉 カトレア  花言葉  優雅な人 12/29 ○ラジオ深夜便から
 日用品が少なくなったので 傘を差してスーパーへ 帰りは雨が 霰に変わり 雷光がとどろく中の
 帰宅になりました。気温は下がらないが 荒れた日でした。

 煤払いを行いましたが 小型の家なので 掃除機を伸ばして 恰好だけは付けました。親戚に不幸が2件もあったので しめ飾りを止めようかと思ったが スーパーにあったので小さいものを調達、小さい紅白の餅供えるつもりでカートに入れてきました。

 今年のブログの更新は 今日が最後にいたします。アクセスに感謝しながら、よい年をお迎えください

 カテゴリなしの他の記事
 よいお年を
 年末
 弔事
 冬至
 鰤の日
 ◎天木氏が新党憲法9条 代表:天木直人を立ち上げたようです。故 なだいなだ氏が立ち上げた”老人党”や老人党リアルグループ「護憲+」とも通じるところもあるし・・・、拡散するように、今日も URLを貼ってみました・
 ◎老人党リアルグループ「護憲+」のブログは 更新されていますので 是非 クリックしてご覧ください

 今日のトピックス Blog12/28: 昨日も震度6弱!茨城県高萩市 東日本大震災の余震??? 迫る危険無視!「軍事研究費」18倍増額(防衛省満額110億円)で研究者ら抗議 支持!


「護憲+」ブログ: 「オスプレイ」の宿命 12/28 (猫家五六助) ○日本の陸上自衛隊が導入を決め、本格的な運用を目指す「オスプレイ」。沖縄の在日米軍は12月上旬から危険な物資の吊り下げ訓練を強行し、沖縄防衛施設局までが抗議を行ったが無視された。そして12月13日晩、沖縄沿岸にMV-22オスプレイが墜落。状況は墜落なのに、日米両政府は「不時着」という詭弁を使う。
 オスプレイについて日米両政府は「安全」と主張し、沖縄県民や在日米軍基地の周辺住民は「危険」「心配」と訴える。安全か否か、本当はどちらなのだろうか?
 ヒコーキ好きの私はオスプレイ関連記事が載った航空専門誌を買い、オスプレイのプラモデルも買ってみた。数多い航空関連雑誌の中で、老舗誌「航空ファン」は軍事的、技術的、政治的な解説が詳しく、根拠をもって「ダメなものはダメ」と主張する。オスプレイに対する評論家の寄稿では
 ① 輸送機(輸送ヘリ)としての機動性、積載能力は優れている
 ② 操縦が難しく、パイロットに熟練性を要する(特にヘリモードと飛行モードの切り替え時)
 と記されている。つまり、飛行機とヘリコプターの良いとこ取りをした「オスプレイ」は機構が複雑で操縦が難しい、と。製造元は「飛行形態の切り替えは全自動」というが、クルマのカタログ燃費のように感じる。模範的な飛行ではよいが、実際に様々な地形・高度・気温・気象の中で飛行した場合はどうなのだろうか。
 オスプレイはヘリコプターのように滑走路いらずで離着陸でき、飛行機のように長距離を飛べるが、そのために“無理して”あのバカでかいプロペラ、エンジンと小さい主翼をつけている。だから、左右エンジンの飛行バランス(姿勢制御)が難しく、突風や地形の影響を受けやすい。ヘリコプターは空中でエンジンが故障・停止した場合は「オートローテーション」動作で滑空して舞い降りることができるが、オスプレイは墜落場所を選ぶ間もなく、ドスン!と落ちる。暴れながら落ちる。もし、沖縄の市街地で事故が起きれば・・・。
 軍用機は貴重なパイロットの生命保護が優先されるため、米軍パイロットはトラブルが起きると躊躇なく飛行機を捨てる。数十年前、横浜市に墜落して母子の命を奪ったジェット戦闘機「ファントム」はベトナム出撃でエンジンがボロボロだった。例えばオスプレイは、墜落するとバカでかいプロペラが機体(パイロット)を損傷しないように周囲へ飛び散る設計になっている。つまり、市街地に墜落したら・・・それって、ひどくないですか?ひどくないんです!軍用機は兵器としての能力が優先されるから。
 これはオスプレイに限らず、軍用機全般の宿命である。軍用機と民間機にはこのような違いがあり、日米両政府・軍隊がうそぶく「安全」と民間が訴える「安全」は元々、立ち位置が違う。米国内では市街地をオスプレイが飛ばないように地域住民が訴え、米国政府は善処している。しかし、国外の米軍基地と周辺は気にしない。それは各国が考えることで、不満があればクレームが来るだろう、と。
 安倍政権は前述のような具体的な運用面の検討もせず、日米安保を理由に米国政府の言いなり。沖縄県民・国民目線での「安全」をこれっぽっちも考えてはいない。日米両政府がいう「機体に問題はない」は事実だろうが、飛行・運用に熟練を要する「難しい」オスプレイは安全とは言えない。だから、米国にとって墜落しても問題にならないオキナワで飛行訓練を繰り返すのではないか。
 安倍首相や稲田防衛相は今頃、オスプレイ事故の火消しと隠匿に躍起になっているだろう。まさか、国内で安全神話をでっち上げ、米国政府やトランプ次期大統領へ「オスプレイはアンダーコントロールされている」と媚びるんじゃないだろうねぇ?
 「護憲+コラム」より
「護憲+」ブログ: 続・「オスプレイ」の宿命 12/28 (猫家五六助) 「今週のコラム」○の付け足しですが、オスプレイの事故原因が機体の問題ではなく「空中給油の失敗」と知り、まさしく運用が難しい危険な機体だと思いました。
 空中給油はKC-135「ストラトタンカー」(Stratotanker:成層圏の輸送機)の後部から、ガソリンスタンドの給油ホースを長~くしたものをダラ~ッと吹き流し状態にします。給油したい軍用機はその後方から近づき、ホースの先端を受け口(プローブ)でキャッチ。例えるならば、「パン喰い競争」状態です。荒っぽく言えば、扇風機の前で縫い糸を吹き流し、その先端をストローで吸い付ける・・・みたいな。それを高速飛行中の軍用機同士が行うという、とても難しい運用技術です。
 それを後方排気のジェット戦闘機ならばまだしも、前面にバカでかいプロペラがついたオスプレイがやるわけです。機体が少しでもホース先端から前へ出れば、高速かつ強力に回転するプロペラが吸い寄せ、切断するか巻き付く。乱気流でホース先端が暴れてもプロペラに接触します。
 そんな給油訓練をオキナワ近海で行っている事実に驚きました。その目的は、オスプレイの作戦行動範囲を限りなく広げるため。危険な訓練は「植民地」上空で行う・・・まぁ、米国海兵隊ですから。
 だから、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官の「パイロットが安全な場所へ『不時着』させたんだ、ありがたく思え!」は詭弁です。あの機体の破損状況では、オキナワ沿岸へたどり着くのが精いっぱいだった、とみるべきでしょう。そして、地上よりも海上、それも陸地の近くに墜落する方がパイロットの生存率が高いのです。
 だから、あくまでも不時着・・・もとい、墜落は米軍側の都合です。さすがディベートに勝る国、米国。そして、外交のヘタクソな安倍首相・防衛相・外務省!日米開戦の不手際から、な~んにも学んでいませんねぇ。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

 今日のトピックス Blog12/27: 同一労働・賃金 格差是正につなげたい 非正規の待遇改善を進め 最低賃金順次引き上げも 然り! だが、その担い手は、安倍か、誰???なのか


 今日のトピックス Blog12/26: 疑問残しては…/天皇退位 特別法検討の政府=有識者会議提言  国民の7割前後が恒久制度化支持。特別法では違憲の疑い!?国民の総意を採れ  ★「生前退位」も、憲法及び皇室典範と一体として、その中になければ。 安倍氏一派の思惑の“日本国憲法破壊”の中で、付け足し処理されてはならない。不敬も極まれり!?傲慢…


「護憲+」ブログ: 山城博治さんらを救え!オンライン署名 12/25 (笹井明子) ○沖縄辺野古の新基地建設、高江のオスプレイパッド建設に反対する運動のリーダー山城博治さんらが、こじつけとも思われる理由で逮捕・拘留されて70日。山城博治さんらの釈放を求めるオンライン署名が始まり、協力要請が回ってきました。
 鎌田慧さん、澤地久枝さん、佐高信さん、落合恵子さん、小山内 美江子さんら呼び掛け人は、年明けに山城博治さんの釈放を求める要請書を那覇地裁などに提出するとのことです。
 皆さんのご協力を私からもお願いします。詳細は以下をご覧下さい。

 山城博治さんらの釈放を! by 「山城博治さんらを救え!キャンペーン」 
 「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
  ★賛同、支持、ご支援をお願いします。
イシャジャの呟き: 年末  ☁  誕生日の花  フユベゴニア  花言葉  愛の告白 12/26 ○ラジオ深夜便から
 今日は 今年最後の通院日、薬の処方箋を貰って お医者さんの方は御用納めとなりました。

 バスに乗っても 今年も残り少なくなりました。よい年をお迎えくださいとの 録音テープが流れていました。

 親戚の不幸で 散髪が遅れていましたが 床屋は明日までだそうで 正月用の 頭がようやくできそうです。

 カテゴリなしの他の記事
 大雪


 今日のトピックス Blog12/25: もんじゅ廃炉 核燃サイクルも見直しを 成算もなしに 核開発等推進&脱原発勢力、新電力にも負の財産・負担強制など 不届き至極!


今日の「○」と「×」: 「×」 大災害の夜に、またしても赤坂で会食とは!! 12/24 「×」 首相動静(12月22日) 時事通信 ○… 午後6時半、官邸発。同39分、東京・赤坂のふぐ料理店「い津み」着。二階俊博自民党幹事長、公明党の山口那津男代表、井上義久幹事長と会食。
 22日、新潟の糸魚川で大火災が発生し、150戸もの家屋が焼失した。
 真冬の寒空の下、家も思い出もすべて失われた被災者の方々の事を思うと、言葉もない。
 しかし、アベは火災の発生を知りながら、夜は赤坂でふぐ料理に舌鼓を打っていたようだ。
 10月の鳥取中部地震の夜にも、アベは赤坂で会食していた。
 この男にとって、国民の窮状などまったく頭の片隅にも存在せず、自分の妄想の実現のためだけに、権力を乱用しているとしか言えない。
 こいつと菅の顔がテレビや新聞に出てくるだけで、反吐が出そうだ。
 野党は細かいことに囚われず、沖縄の翁長知事とも連携して、一刻も早く安倍内閣を倒してもらいたいものだ。

 今日のトピックス Blog12/24: 出生百万人割れ 対策惜しまず継続的に&巨額財政赤字+人口減+高齢化亢進…、安倍政権は増税、歳出削減も回避。財政健全化の意思が希薄だ


イシャジャの呟き: 弔事  ☁  誕生日の花  シャコバサボテン 花言葉  美しい眺め 12/24 ○ラジオ深夜便から
 親戚に不幸があり、諸々の事に 参列し ブログが途絶え気味です。明日がご葬儀であり
 ブログも、・・・・です。平常時でも このブログは 何時も途絶え気味だろう。それは歳のせい

 カテゴリなしの他の記事

 忠臣蔵の日
 今日のトピックス Blog12/23:天皇誕生日 誠意と熟議の国民総意に 象徴・人間天皇の実績の前 憲法の下では、反対論は有り得ぬ&最低限の人権「生前退位」は認められる


「護憲+」ブログ: クラウドファンディング参加のお願い:「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい! 12/23 (笹井明子) ○今月、「『国民投票の総て』という「国民投票」に関する世界水準の本を自主制作し、市民の協力を得て全国に届ける」プロジェクトが開始され、12月22日より「クラウドファンディング」による支援者募集が始まりました。
 「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい!
 このプロジェクトを進める『国民投票の総て』製作・普及委員会は、主婦、会社員、経営者、弁護士、大学教員、映画監督、アーティストなど多様な参加者で構成されており、私もメンバーの一人です。

