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2017-01-12

1/12: 国民総意の天皇の「生前退位」は 自由を認め広く議論を 安倍さま仕立て【有識者会議も、「違憲の疑い」の特別法】は、総意の簒奪、以ての外!

 ◎今日のトピックス Blog: 今日のトピックス ブログ 外枠(フレーム) 2017年~
「護憲+」ブログ: 「護憲+」は第十四期を迎えました 8/1 (笹井明子) ○『政治に責任を持ち、これからはだまされないぞ、と自覚をもって集まろう』という、故なだいなださんの呼びかけで生まれた「バーチャル政党・老人党」の中で、当時の自民党政権が、平和主の否定・国家主義的色彩の濃い「新憲法制定」に向けた歩みを開始したことに危機感を抱いたメンバーが集って、2004年1月に「老人党リアルグループ『護憲+』」は発足。2016年8月1日より第十四期(*)に入りました。
この間私たちは、憲法の根本原理「立憲主義」と基本理念「国民主権・人権・平和」の視点に立って考え、判断し、行動することの大切さを広く伝え、憲法が政治に真っ当に反映される社会を実現したいと願って、ホームページやブログによる情報・メッセージ発信、学習会・意見交換会の主催など、多岐に亘る活動を展開してきました。


Yahoo 動画ニュース:
 NNN(日本テレビ系)テレビ朝日系(ANN) JNN(TBS系) FNN(フジテレビ系)

 ・体操・内村航平選手「復興応援大使」に就任  1/12(木) 20:08
 ・“ED治療薬”を無許可で販売…クリニック経営者逮捕  1/12(木) 20:03
 ・都外の仮設整備費用は300億円~400億円 小池都知事  1/12(木) 20:00  ★それを、現地に、押し付けようと???
 ・「泥棒に入られた」幼稚園で入園願書110枚盗まれる  1/12(木) 18:54   ★保育園の願書の泥棒! こんなことが、格差社会の以前にあっただろうか!?
 ・移転延期の決定後初訪問、築地で小池知事に“注文”が・・・  1/12(木) 20:22
 ・日比首脳会談で安倍首相、1兆円規模の支援表明  1/12(木) 20:19   ★また、外遊して、巨額バラマキ! 費用対効果など説明せよ
 ・4Kテレビの実用放送が来年にも開始 BS朝日でも  1/12(木) 8:02   ★8K、16Kどれ程困難があるのか!? その都度、買い替え???
 ・ケネディ大使とお別れ… 安倍総理夫妻が会食  1/12(木) 8:01
 ・警視庁が防犯メール誤配信 暴行被害者の実名掲載  1/12(木) 5:56   ★メール、個人情報を極めて安易に扱い過ぎ??
 ・横浜の建設現場で1トンの鉄柱落下、下敷きになった作業員死亡  1/12(木) 8:30
 ・日中が議員間交流、北京で1年9か月ぶり  1/12(木) 8:26   ★1年9か月のブランク、安倍外交?

宮内庁: 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば  ○象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(ビデオ)(平成28年8月8日)
  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。

孫崎享「今だからみえる原発と日米の関係」

 9.29脱原発国会大包囲空撮?人が溢れた瞬間映像


 


                      ○:記事から引用   ★:コメント  
1月12日分 9:00 実施
 今日のトピックス Blog1/11: 有識者“退位”論点整理公表へ詰め??? 先ず、国民の総意を伺え! 恒久法に。日本国憲法の下では、象徴天皇しかない。 改憲に備え!?有識者会議


「護憲+」ブログ: 安倍の改憲・目論見を挫く動きに共感、連帯しよう 1/11 (蔵龍隠士) ○安倍氏の想定外、その一は、天皇陛下の『生前退位』の申し出。その二は、朴槿恵大統領の弾劾(レームダック化)。その三は、トランプ氏の登場等ではないかと思う。等以下は、不詳につき、控える。想像も。
 そう、馬鹿の一つ覚えのように、“改憲”を今年も言っているが、その道筋は見えていないのではないか? 只、日本国憲法の条文を変更する、それ自体には至っていないが、議員の頭数を揃えて、法律、予算を一丁上がりして、違憲立法を積み重ねたり、違憲状態を強化したりは、続けている。
 何より、主権者を意識しない、それで済ます状態、情況が継続している。実に、残念だ。“一強多弱”を実現してしまった、選挙制度にも、選挙民にも、疑問を持たざるを得ない。有体に言えば、無力感もある。
 そんな折良く、天皇陛下から、日本国憲法下の天皇として、その象徴天皇を体現しようとしてきたご自身の有り様、そして『生前退位』を問題提起された。改憲を目論む、安倍氏、その一党としては、驚天動地の事ではなかったか。申し出は一年前にあったという。先送りしようとしたのであろうか。
 公になり、仕方なく、「一代限りの特別法」を、静かな環境の中《その心は、韓国のように、主権者が主体的に行動することのない、盛り上がらない状態で、ということなのだろうか》で、一丁上がりしたいと構えたのだろう。今皇室典範をいじるとしたら、比較的長時間を要することは想像に難くない。が、それよりも、心積もりの改憲の妨げになると考えたのではないか?象徴天皇が定着してしまうから。象徴天皇が定着するとなれば、復古・改憲が、より難しくなる。
 
 そして、その二。友好国=韓国で、朴槿恵大統領の弾劾、その運動が大盛り上がりを見せた。今では、最高裁で、弾劾手続きが進んでいる…俄かに、結論は、見通せないが。それでも、確かに、主権者、市民の力を、名もなき最高権力を見せつけた。今もなお継続する。
 安倍氏にしても、驚愕の事だったであろう。朴槿恵大統領の父、朴正煕元大統領は、軍事政権を構え、勿論、タカ派で、市民運動を弾圧し、金大中事件を引き起こした。例の日韓基本条約締結も、朴正煕政権と佐藤栄作政権との間のもの。特に懇ろだった日韓両政府間の締結ではなかったか。
 日本は左程変化を見せていないが、この間韓国は大いに変わった。金大中事件、光州事件、そして民主化と主権者、民衆が政治を動かすことを見せてきた。主権者としての自覚が、確信に変わってきたのではないか?弾劾事件は過去にもあったが、『盧武鉉韓国大統領弾劾訴追』、これは主権者の力、大衆運動の盛り上がりで、裁判所は却下とした。
 確かに、朴槿恵大統領がレームダック化した今、強硬手段に出ても、韓国政府にはどうにもできまい。それを承知の上で強攻策をとる安倍政権は、国内向けの影響を狙っているのではないか。寝た子を起こしてもらっては困ると言わんばかり。
 要するに、嫌韓に傾くだけなのか、隣国の主権者パワーを日本の主権者がどう学ぶかが、「寝た子の侭」かどうかが、その問題となろう。人権派の護憲としては、隣国からも成功体験を我が物とし、主権者の自覚から、確信に変えていってほしいものと思う。
 護憲と言えば、憲法九条、確かに、これも譲れない一線ではあるが、人権や主権者の地位が蹂躙されて、猶、九条さえあれば良いとは考えない。そんなか細い護憲であれば、直ぐにも本丸を突かれるのではないか。あちこちに、橋頭保を築きつつ、護りつつ、日々の暮らしの中で、権利・自由を享受しようではないか。隣国からは、異質より、同質を学ぶべきでは。

 更に、その三。トランプ氏の出方であるが、これはどうなんだろう。経済問題には、就任前から、ツィッターで影響力を行使して、如何にも愉快そうであるが。国内政治においては、分断の侭なのだろうか。アメリカ第一というが、保護主義だけで片付くものは多くはないのではないか? かつてのような、「断然、世界NO.1時代の名誉ある孤立」ではないのだろうから。現に、貿易や産業立地まで、口出し、介入している。
 対米!従属の日本政府にしても、輸出企業の窮地は看過しないだろう? 円安であれば良いとばかりは言えないと考える。二国間協定??徹底的に対米従属する!? 中身は、是々非々として、せいぜい忙しく安倍様を構ってほしい、改憲など考える暇もないように。政府はどうでもよいが、手酷い目に合いそうな気もする。
 そろそろ、内需主導の経済を構築する時ではないか?博打…他力本願は止めて。一時的貧困層にも、安定的で、強力なカンフルを打つべきではないか!
 宮内庁: 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
 「日韓基本条約」〜日本国と大韓民国との間の基本関係 ... - Wikipedia
 コトバンク> 知恵蔵2015> 日韓基本条約とは
 民主化宣言 - Wikipedia
 盧武鉉韓国大統領弾劾訴追 - Wikipedia         
 「護憲+コラム」より

イシャジャの呟き: 雪が降り続く  ⛄  誕生日の花  コチョウラン 花言葉 幸福が飛んでくる 1/11 ○ラジオ深夜便から

 昨夜から続く雪は止まずに降っています。

 除雪車は中心市街地優先なので、出入り口の除雪で済ます。明日も明後日も グングン積もる
 東北の雪との戦いは 続く

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  雪が降り続く
  冬型の気圧配置
  冬晴れ
  七草
  寒の入り
 ◎天木氏が新党憲法9条 代表:天木直人を立ち上げたようです。故 なだいなだ氏が立ち上げた”老人党”や老人党リアルグループ「護憲+」とも通じるところもあるし・・・、拡散するように、今日も URLを貼ってみました・
 ◎老人党リアルグループ「護憲+」のブログは 更新されていますので 是非 クリックしてご覧ください

今日のトピックス Blog1/10: 原発避難いじめ、金銭トラブル150万円「いじめ認定を」と 只、加害側は否定 「真実を、誰が、どのように、追及」 再発防止の為に、最善を

「護憲+」ブログ: 経済活動の自由が保障されない国家との安保条約は無効 1/10 (名無しの探偵) ○トランプ次期大統領の本性が明らかになり、彼が専制君主のような大統領であることがはっきりした。
 トランプはトヨタ自動車がメキシコに新工場を建てることをやめろとわめくが、「経済活動の自由」は近代国家における最低限の権利である。トヨタに中世の国家のような活動制限をせよと言うのか。トランプこそ自由貿易(そういうものが存在するとして)を侵害する極悪人である。
 アメリカという近代国家の表看板を下す国家と同盟を結ぶ安倍政権も終わりだ。経済活動の自由さえ保障されないのなら絶対王政と同じだ。
 近代市民革命(アメリカの独立宣言も)で勝ち取った憲法上の基本的人権は、独裁国家などの「恣意的な」命令を制限するものであり、これが憲法の立憲主義である。基本的人権の国家による侵害を排除する「権力の制限」が立憲主義の真髄なのである。
 トランプこそ大統領に相応しくない独裁的な権力者なのである。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
「護憲+」ブログ: 地球儀俯瞰外交の失敗 1/10 (厚顔) ○昨年来安倍首相は「地球儀を俯瞰する外交」のキャッチフレーズを掲げ、夫人同伴で海外を飛び回っている。しかし貴重な税金をバラマキ歩いている割には、具体的な日本への成果は聞こえてこない。どうもアベノミクスの経済失敗から国民の目をそらすためのパフォーマンス外交のように見えて成らない。
 8日のMBSテレビのサンデーモーニングで、某評論家は安倍外交をショウ外交と称し、その最たるものはロシアのプーチン大統領を地元山口に迎え、北方領土返還の言質は何も取れなかったこと、と評していた。
 さらに今回安倍外交のええ加減さが明らかになったのは、韓国釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する「少女像」が新たに設置された事であろう。先の日韓交渉では先ず韓国ソウル日本大使館前の「少女像」の撤去を韓国政府と約したのではなかったのか。
 日本政府は今回の「少女像」新設を韓国の責任に転嫁して、駐韓日本大使、釜山総領事を一時帰国させ、日本政府の外交の甘さへの国民の批判をそらそうとしているが、明らかに安倍首相-外務省-駐韓日本大使館-釜山総領事館の、韓国の現状認識に対する認識とグリップの甘さが露呈したと見るべきであろう。要は政府間折衝にのみ注力し、国民感情を無視した外交に相変わらず終始していたと言うことである。
 釜山の日本総領事館前の「少女像」新設報道:
 『駐韓大使、一時帰国へ 釜山少女像「極めて遺憾」
 長嶺安政・駐韓日本大使は9日午前、ソウルの金浦空港で記者団に対し、釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する「少女像」が設置されたことについて「極めて遺憾だ」と述べた。長嶺大使は日本政府の対抗措置の一環で一時帰国する。森本康敬・釜山総領事も9日午前、一時帰国した。』
 「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
イシャジャの呟き: 冬型の気圧配置  ☁  ⛄  誕生日の花  トキワコザクラ  花言葉  富貴 神秘的な心 1/10 ○ラジオ深夜便から

 予報によると 午後から 雪になり吹雪くというので、午前中に、かかりつけ医に行き、前年に処方された薬が無くなったので、補充して貰ってきた。連れの 薬は 4~5日分は、残っているが、荒れが続くようなので 一緒に行ってきました。
 家に帰って、すぐ、スーパーへ 食物&飲み物(アルコール類)をリュックサックに詰めて 重かたが ALを補充したのでやむを得ない。
 案の定、正午を過ぎたころ、テッシュペーパーのような 幅広の湿り雪が降ってきて せっかく溶けた路面、屋根に グングン積もっていきます・・・ 手ぐすね 引いて待っていた除雪業者が明日出動してくれるだろうか?