 ===
 ・趣旨:
 禁酒、原発、軍隊、憲法、EU、移民、同性婚……世界では様々なテーマで2482件を超す国民投票が行われていますが日本では皆無。人々の関心も薄い。今後、多くの人が国民投票について理解し活用できるよう分かりやすい本を自主制作し、既存の流通システムを通さず、みなさまの協力を得て全国に広げたいと考えています。
 ・期間:2016年12月22日~2017年3月12日
 ・ファンディング種類:3,000円、5,000円、6,000円、10,000円、15,000円,30,000円、50,000円
 (「国民投票の総て」(2017年5月上旬に仕上がる予定)のお届けの他、出版パーティーへのご招待、本の解説、講演会などのリターンを用意)
 ===
 その他、詳細は上記サイトをご参照ください。
 「憲法改正のための国民投票」が、近い将来実施される可能性が出てきた今、皆さんがこの本に関心を寄せ、プロジェクト成功に向けてご支援くださることを、心から願っています。よろしくお願いいたします。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

 今日のトピックス Blog12/22: 神奈川・平塚市で建物火災 新潟・糸魚川・140棟焼く大火災 風も煽る 火災+自然災害恐るべし 火の用心・警戒…安全安心の毎日を

 今日のトピックス Blog12/21: 政府が高速増殖炉・「もんじゅ」(1兆円の)廃炉を決定 則、今高速増殖炉を成功させる術を知らないを公認! が高速増殖炉を計画(画餅)と 有り得ない!民意へ謀反 ★思考破綻!明らか。1兆円の博打に大失敗しながら、猶、博打を続けようと??? カジノ法案に血道を上げる、相通じる性根がある! こんな政権、代議員、次は、排除しないと。 核開発、再稼働、止めよ。糾弾する!

「護憲+」ブログ: 「安保法制違憲訴訟」-差止請求訴訟・第2回期日 12/21 (笹井明子) 



「護憲+」ブログ: 天皇の退位、「基本的人権」に照らして議論を! 12/10 (厚顔) 
『天皇陛下退位、論点整理取りまとめ始まる 有識者会議 朝日新聞 12/7 
 ・皇室典範
 天皇の人間宣言(「新日本建設に関する詔書」)=年頭の詔書(PDF)/官報号外




★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/13: 都知事選 宇都宮氏が譲り 鳥越氏が野党4党の統一候補に 東京でも日本でも、平和でなければ、人権保障も安寧な暮らしもない
 今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利

九条の会が緊急アピール文 安倍首相の改憲発言に抗議 朝日新聞 2/8 ○安倍晋三首相が9条を含む憲法の改正について積極的に発言していることに対し、護憲派の文化人らでつくる「九条の会」は8日、東京都内の参院議員会館で記者会見し、安倍首相の発言に抗議する緊急アピール文を発表した。
 九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文">九条の会、安倍首相に抗議する緊急アピールの全文 ◇ 安倍晋三首相は、2月3日と4日と5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及しました。その際に、「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いをもっている状況をなくすべきだ」という逆立ちした我田引水の理屈や、「占領時代につくられた憲法で、時代にそぐわない」という相も変わらぬ「押しつけ憲法」論などを理由に挙げました。これらは、同首相が、憲法9条の意義を正面から否定する考えの持ち主であることを公言するものに他なりません。
 昨年9月、政府・与党は、多くの国民の反対の声を押し切って、日本国憲法がよって立つ立憲主義をくつがえし、民主主義をかなぐり捨てて、9条の平和主義を破壊する戦争法(安保関連法)案の採決を強行しました。この時は、「集団的自衛権の限定行使は合憲」、「現行憲法の範囲内の法案」などと、従来の政府見解からも逸脱する答弁で逃げ回りました。ところが今度は、そうした解釈変更と法律制定による憲法破壊に加えて、明文改憲の主張を公然とするに至ったのです。それは、有事における首相の権限強化や国民の権利制限のための「緊急事態条項」創設の主張にも如実に現れています。
 私たち九条の会は、自らの憲法尊重擁護義務をまったくわきまえないこうした一連の安倍首相の明文改憲発言に断固抗議します。2007年、9条改憲を公言した第1次安倍政権を退陣に追い込んだ世論の高揚の再現をめざして、戦争法を廃止し、憲法9条を守りぬくこと、そのために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。
九条の会事務局からの訴えと提案(2015年5月1日) ○ 安倍政権は、自衛隊をいつでもどこへでも派兵しアメリカの戦争に加担できるようにする「戦争立法」を、この5月中旬にも国会に提出することを決めました。万一成立したら日本の進路の根本的な転換となるこの「戦争立法」を阻むために、私たちはどんな行動が求められているのでしょうか。
九条の会アピール 憲法9条を根底からくつがえす「戦争立法」と改憲の暴走を止めよう――主権者の声を全国の草の根から(2015年2月23日) ○戦後70年の今こそ、日本国憲法9条の意義を再確認し、日本と世界に輝かすべき時です。それこそが、世界に広がる暴力の連鎖を断ち切る保障です~九条の会は2月23日新アピールを発表しました。


☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2016年12月26日 第246号 ☆☆☆ 憲法9条、未来をひらく  <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/  発行者:mag@9jounokai.jp
┌────────────┐
│ 第246号の主な内容 │
└────────────┘
■事務局からのお知らせ
◇「九条の会第6回全国交流討論集会報告集」発売中です
■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
◇九条の会さかど(埼玉県坂戸市)、◇新檜尾台9条の会(大阪府堺市)、
◇富士見町九条の会(東京都東村山市)、◇かわぐち九条の会(埼玉県川口市)
■活動報告
◇「憲法9条を守り生かす宮城のつどい2016」
   樋口陽一先生の講演に1600人が参加しました
■編集後記~自衛隊は南スーダンからただちに撤退を!
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ● 「九条の会第6回全国交流討論集会報告集」発売中です
 九条の会第6回全国交流集会の成果をこれからの運動に
<詳細はこちらをクリックしてください>

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 各地から ☆     全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿
して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回
掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方
は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添
付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干
手を加える場合があります。  (編集部)
 
● 九条の会さかど(埼玉県坂戸市)
  戦争を語り継ぐ 子や孫の時代へ
 日時:12月11日(日曜日)13時30分~16時
<詳細はこちらをクリックしてください>
● 新檜尾台9条の会(大阪府堺市)
  講演:国際紛争と日本国憲法9条と展示
 日時:12月11日(日)13時30分~
<詳細はこちらをクリックしてください>

● 富士見町九条の会(東京都東村山市)
  「自民党憲法改正草案」で9条はどう変わるか
 日時:12月18日(日)午後1時~
<詳細はこちらをクリックしてください>

● かわぐち九条の会(埼玉県川口市)
 かわぐち九条の会12周年集会
 日 時:2017年2月19日(日)13:30~16:00
<詳細はこちらをクリックしてください>

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 活動報告 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(メルマガ編集部より)各地の「活動報告」の原稿をお送り下さい。さまざま
な取り組みをできるだけ500字程度にまとめて、編集部までメールでお送り
下さい。「こんな活動もある」「こんな運動もできる」「私たちもやってみよ
うか」、さまざまな感想が期待されます。原稿は編集の都合上、若干、手を入
れる場合があります。お待ちします。
 
● 「憲法9条を守り生かす宮城のつどい2016」
    樋口陽一先生の講演に1600人が参加しました。
 <詳細はこちらをクリックしてください>
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ● 自衛隊は南スーダンからただちに撤退を!
 <詳細はこちらをクリックしてください>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
----------------------------------------------------------------------
    「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       Copyright(C) 九条の会 All rights reserved.


You Tube: マガ9学校 第28回 立憲主義と民主主義 〜主権者って何する人?〜 伊藤真さん
今週の一言: 2016年新年にあたって  伊藤真(法学館憲法研究所所長) 1/1 ○読者のみなさん。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

法学館憲法研究所: 今週の一言 バックナンバー  ★申し訳ありませんが、以下、割愛させていただきます。各個、読破なさってください。
《今週の一言》 バックナンバー





◎福島原発事故及び東日本大震災 関連とその後
 ※ニュース記事は、今後(12/25~)当日分のみ、掲載します。画面を見易くするために。御了解ください。
河北新報・社説: 東日本大震災 6度目の歳末/暮らしの復興 死角はないか 12/31 ○東日本大震災の被災地は、発生から6度目の年の瀬を迎えた。仙台市内のプレハブ仮設住宅は今秋、入居者がゼロになった。市内で最大約3000人が暮らした18の仮設住宅団地は解体が進む。仮設住宅が立ち並んだ跡地は震災前の姿に戻りつつある。
 仮設住宅の解消は目に見える復興の形だが、ほんの一里塚にすぎない。震災と東京電力福島第1原発事故に伴う避難者数は12月9日現在、13万740人いる。岩手、宮城、福島の被災3県は8万4905人。大半はプレハブや借り上げの仮設住宅に住み、今なお震災と向き合う。
 ピーク時に比べて、避難者は約4分の1になった。裏返せば、復興の先頭から周回遅れした被災者が万単位でいるという冷徹な事実がある。
 仮設住宅を退去する被災者は、その地で築いたコミュニティーの崩壊に直面する。「仮設がなくなるのは復興が進んだ証し。でも友達ができ、全国から多くの支援を受けた。寂しさもある」。仙台市宮城野区で11月に解体が始まった仙台港背後地6号公園仮設住宅の居住者の声だ。
 似た場面が5年前あった。宮城県内で全ての避難所が閉鎖したのは2011年12月30日。最大32万人が身を寄せ、約9カ月に及んだ避難所生活は、困難の一方で連帯感、共生感を育んだ。家族や自宅を失った被災者は幾多の喪失を体験し、今を生きている。
 原発被災地では古里との離別を決断する人が増えている。復興庁などは10月、全町避難する福島県富岡町の住民意向調査結果(速報版)を発表した。7040世帯(回収率46.3%)に帰還の意向を聞いたところ、57.6%が「戻らないと決めている」と答えた。理由のうち「既に生活基盤ができた」が半数近くに上った。原発災害がもたらした非情な現実である。
 阪神大震災で、仮設住宅は発生から5年で全て解消された。東北の被災地は近代の災害復興史の中でも未知の領域にいるといっていい。ここに至り、計画の進行率で復興の進度を測ることに、どれほどの意味があるだろう。
 津波被災地では仮設住宅団地の集約が進む。住み続けざるを得ない被災者は、生活困窮世帯や要介護者を抱える高齢世帯が多い。復興の進展は同時に、自立困難な被災者を固定化させている。
 災害公営住宅の完成戸数は本年度末、被災3県で83%に達するという。数々の指標が100%に近づく中、あえて残り数%の中に潜む問題を突き詰めていく必要がある。
 せき立てるような復興の進め方は被災地に埋めようのない格差を生む。「最後の一人まで」という復興の理念は、被災地と被災者を包摂する願いであり、歩みの遅い被災者のよりどころでなければならない。復興に死角はないか。暮れゆく年を前に冷静に見つめ直したい。
岩手日報・社説: この1年 実感した「岩手の底力」 12/31 ○2016年が終わる。
 時は同じリズムで流れるようでありながら、この時期は「ひょい」という感じで過ぎてゆく。明ければまた、それぞれの1年が始まる。
 国内外の情勢は日常生活に陰に陽に関わりながら刻々と変化。価値観も多様化一途の世の中で、家族や親類縁者、親しい人と共に過ごす静かな時間は一層大切に思える。
 東日本大震災の発生から丸5年を経た8月30日夕、復興途上の沿岸部を大型で強い台風10号が直撃した。
 東北太平洋側への台風上陸は1951年の統計開始以来初。岩泉町で施設の高齢者9人が犠牲になるなど、県内で死者20人、行方不明者3人、住家被害は21市町村で4千棟を超える大災害となった。
 天変地異は被災地にも容赦ない。やるせなさが募る中で10月に開かれた「希望郷いわて国体」本大会。冬季を含む46年ぶりの完全国体で県勢は天皇杯、皇后杯とも2位と目標の8位を大きく上回った。
 続く全国障害者スポーツ大会でも県勢は大活躍。両大会を通じ、全国からの来県者に温かい「岩手の心」が称賛されたのは、それも合わせて底力だ。逆境に踏ん張る岩手の「今」を、県民が実感として共有した意義は大きい。
 海外に目を転じれば、英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決定。韓国は朴槿恵大統領の親友の国政介入疑惑に大揺れだ。北朝鮮は核実験を繰り返し、各地でテロが頻発するなど、国際社会は混迷の度を深めている。
 米大統領選は大方の予想に反し共和党トランプ氏が勝利した。環太平洋連携協定(TPP)脱退を掲げ、日米同盟を「不公平」として駐留米軍撤退の可能性や日本核武装論に言及。過激な言動が支持を得たのは、グローバル化への反動やポピュリズム(大衆迎合政治)の勢いが増す国際情勢を象徴する。
 安倍晋三首相の先の真珠湾訪問は、トランプ次期政権下でも日米同盟を日本の安全保障の柱に据え、強化を図る意思表示だろう。
 「駆け付け警護」の新任務とともに南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊11次隊には、岩手駐屯地所属の約30人が含まれる。国際紛争は、岩手にあって遠い話ではない。
 国政を安定させる「安倍1強」は他方、先年の特定秘密保護法や安保関連法などに続き、TPPやカジノ法の採決で強硬姿勢を際立たせた。
 世論調査を見る限り、安保政策やカジノ解禁、年金改革など主要政策で国民の懸念は明らかだが、支持率には大きく響かない。「多弱野党」の存在と相まって、民主主義というものの熟し具合が気になる1年でもあった。

福島民報・論説【原発事故対応】厳しく問い直せ(12月31日) ○東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から6年目に入った平成28年は東京電力と国に対する不信が募った1年だった。炉心溶融隠[いん]蔽[ぺい]問題などを巡るお粗末な対応や、東電再建に向けた強引ともいえる議論の進め方には強い違和感を覚えた。「3・11」から東電と国は何を学んだのか。厳しく問い直さなければならない。
 将来にわたる原発の事故処理と廃炉作業、それを担う東電と国などの動きは県民にとって最大の関心事の一つだ。今年の本紙「読者が選ぶ県内十大ニュース」では「東電、炉心溶融を隠蔽」が1位となり、「東電元会長ら強制起訴」「第一原発『石棺』に言及」「凍土遮水壁、凍結を開始」がベスト10に入った。全国的に「風化」が指摘されているが、県民の意識は変わっていないことの証左といえよう。
 炉心溶融隠蔽問題は東電の無責任さと自浄能力を欠いた体質を改めて露呈させた。誰が隠蔽を指示したかはいまだに解明されていない。上層部が責任の所在をうやむやにしているようでは組織全体の規範意識の向上は望むべくもない。その後、福島第一、第二両原発で法令や規定に従わない事案が次々と発覚し、公表の遅れも指摘されている。
 一方、経済産業省は東電再建に向けた有識者会議で、収益が見込める原発や送配電事業で他の電力会社と統合・再編を急ぐことを柱にした提言をまとめた。柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を前提に東電の収益を改善するとした。議論はわずか3カ月で終わり、この間、事故対応費用が従来想定を大幅に上回る約22兆円になるとの試算を出した。「再稼働しないとますます大変なことになる」といわんばかりだ。
 事故の収束と廃炉に向けた作業は原因企業である東電が担う。最優先すべきは県民の安全と安心だが、法令を無視し、トラブルがあっても迅速に公表しない企業体質のままで果たして責務を全うできるのか。国にしても、高レベル放射性廃棄物の最終処分場確保や実効性のある広域避難計画の策定など再稼働を論議する前に片付けなければならない懸案が山ほどある。
 集中復興期間から復興・創生期間へ移行し、東電も国も急激に「事故前」に戻りつつあるように感じる。復旧・復興は未曽有の災害の教訓を踏まえたものでなければならない。先月、本県沖を震源とするマグニチュード7・4の地震があり、沿岸部で津波を観測した。大きな被害はなかったが、東電と国は戒めと受け止めるべきだ。(早川正也)



岩手日報・社説: 世界津波の日 「てんでんこ」広げよう 11/6 
福島民友【11月5日付社説】ご当地エネ会議/「福島宣言」共有し具現化を 愛媛新聞・社説: 原発費用の国民負担 「密室議論」と押し付け 猛省促す 11/5 

 ☆検証 防空法 ・ 空襲下で禁じられた避難 (水島朝穂・大前治 著) 解説 ○ 「空襲は怖くない」、「逃げずに火を消せ」
 ―― 空襲被害を拡大した日本政府の責任を問う

 法律文化社から出版された「検証 防空法 … 空襲下で禁じられた避難」。
 早稲田大学の水島朝穂教授と、大阪空襲訴訟の大前治弁護士の共著です。
 「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」――戦時中の「防空法」と情報
  ★逃げるな!待て! ???避難計画、戦前の轍を今更、踏もうなんて! いくら戦前好きでも、執着の度が過ぎている。自由・人権の現代、それぞれ知恵もあれば、頭もある、危険を察知すれば、逃げなければ!? 徒に、指示やバスと待つか!?  逃げたり、回避したりを、政府は制限してはならない。当たり前のことを、当たり前に❕❕

  特集:3.11 震災・復興
">特集:3.11 震災・復興


★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog12/24: 出生百万人割れ 対策惜しまず継続的に&巨額財政赤字+人口減+高齢化亢進…、安倍政権は増税、歳出削減も回避。財政健全化の意思が希薄だ
今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/31: 自民・大西氏 原発批判は各個撃破???安倍一族の懲らしめ・抑圧‼‽止まず! 国民主権確立の為 自由・民主主義の勝取りへ邁進しよう


 憲法情報Now<憲法関連裁判情報>
 ☆☆☆☆☆☆☆ 自民党憲法改正草案 批判 ☆☆☆☆☆☆☆ 
【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!
 [24条] 家族、婚姻等に関する基本原則
弁護士・金原徹雄のブログ: 自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前ヴァージョン 2016年6月15日
自民党憲法草案の条文解説(総論)
澤藤統一郎の憲法日記: 「自民党改憲草案」の全体像とその批判 2014年7月30日
[PDF]自民党「日本国憲法改正草案」全文批判(案) - 社民党
[PDF]改憲国家のめざすもの 自民党「憲法改正草案大綱」を批判する - 自由法曹団改憲阻止対策本部
自民党「日本国憲法改正草案」批判レジュメ~2016年参院選直前 ...
Amazon.co.jp: 全批判自民党改憲案 (文献パンフ): 本
赤ペンチェック 自民党憲法改正草案 : 伊藤 真 : 本 : Amazon
全批判 自民党改憲案 - 出版物 - 日本共産党 ○全批判 自民党改憲案
 自民党の憲法改定の企ての危険な内容を全面的に明らかにする
 [付]自由民主党「日本国憲法改正草案」
異端的考察: 話題の自民党憲法案とその批判について、妥当性を考えてみる 2012年12月 2日  ■第十八条から『奴隷的拘束』が消えた!これは徴兵制への布石か!? ほか

法学館憲法研究所(伊藤真所長):  日本国憲法の逐条解説  ○1条~103条
You Tube: 憲法ってなあに?  2014/04/30  ○憲法改正ってどういうこと?
 伊藤真さんが、自民党改憲草案を中心に、わかりやすく解説


◎ ブログ・市民メディア
 ☆「バーチャル老人党」">「バーチャル老人党」から緊急のお知らせ☆
「護憲+」ブログ: バーチャル老人党、復旧しました 7/24 ( 珠 )  ○ 皆様にも、どうぞご投稿いただけないかと願っております。
老人党: 【お知らせ掲示板】 老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)
 -「長生きしてよかった」という社会を築くために -
     - 「強い国」より「賢い国」へ -
 ○【老人党の目的】
 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
 3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
 4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
 5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す
なだ いなだ
 常識哲学 ─最後のメッセージ

志村建世のブログ: 2016年を送る ・ブログ連歌(476) 12/31 ○子供のころから不思議だったのは、「正月はなぜ特別な日なのだろう」ということだった。ふつうの一日が終って翌日になるだけなのに、どうしていろいろなものが新しくなって大騒ぎするのだろう。理屈の上ではわかる。地球の季節は太陽との関係で決まり、それはほぼ365日と4分の1で一周するからだ。だからどこかで始りを決めないと、一年ごとの積み重なりを計算することができないのだ。そこで選ばれたのが、冬至を少し過ぎて太陽が光を強め始める今の正月に決まったというわけだ。
 子供のころの正月は、とにかく特別な日で楽しかった。とくに学齢前にはまだ戦争の影響もあまりなくて、大晦日から元日にかけては、家中のおとなたちが正月の行事にかかり切りになっていた。とにかく食べるものがいつもと違う。大晦日はみんなで蕎麦を食べることに決まっていて、そのあとは子供たちは夜更けまでトランプゲームなどをして遊んでいても叱られることはなく、おとなの女性たちは、おせち料理の仕上げなどで遅くまで忙しそうにしていた。ラジオはあったが、年末年始に楽しい番組を聞いたという記憶はない。
 私の家では初詣りに行ったり、初日の出を見に行ったりする習慣もなかった。いつものように夜が明けるのだが、朝からきちんとした服を着せられ、食卓に正座して「明けましておめでとう」を言い、揃ってお雑煮を食べるのだった。お雑煮が一杯済むと、あとは好みで餅を火鉢で焼いて、海苔を巻いて食べたりもした。ただし正月の三日間ぐらいは飯は炊かないで、もっぱら餅が主食だったような気がする。「飯はよいものと気のつく松の内」という川柳があったくらいだ。そして正月の三日間ぐらいは、夜は花札、トランプ、かるた取りなどで家族が親しみ、そこに母親も参加するので私は嬉しかった。
 そんな懐旧談になってしまったが、今の正月はずっと軽くなった。それは私たちが、子供たちをそのように育ててきたからに違いない。そしてテレビ時代が家庭の正月を大きく変えて今に至り、さらに変化を進めようとしている。昔は正月から町の商店が開いているなどは、考えられないことだった。
 それでも今年はどんな年だったのか、自分なりに考えてみたい。前にも書いたが、やはり自分にとって「終りの見えた」年だったと思う。いつまでも今のようには続かない、間もなく終りが来るという予感である。しかし準備ができていないという焦りはない。むしろ「いつでもいいよ」といった解放感がある。人生に終りがあるというのは、すばらしいことに思えるのだ。これは負け惜しみではない。
 ただ一つ気がかりがあるのは、今の日本は来年以降にどうなって行くのかということだ。そこに明るい希望があると書けないのを心底から残念に思う。よい方へ向いて行きそうな傾向は弱く、悪い方へ行きそうな不安要素ばかりが多いのだ。戦争と平和の問題しかり、核の問題しかり、気候と地殻変動の問題もそうなのだ。人間は無能ではないのだから、早く的確な手を打ってほしい。しかし、それをやってくれそうな政治勢力が見えてこないのがつらい。せめて萌芽だけでも新しい年に姿を見せてほしいと思う。
志村建世のブログ: 昭和からの遺言~次の世に伝えたい もう一つの世界 12/31 ○著・志村建世、出版元・社会批評社、定価・1500円+税。
 まえがきより
 この本は、最初は小説として書くつもりだった。昭和史において、もし天皇が史実とは異なる行動をとって、無謀な太平洋戦争に突入するのを回避していたら、日本の今はどうなっていたかを想像してみたかった。
 ……書き始めてすぐ、昭和史を教訓として未来へ残すには、敗戦までの歴史的事実に手を加えるべきではないと気がついた。むしろ学校教育でも現代史の部分が貧弱と言われている中で、若い世代が半日で読める程度の長さにまとめておくことに意義があると思い直した。この目的変更は、ブログへの連載形式で書いている途中で進行し、私は一日ごとの苦しい切り抜けで「自分は何のために書くか」を悟ったと言ってよい。
 しかしこれは史実そのものの書き抜きではない。かつて国の総力を挙げて誤った道へ踏み込んだ愚行を、絶対に二度と繰り返すことなく、その教訓を世界人類の未来に生かすための「祈りの書」である。その祈りに力を与えるために、私は日本の国にしかいない高貴な人の立場を借りたいと思った。
 だからこの部分については、これはフィクションである。私たちは想像の翼によって「もう一つの平和な世界と宇宙」に向かって行くこともできるのだ。