 間もなく3時 大相撲初場所が始まる。楽しみだ。

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  仕事始め
  謹賀新年


 今日のトピックス Blog1/9:成人の日 縮小社会の未来開く力に 50年,1億人、60年,9千万人割れ なぜ、政府は、格差解消、自由に能力発揮できる社会を作らないのか!?


イシャジャの呟き: 成人の日  ☁  誕生日の花  カンツバキ  花言葉  紅一点 1/9 ○ラジオ深夜便から

 成人の日、選挙権が18歳からというのに 20歳の成人は 少し 変だ
 と思います。
 今日は 大相撲をBSで見て、大学ラグビー決勝戦を見て、また大相撲に切り替え忙しい。

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 今日のトピックス Blog1/8: 新年経済  変化への対応が不可避 トランプ米次期大統領の施策?へも 焦点は、個人消費の低迷打開であり、鍵となるのは実質賃金の底上げだ


イシャジャの呟き: 冬晴れ  ☀  誕生日の花  デンドロビウム  花言葉  華やかな魅力 1/8 ○ラジオ深夜便から

 青空が広がって、気温は6度 風もなく 屋根の雪が溶けて 滑り落ちる音がします。
 明日は☂、その後は本格的な雪空になるようです。
 昼は NHKのど自慢、別府からでした。

 今日から、大相撲初場所が始まります。3時から テレビ桟敷で 観戦します。

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 よいお年を


 今日のトピックス Blog1/7: 給油訓練の再開 全国に拡散する違和感 オスプレイ空中給油 再開容認、納得できない 安倍政権(悪代官)の盲目愛・対米従属 主権者眼中になし!?


イシャジャの呟き: 七草  ☂  ☁  誕生日の花  ハコベ  花言葉  追想 1/7 ○ラジオ深夜便から

 七草だというので、スーパーから 袋に入った 七草粥 一人分を二人で分けて 一応 食べたことをしました。寒中でハコベは萌えず  この方法しかないのだ。
 戸棚の割れたガラス交換をして貰っての帰り、スーパーで寄って、枠からガラスが外れ ガチャ~ンと割れてしまって、ガラス店へ逆戻り、再修理して貰って、修理料はサービスでした。
 外付けの水道蛇口を出したままにして 水道料金が 何時もの3倍の請求がきて 水道局に話して 今回限りで 3分の1を 負けて貰いました。凍結した蛇口を閉めたと間違えて、暖気になって溶け出したようです
 老化は否めないようです。何事も慎重に・・・

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  年末



 今日のトピックス Blog1/6: 駐韓大使ら一時帰国へ、釜山の少女像に対抗措置 韓国の民主化・主権者の権威示す中 「国と国との約束」押え付け支配(日本の成功体験)は反発招く  ★韓国で、隣国で、民主主義の嵐が吹くのが、不愉快というか、大迷惑というか、日本へ“民主主義”の伝染を危惧しているのだろう。 韓国では、国民主権が、文字通り実現・実行されており、同じ民主主義の国の筈の日本では、主権者に成り代わりの、首相や悪代官が、主権者の権威、顕現を削ぐ、防いでいるのだから。両国は、逆コースを辿っている! これでいいのか!? 主権者(単体ではないが)とは、国の、権力の源泉にして、最高の権力者のこと。悪代官らとは、是と異なり、簒奪者、権力を私物化する者。


  今日のトピックス Blog1/5: 平和こそ「希望の光」 今年の国政 国民目線で議論深めよ 「生前退位」は、国民の総意から始めよ 政府・議員本位は、馴染まない 主権者参加!


イシャジャの呟き: 寒の入り  ⛄  誕生日の花  ウメ 花言葉 澄んだ心 1/5 ○ラジオ深夜便から

 暦では小寒と記されているが、寒の入りだそうで 年賀状を出しそびれた人は、今日から寒中見舞いを
 出してもいいのだとラジオ放送で聞いた。
 
 今日は湿った雪が絶え間なく降り 時々空地へ排雪の作業をしました。梅は遠い地方で咲いたとラジオが言っていたが、これからの寒さを乗り越えることが 北国の梅の宿命なのだ

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今日の「○」と「×」: 「×」 「経済・経済」って、バカの一つ覚えの壊れたテープレコーダーか!! 1/5 「×」 ・首相「経済最優先」…解散「全く考えていない」 読売新聞 1/4
ANN: 「議論深め形作る年に」安倍総理 憲法改正に意欲 1/5
 ○アベが総理就任以来唱え続けてきた「アベノミクスによるデフレ脱却」はまったく成果を出せず、格差は拡大するばかりで、大多数の国民の生活は苦しさを増している
 三本の矢など、もう完全に折れてしまっているのに、まだ同じ事を言い続けるとは図々しいにも程がある。
 また、選挙演説ではまったく触れなかった改憲についても、多数をいいことにゴリ押ししようとしている。
 去年は三菱自動車の燃費不正が問題となり、社長交代となった。
 アベ総理も、公約違反、業績不振で、普通の企業ならとっくに解任されているだろう

 こんな口先だけで何の成果もあげられないトップは、早急に退場させなければ国民の未来はお先真っ暗だ。
今日のトピックス Blog1/4: 退位巡る法整備、首相「政争の具に…」??? 天皇は、国民の総意に基づくもの&国民主権と表裏一体 国民主権を削ぐこと、私物化、一切罷りならぬ

イシャジャの呟き: 仕事始め  ☁  ⛄  誕生日の花  オトメコザクラ  花言葉 少年時代の希望 初恋 1/4 ○ラジオ深夜便から

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 今日のトピックス Blog1/3: 個人の尊厳 掘り崩しを許さない事こそ フランス革命などで確立され、自己決定主体としての個人の尊重 これを否定する自民党案では反革命!?

 今日のトピックス Blog1/2: 東京大空襲最高裁判決・批判 言語道断!「戦争被害 は国民が等しく受忍(我慢)」論 敗戦処理は「戦争指導者、議会勢力一掃」を原則に!  ★主権者の常識、確信に! 年頭の辞ではないが。再び、『総懺悔』『受忍論』など繰り返させてはならないと思う。この際、主権者の確信、常識にしておきましょう。再び、敗戦などしない為に。無論は、戦争放棄は、予めの常識だ。戦争する国化したい者迄、顕れてきた以上、憲法破壊する者たちへの、警告、威嚇も必要。


「護憲+」ブログ: 他者との出会いを考える 1/2 (見習い期間) イシャジャの呟き: 謹賀新年  ☂  誕生日の花 オモト 花言葉 母の愛 長寿 1/2 

「護憲+」ブログ: 2016年のニュースから、、、天皇の生前退位の問題について 1/1 (猫家五六助) 


 山城博治さんらの釈放を! by 「山城博治さんらを救え!キャンペーン」 
 「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
  ★賛同、支持、ご支援をお願いします。 



「護憲+」ブログ: 天皇の退位、「基本的人権」に照らして議論を! 12/10 (厚顔) 
『天皇陛下退位、論点整理取りまとめ始まる 有識者会議 朝日新聞 12/7 
 ・皇室典範
 天皇の人間宣言(「新日本建設に関する詔書」)=年頭の詔書(PDF)/官報号外


☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2016年12月26日 第246号 ☆☆☆ 憲法9条、未来をひらく  <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/  発行者:mag@9jounokai.jp
 ☆HPは、順次更新されています。時折、上記HPに、お当りください

You Tube: マガ9学校 第28回 立憲主義と民主主義 〜主権者って何する人?〜 伊藤真さん
今週の一言: 2016年新年にあたって  伊藤真(法学館憲法研究所所長) 1/1 ○読者のみなさん。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

法学館憲法研究所: 今週の一言 バックナンバー  ★申し訳ありませんが、以下、割愛させていただきます。各個、読破なさってください。
《今週の一言》 バックナンバー


◎福島原発事故及び東日本大震災 関連とその後






岩手日報・社説: 世界津波の日 「てんでんこ」広げよう 11/6   ★津波てんでんこが、避難の根本!? 指示待ちして逃げるものではない。 
福島民友【11月5日付社説】ご当地エネ会議/「福島宣言」共有し具現化を 愛媛新聞・社説: 原発費用の国民負担 「密室議論」と押し付け 猛省促す 11/5 
  特集:3.11 震災・復興
">特集:3.11 震災・復興


憲法情報Now<憲法関連裁判情報>+☆☆☆自民党憲法改正草案 批判☆☆☆ 戦争、空襲被害・拡大を問う
 憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

IWJ: 小選挙区で3百万円「世界一高い選挙供託金は廃止!」 米、独はゼロ、英8万円、「お金がない国民を立候補できなくさせている供託金の違憲性を問う」供託金違憲裁判 第一回口頭弁論報告会 2016.9.16
NPJ動画ニュース: 緊急事態宣言は独裁権力を作る――自民改憲案98条、99条の研究――講師:梓澤和幸 2016年7月7日



◎ ブログ・市民メディア
 ☆「バーチャル老人党」">「バーチャル老人党」から緊急のお知らせ☆
「護憲+」ブログ: バーチャル老人党、復旧しました 7/24 ( 珠 )  ○ 皆様にも、どうぞご投稿いただけないかと願っております。
老人党: 【お知らせ掲示板】 老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)
 -「長生きしてよかった」という社会を築くために -
     - 「強い国」より「賢い国」へ -
 ○【老人党の目的】
 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
 3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
 4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
 5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す
なだ いなだ
 常識哲学 ─最後のメッセージ


天木直人のブログ: 失望させられたオバマの退任演説と最悪のトランプ記者会見 1/12
天木直人のブログ: 「小池百合子が小泉進次郎と組んで安倍を倒す」と書いた週刊実話 1/12

植草一秀の『知られざる真実』: トランプ新大統領経済政策への冷静な評価 1/12 ○保護主義が悪で自由貿易主義が善との決めつけは間違っている。
 経済学者のリカードが明らかにしたように、それぞれの国が得意な生産物の生産に特化して余剰な財を交換し合うという意味での貿易は全体の効率を高める。
 この意味での自由貿易にはメリットがある。
 自由貿易自体が否定される対象でもない。

 しかし、近年問題とされている自由貿易主義、言い換えれば「新自由主義」と呼ばれるものは、上記の国家間の財の取引を行うという意味での自由貿易を超える含意を有している。
 その最大の特徴は、資本の移動と労働力の移動という分野を含めて、
 これを完全に自由にしてしまう
との意味を含んでいるからだ。

 一言で表現するなら、世界統一市場 世界単一市場を形成してしまうということである。
 このことがもたらす最大の弊害は、所得格差の際限のない拡大である。

 「財」と「サービス」に分けて考察したとき、両者の最大の相違は、生産物の移動可能性である。
 「サービス」は生産地と消費地が基本的には同一である。最終需要のある地でしか生産することができない。
 医療行為の輸入 介護サービスの輸入はできない。

 これに対して、「財」の特徴は、生産物を輸送できることである。
 生産地と消費地が一致する必要がない。
 したがって、自由貿易の試みは、まず「財の生産活動」、すなわち製造業によって推進される。
 農林水産業においても、生産物の輸送が可能になれば、製造業と同様の変化が生じる。

 「財」の生産を行う「資本」は世界の中から最適な立地を選ぶ。
 最終的な消費地との距離
 労働賃金の水準
 労働の質
 政治情勢の安定性
 生産可能量
 などを勘案して生産地を決める。

 製造業の拠点が国境を越えて移動する場合、元の生産地では雇用が消滅する。
 資本は労働コストの低さに着目して海外移転するから、元の相対的に高い賃金の労働が消滅することになる。