  目 次
 第1章 もう一つの地球
 第2章 盧溝橋の銃声
 第3章 運命の昭和十六年
 第4章 アッツ島の玉砕
 第5章 戦争は本土に迫る
 第6章 そして「玉音放送」が終戦を告げた
 第7章 天皇の守護神となったマッカーサー
 第8章 講和条約と日米安保条約
 第9章 昭和天皇との会話
 第10章 昭和からの遺言 

 全国の書店から(店頭になくても)ご注文、取り寄せができます。お急ぎの場合は、アマゾンでも購入可能です。また、志村へ直接にメール(当ブログのトップページに表示してあります)でご注文下さっても受け付けます。くわしくは「著作などの紹介と販売について」をごらん下さい。
 ご自分で購入しなくても、地元の図書館にリクエストを出して備品にして頂くのも、著者としては非常に有難いことです。なお、学校図書室の備品とする場合は、無償で提供しますのでメールでお申し込み下さい。事後にメール便の送料300円分の切手をお送り頂ければ幸いです。
 なお、学校図書室向けには「少国民たちの戦争」も、おすすめです。これも無償で提供します。

戦争をさせない1000人委員会: 不当な勾留が続く山城博治さんたちの釈放を求める要請文を、那覇地方裁判所および那覇地方検察庁に提出します。ぜひ賛同して要請者になってください! 呼びかけ:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内 美江子 12/31change.org: 山城博治さんらの釈放を!







志村建世のブログ: 2016年末ブログ望年会 ・ブログ連歌(476) 12/30 ○(管理人)
 本日の昼ごろから始めるつもりでしたが、大木晴子さんから一足早く沖縄からの報告をいただきました。さらにその前には佐々木茶太さんからもコメントをいただいています。それらの投稿から、ブログ望年会を始めたいと思います。
 大木晴子さん、あなたは宝石のような人ですね。どこにいても輝くその光源は、天然自然に発しているに違いありません。子供たちの保育にかかわり、やがてベトナム反戦運動で磨かれて、歌い語る表現の力が人々を呼び寄せました。あなたの周りに運動が生まれる。しなければならないことが形になる。その根底には、すべて生きる者への愛がある。これもその一例です。
 (大木晴子)
 20日に沖縄が敗訴すると裁判の結果もつけて報道された12日の夜は眠ることが出来なかった。コザ暴動のこの日に権力はまた沖縄に哀しい思いを。どうしてもおじぃおばぁが笑顔になれることがしたい。「そうだ!なかなか入らない靴下を山城博治さんに何としてもこの日に」と決めた。前々からこの役は山城さんと同じ病を体験し昔差し入れで靴下を入れてもらった経験も役立つかもしれないと考えていた。前日の19日の夜に名護署近くのホテルへ着いた。
 翌日は信じられないほど冷静で落ち着いていた。
 トレーナーと大中小の長さの靴下を持って名護署へ。
 初め断られた。「納得いく説明を!」と話し始め2011年からの病は今も数ヶ月ごとに血液検査をして何かあればPET/CTを撮り治療するという経過など話し免疫力が落ちると末端の冷えなどもあることを伝えた。すると「靴下の写真を撮らせてください」と。県警に送り指示を聞くと言われた。待つこと30分その間に「今日は入れてもらうまで座り込むつもりで来ている」「ここで許可が出なかったら那覇の県警まで行きます」と伝えた。すると少し役職が上の方が「大木さん、県警の電話です。「留置管理室」へ回してもらい「靴下のこと」と聞いてください。と教えてくれた。暫くして呼ばれ「この短い靴下は入ります」と言われた。「やった!」ゲート前座り込みの所でも「博治さんに靴下が入ったの」とおじぃ、おばぁが笑顔で言った。海辺のテントも夕刻の名護署前抗議行動も皆さんの笑顔がいっぱいでした。12月20日の小さな快挙でした。
 (佐々木茶太)
 安倍首相が、真珠湾で、不戦の誓いをした。が、集団的自衛権を認める法律を強行採決した。
 言ったことを実行するか、見守る年が、来年だ。
  政治家は、巧妙な嘘の名人でもある。国民が、騙されてはいけない。大いにブログで、チェックしなければならない。
 (只の猫)
 自衛隊員だって日本人 その日本人が戦争へ 
 ししは死して名を残す 出でよしし
 (管理人)
 私にとっての「この1年」を少しずつ書いて行きます。一口で言うと、「自分の終りを実感した」年でした。たぶん春の運転免許の更新あたりからでした。視力の限界がわかって、今の使い慣れた眼鏡では、ぎりぎりの合格でした。そのとき、あと3年で充分だ、次の更新はないなと思ったのです。都内の暮らしで車が便利に使える機会は少なくなりました。妻にも勧めて、免許返上の手続きをしました。妻は私よりも無事故の優良な経歴でしたが、新しいプリウスになじめず、運転が好きでなくなっていました。
 体力的にも、全般的な低下を実感すようになりました。カゼで発熱し、小学校の同窓会に、呼び掛け人だったのに、まさかの欠席をしたのは残念でした。83歳に相応の暮らし方になったことを実感しました。それでもブログとのつきあいには影響ありません。それは今でも同じです。

IWJ: 高江ヘリパッド建設に反対!高江をめぐる集会&政府交渉 2016.12.19 12/29 ○2016年12月19日(月)、東京都千代田区の参議院会館にて、高江ヘリパッド建設に反対する人々による現地からの報告会と、政府との交渉などが行われた。
  集会 現地からの報告(北上田毅氏、ほか)/政府交渉(相手方:防衛省予定)
 テーマ オスプレイ墜落/高江での突貫工事/環境アセス・騒音被害、ほか(予定)
 日時 2016年12月19日(月) 14:00~
 場所 参議院議員会館(東京都千代田区)
 告知 12・19 オスプレイ墜落/高江をめぐる集会&政府交渉&上映会『高江――森が泣いている2』|FoE Japan
 主催 FoE Japan、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
IWJ: 「手のひらサポート」(療養費給付金事業)第1回給付に関する記者会見 2016.12.27

天木直人のブログ: 安倍政権は通常国会で共謀罪を成立させると報じたNHKの衝撃 12/29植草一秀の『知られざる真実』: 辺野古工事再開アシスト翁長知事と沈黙オール沖縄 12/30 ○沖縄県の翁長雄志知事は2014年11月の沖縄県知事選で
 「辺野古に基地を造らせない」
 ことを公約に掲げた。
 しかし、その辺野古で、現在、米軍基地建設が実行されている。
 このまま進めば、翁長氏は公約を守れないことになる。
 政府は辺野古の米軍基地建設を強行しようとしている。
 これを阻止することは容易なことではない。
 裁判に訴えても、裁判所が行政権力の「僕(しもべ9)である現状を踏まえれば、裁判所が適正な判断を示すことも期待し難い。
 最終的に重要なことは、
 「辺野古に米軍基地を造らせない」
 方針を掲げる政権が誕生することである。
 これが問題解決に必要不可欠な条件である。
 翁長氏が本当に
 「辺野古に基地を造らせない」
 公約を守る意思があるなら、辺野古米軍基地建設を
 「一秒でも先送りする」
 ために全力を注ぐ必要がある。
 基地建設を一秒でも遅らせ、辺野古基地建設阻止の意思を持つ政権の樹立を待つのだ。

孫崎享のつぶやき: 石田純一。司会の坂上忍「なんで政治家になろうと思ったんですか〜?「集団的自権とか、原発の再稼働とか、反対している人のほうが多いじゃないですか」。東国原の対応を問い詰めようとすると、北村晴男弁護士が入ってきて、「その議論をする場じゃないでしょう」 12/30

市民連合: オスプレイ事故 名護市長 辺野古移設計画の中止要請  警察が管理していた現場に近い区域について、アメリカ軍が突然、「立ち入りを制限する」と主張しました。現場の管理をめぐって警察官とアメリカ軍の関係者が口論となる場面も | NHK 12/30  ★解釈なんて、基本、そんなもの。只、どちらの解釈が、優先するか、させるか、それが問題。 従来の、政府の対米従属からすれば、米軍の言い分!?

金子勝: 【支離滅裂な茶番】稲田防衛相が真珠湾での「和解」の直後、A級戦犯を合祀する靖国神社を参拝。米国へはポチになり、植民地化した中国や韓国へは侵略OKということか。この無責任が、政官財のリーダーが責任取らない「失われた20年」を生んだのだ。 12/30


志村建世のブログ: 真珠湾 安倍演説への違和感 ・ブログ連歌(476) 12/28 ○朝のNHKニュースの時間は、真珠湾での安倍首相の演説を延々と放送していた。あまり長いので途中で見るのをやめて、ネットに全文が出ていたから内容がわかった。官邸の意を受けて専門家が知恵を集めて作文し、読み方の演出にも気を配っているのがわかった。自画自賛の美しい言葉を並べ、これくらいのことを言っておけば受けるだろうと、自信をもって臨んだに違いない。
 ハワイで日本軍の奇襲を体験したアメリカの元軍人も招かれていたようだが、実際に75年前の記憶を残している人は、ごく少数になっていることだろう。演説の流れを聞いていると、あの戦争が「日米同盟の類まれな強固さ」を作り上げるための、喜ばしい事件であったかのように聞こえてきた。実際には破壊と殺戮の修羅場だった筈である。しかも無警告の「だまし討ち」であった。フェアな精神を尊ぶアメリカ国民には、何よりもそれが許せなかったのだ。だから「リメンバー、パールハーバー」を合言葉に、全力をあげて日本打倒に立ち上がることができたのだった。
 太平洋戦争でのアメリカ軍は強かった。その強さは、日本軍の正反対と言えるほど異質なものだった。何よりも兵士の命を大切にし、洋上に降下した一人を救うために艦隊を出動させたりもした。ベテランの操縦士一人を育てるまでの時間と費用は、それだけの価値があるという合理的な判断だった。真珠湾から早くも始まっていた特別攻撃隊、小型潜航艇を送ったが効果もなく戦死した9名を、「軍神」として祭り上げた日本軍とは鮮やかな対照を示している。作戦においては必ず勝てるだけの兵力を集中して日本軍の弱点を突いてきた。そして勝つためには洞窟にこもる日本兵に海水を注いで追いつめ、ガソリンを流して焼き殺すことも辞さなかった。
 それだけではない、本土空襲では、非戦闘員が居住する住宅地を根こそぎ焼き払った。日本の戦争能力を奪うためには、日本人の生活基盤そのものを破壊するのが有効と判断したわけだ。その上に、戦意をなくさせる切り札になるという理由で、広島と長崎には2種類の原爆を1発ずつ投下して見せた。
 日本降伏後に占領軍として上陸したアメリカ軍が、略奪をせず、国民に対して日本軍よりも優しい軍隊であったことは評価してよい。そしてアメリカからの援助物資が、日本人を深刻な飢餓から救い、戦後復興への足がかりとなったことも事実である。そして日本はアメリカの保護国のようになり、それがいまだに続いている。
 真珠湾で日本の首相は謝罪しないということは、当初から決めてあったようだ。それよりも未来志向の日米関係を強調すると説明されていて、その通りに運んだ。だが曲りなりにも戦争を知っている私の感覚は違う。ハワイ奇襲は、ルール違反として謝罪すべきなのだ。それはそれとしアメリカへの借りは返しておいて、対等な日米関係を築いてほしいのだ。「強固な日米同盟」だけが日本の立場だと、勝手に決めてもらっては困るのだ。貸し借りなしの対等な日米関係なら、ハワイでの借りは、はっきり謝罪しておくべきだった。ひたすらに日米同盟を持上げる安倍演説への違和感の原因は、そこにあった。

 

★下記最高裁判決、“受忍論”などは、以ての外! 不当判決です。日本国憲法下に、あっては、有り得ない。でも、戦前の生ける魂では、国家賠償を認めず!  主権者に対する、受忍論など、あってはならない。国家の責任は、広く認めて良い。市民救済のためである。勿論、国家公務員の責任も追及すべきだ。是迄のように、不問に付すべきではない。 立法権を監視する、行政権を監視する、そして司法権を監視する、統制する!主権者に気づきましょう

Everyone says I love you !: 最高裁で敗訴が確定した東京大空襲訴訟が問いかけたもの 戦争被害を国民は受忍できるのか 2013年05月09日 ○1945年(昭和20年)3月の東京大空襲の被害者や遺族ら130人余りが「軍人やその遺族などには補償があるのに、空襲の被害者に援助がないのは不当だ」と主張して、国に謝罪と賠償を求めて提訴していた東京大空襲訴訟で、最高裁判所は2013年5月9日までに原告の上告を認めない決定を出し、被害者や遺族の訴えをすべて退けた判決が確定しました。
 この東京大空襲では、米軍機が東京の浅草など住宅密集地を爆撃し、約10万人が死亡したとされ、原告側は、軍人やその遺族に遺族年金などの手厚い援護があるのに、民間被災者が救済されないのは、法の下の平等を定めた憲法に反するなどと訴えていました。なんと、戦後支払われた遺族年金は1兆円に及びます(余談ですが、遺族らでつくる日本遺族会が強固な自民党の支持団体になっているのは当然です)。
 しかし、被告国は
 「戦争被害 は国民が等しく受忍(我慢)しなければならない」
 という受忍論を展開して、1審・2審はこれを追認しました。さらに東京地裁・高裁は
 「戦地で実際に戦闘行為を行った軍人らの救済には合理的な根拠があり、民間被災者の差別ではない」
 「被災者は数多く存在しており、どんな救済措置を講じるかについて国会には広い裁量が認められる」
 「原告らが旧軍人らとの間の不公平を感じることは心情的には理解できるが、戦争被害者にどのような援助をするかは立法を通じて解決すべきだ」
 などと指摘し、訴えをすべて退けていました。
 原告は上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の横田尤孝裁判長は、9日までに上告を認めない決定を出して、被害者や遺族の敗訴が確定しました。なお、空襲の被害に対しては昭和20年の大阪大空襲についても被害者や遺族が同じような訴えを起こしていますが、1、2審ともに訴えが退けられています。・・・

IWJ: 小選挙区で3百万円「世界一高い選挙供託金は廃止!」 米、独はゼロ、英8万円、「お金がない国民を立候補できなくさせている供託金の違憲性を問う」供託金違憲裁判 第一回口頭弁論報告会 2016.9.16

NPJ動画ニュース: 緊急事態宣言は独裁権力を作る――自民改憲案98条、99条の研究――講師:梓澤和幸 2016年7月7日
   

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog1/10: ロンブー淳(原発問題)都合の悪い歴史こそ残そう 原発は「大丈夫じゃないな」と 都合の良い歴史は、騙し!?

  ☆法の支配、実現、回復を!我ら、主権者の手で。

 「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名">「ポツダム宣言」(外務省訳 原文) 1945年7月26日 ポツダム(potsdam,germany)で署名 ○六 吾等ハ無責任ナル軍國主義ガ世界ヨリ驅逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序ガ生ジ得ザルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本國國民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ擧ニ出ヅルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレザルベカラズ

  八 カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ   ★他、割愛

日本国憲法: 第10章 最高法規(第97条-第99条) >第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 >第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
 >第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。  ★ところで、戦後の首相や大臣、国会議員らは、どのように、この憲法を尊重し擁護してきたのか? 検証、可視化が先ず、為されるべきではないか。一部の改憲派が、 市民、国民に義務を押し付けようとする前に❕❕


 
 「天皇與憲法:日本憲政的120年(天皇と憲法:憲法の日本の120年)」

 


国立国会図書館: 日本国憲法の誕生  日本国憲法
国会図書館: 日本国憲法の誕生 資料と解説
この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯 ">この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯  ○この子らを世の光に
植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 ○相模原事件植松容疑者が書いた手紙(全文)

NHK: 天皇陛下がお気持ちを表明(全文) 8/8  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。
TBS: 「陛下の公務減は困難」宮内庁次長 理解求める 11/7 ○宮内庁の西村泰彦次長は、天皇陛下の国事行為や公務は客観的な情勢の変化で増えていることを国民に理解して欲しいという認識を示しました。
 たとえば、国事行為の1つである認証官の任命は副大臣制度が設けられたため、25年前に比べおよそ1.5倍に増えているということです。
 また、国連加盟国の数も年々増加し、去年には193か国となるなど、外国からの要人との面会が増えていると説明。西村次長は公務を大幅に減らすことは難しいという認識を示しました。(07日17:09)
  ★人間天皇、象徴天皇を否定する如き、『生前退位』を否定する言を吐いた東大名誉教授がいたが、死ぬまで、辞職を認めない、非人道性をなんとする! 『天皇制』を弄ぶ勿れ!恐らく、こんな輩、戦前の天皇主権時代でも、使い勝手から、有用性を認めていたのだろう。人間性を否定するもの!かつてなら、不敬罪に価する!?  

気象庁: 地震情報(各地の震度に関する情報) 
   情報発表日時           検知日時     震央地名  マグニチュード・最大震度
 ☆割愛。 HPをご覧ください。
 ※ニュース記事は、今後(12/25~)当日分のみ、掲載します。画面を見易くするために。御了解ください。

地震情報 2016年12月28日 21時42分 気象庁発表 ○12月28日21時38分ごろ地震がありました。
 [震源地] 茨城県北部  [最大震度] 6弱 今後の情報にご注意ください。詳細
 地震の速報を、スマートフォンのアプリやメールでも受けとることができます。防災速報について



TBS: 酉年生まれの人は総人口の7.4%で最少 12/31 ○2016年も残すところあとわずかです。来年の干支=酉(とり)年生まれの人は943万人で十二支別にみると最も少ないということです。
 総務省の調査によりますと、酉年生まれの人口は943万人で、総人口に占める割合は7.4%と十二支のなかで最も少ないということです。
 男女別にみますと男性は457万人、女性は486万人で女性が男性より29万人多くなっています。政界では岸田・外務大臣や石原・経済再生担当大臣が1957年、小泉進次郎・自民党農林部会長が1981年の酉年生まれです。
 また、今年1年間で20歳になった新成人の数は123万人で、過去最低だった去年と比べて2万人増加しました。ただ、第一次ベビーブーム世代が20歳になった1970年の246万人と比べると新成人の数は半分にまで減少しています。(31日17:00)

TBS: 年越し、渋谷駅周辺を初の歩行者天国に 12/31 ○年越しに渋谷駅で初の歩行者天国を行います。
 年越しのカウントダウンでJR渋谷駅周辺に多くの人が集まるため、警視庁は大みそかの夜、初めて駅周辺で車両の通行を規制し、歩行者天国にします。規制は午後10時から元日の午前2時ごろまで行う予定です。
 また、ドイツでクリスマスマーケットにトラックが突っ込み12人が死亡したテロ事件を受けて、駅周辺に警察車両などを並べ、不審車両の突入を防ぐ方針だということです。(31日00:02)
TBS: 糸魚川大火 最大400万円支給へ、火災で初の支援金 12/31 ○新潟県糸魚川市の大火で、国の支援法が火災としては初めて適用されることになりました。住宅が被害を受けた世帯には国と新潟県から最大400万円が支給されます。
 144棟が被災した大火について、新潟県は被災者生活再建支援法を適用すると発表しました。
 支援法は自然災害が対象ですが、糸魚川大火は「強風」により被害が拡大したとして、火災では初めて適用されます。新潟県からの100万円とあわせ、住宅被害を受けた世帯に最大400万円が支給されます。
 一方、ボランティアによる活動は30日が年内最後で、120人が被災家屋で思い出の品探しにあたりました。古美術商も兼ねていた旅館跡を重機を使って掘り起こすと、絵皿などが次々と見つかりました。
 「こうなったら、どうにも、ただただ残念」(被災者)
 ボランティアの活動は30日が年内最後で、年明けは4日から再開します。なお、公費を投入する異例のがれきの一体撤去は、住民の同意が得られ次第行われ、早くても1月上旬にずれ込む見通しです。(31日00:40)

TBS: 福島・いわき市で震度4、津波の心配なし 12/31 ○31日午前5時8分ごろ、福島県で震度4を観測するやや強い地震がありました。
 午前5時8分ごろ、福島県沖を震源とする地震がありました。震源の深さはおよそ20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。
 この地震で福島県いわき市で震度4の地震を観測しました。また、宮城県や山形県などで震度3の地震を観測しました。(31日05:20)  ★12/28にも、茨城県北部で震度6、東日本大震災の余震があったばかり。2011年(平成23年)3月11日が、本震をいつまで引くつもりか??? 衆目を、地震や災害(戦争~自然災害)から逸らしたいのか!

TBS: 自転車にはねられ歩行者死亡、東京・六本木の歩道 12/31 ○東京の六本木で、歩道を歩いていた男性が自転車にはねられ死亡しました。
 30日午前5時ごろ、港区六本木で歩道を歩いていたソーシャルワーカーの荒木創さん(41)が正面から走ってきた自転車にはねられ、まもなく死亡しました。
 現場は幅2メートルほどの下り坂で、警視庁が重過失致死の疑いで調べていますが、自転車に乗っていた男性(32)は、「点字ブロックのようなものに気をとられた。歩行者に気が付きブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているということです。(31日02:09)
  ★無灯火で、その時、被害者が気付けるほど、明るかったのか? 更に、スピードがどの程度だったのか、「致死の結果」を回避する走行を追求すべきでは。行政も。

NNN: “数日前”チリで男の目撃情報 邦人不明 12/31 ○フランスに留学中の黒崎愛海さんが行方不明になっている事件で、容疑者とされるチリ国籍の男がチリに帰国後、自宅周辺で、数日前に目撃されていることがわかった。
 フランス捜査当局は黒崎さんの元交際相手のチリ国籍の男について、殺人容疑で行方を追っている。チリの首都・サンティアゴにある男の自宅マンションの管理人は、数日前に男の姿を目撃したと話している。
 男が住むマンションの管理人「(Q.男を最後に見たのは?)この1週間で見た。(Q.何日ごろ?)覚えていない。(Q.火曜、水曜?)そのあたりだ」
 また、男は、サンティアゴにある大学で授業のアシスタントをしていて、担当の教授によると、今年10月、男が日本から帰国した際に「彼女とは終わったので戻ってきた」と話したという。
 フランスの捜査当局は男を容疑者とみてチリの捜査当局に協力を要請して、捜査を進めている。



NHK: アメリカ大統領選挙2016
 ☆トランプ氏 ソフトバンクの米投資で雇用創出アピール12月7日 15時22分
 ☆オバマ大統領 拷問容認のトランプ氏をけん制12月7日 12時48分
 ☆トランプ氏が次期国防長官と演説 IS掃討が最優先12月7日 12時11分
 ☆真珠湾攻撃75年前に オバマ大統領が半旗掲揚呼びかけ12月7日 12時03分

 今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?