 他方、「サービス」の生産では何が起こるのか。
 「サービス」では必ず「消費地」が「生産地」になる。
 「資本」は常に安価な労働力を求めるから、先進国における「サービス」生産を行うにあたり、できるだけ、賃金の低い国から労働者を輸入して生産に充てさせようとするだろう。
 こうなると、先進国における「サービス」労働の賃金が下がる。
 製造業で相対的に高い賃金を得ていた労働者は工場の海外移転で職を失い、新たに就業する「サービス業」での労働では、海外から輸入された労働力による賃金引き下げ効果の影響で、低い賃金の「サービス業」に従事しなければならなくなる。
 1980年代以降の自由主義の急激な進展 すなわち、世界統一市場の形成、世界単一市場の出現によって、
 資本はリターンを高めたが、先進国の労働者は、ほぼ全面的な所得水準の低下という状況に直面しているのである。

 「資本」の高いリターンを享受できるのは1%の人々に限られる。
 99%の「労働」階層の人々は、ほぼ全面的な所得水準の急低下という現実に直面してきた。
 こうした経済変動に対して、それぞれの国の国民、主権者、労働者から、
 NO の声が生まれるのは当然のことである。

 英国のEU離脱国民投票での離脱派勝利
 米国の大統領選でのトランプ氏勝利
 は、こうした世界経済の大きな変化を背景に生み出されたものである。




志村建世のブログ: 伊勢崎賢治の「新国防論」を読む ・ブログ連歌(477) 1/11 ○ 昨年から図書館に申し込みして順番待ちをしていた本が、この正月に次々とOKの通知が来て、このところ読書で時間を過ごしています。この本には「9条もアメリカも日本を守れない」という副題がついていて、毎日新聞出版による2015年11月発行の単行本です。9条もアメリカも日本を守れないのならば、何が日本を守れるのかという答えを先に言ってしまうと、それは「敵を作らない外交」なのでした。
 国防を論じる最初の認識として、日本は「背中がスカスカで国防の『懐』がなく、地政学上、非常に脆弱な位置にある」ということがあります。海岸線に原発を並べた現状は、どこの国も国際法を守ってくれるという「性善説」を前提にしないと、国防を考えることもできないのです。これは親米、反米をも超えた絶対的な命題なのです。
 伊勢崎氏は世界の紛争現場で何度も「武装解除請負人」の役目を果たしてきた人ですから、戦争を抑止するために効果のある条件づくりを熟知しています。その経験から語られる国防論には、本物としての説得力があります。著者は護憲論者ではありますが、非武装論者ではありません。交渉には丸腰で行きますが、正義のための武力行使を否定はしません。ただし現状のままの自衛隊に武器を持たせて海外に出すことには、絶対反対の立場です。法的な整備が全く出来ていないからです。
 著者は巻末に「日本の指針」として10項目を列挙して、この本の内容を総括しており、この部分を読むだけでも有益ですが、私の印象に残ったテーマを二つ紹介しておきます。
 その一つは「突発的な危機は空から起きる」ということです。陸には警察があり、海には海上保安庁がありますが、空の警備には戦闘機しかありません。つまり空では日常的に正規軍同士が領空をめぐって接触する機会があるわけです。しかもそれは客観的な事実関係を確認しにくい高空で、短時間のうちに起こります。ここで偶発的な衝突が始まった場合には、直ちに国際関係を緊張させる可能性があるのです。
 それだけに、空の警備には慎重な対応が求められます。戦争は、よく一発の銃声から始まると言われますが、戦闘機の先制の一撃は、直ちに「敵機の撃墜」につながるでしょう。そのような危険を相互に感じるような、瀬戸際までの接近をしない自制心が求められます。
 もう一つは、中国脅威論を煽らないということです。脅威の優先度を見誤らず、「憎悪」を排除して大局的に捉え、非軍事での対応を強化しなければなりません。「歴史修正主義」のレッテルは、日本の国防外交上の最大の障害になります。それよりも日本自身が、国際人権世論を味方に引きつけることが、何よりの安全保障になるのです。これを「心を入れ替え、善行を重ねている前科者」の立場と伊勢崎氏は表現しています。
 

天木直人のブログ: 今上天皇はあと2年で終わると書いた産経新聞の不敬 1/10

志村建世のブログ: 「日本を追い込む5つの罠」を読む 1/9 ○先日「読谷の風」(高江洲瑩)さんのブログで「ぶん殴られるほどの衝撃を受けた」と紹介されていた「日本を追い込む5つの罠」(カレル・ヴァン・ウォルフレン著・角川 oneテーマ21新書)を読んでみました。2012年の発行で、著者はオランダのジャーナリストとして来日し、日本研究の著書を多く書いていますが、この本からは、日本に期待する熱い視線が感じられました。
 日本を追い込む5つの罠とは、次の通りです。なお、括弧の中は私がつけた要約です。
 ①TPPの背後に潜む「権力」の素顔 (アメリカ・グローバル企業の野心)
 ②EUを殺した「財政緊縮」という伝染病 (必要のない日本まで感染した)
 ③脱原子力に抵抗する「非公式権力」(日本では「原子力村」と呼ばれる)
 ④「国家」なき対米隷属に苦しむ沖縄 (日本は国だが「国家」になっていない)
 ⑤権力への「無関心」という怠慢 (日本が抱え込んでいる最大最悪の病根)
 この一覧を眺めただけで、読者は今の日本の問題点を俯瞰できるのではないでしょうか。それがわかったら、世界の未来のために、日本が果たすべき役割が見えてくる筈です。その意味でなら、これは日本にとっての「希望の書」と呼ぶことができるでしょう。
 著者による最後の呼びかけ部分だけを引用しておきます。
 (以下引用)
 ……アメリカが変貌したことで、「自由世界」そのものが大きく変わってしまった、そのことを日本の官僚も新聞の編集者たちも認識すべきなのである。
 変異を遂げたのは他でもない、「自由世界」を支えてきたかつての諸国、そして同盟国としてあつかわれ、みずからをそう見なしてきた国々である。互いに協議をするなどということがまったくなくなった冷戦後、こうした国々はアメリカの従僕となった。
 そしていま日本を含めて、これら諸国に与えられる国際社会での新しい役割とは、アメリカの操り人形になることでしかない。もちろんこのことに気づけば、日本人はそのような命運から逃れたいと思うことだろう。
 ただしそれには紙面編集者とキャリア官僚、そして真の改革をめざす政府内の政治家たちによる、これまでにない新しい協力関係が欠かせない。
 そしてこういう関係を築くためには、本書で私が読者に指摘したような「5つの罠」にはまり込まないよう、彼ら政治家に日本をみちびくチャンスを与えなければならないのである。
 (引用終り)
 こういう本を読むにつけても、安倍内閣に任せた置いたらだめだと思う。

天木直人のブログ: 天皇陛下の退位問題は「政争の具」ではなく「一大政治問題」である 1/9天木直人のブログ: 講演会のお知らせ 1/8
天木直人のブログ: オバマ大統領に呼びつけられていた安倍首相の真珠湾慰霊訪問 1/8
IWJ: ともに闘う 2017ファーストアクション 1.7新宿西口大演説会 ―発言 立憲野党各党代表、市民連合ほか 2017.1.7


志村建世のブログ: 長妻昭の「長妻ビジョン」に期待する ・ブログ連歌(477) 1/7 
天木直人のブログ: オスプレイ空中給油訓練の再開さえ教えてもらえない日本政府 1/7
天木直人のブログ: またまた男をあげた豊田章男トヨタ社長 1/7

阿修羅: ≪キタコレ!≫ノーベル物理学賞・益川教授「市民と野党が結束し、安倍政権を退場させる年にしたい」 1/5
健康になるためのブログ: ノーベル物理学賞・益川教授「市民と野党が結束し、安倍政権を退場させる年にしたい」 2017/01/05

植草一秀の『知られざる真実』: 家庭教育への介入は思想及び良心の自由の侵害 1/6

孫崎享のつぶやき: トランプとトヨタ。日本はトランプや彼の支持者の動向を過小評価すべきではない。トランプ批判に加わりトランプ・ブランドを撤回した米国百貨店メイシーズにトランプは不買呼びかけ。メイシーズ株価下落。店舗閉鎖。 1/7