 ◇ 47ニュース[社説・論説] ">47ニュース[社説・論説]
 ◇ 新聞社説一覧">新聞社説一覧



道新・社説: 年末株価上昇 トランプ氏に救われた 12/31 ○東京株式市場はきのう、今年最後の取引となる大納会を迎えた。
 日経平均株価の終値は1万9114円で、年末の株価としては20年ぶりの高値水準となった。
 だが、終わり良ければすべて良し、と言うわけにはいくまい。
 この株高は、トランプ米次期大統領の経済政策への期待を反映した「トランプ相場」の恩恵にすぎない。国民にとって景気回復の実感を伴ったものではないからだ。
 幸いなのは、思わぬ円安・株高のおかげで経済政策を立て直す時間ができたことである。安倍政権はこの機を逃さず、アベノミクスを根本から見直すべきだ。
 今年最初の取引で1万8450円の終値を付けた日経平均株価は、英国の欧州連合(EU)離脱が決まった6月24日に1万4952円まで下げた。円相場も一時1ドル=100円を超す円高になった。
 今年の日本経済は、英国に足を引っ張られ、トランプ氏に救われた1年だったと総括できよう。
 国が今月発表した各種経済指標もおしなべて上向いた。
 日銀の企業短期経済観測調査(短観)で、景気の目安となる大企業製造業の業況判断指数(DI)は1年半ぶりに改善。政府の月例経済報告も、景気判断を1年9カ月ぶりに上方修正した。
 中国経済が小型車減税や政府主導のインフラ投資で持ち直したことも、輸出や海外事業で稼ぐ日本企業の追い風になっている。
 問題は、個人消費や設備投資など国内の景気回復の実感につながる指標が伸び悩んでいることだ。
 日銀短観を見ても、大企業非製造業のうち小売りや対個人サービスといった消費関連の業況DIが9月の前回調査に比べ悪化した。大企業の本年度設備投資計画も前回調査から下方修正された。
 はっきりしたのは、アベノミクスの「賞味期限切れ」である。
 今年は第1の矢「大胆な金融緩和」でマイナス金利を導入し、第2の矢「機動的な財政政策」で28兆円規模の経済対策を打った。しかし、景気や株価にはほとんど影響を及ぼさなかった。
 第3の矢「成長戦略」は国民を失望させた。カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)整備推進法を「目玉」と言うようでは、限界をさらしたに等しい。
 トランプ相場がいつまでも続く保証はない。安倍政権はアベノミクスの失敗を率直に認め、来年こそ、消費や投資の足かせになっている将来不安を解消する政策に真剣に取り組んでほしい。  ★政府価格、公定価格、低く止まりさせるな!拘泥するな。処遇改善、老老介護、単身家庭、少子化、いづれも待ったなしだ! 趣味の、対米従属、戦争する国化は、よしておけ。軍事研究より、基礎研究こそ、人類共有遺産。

東奥日報・社説: 時代の節目 好機生かせ/新年に向けて 12/31 ○2016年は国内外で時代の流れが変わる分岐点となるような出来事が相次いだ。
 11月の米大統領選では、政治経験のない実業家だった共和党のトランプ氏が大方の予想を覆し、民主党のエリート政治家クリントン氏を接戦の末に破った。米国社会に潜在していた既存政治への失望と不信感が浮き彫りとなった形だ。「米国益が最優先」という超大国の新たなリーダー登場は、世界に衝撃を与えた。
 英国では6月、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が行われ、離脱派が勝利した。イタリアでも12月、改憲を巡る国民投票で反対派が勝利、提案した首相が辞任に追い込まれた。世界的にポピュリズム(大衆迎合政治)が勢いを増した年だった。
 国内でも国の将来を左右する出来事が続いた。まずは8月8日、天皇陛下がビデオメッセージで、皇太子さまに皇位を譲る退位の実現に強い思いを示された。政府の有識者会議は「恒久制度化は困難」との認識で一致。政府は来年の通常国会で「一代限り」の特別法制定を目指す方向だ。
 7月の参院選では自民、公明の与党が大勝した。この結果、改憲に賛同する勢力が衆参両院で憲法改正の発議に必要な3分の2以上を占める状況になった。陛下の退位と改憲、いずれも戦後の歴史と憲法をあらためて問い直す機会となるだろう。国会そして国民には熟議と熟慮、悔いを残さない判断が求められる。
 本県でも時代の節目となる出来事があった。4月1日現在の推計人口が130万人を割り込んだ。県人口は1983年前後の153万人をピークに減少傾向が続いており、120万人台は約66年ぶり。
 人口減少に特効薬はないと言われる。しかし今年の本県には、活性化につながる好材料もあった。たとえば、3月26日の北海道新幹線新青森-新函館北斗間の開業。津軽海峡を挟んだ本県と道南地域が新幹線という大動脈で結ばれたことで、一体的な交流経済圏域の形成に向けて大きく前進できる基盤が整った。
 今年1~10月に県内に宿泊した外国人が延べ12万2800人と、国が調査を開始した07年以降最多となった。新幹線延伸の好機を活用することで、一層の外国人観光客獲得も可能だろう。広域連携の中心に位置する青森市に11月誕生した新市政には新年、県都ならではのリーダーシップとアイデアを期待したい。

秋田魁新報・社説:国政この1年 「安倍1強」加速に懸念 12/31  ○今年の国政は、参院選(7月10日投開票)での与党の圧勝によって、「安倍1強」が一段と加速した。安倍晋三氏は今月26日に首相再登板から4年となった。自民党は安倍首相(総裁)の続投を念頭に、総裁任期を現行の「連続2期6年まで」から「連続3期9年まで」へ延長する党則改正方針を決め、一層の政権長期化への道筋が整った。
 先進7カ国(G7)では、来年1月に米国、5月にフランスの現職大統領が退く。これに伴い、安倍首相はドイツのメルケル首相に次いで在職期間が長いG7首脳となる見込みだ。このため国際社会は、世界の首脳の中で安倍首相の存在感が高まると見ている。
 だが安倍政権は相変わらず、世論調査で反対や慎重審議を求める声の多い法案を、与党の数の力で押し通している。今年は環太平洋連携協定(TPP)承認案や年金制度改革法案、統合型リゾート施設(IR)整備推進法(カジノ法)案を、採決を強行して可決、成立させた。
 こうした手法は安全保障関連法案を成立させた昨年と変わっていない。異論に耳を貸さない安倍政権の姿勢は、これからも国民に懸念を与えるだろう。
 安倍首相は6月、消費税を10%に引き上げる時期を、来年4月から2019年10月へと2年半再延期するとした。最初の延期を表明した14年11月に「再び延期することはない」と断言したにもかかわらず、「これまでの約束とは異なる新しい判断」として前言を翻した。こんな理屈が通ってしまうことも、安倍1強の表れと言える。
 歯止め役となるべき野党では民主、維新の旧2党が合流して3月に民進党が船出したが、個々の政策に関する足並みの乱れが目立ち、政府与党の政策や姿勢に対する追及も説得力と迫力を欠いた。安倍1強の現状を変えたいのであれば、地方組織拡充を含めて党の運営基盤を強化しなければならない。
 14年12月の衆院選と今夏の参院選の結果、自民党をはじめ「改憲勢力」の議席が、衆参両院とも国会発議に必要な3分の2以上に達した。安倍首相の宿願である憲法改正が発議に至れば、有権者は国民投票で賛否を問われる。有権者はその可能性があることを意識し、改憲論議を含む国政の動きを注視したい。
 今年は6月に改正公選法が施行され、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた。県内高校3年生らを対象とした秋田魁新報社の「18歳選挙権」に関する意識調査では、若者の考えを政策に反映させてほしいとの声の一方、「政治がきちんとしていないから信用できない」と不満をあらわにする意見もあった。
 政府も与野党も、こうした期待や批判を真摯(しんし)に受け止める必要がある。多様な意見に耳を傾けながら建設的な議論を展開することで、将来を担う世代が積極的に政治に関わろうと思える環境を整えるべきだ。

信濃毎日・社説: 年の終わりに 相模原の事件を忘れない 12/31 ○世の中があの日を忘れてしまえば、また同じことが起こるかもしれない。事件を風化させてはいけない―。
 相模原市にある知的障害者施設の入所者が殺傷された事件で重傷を負った尾野一矢さんの父親、剛志さんの言葉だ。一年の終わりに、あらためて胸に刻みたい。
 7月26日。19人の命が奪われ、職員を含め27人が負傷した。
 逮捕された男は、事件の5カ月ほど前、精神疾患と診断されて措置入院していた。自傷他害の恐れがある患者を強制的に入院させる制度である。
   <差別に目を凝らす>
 退院後、医療や福祉の関わりは途切れていた。再発防止に向けて政府が設けた有識者の検討チームはそれを踏まえ、措置入院した患者を退院後も継続して支援する仕組みを提言している。
 容疑者は精神鑑定のため留置されている。精神疾患が犯行に結びついたとは決めつけられない。精神医療の問題に議論を閉じるべきでもない。患者のためであるはずの支援が犯罪防止のための監視強化に向かわないかも心配だ。
 凄惨(せいさん)な事件の背後には、容疑者が抱いた強い差別意識がある。そのことにこそ目を凝らしたい。
 障害者は不幸をつくることしかできない、抹殺することが日本と世界のためになる―。事件の前、衆院議長の公邸に持参した手紙で、容疑者は訴えていた。
 障害者を社会の役に立たない存在とみなして虐殺したナチスの優生思想にそのままつながる。それが、この社会に深く巣くう問題であることを事件は突きつけた。
 「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」。そう定めた優生保護法が1996年まで日本にはあった。
   <声上げられぬ人たち>
 法は改められたが、命の選別につながる考えを私たちの社会はどこまで克服できたのか。向き合うことを避けてはこなかったか。
 事件で亡くなった19人は、いまだに一人も名前が公表されていない。そのことにも、差別が根強く残る現実が映し出されている。
 障害者、家族にもたらした恐怖は計り知れない。「車いすで街を移動していて、ふいに誰かに襲われるような恐怖心に駆られることがある」。脳性まひで体に障害がある東京大准教授の熊谷晋一郎さんは語っている。
 標的にされているのは障害者だけではない。少数者をさげすみ、あからさまに排斥する主張は社会にはびこっている。
 在日韓国・朝鮮人への差別をあおるヘイトスピーチは、対策法の施行後も収まっていない。7月の東京都知事選には、排外的な街宣を繰り返してきた団体の元会長が立候補し、11万票を得た。
 大人の社会のゆがみは、子どもたちにも暗い影を落とす。福島の原発事故で避難した子が、学校でばい菌扱いされ、「近くに来るな」などといじめられた事例が各地で明らかになっている。
 ハンセン病患者への差別が、当事者や家族に苦しみを強いてきた歴史も見落とすことができない。強制隔離政策の根拠となった「らい予防法」の廃止から20年を経ても、根は断てていない。
 家族たちは今年、国に賠償と謝罪を求める集団訴訟を起こした。原告の大半が名前や顔を明かしていない。その後ろに、なお声を上げられない多くの家族がいる。
 戦後も半世紀余にわたって隔離政策が続いた背景には、社会の大多数の人の無関心と暗黙の了解があった。相模原の事件をめぐっても、障害者や家族が受けた衝撃の大きさを社会が広く共有しているようには見えない。
 容疑者一人が、おぞましい考えにとらわれた“怪物”なのか。私たち自身の中にも怪物は潜んでいないか。そのことを見据えずに、差別や優生思想を乗り越えていく手だては見つからないだろう。
   <命の尊厳守る責任>
 事件は市街地から離れた施設で起きた。重度の障害者の多くが地域で暮らせず、施設に入らざるを得ない状況は変わっていない。それが障害者を社会から見えない存在にしてしまっている。
 障害者は隣近所で生きなければならない―。脳性まひの当事者団体「青い芝の会」の中心的な存在だった故横田弘さんはそう語っていたという。
 姿が見え、声が聞こえる距離にいることが、障害者について知る出発点になる。施設を閉じた場所にしないこと、重い障害があっても地域で暮らせる社会的な支えを拡充することが欠かせない。
 障害がある人も、ない人も、あらゆる人が社会から排除されてはならない。命の価値に優劣はない。誰もが尊厳を持つ個人として尊重され、平等に生きられる地域、社会をどうつくっていくか。
 差別や排除を正当化する主張に対しては、許さない意思を明確に示し、社会全体で立ち向かう必要がある。責任を担う一人として何ができるか。それぞれが考え、自ら一歩を踏み出したい。