志村建世のブログ: 「それでも罪を問えないのですか!」を改めて読む ・ブログ連歌(477) 1/6 

醍醐聰のブログ: 「和解」という名の歴史の抹消に抗って 1/2 ○新年のごあいさつを申し上げます。
 今年も交誼のほど、よろしくお願いいたします。
  年は改まっても現実に切れ目はない。私にとって印象深かったのは、安倍首相が真珠湾訪問にあたって日米間の戦争責任問題の幕引きに「和解」というフレーズを使ったこと、このフレーズは「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓「合意」の伏線となった朴裕河氏の言説のキーワードと奇しくも一致したということである。
  ベルラーシのノーベル文学賞作家でジャーナリストのスベトラーナ・アレクシュエービッチは昨年11月に来日し、東京外語大で学生と対話した。その時、彼女は「福島を訪ねて何を思ったか」と尋ねられ、「日本社会にはロシアと同様、抵抗という文化がないように感じる」と語った(『東京新聞』(2016年11月29日)。
「抵抗の文化」の日韓落差
  私には比較文化論を語る素養はないが、この「和解」というフレーズは、日本における「抵抗の文化」の脆弱さと大変親和的である。個別の政策では政権が目指す方向に反対の意見が過半であるにも関わらず、安倍内閣支持率が横ばいか、上向く傾向さえある有力な理由として、現政権に代わる受け皿が有権者に見えてこないという政治状況がある。
  それとともに、安倍首相が巧みに駆使する情緒的話法―――「和解」、「寛容」、「将来の世代にまで過去の罪を背負わせてはならない」、「未来志向で世界の平和を語るべき」といった情緒的な語りかけ―――に漠然と共感し、歴史を直視する理性がへたれてしまう日本国民の心性が安倍政権への支持を繋ぎとめる一因になっているように思える。
  これに対し、韓国では、日韓「合意」から1年経った今でも、「合意」の破棄を求める意見が59.0%を占め、「維持すべきだ」(25.5%)の倍以上になっている(韓国世論調査会社・リアルメーターが昨年12月28日に行った調査結果。『ソウル聯合ニュース』2016年12月29日) 合意直後の一昨年12月30日の調査では、合意は「韓国政府の誤りだ」とする回答が50.7%、「評価する」という回答が43.2%だったことと比べると、昨年1年間で日韓「合意」に対する否定的意見が増えたことになる。
  このような世論に押されてか、与党セリヌ党内の非朴派29人が同党から離党したことに伴い、第1党に浮上した最大野党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表は、日韓慰安婦合意は屈辱的だとして、「政権交代後、(日韓合意を)必ず無効にするよう努力する」と発言している(『ソウル聯合ニュース』2016年12月28日)。
  さらに、日韓「合意」の破棄を求める市民団体や地元大学生らは、昨年大晦日、プサン(釜山)の日本総領事館前に「慰安婦」問題を象徴する少女像を設置し、除幕式を行った。地元区長は、いったんは像の設置を許可せず強制撤去したものの、市民から抗議が殺到、「この問題をめぐる世論の反発に地方自治体が耐えるのは難しい」として、一転、少女像の設置を容認した。
「リベラル有識者」にまで浸透した「和解」というマジック・ワード
  ところが日本では、右派だけでなく全国紙も、安倍首相の歴史認識には一定の批判を加えるものの、日韓関係、「慰安婦」問題となると、社説で、「合意の着実な実行」を促す状況である。
  NHKは韓国側の世論の動向など意に介さないかのように、「慰安婦問題での合意を契機に日韓関係は去年、大きく改善しました」と伝え、その例として、安全保障上の機密情報を共有・保護するための協定=GSOMIAが締結されたことを挙げた(NHK NEWS WEB, 2017年1月1日、4:04)。
    「慰安婦」問題での「合意」の成果として、教科書での「慰安婦」問題の記憶と継承などには一切触れず、異次元の安全保障に関する協定の成立を挙げるとはどういう心算なのか? 
  さらに、市民団体や通称「リベラル有識者」の間でも、「和解」論を唱えられると、腰が引ける状況が続いている。それどころか、「和解の力」を信奉し、説法 する人物さえ現れている。朴裕河『和解のために――教科書・慰安婦・靖国・独島』2006年、平凡社、の帯に付けられた上野千鶴子氏の次のような跋は、その典型である。
  「朴さんは、和解があるとすれば、それは被害者の側の赦しから始まる、という。それを言える特権は『被害者』の側にしかない。わたしたち日本の読者はそれにつけこんではならない。彼女の次の言葉をメッセ-ジとして受け取る、日本の読者の責任は重いだろう。 『被害者の示すべき度量と、加害者の身につけるべき慎みが出会うとき、はじめて和解は可能になるはずである。」
  突っ込みどころ満載の短文である。
  「和解があるとすれば、それは被害者の側の赦しから始まる」?! 被害者が赦しの態度を示さなければ、和解は進まない、とはどういう意味か? 韓国人としての度量を示したかったのか? 歴史認識が問われる場で、そんな度量は必要ないばかりか、歴史修正主義をはびこらせ、過去を忘れさせたい加害者を喜ばせるだけの情緒的愚論である。
   「わたしたち日本の読者はそれにつけこんではならない。」?! つけこんでいるのは、ほかならぬ上野千鶴子氏ではないか。被害者の赦しから和解が始まるという朴裕河氏の言葉に飛びつき、「被害者の度量と加害者の慎み」を天秤にかける上野氏の言葉こそ、被害者の「度量」につけこむ悪質で低俗な発想である。
  日韓「合意」をめぐって、この1年間、韓国内で起こった出来事と日本国内で起こった言説を対比すると、「抵抗の文化」の彼我の落差を痛感させられる。数少ない救いはというと、昨年、わが国で『忘却のための「和解」-「帝国の慰安婦」と日本の責任』(世織書房)という鋭い書名の書物が出版されたことである。著者は鄭栄桓氏である。この記事のタイトルも、鄭氏の書物の書名をヒントにしたものである。
  安倍政権の「棄民政治」と対峙し、退場させるには、安倍政権の個別の主要な政策に過半の有権者が反対している民意の受け皿を作ることが緊急の課題である。目下、野党各党が唱えている「野党と市民の共闘」がそれに応えるものか、私は懐疑的であるが、懐疑しているだけでは現実は動かない。今の政権がダメというなら、それに代わる政権構想とそれを担う主体作りの形を指し示す必要がある。
   一介の研究者に何ができるかと言われるとそれまでだが、論壇をハシゴする口まかせの「著名人」に任せては市民の災禍は加重しかねない。「有識者」などという官製用語、マスコミ愛用の呼称を跳ねつける気概を持って、一人一人の市民が「主人なし」の自律した立場に徹して、意見を発信し、行動を起こす以外ない。
 その際には、「アベ政治を許すな」と唱和するだけでなく、自分たちも情緒的安倍話法に毅然と対峙できる理性と知力を研ぎ澄まし、安倍話法に染まりがちな世論を対話の中で変えていく努力が不可欠である。
領事機関の威厳を害するのは誰か
  プサンの日本総領事館前に「少女像」が設置されたことについて、12月30日、外務省の杉山事務次官は「少女像の設置は去年12月の日韓合意の精神に反するもので極めて遺憾だ。領事機関の安寧を妨害し威厳を侵害するもので、問題だ」と韓国のイ・ジュンギュ駐日大使に電話で伝えたという(NHK NEWS WEB, 2016.12.30,19:00)。
  領事機関の安寧を妨害する? どういう安寧がどう妨害されるのか? 残忍な加害の歴史を抹消し、次世代にその責任を負わせず、日本の誇りを高からしめたいと願望する安倍首相の心情の安寧は害されるかもしれないが、戦時にアジア諸国の女性の人権と尊厳を蹂躙する行為を犯した日本人兵士も同じ思いなのか? 何よりも安倍氏の心の安寧と元「慰安婦」の人間としての尊厳とどちらが重いのか?
  領事機関の威厳を侵害する? どういう威厳がどう侵害されるのか? 被害国のアジア諸国の政府、市民からばかりか、アメリカからさえも明確な反省を求められている「慰安婦」問題について、一片の手紙を外務大臣に託すのみで、謝罪の手紙を直接、元「慰安婦」に届けるよう求められると、「毛頭そのつもりはない」と言い放つ安倍首相の傲慢な態度こそ、日本の品格と威厳を損なう世界的羞恥である。
ドイツのナチス戦争犯罪記憶の碑を見よ
 〔ユダヤ人のための記念碑〕
 領事館の近くに、自国が犯した戦争犯罪の記憶をとどめる像を設置されること国会の威厳に係わる行為とみなすこと自体、国際比較では特異な発想である。ドイツにおける戦争犯罪の記憶と継承の試みは、それを悟るための好例である。
 ベルリンを訪ねた人なら誰でも、ポツダム広場からブランデンブルグ門に向かって進むと間もなく、広大な無記名の石碑に出くわす。ホロコーストで「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」である。 
 建設計画は東西ドイツの統一前の1988年に提起されたが、慰霊の対象をユダヤ人だけにするのか、規模はどれくらいにするのかなどをめぐって議論が続いた末、1999年連邦議会の決定で建設が本決まりになった。完成したのは2005年である。
  ここで留意したいのは、①発議から完成までの間にドイツ国内でさまざまな議論があったが、「国の威厳を害する」などといった反対は問題にならなかったこと、②被害国に要求されてではなく、自国の連邦議会の決定として建設されたこと、③ベルリン屈指の観光地、ブランデンブルグの近くに設置されたこと、である。

 〔シンティ・ロマの記念碑〕
  上で、ユダヤ人のための記念碑の建設に長い年月を要した大きな理由の一つは慰霊の対象をユダヤ人に限るのか、ナチスによるその他の迫害・虐殺の犠牲者――シンティ・ロマ(通称、ジプシ-と呼ばれたが、ナチスが用いた差別的用語であるとして、現在は使われていない)や障害者なども含めるのかをめぐって激しい議論が続いたことにある。
  結局、2005年にブランデンブルグ門の南に設置されたホロコースト記念碑は対象をヨーロッパのユダヤ人に限ることで決着した。2008年8月に私が連れ合いとベルリンを訪ね、ポツダム広場からブランデンブルグ門まで歩いた時に出あったのもこの石碑だった。
  ところが、2014年10月にベルリンを再訪し、連邦議会議事堂へ向かう歩道を通り過ぎようとすると、道路わきにアーチ型の入り口があり、広場の中を覗くと円形の池とそのまわりにまだ日も経たない花が地面に置かれているのが見えてきた。「何だろう、確か、2008年に来た時にはこんな広場はなかったはずだが」と戸惑いながら、広場の池に近づくと、「EU COMISSION」と記名された帯が添えられた花が目にとまった。
  池をゆっくり一周してなにやら碑文が刻まれた塀に近づくと、「Chronologie des Volkermordes an den Sinti und Roma」というタイトルが付いた説明版があった。予備知識がなかったので詳しい意味は分からなかったが、”Roma”という用語から、どうやら「ジプシー」の慰霊の碑らしいとわかってきた。
  後で調べると、”Sinti und Roma”もナチス・ドイツの時代に劣等人種と決めつけられ、強制収用所(「ジプシー収容所」と呼ばれた)に送り込まれるなど残酷な迫害を受けていたこと、そのため、ユダヤ人だけでなく、彼ら彼女らの迫害の歴史も後世に伝える記念碑を残すべきだという議論が続いていたことが分かった。
  この「シンティ・ロマの記念碑」が建設されたのは2012年10月。私たちが最初にベルリンを訪ねてから4年後のことだった。その場所は、連邦議会議事堂とブランデンブルグ門に挟まれたベルリンでも有数の観光地である。道路を隔てた向かいは広大なティアガルテンである。
  本国のこうした場所に自国が犯した戦争犯罪・民族迫害の歴史を記す建造物を自らの意思で設置したドイツと、海外の大使館、領事館のそばに、自国の戦争犯罪の歴史を記す像を被害国の市民の意思で設置されたことを「自国の威厳を犯すものと」と抗議し、撤去を要求する国と、どちらが国家としての品格を備えているか、わずかな理性があれば、答えは明らかである。

 
志村建世のブログ: 軍備は麻薬に似ている ・ブログ連歌(477) 1/5 

孫崎享のつぶやき: 2017年国際政治の注目点:最大焦点はトランプ政権。トランプ政権の誕生は、米国白人男性を中心とした金融界を中心とした米国既成勢力に対する反発。だが新閣僚人事では史上最大の富豪政権。早晩対立。対ロシア政策で強硬派と穏健派間の主導権争いが勃発しよう。 2017-01-01
天木直人のブログ: 天皇陛下を超えた安倍首相の増長ここに極まれりだ 1/1 


戦争をさせない1000人委員会: 不当な勾留が続く山城博治さんたちの釈放を求める要請文を、那覇地方裁判所および那覇地方検察庁に提出します。ぜひ賛同して要請者になってください! 呼びかけ:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内 美江子 12/31change.org: 山城博治さんらの釈放を!


日本国憲法: 第10章 最高法規(第97条-第99条) >第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 >第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
 >第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。  ★ところで、戦後の首相や大臣、国会議員らは、どのように、この憲法を尊重し擁護してきたのか? 検証、可視化が先ず、為されるべきではないか。一部の改憲派が、 市民、国民に義務を押し付けようとする前に❕❕


 
 「天皇與憲法:日本憲政的120年(天皇と憲法:憲法の日本の120年)」

 


国立国会図書館: 日本国憲法の誕生  日本国憲法
国会図書館: 日本国憲法の誕生 資料と解説
この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯 ">この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯  ○この子らを世の光に
植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 ○相模原事件植松容疑者が書いた手紙(全文)

特設 天皇陛下 お気持ち表明|NHK NEWS WEB - NHKオンライン
宮内庁: 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば  ○象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(ビデオ)(平成28年8月8日) 
  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。
  

気象庁: 地震情報(各地の震度に関する情報) 
   情報発表日時           検知日時     震央地名  マグニチュード・最大震度
 ☆割愛。 HPをご覧ください。
NHK: 全国の天気・気温 1/7 ☆全国の天気・気温  (・週間天気 ・3時間ごとの天気 ・天気図 ・台風情報 ・火山情報 ・防災情報)
 ※『セーフティーネット』が、死語にされてしまったと思って、グーグルしてみたら、発見。 “みのがしなつかし”に。
 NHK名作選: NHKスペシャル セーフティーネット・クライシス ~日本の社会保障が危ない~ 


NHK: 強い冬型の気圧配置で大雪に 交通影響に警戒を 1/12 ○強い冬型の気圧配置の影響で、北日本の日本海側と新潟県の山沿いを中心に雪が降り続き、大雪となっています。大学入試センター試験が行われる14日の土曜と15日の日曜にかけては、東日本と西日本でも局地的に大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響などに警戒し、早めの対策を進めるよう呼びかけています
 気象庁によりますと、北日本の上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、北日本の日本海側と新潟県の山沿いを中心に雪が降り続き、大雪となっています。
 午後8時の積雪は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で2メートル39センチ、山形県の大蔵村肘折で2メートル12センチ、北海道の幌加内町朱鞠内で1メートル80センチ、新潟県魚沼市西名で98センチなどとなり、こうした地域では、この48時間で60センチから1メートル前後、積雪が増えています。
 さらに大学入試センター試験が行われる14日の土曜日と15日の日曜日にかけては、東日本と西日本の上空にも寒気が流れ込む見込みで、東海や近畿、中国、四国などの平野部でも雪が降り、局地的に大雪となるおそれがあります。
 13日の夕方までに降る雪の量は、いずれも多いところで新潟県で80センチ、東北の日本海側で70センチ、北陸と東海で60センチ、関東北部と長野県で40センチ、北海道の日本海側と近畿北部の山沿いで30センチ、中国地方の山沿いで20センチと予想されています。
 また、その後も雪の量が増える見込みで、13日の夕方から14日の夕方にかけては、新潟県で80センチから1メートル、東海と北陸で60センチから80センチ、東北の日本海側のほか、近畿北部と中国地方で40センチから60センチなどと予想されています。

 気象庁は、大雪による交通への影響に警戒し、なだれにも十分注意するとともに、最新の気象情報を確認して早めの対策を進めるよう呼びかけています。
 警戒が必要な時間帯の目安は
 気象庁によりますと、大雪や猛吹雪に警戒が必要な時間帯の目安は、次のとおりです。
 北海道
 北海道ではこのあと雪はいったん弱まるものの、今月15日の日曜から16日にかけては再び強まり、オホーツク海側を中心に、大雪と猛吹雪に警戒が必要です。
 東北の日本海側
 東北の日本海側では、13日の朝にかけて大雪に警戒が必要です。
 その後、雪はいったん弱まりますが、14日の午後から16日にかけて、再び雪が強まり、大雪に警戒が必要になります。
 また、14日の午後から15日の夜遅くにかけては、猛吹雪にも警戒が必要です。
 新潟と北陸
 新潟県と北陸では、13日未明から16日にかけて大雪に、14日の午後から15日夜遅くにかけて猛吹雪に警戒が必要です。
 関東北部・長野・東海・近畿北部
 また、関東北部では14日の午後から16日にかけて、長野県と東海では13日夜から15日の夜遅くにかけて、近畿北部では14日の午後から15日夜遅くにかけて、それぞれ大雪に警戒が必要です。
 中国地方
 中国地方では、14日の午後から15日の午後にかけて大雪に、14日の午後から夜遅くにかけて猛吹雪に警戒が必要です。
NHK: 大雪に対する緊急発表 国土交通省が対策呼びかけ 1/12

19年即位案報道「理解超える」 宮内庁長官 共同通信 1/12 ○宮内庁の山本信一郎長官は12日の定例記者会見で、2019年1月1日に新天皇が即位し、同日から新元号を適用する案が政府で検討されているとの報道に「そういうことは承知もしていないし、理解を超えるとしか言えない」と述べた。
 山本長官は、天皇陛下の退位を巡る有識者会議で議論が続いていることを強調。「そういう時点で報道が出ていることは、非常にびっくりもし、全く理解できない」と指摘した。
 退位後の呼称に関する報道について問われると「仮定の議論になる。答える立場には現時点でない」と応じた。

ANN: 体操・内村航平選手「復興応援大使」に就任 1/12 ○体操のオリンピック金メダリストの内村航平選手が東日本大震災からの復興を支援する「復興応援大使」に就任しました。
 内村航平選手:「被災地の皆さんのために、僕は体操で勇気付けることしかできないので、まず競技第一でしっかり演技をして皆様に勇気や感動を与えて復興につながれば良いと思っているので、体操第一でこれからも頑張っていきたい」
 復興応援大使への就任は、今村復興大臣の呼び掛けに内村選手が「自分の演技が復興につながるのであれば」と応じて実現しました。内村選手は「被災地に行って自分が感じたことを伝えたい」と話し、今後はイベントへの参加や被災地への訪問などを行うことにしています。

倒産最多 太陽光に行き詰まり: 「太陽光関連事業者」の倒産が2016年は最多の65件発生 1/12 ○市場拡大を見込まれた太陽光発電だったが、「太陽光関連事業者」の倒産が急増している。(東京商工リサーチ)

ANN: 「泥棒に入られた」幼稚園で入園願書110枚盗まれる 1/12 ○幼稚園の入園願書約110枚が盗まれました。
 警察によりますと、11日午前7時半ごろ、千葉県松戸市にある私立幼稚園で「泥棒に入られた」などと園長から通報がありました。入り口の窓ガラスが割られて教室などが物色されたうえ、書類を保管していた部屋から入園願書約110枚が盗まれたということです。願書には子どもの写真が貼られていたほか、住所や電話番号などが記載されていました。他に盗まれたものはないとみられています。警察は、金銭が目的で何者かが侵入したとみて調べています。

TBS: 横浜の建設現場で1トンの鉄柱落下、下敷きになった作業員死亡 1/12 ○11日午前、横浜市の建設現場で重さ1トンの鉄製の支柱が落下し、作業をしていた男性が下敷きになり死亡しました。
 11日午前11時前、横浜市神奈川区の建設現場で、「資材ポールが倒れた」と工事関係者から通報がありました。
 警察によりますと、クレーンで吊り上げていた長さ10メートル、重さ1トンの鉄製の支柱が落下し、作業をしていた会社役員の稲葉彰郎さん(62)が下敷きになったということです。稲葉さんは、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
 現場はマンションの建設予定地で、事故当時、杭打ち機を設置する作業をしていたということで、警察が事故の原因を調べています。(11日21:25)

ANN: “ED治療薬”を無許可で販売…クリニック経営者逮捕 1/12
ANN: アパートの一室から火…男性死亡 2人がやけど 1/12 ○吉祥寺の火災で男性1人が死亡しました。
 12日午後4時20分ごろ、東京・武蔵野市吉祥寺北町の2階建てアパートの一室から火が出て、70平方メートルが焼けました。火はほぼ消し止められましたが、2階に住む60代とみられる男性が病院に搬送され、死亡が確認されました。そのほかに男女2人が喉をやけどするなどのけがをしています。

NNN: トランプ氏“日本名指し批判” 政府の反応 1/12 ○トランプ氏が貿易不均衡をめぐり、日本を名指しして批判したことについて菅官房長官は活発な貿易が日米関係にとって重要だとの認識を示した。
 菅官房長官「活発な貿易投資、ここは日米経済関係の活力の源泉である、このように思ってます」
 菅長官は、また今後も経済関係のさらなる発展を図っていくと強調した。
 一方、自民党の閣僚経験者は「日本の輸出産業はまたびびってしまう。先が思いやられる」と語った。外務省幹部は「日米がウインウインの関係にあることを、もっと知ってもらうために働きかけないといけない」と話している。  ★輸出企業偏重は、悔い改めるべき。
TBS: 日比首脳会談、1兆円規模の支援表明 1/12  ★また、外遊に、巨額バラマキ!

ANN: 都外の仮設整備費用は300億円~400億円 小池都知事 1/12
TBS: 移転延期の決定後初訪問、築地で小池知事に“注文”が・・・ 1/12 ○東京都の小池知事は12日朝、築地市場を視察しました。「活気ある市場だ」とした上で老朽化も確認したという小池知事。市場の関係団体からは、「豊洲への移転の判断を年度内に早めてほしい」との要望を受けました。
 午前5時ごろ、築地市場を訪れた小池知事。去年8月に豊洲市場への移転延期を決めて以降、初めての訪問で、マグロの卸売場などを視察しました。
 「ここ断面見るだけですぐ分かっちゃうわけ? これでおいくらぐらいになる?」(小池都知事)
 野菜や果物の競りを視察した際には、熱烈な歓迎を受けました。小池知事は、市場の関係団体との懇談も行い、冒頭で視察の感想をこう述べました。
 「歴史を感じさせる築地、それを改めて感じ取った。一方で、それは老朽化を示しているということで、前回参りました時はこんな大きなネズミが走っていた」(小池百合子都知事)
 その小池知事に対し、関係団体側からは豊洲市場への移転について“注文”がありました。
 「安全・安心が最も基本的で、かつ重要であることは、私どもも十分認識している。少なくとも今年度中には一定の判断を示していただきたい」(築地市場協会 伊藤裕康会長)
 「タイミングについては一日も早く結論を出したい。今週は(地下水の)大きなモニタリングの結果が出てくるので、ひとまず確認をさせていただき」(小池百合子都知事)
 小池知事は、移転の時期について、14日、明らかになる豊洲市場の地下水調査の最終結果などを踏まえた上で、今後、判断していく考えを示しました。

 一方、この視察のおよそ2時間後、自民党東京都連では、こんな動きが。
 「会派離脱について、説明をさせていただいた」(大場康宣都議)
 去年の暮れ、都議会自民党を離脱し、新会派を立ち上げた3人の都議が、自民党東京都連の下村会長と会談を行いました。
 「(下村)会長は会派離脱は認めましょうと」(大場康宣都議)
 「(都議選は自民党?)自民党の公認候補です」(山内晃都議)
 3人は、離党の意向はなく、今年夏の都議会議員選挙では、「自民党として戦っていきたい」と訴えたということです。
 「(小池さんとの連携は?)それはまだ聞かれていません。今日は私たちの会派離脱の説明をしただけで、それ以上のことは会長の方から質問されていない」(大場康宣都議)
 これについて下村会長は・・・
 「引き続き自民党の都議会の公認候補として、今まで同様に応援する」(自民党 下村博文都連会長)
 下村会長は3人の会派離脱を容認。今回の対応は小池知事との直接対決を避ける狙いがあるものとみられます。
 その都議選について、昼ごろ、都内で講演を行った小池知事は、改めて意気込みを語りました。
 「過半数を制していくのは当然の目標」(小池百合子都知事)
 この都議選の前哨戦として注目されている来月の千代田区長選。小池知事が対立する都議会自民党の内田茂都議が応援する与謝野元財務大臣のおい、与謝野信氏が出馬の意向を固めています。
 「誰かの息子だ、孫だ、おいだ、そういうものはいいじゃないかと」(小池百合子都知事)
 こう、けん制した小池知事。千代田区長選、そして都議選へ向け、駆け引きが激しさを増しています。(12日17:32)


NHK: トランプ次期大統領会見 経済界の受け止めは 1/12 ○アメリカのトランプ次期大統領が選挙後に初めて記者会見を開き、日本も含めた貿易の不均衡是正などに意欲を示したことについて、日本国内の企業からは先行きへの懸念の声が聞かれるなど、経済界にはさまざまな受け止めが広がっています。
 日商会頭「整合性のある政策を」
 トランプ次期大統領の記者会見について、日本商工会議所の三村会頭は「これは記者会見であって就任演説ではない。1月20日の就任以降は統治者としての大統領が出てくるはずだから、トランプ氏がどう切り替わるかに強い関心を持っている」と述べました。
 そのうえで三村会頭は日本企業への影響について、「いちばん心配しているのは、トランプ氏の一つ一つの言動で株価や為替が変動することだ。企業は何をベースに経営をしたらいいのかという戸惑いを感じており、好ましいことではない。トランプ氏は早く統治モードに切り替えて整合性のある政策を打ち出し、不安を払拭(ふっしょく)する方向に行ってもらいたい」と述べました。
 中小企業経営者は
 トランプ次期大統領の記者会見について、中小企業の経営者からは懸念の声が相次いだ一方、経済の活性化策に期待する声も聞かれました。
 東京・千代田区のホテルでは、東京商工会議所の新年の賀詞交歓会が開かれ、会員となっている中小企業の経営者などおよそ1000人が集まりました。
 このうち、葛飾区にある自動車部品メーカーの浅川弘人会長は、「極端な政策が実行され、アメリカへの自動車の輸出にブレーキがかかると思う。われわれの商売にかなりの影響が出てきそうで、先行きが不透明だ。自分たちでどうにもならない部分もあるが対策が必要になってくる」と述べていました。
 また、千葉県我孫子市にあるシステム制作会社の松浦弘禧社長は、「名指しで企業やメディアを批判するなど、これまでの大統領にはないやり方を懸念している。アメリカの保険会社とも取り引きしているので、ビジネスに影響が出ないかとても不安だ」と話していました。
 一方、港区のビル管理会社の矢口敏和社長は「過激な発言が目立つが、大統領に就任したあとにはしっかりした政策が出て経済の活性化につながるのではないか。ビジネスで成功したトランプ次期大統領の手腕に期待したい」と話していました。

 メキシコに工場拡張のメーカーは警戒感
 メキシコの工場を拡張している日本の自動車部品メーカーは、今後の関税の引き上げなどに警戒感を示しています。
 大手自動車部品メーカーの「ヨロズ」は、サスペンションと呼ばれる部品を製造し、日産自動車やトヨタ自動車などに供給しています。メキシコには2つの工場があり、自動車メーカーがメキシコで新しい工場を建設しているのに合わせて工場を拡張しています。
 メキシコで作られた製品の輸入に関税をかける方針を示しているトランプ次期大統領は記者会見で、貿易の不均衡を是正し、アメリカの利益を最優先に確保する姿勢を改めて強調しました。
 これについて、この部品メーカーの佐藤和己副会長は「自動車業界は神経をとがらせている。もし関税が上がって自動車メーカーがメキシコでの生産を今の半分にすれば、われわれも生産を半分に縮小しないといけない。トランプ次期大統領が本当に関税を上げてしまえば世界の貿易の均衡が一気に崩れてしまう」と述べました。
 名古屋市にある大同メタル工業は、自動車のエンジンに使われる部品を生産していて、北米向けの生産拠点であるメキシコの工場からトヨタやフォードなどに部品を納めています。
 この会社では、アメリカの自動車需要が堅調なことから、メキシコの工場の生産力を増やすため、今年度と来年度に合わせておよそ30億円を投資する計画です。トランプ次期大統領のメキシコへの政策によっては事業が大きな影響を受けるだけに懸念しています。
 判治誠吾会長は、「会見はツイッターの内容と同じようなことで、部品メーカーにとってはいいニュースではない。われわれは年間600万台分の部品をメキシコで作っていて、そのうち8割をアメリカに輸出している。メキシコの部品に高い関税がかけられればアメリカの国民が高い車を買うことになり、アメリカにとってもいいことではない」と話しています。
 関西の企業も懸念
 メキシコに生産拠点を置いて、現地の日本の自動車メーカーの工場と取引がある関西の企業からも、今後の影響を懸念する声が上がっています。
 大阪・北区に本社がある素材メーカーの東洋紡は、自動車のエンジンカバーなど、内装や外装に使われる樹脂を製造しています。3年前、日本の大手自動車メーカーの多くが、工場を置いているメキシコに生産拠点を設立して取引を拡大させ、3年後には、現地での売り上げを20億円にまで伸ばす目標を掲げています。しかし、仮に今後、日本の自動車メーカーがメキシコから撤退したり、生産を縮小させたりすれば、経営戦略の見直しを迫られるとして、影響を懸念しています。
 東洋紡の永田種昭グローバル推進本部長は、「会見では、これまでの発言どおり、アメリカの雇用をしっかり守っていきたいというトランプ氏の意思を感じた。メキシコに拠点を置く自動車メーカーなどがこれからどう対応するのか、その流れに乗り遅れることがないよう情報収集を行っていきたい」と話していました。
 再生可能エネルギーの行方は
 トランプ次期大統領は、地球温暖化について、選挙期間中に「でっち上げだ」と述べたほか、アメリカ国内のシェールガスや石炭などの化石燃料を最大限に活用し、雇用や経済効果を生み出すなどと主張し、温暖化対策に消極的な姿勢を示してきました。トランプ次期大統領は、会見で温暖化対策には言及しませんでした。
 この会見を受けて、大阪市に本社があり、太陽光などで発電した電気を蓄積する大型の蓄電池をアメリカに売り込んでいる住友電工の伊藤順司常務取締役は、「選挙中には地球温暖化の政策に関する発言はたくさん出ているが、どれだけ具体的になるのかがわからず、もう少し新政権の政策を見ないと、この段階では判断できない」と述べ、先行きが見えないことへの懸念を示しました。
 住友電工は、オバマ政権下のアメリカで再生可能エネルギーの導入が進んだことから、去年からアメリカに設備の売り込みを進め、今月末にも西海岸のカリフォルニア州のサンディエゴで、この会社が製造した大型の蓄電池が初めて稼働する予定になっています。
 伊藤常務取締役は、「今回の稼働の実績をベースにアメリカ西海岸のマーケットに入っていこうとしていて、大きな市場だと思っている。うちの会社の電池を日本で作ってアメリカに持って行くのではなく、アメリカ国内で作り、提供することも検討しているので、アメリカの経済活動全体を活性化しようということであれば、私たちのビジネスモデルとそれほど違和感はないと考えている」と述べ、今行っている取り組みを今後も続ける考えを示しました。



NHK: 北日本の日本海側と北陸荒天続く 猛吹雪などに警戒 1/12 ○強い冬型の気圧配置の影響で、北日本の日本海側と北陸では、13日にかけて雪を伴って風が強い状態が続く見込みで、気象庁は、猛吹雪などによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。
 気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、北日本の日本海側と北陸を中心に雪を伴って風が強く吹き、所によって猛吹雪となっています。
 北海道の襟裳岬では午前9時前に29.1メートル、山形県酒田市の飛島では午前8時前に26.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
 また、北日本の日本海側と北陸の山沿いを中心に、この24時間に多いところで40センチから70センチ前後の雪が降りました。
 午前11時の積雪は、札幌市で73センチ、山形県新庄市で52センチ、青森県弘前市で34センチなどとなっています。
 北日本の日本海側と北陸では、13日にかけて雪を伴って風が強い状態が続く見込みで、12日予想される最大風速は、北海道と東北で20メートル、北陸で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
 また、東北の日本海側では波の高さが6メートルの大しけが、北海道と北陸の沿岸ではしけが続く見込みです。
 13日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で90センチ、東北の日本海側で80センチ、北海道の日本海側で40センチと予想され、その後も雪の量がさらに増えるおそれがあります。
 気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩、高波にも十分注意するよう呼びかけています。
 上空の強い寒気は、週末にかけて東日本と西日本にも広がる見込みで、大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、東海や近畿、中国、四国などの平野部でも雪が降ると予想され、所によって積もるおそれがあります。
 気象庁は、最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

NHK: トランプ次期大統領会見 政策転換の姿勢を前面に 1/12 ○アメリカのトランプ次期大統領は選挙後初めて開いた記者会見で、日本も含めた貿易の不均衡是正やロシアとの関係改善などに意欲を示し、オバマ政権から大きく政策転換する姿勢を前面に打ち出しました。
 トランプ次期大統領は、去年11月の選挙のあと初めてという異例の記者会見を11日、ニューヨークで開きました。
 この中でトランプ氏は「アメリカは、中国、日本、メキシコなどとの貿易で
 多額の損失を被っている」と述べ、日本も含めた貿易の不均衡を是正し、アメリカの利益を最優先に確保していく姿勢を強調しました。
 またトランプ氏は、オバマ政権が対立を深めているロシアとの関係改善に意欲を示したほか、オバマ大統領の政治的な遺産=レガシーである医療保険制度改革を早期に撤廃すると明言するなど、来週、20日に就任後、オバマ政権から大きく政策転換する姿勢を前面に打ち出しました。
 ただ、説明に具体性が欠けていたとも指摘され、今後、どのように実行に移していくのかが、注目されています。
 また記者会見では、トランプ氏が一部のメディアを名指しして批判し記者と激しく応酬しあう場面もありました。アメリカメディアは「好戦的な記者会見で、トランプ氏はメディアを征服しようとしている」と伝えるなど、トランプ氏とメディアの緊張関係は当面、続きそうです。
 官房長官「会見は聞いて分析もしている」
 菅官房長官は午前の記者会見で、「トランプ次期大統領はまだ就任しておらず、記者会見の発言について政府としてコメントすることは控えたい。もちろん会見は聞いてしっかりと分析もしている」と述べました。
 また菅官房長官は、トランプ氏が日本も挙げながら貿易の不均衡を是正する考えを強調したことについて、「一般論だが、活発な貿易・投資は日米経済関係の活力の源泉だ。わが国として、今後も日米経済関係のさらなる発展、深化を図っていく取り組みを進めていくのは、どなたがなっても同じことだ。自由貿易をアメリカも標ぼうしているわけであり、そうしたことを進めていかれるようになると思う」と述べました。
 そのうえで菅官房長官は、「現時点でも、アメリカ本土で日本企業の累積直接投資は4110億ドルに上り、雇用は84万人とも発表されている。日本企業は、アメリカのよき企業市民としてアメリカにもしっかり認知されているのではないか」と述べました。
NHK: メキシコ大統領「国境の壁建設費 払うつもりない」 1/12 ○アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、国境沿いに壁を建設し、その費用をメキシコ政府が支払うことになると述べたことについて、メキシコのペニャニエト大統領は「われわれは費用を払うつもりはない」として、改めて支払いを拒否する考えを強調しました。
 メキシコのペニャニエト大統領は11日、首都メキシコシティーでメキシコの大使を集めた会議に出席しました。
 この中で、ペニャニエト大統領は、トランプ次期大統領が記者会見で、国境沿いに壁を建設しその費用をメキシコ政府が支払うことになると述べたことについて、「新しい政権と相違点があることは確かだ。それは、例えば壁の問題で、もちろんわれわれは費用を払うつもりはない」と述べ、改めて支払いを拒否する考えを強調しました。
 一方、トランプ新政権との関係について、ペニャニエト大統領は「メキシコは、安全保障や移民、そして貿易を含むすべての問題を話し合っていく」と述べ、幅広い分野で協力を進める方針を示しました。
 トランプ次期大統領は、メキシコとの関係をめぐり、国境沿いの壁の建設や不法移民の強制送還、そしてNAFTA=北米自由貿易協定の見直しを繰り返し主張していて、就任後どのような対応を見せるのか注目されています。
NHK: 製薬関連の株大幅下落 トランプ氏の薬価引き下げ発言で 1/12 ○アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、薬の価格を引き下げる考えを突然示したことから、12日の東京株式市場では、収益の悪化が懸念されるとして、製薬関連の株価は大幅に値下がりしています。
 12日の東京株式市場では、取り引き開始直後から製薬関連の銘柄が売られ、このうちアステラス製薬と塩野義製薬は一時、率にして4.1%、中外製薬も一時、3.4%下落しました。
 これはアメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、政府系医療機関の薬の調達に関連して、「アメリカは世界最大の医薬品の購入国でありながら、適切に入札をしてこなかった。製薬業者たちは今現在、好き勝手なことをしている」と述べて、入札制度を強化して薬の価格を引き下げる考えを突然示し、日本の製薬会社の収益が悪化することへの懸念が出たためです。
 市場関係者は「これまでトランプ氏は薬の価格の引き下げには消極的だと見られ、アメリカ事業を強化しようとしていた製薬業の株価はこのところ値上がりしていた。トランプ氏が一転して反対の考えを示したことを、市場は驚きを持って受け止めている」と話しています。

NHK: トランプ次期大統領会見 証券会社でも対応に追われる 1/12 ○アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、薬の価格を引き下げる考えを突然示したことから、12日の東京株式市場では、収益の悪化が懸念されるとして、製薬関連の株価は大幅に値下がりしています。
 12日の東京株式市場では、取り引き開始直後から製薬関連の銘柄が売られ、このうちアステラス製薬と塩野義製薬は一時、率にして4.1%、中外製薬も一時、3.4%下落しました。
 これはアメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、政府系医療機関の薬の調達に関連して、「アメリカは世界最大の医薬品の購入国でありながら、適切に入札をしてこなかった。製薬業者たちは今現在、好き勝手なことをしている」と述べて、入札制度を強化して薬の価格を引き下げる考えを突然示し、日本の製薬会社の収益が悪化することへの懸念が出たためです。
 市場関係者は「これまでトランプ氏は薬の価格の引き下げには消極的だと見られ、アメリカ事業を強化しようとしていた製薬業の株価はこのところ値上がりしていた。トランプ氏が一転して反対の考えを示したことを、市場は驚きを持って受け止めている」と話しています。