中日新聞・社説: 被爆国の気概がある 大みそかに考える 12/31 ○核と人類の命運とを一手に握る米大統領の、いよいよ交代です。時代がうねる年明け。核廃絶への暗がりに、被爆国日本がかざすべき平和の松明(たいまつ)とは。
 来月の交代時、その黒カバンは恐らく最高機密の引き継ぎ案件となるのでしょう。中身は米大統領の核攻撃用指令装置、俗称「核ボタン」。今年、オバマ大統領と共に広島にも持ち込まれました。
 七十一年前の爆心地で、当事国の首脳が核廃絶への誓いを新たにする傍らに、核攻撃装置がちらつく光景は、人類が抱える矛盾をまさに象徴しているようでした。
 それは唯一の被爆国日本だからこそ際立つ矛盾であり、その後も国連などで幾度か際立ちました。直近は十一月、日本とインドの原子力協定署名です。
 核保有国なのに核拡散防止条約(NPT)未加盟のインドに原発を輸出する。核兵器に転用されるかもしれず、核軍縮に逆行する矛盾です。しかも、傷心まだ癒えぬ原発被災地の人々にも背を向け、また別の矛盾が重なります。
 そこまでして、日本が原発輸出に執着するのはなぜか。
 今年六月、米テレビでのバイデン米副大統領の発言が、微妙な含意をもって響きます。
 北朝鮮の核抑止に真剣に取り組むよう、中国に求めた席で「さもなくば日本は一夜で核武装ができるのだから」と釘(くぎ)を刺したことを自ら明かしたのです。
 真意は定かでないが、定かなことは、原発大国の日本が、核兵器製造に必要な技術・施設を一式国内に完備している事実です。そんな国は、NPT下の非核保有国で日本だけ。これを踏まえれば、発言の真意は、日本の原発を「潜在的核抑止力」に見立てた外交戦略の一環だったかもしれません。
同盟とは別次元の理想
 外交上もそれほど重要な原発技術だからこそ、多少の矛盾は押し切っても何とか維持したい。インドへの原発輸出も、つまりはそういうことでしょうか。
 核の矛盾が押し切られる時の言い訳は大抵「核抑止力」に頼るためです。日米同盟でいえば、日本は米国の「核の傘」に入るしかない。それが安全保障政策の紛れもない現実ではあります。
 しかし、ここで立ち戻るべきは私たちの原点です。そもそも戦後日本の平和主義は、原爆のむごたらしさを基点に戦争の愚を悟った当時の人々が、不戦の誓いを新憲法にも刻み、代々守り継いできたものでした。被爆国日本ならではの気概ともいえるでしょう。
 少し前まで多くの日本人の心には、そうした非核の気概がしっかりと息づいていたはずです。
 一九九八年五月中旬。インドの核実験翌朝、都内の大使館前に現れた武村正義・新党さきがけ代表(当時)は、ぶぜんとして「マハトマ・ガンジーの国なのに。残念というより悲しい」と語りながら館内へ入り、抗議文を手渡した-。本紙の報道です。
 非暴力主義の国父に独立を導かれた国が、究極の暴力というべき核兵器を手にする矛盾。紙面からは、冷戦後の時代にも逆行するインドに、日本の人々が募らせた悲憤が伝わってくるようです。
 国際社会においても、被爆国にしか果たせぬ使命は明快でした。苛酷な被爆体験を遠く未来の人類にまで伝え続け、核兵器の非人道性を広く知らしめることによって核廃絶の先導役を担うのです。
 それが、いつのころからか。
 多分、終戦体験世代が高齢化するにつれ、日本の政治は専ら、日米同盟を重視する現実路線に舵(かじ)を切り、核廃絶の理想はあえて遠ざけてもいるように見えます。
 けれど、核廃絶で目指す人類普遍の恒久平和と、「核抑止力」で同盟や国益を仮想敵から守る「平和」とは、およそ別次元です。政治もこの際、核政策は米国に気遣うことなく、現実の安全保障政策と切り離して、別々に取り組んではどうか。「核の傘」が欠かせぬ政治の現実は理解するにしても、人類の核廃絶を希求する私たちの心まで、日米同盟に支配される道理はないのだから。
原爆の対抗では滅ばず
 マハトマ・ガンジーが日本への原爆投下の約一年後、公表した論考『原爆と非暴力』の一節から。その要約です。
 <原爆がもたらした最大の悲劇から正しく引き出される教訓は、暴力が対抗的な暴力によっては打破できないように、原爆も原爆の対抗によって滅ぼされることはないということだ。人類は非暴力によってのみ暴力から脱出せねばならない。憎悪は愛によってのみ克服される。対抗的な憎悪は、ただ憎悪を深めるのみである>

福井新聞・論説: 2016年回顧 既成の秩序に疑念や反発 12/31 ○米大統領選で全く政治経験のないドナルド・トランプ氏が勝ち、英国民投票では欧州連合(EU)からの離脱派が勝利した。世界を主導する2大国で起きた異例の現象は、この1年を象徴する。
 グローバル資本主義によって格差が極大化しつつある。そんな矛盾を背景に、既成の政治・経済への疑念や反発が、かつてなく広がっていることを示した。
 これは経済成長を前提とする資本主義の終わりの始まり―そんな指摘も強い。だが「安倍1強」の日本は依然として成長を求め、強引とも映る政治が続いた。
 ■混迷深まる■
 最初の驚きは6月。国民投票で英国のEU離脱が決まった。キャメロン首相は辞任し、メイ氏が新首相に就任。2017年3月末までに離脱交渉を開始すると表明した。
 米大統領選は11月、共和党トランプ氏が民主党のクリントン氏に勝利した。共和党は8年ぶりに政権を奪還した。
 いずれも世論調査の予想を覆す結果で、世界の既成秩序を大きく揺さぶった。
 テロも相次いだ。3月にベルギー、7月にはバングラデシュとフランス、10月にトルコでと続発し、日本人も7人が犠牲になった。世界は混迷を深めている。
 東アジアも揺れた。韓国国会は12月、朴槿恵(パククネ)大統領の親友による国政介入疑惑を巡り大統領の弾劾訴追案を可決、大統領職務は停止。混乱が長期化した。
 北朝鮮は1月と9月に、それぞれ4回目と5回目の核実験。2月には中、長距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返した。
 国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が7月、南シナ海での中国の主権主張を否定する判断を下した。だが中国は受け入れを拒み、軍事拠点化を推進している。
 ■目立った強硬さ■
 天皇陛下は8月8日、皇太子さまに皇位を譲る退位の実現に強い思いを示された。ただ政府の有識者会議は、退位の恒久制度化は困難との認識で一致。政府は18年の退位を視野に、来年の通常国会で「一代限り」の特別法制定を目指す。
 参院選が7月にあった。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて初の国政選挙で与党は勝利。「安倍1強」体制が強化された。
 日銀が史上初のマイナス金利を導入したものの、アベノミクスは失速していた。それでも政権は揺るがず、環太平洋連携協定(TPP)承認、カジノ解禁の採決で与党の強硬姿勢が目立った。
 衆院憲法審査会が約1年5カ月ぶりに実質的な審議を再開。本県選出の稲田朋美防衛相は、南スーダンに派遣する陸上自衛隊部隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」を付与する命令を出した。
 沖縄県の米軍基地問題では、県と政府の対立が深刻化。高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉方針も、地元理解をよそに決定。民主主義、国と地方のあり方が改めて問われた。
 ■衝撃と光明■
 熊本県で最大震度7の地震が2度も発生。鳥取県でも6弱の地震が起きた。
 相模原市の知的障害者施設で、元職員の男が入所者19人を刺殺、27人が負傷した。犯行の動機とみられる優生思想が社会に衝撃を与えた。
 一方で国・県民の光明となる出来事もあった。
 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のため来日したオバマ米大統領は、現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問した。
 ブラジル・リオデジャネイロ五輪で日本勢は「金」12個を含む史上最多の41個のメダルを獲得。県勢も過去最多の9人が躍動した。
 北陸新幹線の敦賀以西ルートは小浜・京都で決定。JR福井駅西口に「ハピリン」がオープンしたのと合わせ、今後のまちづくりに展望を開いた。

京都新聞・社説: 常識覆す1年  既存体制への不信吹き出す 12/31 ○2016年が終わる。これまでの常識が大きく揺さぶられ、驚きの出来事が相次いだ1年だった。
 その最たるものは、11月の米大統領選だろう。移民排斥や女性蔑視など数々の不適切発言を繰り返してきた共和党のトランプ氏が、事前の予想を覆して勝利した。
 欧州も揺れた。英国は6月に欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施し、離脱派が勝利してキャメロン首相が辞任。イタリアでは12月に憲法改正の国民投票で反対派が勝利し、提案したレンツィ首相は辞任した。
 グローバリゼーションに対する反動、ポピュリズム(大衆迎合政治)の拡大などがその底流にあると語られるが、低所得者層など抑圧された人々の既存の政治、経済体制に対する不信感の根深さが表れたといえるのではないか。
 貧富の差さらに拡大
 国際非政府組織オックスファムによれば、世界の貧富の差は拡大を続け、わずか1%の富裕層の所有する富が残り99%の人々を上回った。富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる。そのからくりの一端を解き明かしたのが、4月に公表された「パナマ文書」だ。租税回避地を使って課税を逃れていた各国首脳らの疑惑が明るみに出た。不公平で硬直化した仕組みを打ち破りたいという人々の願いはもっともだ。
 だが、人々の不満が移民や難民に向けられようとしているのが心配だ。3月にベルギー・ブリュッセルで、7月にフランス・ニースで、12月にはドイツ・ベルリンで不特定多数の人々を狙うテロが起き、移民排斥や反EUを掲げる極右政党が勢いを増している。だが、社会の分断や憎悪の悪循環が社会を不安定化することは歴史が教える通りだ。弱い者が、さらに弱い者を攻撃するような社会は避けなければならない。
 改憲が現実味帯びる
 国内では、天皇陛下が8月、皇太子さまに皇位を譲る退位への強い思いを国民に語られた。戦後70年を超え、象徴天皇制の在り方を考える機会となった。政府は特別法の制定を目指すが、皇室制度も含め国民的議論が求められよう。
 7月の参院選では、自民、公明の与党が大勝。憲法改正に賛同する勢力が、衆参両院で憲法改正発議に必要な3分の2以上を占め、衆院憲法審査会が約1年半ぶりに実質的な審議を再開した。改憲は安倍晋三首相の悲願であり、自民が総裁任期の延長を決めたこともあり、改憲が現実味を帯びる。
 一方、違憲の疑いが拭えない安全保障関連法に基づき、南スーダンに派遣の自衛隊に「駆け付け警護」が11月に付与され、戦後日本の平和主義を揺るがしている。
 改憲が必要だとしても、立憲主義や憲法の基本理念を尊重しながら、少数意見を大切にする落ち着いた議論が求められる。
 ところが、参院選後の臨時国会で、与党の国会運営は強引さが目立ち、先行きを不安視させた。
 トランプ氏の脱退表明で発効の見通しが立たない環太平洋連携協定(TPP)の承認案や支給額抑制につながる年金制度改革法案などを成立させ、国民の不安が根強いカジノ法案も十分な議論もないまま、会期を再延長して成立させた。熟議より数の力に頼る姿勢では国民の信頼は得られまい。
 原発政策もまた、大きな転換点を迎えた。1兆円を超える巨額の国費を投じながら、成果を残せなかった高速増殖原型炉もんじゅの廃炉が決まり、核燃料サイクル政策の行き詰まりが明らかになった。関西電力高浜3、4号機の再稼働に対しては、大津地裁が「安全性を立証していない」としてストップをかけた。国は、早急に原発に頼るエネルギー政策を抜本的に見直すことが求められている。
 自然災害は今年も大きな爪痕を残した。4月の熊本地震では震度7の猛烈な揺れが2度も起き、犠牲者は150人を超えた。9月の台風は東北地方や北海道を直撃し、高齢者グループホームで9人が亡くなる被害をもたらし、改めて災害への備えが問われた。
 問われる寛容と和解
 相模原市の障害者施設で入所者19人が刺殺された事件は、独善的な動機が世間を震え上がらせた。過労自殺、いじめ自殺など命の重さを考えさせる事件も相次いだ。
 そうした中、スポーツは今年も明るいニュースをもたらしてくれた。リオデジャネイロ五輪で日本は金12個を含む史上最多の41個のメダルを獲得。米大リーグのイチロー選手はメジャー通算3千安打を達成し、日本を勇気づけてくれた。ノーベル賞では、大隅良典・東京工業大栄誉教授が医学生理学賞で日本人の3年連続受賞となった。文学賞には米歌手ボブ・ディラン氏が選ばれ、詩や言葉、歌の力を再び信じさせてくれた。
 戦後の世界を考えさせる出来事もあった。オバマ米大統領の被爆地・広島訪問は「核兵器なき世界」への希望をつなぎ、安倍首相は真珠湾を訪問した。ここで出てきたのは寛容と和解の言葉だ。
 各国が、狭量な独善主義や排他主義を超えて他者に寛容な心を持ち、紛争を避けて和解を模索することができるかどうか、新しい年に問われよう。