 各国の外貨準備高一覧
 2050年には1億人割れ…日本の人口推移をグラフ化してみる(高齢社会白書:2016年)(最新) 2016/06/27 


 ◇ 47ニュース[社説・論説] ">47ニュース[社説・論説]
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道新・社説: 憲法施行70年の政治 平和の礎を見つめ直そう 1/12 ○通常国会召集が20日に決まり、政治が始動する。
 「新しい時代にふさわしい憲法はどのような憲法か。今年は議論を深め、私たちが形作っていく年にしたい」。安倍晋三首相は自民党本部での年頭あいさつで、改憲への意欲をあらためて示した。
 だが待ってほしい。安倍政権への高い支持率とは裏腹に、早期の改憲には、多くの世論調査で国民の慎重な姿勢が示されている。
 安定した政権下での経済再生には期待するが、安全保障関連法の成立であらわになった立憲主義からの逸脱は認めがたい。それが多くの国民の本音ではないか
 もちろん憲法は不磨の大典ではない。
 しかし改憲論議の前に求められるのは、現行憲法の価値、とりわけ戦後の繁栄の礎となった平和主義の理念を見つめ直すことだ。
 日本国憲法の施行から70年。節目にあたり、その原点を確認する。それが政治の役割だろう。
政権延命のシナリオ
 「今年は酉(とり)年だ。12年前、あの郵政解散があった。私が初当選し55年体制が崩壊した年も、佐藤栄作総理が沖縄返還で合意して解散総選挙に打って出たのも酉年だ」
 首相は年明け後、解散の言葉をひんぱんに口にする。いくら予算成立が優先と強調しても、焦点となるのは当然だ。
 衆院の任期が折り返しを過ぎる一方、看板としてきたアベノミクスは既に限界を迎えた。米国の政権交代で環太平洋連携協定(TPP)は暗礁に乗り上げ、対ロ外交でも得点が稼げる兆しはない。
 好材料が見えない中、いつ総選挙に打って出れば議席の目減りを最小限に抑えられるか、計っているのではないか。
 自民党は春の党大会で総裁任期を延長し、首相は最長2021年9月まで続投が可能となる。次期総裁選での勝利のためにも総選挙を勝ち抜きたいのだろう。それが今年の政局シナリオの骨格だ。
 改憲への布石も敷いている。
 政府・自民党は昨年末、カジノ解禁を含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法を駆け込み成立させた。地域振興策と期待する日本維新の会の意を受けたものだ。
 連立を組む公明党は、現行憲法の価値を尊重する「加憲」の立場を崩さず、首相が描く改憲への協力は見通せない。改憲に積極的な日本維新を取り込むとともに、公明をけん制する狙いだ。
 さらに政権側は今後、私学助成の合憲化など受け入れやすい論点で野党取り込みを図る構えだ。
 野党協力をめぐる民進党内の不協和音をにらみ、連立の仕切り直しを図るとの観測もある。その中で改憲の道を探るのだろう。そんな思惑が透けて見える。
■数があるから改憲か
 だがいま日本は、改憲という大仕事に取りかかる状況だろうか。
 安倍政権は「1億総活躍社会」を掲げるが、アベノミクスは非正規雇用の増大をもたらし、6人に1人が貧困に直面している。
 その格差を埋めるはずの社会保障は、少子高齢化と景気回復の停滞で将来像が描けない。
 暮らしに直結する予算が削られる一方、防衛費などは増え続け、財政再建への道はなお遠い。
 そんな中で政治が改憲ばかりに精力を注ぎ込むのであれば、国民の分断はさらに進むだろう。
 「変えた方がわかりやすいとかいろいろあると思うが、変えるための国民的なエネルギーを思うと有益ではないという気がする」
 戦後政治の生き字引と言われた宮沢喜一元首相は施行50年の1997年、中曽根康弘元首相との対談で、改憲を持ち出すことによる分断の懸念を指摘していた。首相はこの言葉をどう聞くのか。
世界に先んずる一歩
 首相が最後に目指すのは、やはり9条改定だろう。世界に類を見ないこの条項を変え、日本を「普通の国」にするのだという。
 だが他の国に例がないからこそ唯一無二の価値がある。ノーベル平和賞の候補に挙げられるなど、世界から注目されるのもそのためだ。
 アフリカ大陸の西に浮かぶスペイン領カナリア諸島に、憲法9条の碑がある。スペインの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対し、非核都市を宣言したテルデ市が中心部の広場に掲げたものだ。
 「憲法9条は世界にとっての前進だ。核兵器と戦争が平和と同居する時代に別の可能性を示した。各国の憲法に盛り込まれるよう努力するべきだ」。設置に関わったサンティアゴ前市長はたたえる。
 憲法施行70年の節目は、その再評価のきっかけにふさわしい。
 近く国連で核兵器禁止条約の議論も始まる。日本は核保有国と非保有国の橋渡し役になれるのか。平和憲法の理念をそこに生かすことが安倍政権の努めではないか。  ★いつもこんなことを言っているが、新しいとは、トランプアメリカ政権出現の事なのか? それとも、国民主権を転覆しようということなのか!?

河北新報・社説: 後方支援拡大/リスク考慮した歯止め必要 1/12

東奥日報・社説: 「市民が主役」再認識を/立佞武多運行20周年 1/12

秋田魁新報・社説:南スーダン情勢 民族対立を放置するな 1/12 ○日本が国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊を派遣している南スーダンを巡り、民族対立が激化し大量虐殺につながる恐れがあるとして、米国が国連安全保障理事会に提出した南スーダンへの武器禁輸を含む制裁決議案が否決された。
 採択には全15理事国のうち9カ国以上の賛成が必要だったが、日本や中国、ロシアなどが棄権し、賛成は米英仏など7カ国にとどまった。複数の国際人権団体は「(南スーダンの)人々がどれほどの失意にあるか想像に余りある」との声明を発表した。
 南スーダンでは、陸自部隊が駐留する首都ジュバで昨年7月に政府軍と反政府勢力の大規模な戦闘があり、和平合意は事実上崩壊。国連人権理事会は「南スーダンでは至る所でジェノサイド(民族大虐殺)の兆候が見られる」と危機感を示し、国際社会に虐殺防止に向けた行動を取るよう求めていた。
 米国はこうした情勢を踏まえ、南スーダン政府の反発を覚悟で、制裁決議案提出に踏み切ったとみられる。
 棄権について日本政府関係者は「現地政府を敵に回しても情勢は好転しない」と主張する。武器禁輸には南スーダン周辺国も反対しており、実効性を欠くとの見方もあるという。武器禁輸に賛成して現地政府の反感を買い、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加する陸自部隊の活動のリスクが高まることは避けたい、との思惑もあったとされる。
 米国の国連大使は否決を受け、「国連がジェノサイドを警告する中、各国の投票が記録されたことは重要だ」と述べた。UNMISSは現地住民の保護を最重要任務に掲げているが、日本政府はその活動の理念より陸自部隊の安全を優先させた、と国際社会に受け止められる可能性があるということだ。
 もちろん、現地で活動する自衛隊員の安全は最大限配慮されるべきだ。しかし、そのために現地政府の顔色をうかがわなければならないのだとしたら、PKO活動の中立性をゆがめる恐れがある。
 南スーダン政府はUNMISSが反政府勢力を支援しているとの疑念を持っており、活動をたびたび妨害している。昨夏の大規模戦闘の際には、UNMISS司令部の建物にも銃弾やロケット弾が着弾。近くの宿泊施設で政府軍兵士が女性に乱暴し、地元記者らを殺害した。参加部隊は厳しい状況に置かれており、そもそも自衛隊が安全に活動できる場所とは思えない。
 日本政府はこの先、南スーダンの人権状況にどう対応するつもりなのか。このまま危機を見過ごすわけにはいかない。現地情勢の安定を図ることと、陸自部隊の安全確保は切り離して考える必要があり、撤退を含めて検討すべきだろう。ジェノサイドが起きてからでは取り返しがつかない。

岩手日報・社説: オバマ時代の終わり 国際協調の理念どこへ 1/12 ○オバマ米大統領は、国民向けの最後の演説を「イエス・ウィー・キャン(私たちはできる)」で締めくくった。2期8年の任期で道半ばに終わった理想の実現を託したのだろうか。
 バトンは間もなくトランプ氏に渡る。オバマ氏のレガシー(遺産)を全て否定しようとしている新政権の誕生を前に、「オバマ時代」の意味を振り返る必要があろう。
 オバマ氏が登場したのは、大恐慌並みの経済危機に見舞われ、アフガン、イラク戦争で米国が疲弊して自信を失いつつある時だった。2008年の大統領選のスローガンだった「イエス・ウィー・キャン」は再生への希望を示す合言葉となった。
 ブッシュ前政権は冷戦後の「唯一の超大国」として、多国間の協調よりも一国だけで行動をとる「単独行動主義」の傾向を強めた。対テロ戦争という名のイラク戦争に突き進み、京都議定書からも離脱した。
 オバマ氏はこれに対し国際協調路線を打ち出した。就任演説では「自身だけの力ではわれわれを守ることはできない」と訴え、イスラムとの和解を模索し、地球温暖化対策ではパリ協定の発効を実現させた。
 最大の象徴が「核兵器なき世界」への決意だろう。就任間もない09年4月、核廃絶への具体的な目標を示したプラハ演説は大きな感動を呼び、その年のノーベル平和賞を受賞した。
 核兵器を使用した唯一の国の現職大統領として初めて広島の土を踏んだことも、この延長線上にある。
 一方で、この路線は「弱腰」という批判を浴びた。中東の混乱、対ロシアで米国の存在感は陰りがち。核廃絶も足踏みしたままだ。
 国内の経済底上げには「中間層」を厚くする政策を展開した。だが、最新の世論調査でも「生活が改善した」という回答は4割にすぎず、格差は解消されていない。
 大統領選で民主党のサンダース氏が健闘し、共和党のトランプ氏が勝利した背景に、この不満があったことは否定できない。最後の演説で「全ての国民に機会を創出できなければ米国の分断は深まる」と言わざるを得なかった。
 オバマ氏は言葉で人々を動かす「演説の人」だった。高く掲げた国際協調の理念はこれから輝くのではないか。
 「つぶやきの人」トランプ氏の米国はもちろん、中国やロシア、欧州に「自国第一主義」が目立ち始めた中で、平和や経済、環境などで危うさが増しているからだ。
 オバマ氏は、2期目の就任演説で「われわれの旅は未完だ」と述べた。旅のゴールはどこなのか考え続けたい。

信濃毎日・社説: 天皇退位問題 幅広い議論で合意を 1/12 ○天皇陛下の退位を巡って2019(平成31)年の元日に皇太子さまが即位し、新元号に切り替える案を政府が検討していることが明らかになった。
 生前の退位が認められれば、昭和天皇が亡くなってから陛下が即位した時と違い、あらかじめ元号を改める日が決めておける。代替わりの儀式の負担軽減になる。
 新元号の始まりを元日にすることは利点が多い。カレンダーなどの印刷物や公文書の準備が容易になる。何より国民に分かりやすく、混乱が最小限に抑えられる。
 陛下も昨年8月のビデオメッセージで「平成30年」を区切りとしたと取れる発言をされている。
 これらを総合すると、19年元日の即位、改元は有力な案となり得るのは確かだろう。

 問題は、その前提として政府が陛下一代に限って退位を認める特別法を制定する方針でいることだ。20日召集の通常国会に法案を提出し、6月までの会期内に成立させる日程まで描いている。
 政府の有識者会議も今月23日の論点整理公表を前に、政府方針に沿った方向性を早々固めている。
 陛下は先月、83歳になられた。年齢を考えると、法整備を急がなければならないのは分かる。だからといって、最も大切な憲法上の問題について議論をおろそかにすることはできない。
 憲法は皇位の継承について「皇室典範の定めるところにより」と規定している。その典範は新天皇の即位は「天皇が崩じた(亡くなった)とき」と定める。
 特別法で陛下一代の退位を認めることは憲法の趣旨に合わない。有識者会議が意見聴取した憲法学者からはそんな指摘もあった。
 民進党も特別法は「違憲の疑いを生じさせる」として、典範改正による退位を求めている。共産、社民の両党も同様だ。

 気になるのは、安倍晋三首相がしきりに「政争の具にしてはならない」と述べ、野党側をけん制していることだ。
 憲法は、象徴天皇の地位を「国民の総意に基づく」と定める。その趣旨に照らせば、国民の代表で構成する国会が「対決」の状態になるのは望ましくない。
 同時に、政府方針に異論を唱えることを「政争の具」とみなし、議論を萎縮させるようなこともまた、あってはならない。
 与野党の協議が始まるのはこれからだ。新元号の適用時期を含め、忌憚(きたん)のない意見を出し合い、党派を超えた合意を導き出す。そんな知恵が国会に求められる。   ★政争の具にしているのは、お前だよ。しかも、天皇制を道具にしよう!?と。大臣、議員らと同様、公務員には、辞職は認められる。天皇を除外するなど、有り得ない。神話でなければ。

中日新聞・社説: 希望の種は残した オバマ大統領の8年 1/12 ○「変革(チェンジ)」の期待を背負って登場したオバマ米大統領。高い理想を追い求めた八年間だった。希望の種を残して、オバマ時代が幕を閉じる。
 オバマ政権は重い課題を背負わされての船出だった。ブッシュ前政権が始めたアフガニスタン、イラクの二つの戦争の後始末と、一九三〇年代の大恐慌以来の金融危機からの経済再生である。
 単独行動主義で国際問題に過剰介入した揚げ句、国力を消耗させたブッシュ外交を否定することからオバマ外交は始まった。
国際協調と対話路線
 「握り締めた拳を開けば、われわれは手を差し伸べる」と、二〇〇九年一月の就任演説で訴えたように、外交路線は「国際協調と対話」が基調だった。それはイラン核合意をもたらし、五十四年ぶりのキューバとの国交回復として結実した。
 平和への希求もオバマ外交の特徴だ。
 欧州が主導したリビア空爆の側面支援や、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討は別にして、新たな対外戦争を進んで始めなかったことは、評価されていい。
 ブッシュ(父)政権の湾岸戦争、クリントン政権のユーゴ空爆、ブッシュ(息子)政権の二つの戦争と、最近の歴代政権が力の行使をためらわなかったのとは、異なる。
 アフガン、イラク両戦争に疲弊し、米国民に厭戦(えんせん)気分が強かったことが大きいが、オバマ氏自身も武力行使に慎重姿勢を貫いた。
 「核なき世界」を掲げたのも、平和追求路線の一環だ。それは昨年の広島訪問につながり、安倍晋三首相の真珠湾訪問への誘い水にもなった。
 ただし、オバマ氏は「核なき世界」を打ち上げたプラハ演説の中で「私が生きている間には、ゴールにはたどり着けないだろう」とも語った。
 国際協調と対話路線の裏にも、米国の力の限界を認める冷めた目があった。
 オバマ氏は「米国は世界の警察官ではない」と戦後の国際秩序を担った役割から撤退することを公言した。
 だが、中東の混迷を見るように、米国の後退は国際秩序を動揺させる。「米国第一主義」のトランプ次期政権はこの流れを加速させる構えでいる。
 オバマ氏の非戦の姿勢も時にマイナスの結果をもたらした。化学兵器を使用したシリアのアサド政権に「一線を超えた」と警告しながら、空爆を思いとどまったことは、自身の威信を低下させ、保守派から「弱腰だ」と批判された。
埋まらぬ社会の分断
 ロシアのクリミア併合や中国による南シナ海の軍事拠点化を許したのは、足元を見られた結果だという指摘もある。
 公約だったアフガン、イラクの両戦争の終結は果たせなかった。そればかりか、イラク駐留米軍の撤退を急ぎ過ぎ、ISの台頭を招いたという批判は強い。
 内政では、金融危機の再発を防ぐため金融規制改革を手掛けたのに続き、国民皆保険を図る医療保険制度改革(オバマケア)を実現させた。
 財政赤字の垂れ流しと批判も多いオバマケアだが、二千万人が医療保険に新規加入したといわれ、内政上の最大の功績だ。
 こうした実績を上げたのは、与党の民主党が上下両院で過半数を握っていたことが大きい。一〇年の中間選挙で敗北すると、共和党との対立は激化し、重要政策は停滞。政治の機能不全が進行した。
 オバマ氏は一年前に行った最後の一般教書演説で「党派間の敵意や不信感が改善するどころか悪化したことは、在任中の数少ない心残りの一つだ」と率直に認めた。
 政権後期には、警官による黒人銃撃事件への抗議運動が高まった。「一つの米国」を公約に、社会の分断修復を目指したオバマ氏だが、不本意なことに、黒人大統領の誕生によって、米社会の奥底に封印されていた差別意識が触発された感がある。
Yes We Can
 米国が重んじる価値観をないがしろにするトランプ氏が念頭にあったのだろう。オバマ氏は十日のお別れ演説で「米国が若さや、活力、多様性、寛容さ、それに危機対処の無限の能力を持っている限り、未来はわれわれのものだ」と訴えた。
 最後は「大統領として最後のお願いは、あなた自身に変革の力があると信じることだ」と呼び掛け、選挙スローガンだった「Yes We Can(われわれはできる)」で締めくくった。
 現実の壁にはね返されながらも、少しでも前に進もうとしたオバマ氏。米国はその精神を失わないでほしい。

京都新聞・社説: オバマ政権8年  未完の「チェンジ」継ぐのは 1/12 ○オバマ米大統領が退任を前に、米国民に向けて最後の演説を行った。締めくくりの言葉は、かつて自らが勝利した大統領選を象徴するスローガン「イエス・ウィー・キャン(私たちはできる)」だった。
 就任した2009年、米国は出口の見えない対テロ戦争、ウォール街発の金融危機と大不況のただ中であえいでいた。閉塞(へいそく)感が世界を巻き込みつつあった時、人々が一筋の光と感じたのが「チェンジ(変革)」というオバマ氏の言葉だった。
 理想と現実に隔たり
 理念に裏打ちされた言葉の力に、人々は引きつけられた。就任まもなく「核兵器のない世界」実現を訴えた演説で、オバマ氏がノーベル平和賞を受賞したのも、世界の期待の表れだったろう。
 オバマ氏自身もそれを強く意識したはずだ。ただ、在任期間を振り返れば、高く掲げた理想と現実の隔たりは大きく、そのはざまで揺れ続けた2期8年だったと言えよう。
 核をめぐる政策が、理想と現実のギャップを最も象徴している。10年にロシアと結んだ新戦略兵器削減条約(新START)は、4年後のロシアによるウクライナ南部クリミア半島の強行編入で米ロ関係が悪化し、停滞を余儀なくされた。核の「先制不使用」を宣言することも検討したが、抑止力維持の観点から根強く反対する国内外の声は、オバマ氏の想像以上だったに違いない。日本もその一つだった。
 イラク、アフガニスタンでの対テロ戦争を終わらせるという公約はついに果たせなかった。シリア内戦への武力介入、中国による南シナ海の軍事拠点化への対応では後手に回り、「弱腰」との批判を浴びた。ブッシュ前政権の単独行動主義からの脱却を図り、対話による国際秩序の維持を目指したオバマ外交は、逆に他国に強気に振る舞う余地を与えたようにもみえる。それを抑える手練手管に欠けていた。
 日米に一つの区切り
 もちろん一定の成果もあった。15年のイラン核開発阻止に向けた包括的合意、キューバとの半世紀ぶりの国交回復は、歴代政権が敵視してきた国との対話・協調に努めた結果だ。中国との温室効果ガス削減合意が、190カ国以上が参加する温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の発効(16年)を早めたのも記憶に新しい。
 第2次世界大戦の終結から70年余りを経て、16年5月には原爆投下の地・広島を現職の米大統領として初めて訪れた。謝罪には触れなかったが、長年にわたる日米のわだかまりに一つの区切りをつけたことを評価したい。
 内政では、金融危機の再発防止に向けて金融規制改革法を成立させ、あわせて経済対策に力を注いだ。格差の是正を目指し、国民皆保険につながる医療保険制度改革(オバマケア)も実現した。半面、オバマケアを社会主義的だと批判する野党共和党との対立を深めた。10年の中間選挙で共和党に大勝されてからは、内政も自らの思うようには進まなくなった。
 黒人や子どもが犠牲になる銃犯罪が相次いだにもかかわらず、踏み込んだ銃規制ができなかったのは、米国初の黒人大統領としてとりわけ無念だったろう。景気は回復したものの、グローバル化を背景とする白人中間層の没落を止められず、彼らの強い憤りの前に多くの理念的な言葉が力を失ったのも皮肉な結果といえる。
 きのうの米国民への「お別れ演説」は、自身のレガシー(政治的遺産)を擁護するとともに、トランプ次期政権への注文もにじませるものだった。
 「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」「移民の子どもたちを大切にしなければ、私たちの子どもたちの未来も損なう」-。トランプ氏の排他主義的な主張を念頭に置いた発言だろう。「米国が民主主義などの価値観を堅持する限り、国際社会でのロシアや中国の影響力は、米国に及ばない」とも述べた。
 分断と対立を越えて
 不法移民の強制退去など、数々の過激な発言を繰り返すトランプ氏が顕在化させた分断と対立は、いまだ修復の兆しがみえない。ツイッターによる国内外の企業や個人への「口撃」は、このところエスカレートするばかりだ。20日の就任初日に宣言するという環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を手はじめに、オバマ氏の政策を次々に覆そうとする構えからは、熟議によって合意や妥協点を見いだす民主主義の手法、価値観を重んじる姿勢は感じ取れない。
 オバマ氏が掲げた理想の多くは、壁にぶつかった。だが、対話重視の協調外交や、リベラルな立場での社会の再生はもう限界だと決めつけるのは早計だ。確かな理念のないところに、秩序や平和は生まれまい。
 現実を理想に、少しでも近づける。そのためには何が必要で、どのように行動すべきなのか。米国で、世界のあちこちで、オバマ氏の8年に学び、未完の「変革」を継ぐ人材が出てくることを期待したい。

山陽新聞・社説: トヨタへの介入 危うすぎる“トランプ流” 1/12

中国新聞・社説: 国連グてレス体制 組織強化は待ったなしだ 1/12

西日本新聞・社説: オバマ氏の8年 理想主義の遺産引き継げ 1/12 ○理想と現実のはざまで悩み続けた日々ではなかっただろうか。
 オバマ米大統領が、20日のトランプ新大統領就任とともに任期を終え、退任する。2期8年のオバマ政権を振り返ってみたい。
 やはり特筆されるのは、核大国の指導者として「核なき世界」を提唱したことだ。オバマ氏は就任直後「米国は核兵器を使用した唯一の国として、行動する道義的責任を持つ」と演説し、核軍縮を主導する強い意欲を示した。
 オバマ氏の誤算は、ロシアのプーチン大統領との信頼関係を築けず、核軍縮への協力を得られなかったことである。このため、任期中に新たな核軍縮の実績がほとんど上がらなかった。残念である。広島訪問は画期的だったが、「核廃絶をあきらめない」という象徴的な意義にとどまった。
 国際秩序の担い手という観点では軍事力に基づく「力の行使」を回避しようとした姿勢が特徴だ。「米国は世界の警察官ではない」が持論で、国際協調によって世界の安定を図ろうとした。アジア重視政策の中で、日米関係も強化された。ただ、力の誇示を嫌う融和的な路線が、ロシアや中国の拡張主義を招いたとの批判もある。
 内政では、国民皆保険に近い医療保険制度「オバマケア」を成立させた。しかし、任期前半から野党・共和党が下院で過半数を占めたため、銃規制など多くのリベラルな政策が実現しなかった。
 オバマ氏は10日、任期中最後の演説で「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と訴えた。初の黒人大統領であるオバマ氏は、米国統合の象徴として期待されたが、現実は米国内の経済的格差が広がり、保守とリベラルの亀裂は一層深まった。オバマ氏の最大の痛恨事だろう。
 トランプ新大統領は、オバマ氏の政治的遺産のほとんどを否定する構えだ。しかし「オバマ憎し」の感情論ではなく、良いものは良いとして継承すべきである。
 オバマ氏の掲げた理想は、それが道半ばに終わった教訓とともに、国際社会の記憶に刻まれよう。






国際人権A規約 (正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という) 
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー ○第16回学習会の報告

沖縄慰霊の日 地上戦の記憶どう共有 【中国新聞】2016.06.24   ★戦後は、過去を、戦争をどう総括して、始めたのだろうか? 古い革袋に新しい酒をもる、そんなことをしただけなんだろうか? 而して、反省がない、とか。今となっては、資料保存も怪しいのだろうが。軍が廃棄した!政府も!?

日本の過去1000年以上の地震年表で、日本の地震の傾向がかなり分かる件
特集ワイド:安保関連法「違憲」は出るか 毎日新聞 10/1

★★この辺りにあった『備忘録』的なもの★★ 下記、昨日のブログをご参照ください。
今日のトピックス Blog12/24: 出生百万人割れ 対策惜しまず継続的に&巨額財政赤字+人口減+高齢化亢進…、安倍政権は増税、歳出削減も回避。財政健全化の意思が希薄だ
今日のトピックス Blog9/30: ナチスを称賛・模倣する人々! 「麻薬犯罪者、抹殺する」比大統領“ユダヤ人虐殺”に例え …麻生氏、安倍氏、…A級戦犯東条氏!?
 今日のトピックス Blog7/15: 国民主権の源=フランス革命・市民革命をご存知ですか 支持しますか!? でなければ潜り!国民主権と平和主義と人権は、一体不可分!  
今日のトピックス Blog6/24: 主権者とは、何か?主権者教育は、茲から❕❕学ぶべし。日本国憲法も、ね。英国投票(キャメロン氏の選挙公約で実施)EU離脱派が勝利
今日のトピックス Blog5/25: 衆参同日選「やりそこなった時は2つ負け」 いいんじゃないの?自爆テロ!安倍最期の吶喊!? 主権者が議会を正常化する!?
今日のトピックス Blog7/27: 立憲主義、法の支配否定発言‼ 礒崎補佐官「法的安定性は関係ない。わが国を守るため必要かが基準」‽‽‽ 正に「違憲立法」、主権侵害!

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 レ・ミゼラブル 夢破れて
 …虎は夜やってくる… 
 あのスーザンボイルさん(あの場面)にご登場願いました。
 …市民中心の青い地球に。ひたすら生存権(自由・人権)を尊重する力強い地球にと、私は希っています。

 ★加藤周一さん
 加藤周一氏講演会(1/7)老人と学生の未来-戦争か平和か

今日のトピックス Blog: 5/20 無戸籍の女性「子に同じ思いイヤ」  ※為政者は呑気
今日のトピックス Blog: 5/21 障害者悲鳴 保険料、一挙3倍も
今日のトピックス Blog: 5/22 トヨタ、「カイゼン」に残業代=QCサークルは業務!

☆日本国憲法が創り出した価値(「井上ひさし講 演の夕べ」から)


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