神戸新聞・社説: 分断の時代/信頼の「糸」をつむぎ直す 12/31 ○「われわれの真の国籍は人類」。英国の作家H・G・ウェルズが約100年前に述べた言葉だ。第1次大戦の惨禍を踏まえ、人類は違いを超えて連帯せねばと訴えた。
 ウェルズの言葉と逆の流れが今、国際社会に広がっている。連帯よりも分断が、寛容さよりも排他的な動きが激しさを増している。
 全ての国が自国利益を優先して内向きになれば、他国との溝は深くなる。異民族、宗教などへの無理解な言動がまん延すれば、対立が紛争や虐待に発展する恐れがある。
 歴史から学んだその重い教訓を、改めて胸に刻む必要がある。
 「デバイデッド(分断された)・ステーツ・オブ・アメリカ」
 米国の次期大統領トランプ氏を特集した米誌はこんな見出しを掲げた。「合衆国」を意味する「ユナイテッド(連合した)・ステーツ・オブ・アメリカ」をもじった言葉だ。
 敗れた民主党クリントン氏の得票はトランプ氏を約280万票も上回った。だが獲得した選挙人の多いトランプ氏が勝利を手にした。
 「全ての国民の大統領になる」とのトランプ氏の言葉とは裏腹に、大統領選は亀裂を際立たせた。
 「私たちの大統領ではない」と叫ぶ反対派のデモが今も続く。一方でトランプ氏の過激な発言に刺激された白人至上主義者が、有色人種への嫌がらせに走る。抑制されていた負の感情が噴き出したかに見える。
 揺れているのは超大国・米国だけではない。欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国も、国民投票で国民が明確に二分された。残留の支持者が多かった北部スコットランドでは、英国からの独立を目指す動きが再燃している。
 気がかりなのは、移民や難民の排斥に多くの支持が集まることだ。製造業など地域経済の低迷で困窮する労働者層の不満が背景にあるとされる。経済のグローバル化がもたらした深刻な問題といえるだろう。
 そうした不満や憤りは往々にして他の人種、民族、宗教への差別や迫害に向かう。欧州などで続くテロを生み出す要因とも指摘される。
 分断の溝を埋め、民主主義の基礎である自由や人間の尊厳をどう守り抜くか。他者の苦境に心を寄せ、共に立ち向かう。信頼の糸をつむぎ直す努力が求められる。私たちの国や地域にも共通する課題である。

山陽新聞・社説: この1年・世界 際立った反グローバル化 12/31 ○グローバル化とは政治や経済、文化などさまざまな分野で国家の垣根を越え、人やモノ、資本が動くことを指す。第2次世界大戦後、さらには冷戦終結を経てグローバル化は進んだが、今年はその反動を見せつけられた年だった。
 象徴的といえるのが、6月に英国の国民投票で決まった欧州連合(EU)からの離脱と、11月の米大統領選での共和党トランプ氏の勝利だ。英国のEU離脱派もトランプ氏も「自国第一主義」を掲げ、移民の排斥などを訴えた。急増する移民などに不安を抱く人々が既存の政治に「ノー」を突き付けた形である。
 気になるのは、人々の選択が必ずしも事実に基づいていないことだ。英国の離脱派は「英国はEUに毎週3億5千万ポンド(約476億円)拠出している」と事実と異なる主張をし、米大統領選では、民主党候補だったクリントン氏が「児童買春組織に関わっている」などの虚偽のニュースが出回り、インターネットで拡散した。膨大な情報が飛び交うネット時代に真偽の判断は難しくなり、事実よりも感情に訴える主張が支持されやすくなる。そんな風潮には危うさを感じざるを得ない。
 一方、国境を越えて各国ジャーナリストが連携し、真実を掘り起こしたのがパナマ文書だ。富裕層が蓄財するタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた。
 今年も各地の紛争がやむことはなかった。内戦後に独立した南スーダンは政情が安定しない。日本の陸上自衛隊も国連平和維持活動(PKO)に参加しているが、現地では戦闘も起き、緊張が高まっている。シリア内戦は長期化し、大量の難民が欧州などへ押し寄せている。今年は2度、停戦したものの長続きはしなかった。3度目となる今月29日の停戦合意を着実に履行してもらいたい。
 欧州などではテロの惨劇が相次いだ。過激派組織「イスラム国」(IS)の関与や影響が指摘されている。7月にバングラデシュで起きた飲食店襲撃では日本人7人も犠牲になった。実行犯の多くが富裕層の若者で、ネットを通じて過激な思想に染まる傾向が浮き彫りになっている。教育面などの対策が急がれる。
 朝鮮半島は混乱した。韓国は朴(パク)槿恵(クネ)大統領が親友による国政介入疑惑の責任を取り、任期満了前の辞任を表明。国政の混迷は長期化しそうだ。北朝鮮は弾道ミサイル発射や核実験を繰り返した。拉致問題は何ら進展なく越年する。
 明るいニュースといえるのは、各国が足並みをそろえ、地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が11月に発効したことだろう。ただ、トランプ氏は協定からの脱退を唱えており、先行きは不透明だ。
 来年1月21日(日本時間)にはトランプ氏が大統領に就任する。米国はどう変わるのか、世界が注視する。日本はこれまで以上に難しい判断を迫られる局面が増えそうだ。

中国新聞・社説: 中国地方この一年 縮小社会に抗する力を 12/31

徳島新聞・社説: 12月31日付  海外回顧  排外主義に懸念強まる  ○世紀の番狂わせに世界が驚き、身構えた。
 民主党のクリントン氏が優勢とみられた米大統領選は、共和党のトランプ氏の勝利で終わった。暴言を繰り返し、公職経験が全くない型破りな実業家が、超大国の次の指導者に就く。
 貧富の格差への怒りや、既存政治への不満がいかに大きいか。米社会の亀裂を見せつけられた選挙でもあった。
 懸念されるのは、トランプ氏が「米国第一」を掲げ、内向きで排外的な政策を進める構えを見せていることだ。
 メキシコ国境に壁を造り、移民を追い返すと訴える。女性やマイノリティー(少数派)への差別的な発言で物議を醸す。そんな候補が熱狂的な支持を受けたことに、民主主義の危機を感じた人も多いのではないか。
 トランプ氏は、環太平洋連携協定(TPP)から脱退する意向も示しており、日本は戦略の練り直しを迫られる。
 核戦力の強化に言及したことも見過ごせない。核兵器の廃絶は、唯一の被爆国として日本が決して譲れない主張である。
 トランプ氏が勝ち上がった背景には、ポピュリズム(大衆迎合政治)の台頭がある。米大統領選に先立つ英国の国民投票でも、それが現れた。
 投票の後、欧州連合(EU)離脱派の公約に誤りや誇張があることが発覚したが、多くの国民は見抜けなかった。大衆受けを狙う扇情的な言動が、冷静な判断を曇らせたと言えよう。
 排外的な動きが勢いを増しているのは、続発するテロと無関係ではないだろう。
 ベルギー、フランス、トルコ、ドイツと、今年も卑劣なテロが各地で相次いだ。7月には、日本人7人を含む20人以上が死亡したバングラデシュの飲食店襲撃もあった。
 怒りの矛先が移民・難民やイスラム教に向かい、偏見や差別が高じれば、それがまたテロを生むことにもなる。
 過激派組織「イスラム国」の壊滅などテロとの戦いと同時に、ポピュリズムや排外主義にどう立ち向かうのか。世界が直面する課題である。
 アジアも大きく揺れた。韓国では、朴槿恵大統領が親友の国政介入疑惑を受けて、辞任表明に追い込まれた。韓国の混乱は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮の封じ込めにも影響する。早期の安定化を望みたい。
 南シナ海では、中国がオランダ・ハーグの仲裁裁判所の判断を無視し、軍事拠点化を推進している。一方的な主張を押し通して緊張を高める行為は許されない。建設をやめるよう、日本は国際社会と共に強く働き掛けていく必要がある。
 地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の発効は朗報だった。課題は、実効性のある実施ルールを作れるかどうか。そして、脱退を唱えたトランプ氏を翻意させられるかどうかだ。ここでも国際社会の力が問われる。

西日本新聞・社説: 2016年回顧 「想定外」駆け巡った1年 12/31




国際人権A規約 (正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という) 
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー ○第16回学習会の報告

沖縄慰霊の日 地上戦の記憶どう共有 【中国新聞】2016.06.24   ★戦後は、過去を、戦争をどう総括して、始めたのだろうか? 古い革袋に新しい酒をもる、そんなことをしただけなんだろうか? 而して、反省がない、とか。今となっては、資料保存も怪しいのだろうが。軍が廃棄した!政府も!?

日本の過去1000年以上の地震年表で、日本の地震の傾向がかなり分かる件
特集ワイド:安保関連法「違憲」は出るか 毎日新聞 10/1

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog12/24: 出生百万人割れ 対策惜しまず継続的に&巨額財政赤字+人口減+高齢化亢進…、安倍政権は増税、歳出削減も回避。財政健全化の意思が希薄だ
今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/15: 国民主権の源=フランス革命・市民革命をご存知ですか 支持しますか!? でなければ潜り!国民主権と平和主義と人権は、一体不可分!  
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/27: 立憲主義、法の支配否定発言‼ 礒崎補佐官「法的安定性は関係ない。わが国を守るため必要かが基準」‽‽‽ 正に「違憲立法」、主権侵害!

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

にこにこ龍

Author:にこにこ龍

 レ・ミゼラブル 夢破れて
 …虎は夜やってくる… 
 あのスーザンボイルさん(あの場面)にご登場願いました。
 …市民中心の青い地球に。ひたすら生存権(自由・人権)を尊重する力強い地球にと、私は希っています。

 ★加藤周一さん
 加藤周一氏講演会(1/7)老人と学生の未来-戦争か平和か

今日のトピックス Blog: 5/20 無戸籍の女性「子に同じ思いイヤ」  ※為政者は呑気
今日のトピックス Blog: 5/21 障害者悲鳴 保険料、一挙3倍も
今日のトピックス Blog: 5/22 トヨタ、「カイゼン」に残業代=QCサークルは業務!

☆日本国憲法が創り出した価値(「井上ひさし講 演の夕べ」から)


FC2 Blog Ranking
<



現在の閲覧者数:

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
現在の閲覧者数: