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2017-06-11

6/11: 法定手続き・難民申請「相当」を、法相4割不認定=有識者審査「尊重」せず 政府、国連と溝 特別報告書見解、相次ぎ感情的反論 行政歪め&加計・森友「国土・特別利益」供与等 無法の数々

今日のトピックス Blog: 今日のトピックス ブログ 外枠(フレーム) 2017年~
「護憲+」ブログ: 「護憲+」は第十四期を迎えました 8/1 (笹井明子) ○『政治に責任を持ち、これからはだまされないぞ、と自覚をもって集まろう』という、故なだいなださんの呼びかけで生まれた「バーチャル政党・老人党」の中で、当時の自民党政権が、平和主義の否定・国家主義的色彩の濃い「新憲法制定」に向けた歩みを開始したことに危機感を抱いたメンバーが集って、2004年1月に「老人党リアルグループ『護憲+』」は発足。2016年8月1日より第十四期(*)に入りました。
この間私たちは、憲法の根本原理「立憲主義」と基本理念「国民主権・人権・平和」の視点に立って考え、判断し、行動することの大切さを広く伝え、憲法が政治に真っ当に反映される社会を実現したいと願って、ホームページやブログによる情報・メッセージ発信学習会・意見交換会の主催など、多岐に亘る活動を展開してきました。

各メディアの電話番号など 情報">各メディアの電話番号など 情報
「護憲+」ブログ: 国会議員いちらんリスト 6/3 (コナシ&コブシ)">「護憲+」ブログ: 国会議員いちらんリスト 6/3 (コナシ&コブシ)
 〇衆議院475名と参議院242名の国会議員は、私たち国民の代表者です。
Yahoo 動画ニュース:
 NNN(日本テレビ系)テレビ朝日系(ANN) JNN(TBS系) FNN(フジテレビ系)

 ・福岡・小郡の母子3人殺害事件、葬儀が営まれる 6/11(日) 21:33   ★警察官の犯罪⁉ 家族殺し、前にもあった
 ・東北絆まつり、2日目は仙台市で目玉のパレード 6/11(日) 21:32   ★旧東北六魂祭
 ・宮城・名取市でボート流され少年1人が行方不明 6/11(日) 18:33
 ・北朝鮮のミサイル発射に備え広島で初の避難訓練 6/11(日) 18:32   ★訓練のための訓練、有害無益!生活防衛、真面目にやれ
 ・緊急着陸のオスプレイ、修理完了し奄美空港を出発 6/11(日) 18:31   ★オスプレイ、墜落するもの
 ・“穴”に真っ逆さま…「ながら歩き」で重傷 6/11(日) 8:35
 ・男性を刺した後ビルから転落し死亡 池袋 6/11(日) 8:27
 ・ICBM開発技術「全て手に入れた」北朝鮮 6/11(日) 8:25   ★侮りは間違いだった⁉が、米政府とは彼我の差。つま弾きは、平和に貢献しない⁉
 ・藤井四段「自分としても信じられない」 6/11(日) 1:55
 ・東名死傷事故 現場にブレーキ痕なし 6/11(日) 1:45    ★あの空飛ぶ写真には、衝撃…
 ・政府がサイバー防衛担う人材育成プログラム開始 6/11(日) 7:18   ★防衛も攻撃も一如、間に合うか?

宮内庁: 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば  ○象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(ビデオ)(平成28年8月8日)
  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。

孫崎享「今だからみえる原発と日米の関係」

 9.29脱原発国会大包囲空撮?人が溢れた瞬間映像

 

                      ○:記事から引用   ★:コメント  
6月11日分 9:00 実施
「護憲+」ブログ: 死にいたる病(7) 6/11 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病(7) 6/11 (流水)
 〇「12」強い国家とは何か。⇒【際立った輪郭線】

 人は馬鹿なもので、『強さ』=『明確さ』『くっきりさ』『純さ』⇒『分かりやすさ』という思考の連鎖から逃れられません。強さとは、そういうものだ、というイメージがあるのです。

 たしかにスポーツなどを見ていれば、強い人は、大抵【際立った輪郭線】を持っている人が多い事はたしかです。だから、人は、分かりやすい【際立った輪郭線】に憧れるのです。

 国家を考える場合、『分かりやすさの追求』とか、【際立った輪郭線】を希求すると、どうしてもポピュリズムに走り、『ファッショ的』『独裁的』政治形態に傾斜します。

 国民国家形成以来、国家というものは、様々な性質が複雑に入り混じり、ファジーで混沌とした多面的な表情を持っています。『国民国家』というように、多種多様な国民のニーズに応えるのが国家の役割なのですから、当然と言えば当然なのです。

 まして、『民主主義』という政治制度は、本質的に『多様性の共存』を原理としているのです。このような国家で『分かりやすさ』や【際立った輪郭線】など求めるのは、無い物ねだりで、本質的に間違っているのです。

 ところが、人間と言う奴は、どうにもせっかちに出来上がっているようで、このファジーで煮えたか沸いたか分からない混沌とした状況が、どうにも我慢できない連中がいるのです。そう言う連中が権力を把握した場合、まだるっこしい『手続き』など省略したがります。まして、愚図愚図した『話し合い』など、御免こうむりたいというのが本音でしょう。

 「民主主義は手続きである」、と言う言葉があるくらい、『手続き』『話し合い=利害調整』は、民主主義の肝です。これが大嫌いなのですから、民主主義という制度を大切にできるはずがないのです。必然的に『非民主主義国家』へ傾斜します。

 この発想の政府の代表格が、ナチス・ドイツです。大日本帝国もそうでしょう。現在の安倍政権もそうなりつつあります。かっての社会主義政権。その他の民主主義国でも似たような発想の連中が多数います。

 こういう連中の国家論は、共通して【際立った輪郭線】を強調しているのです。政策的には、『分かりやすさ』を重要視します。と言う事は、必ず『ポピュリズム』政権になるのです。トランプ大統領しかり、安倍晋三しかりです。彼らは、もう一つ進んで、『ポピュリズム』というより『デマゴーグ』と言った方が良いかもしれません。現在の民主主義的政権を批判し、煽りたてる事により、政権を維持するのです。

 安倍政権で言うなら、とにかく北朝鮮危機を煽りたてる事が、政権浮揚や政権維持の必要条件というより、必須条件になっています。安倍政権が危機に陥る度に、北朝鮮がミサイルを発射します。そして、TBSの「ひるおび」が北朝鮮ネタが大好きで、必ず相当な時間をとって報道します。「大変だ、大変だ」と言うわけです。まあ、最近は、みなうんざりして、「またか」と聞き流しています。

 こういう政治を「デマゴーグ政治」">「デマゴーグ政治」といいます。
 ※デマゴーグ=煽動的民衆指導者のこと

 さらに安倍政権は、ナチス・ドイツの大衆宣伝術を研究していて、大衆扇動を主目的に政治を運営しています。様々な政策提示は、その為のツール(道具)にすぎません。

 下のやり方が、ヒトラーの大衆扇動術です。現在の安倍政権のやり口と比較検討して見ておかねば、安倍政権の煽動に乗せられる事になります。

 ・・「ヒトラーの大衆扇動術」

 ●大衆は愚か者である
 ●同じ嘘は繰り返し何度でも伝えよ
 ●共通の敵を作り大衆を団結させよ
 ●敵の悪は拡大して伝え大衆を怒らせろ
 ●人は小さな嘘より大きな嘘に騙される
 ●大衆は熱狂したまま置け。考える間を与えるな
 ●利口な人の理性ではなく、愚か者の感性に訴えよ
 ●貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙しやすい
 ●都合の悪い情報は一切与えるな。都合の良い情報は拡大して与えよ
 ●宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視聴覚を刺激して感性で圧倒しろ。

 ・・今、間違いなく日本で採用されているだろう、ヒットラーの大衆扇動術
 2017年06月09日 のんきに介護 ・・・
のんきに介護: 今、間違いなく日本で採用されているだろう、ヒットラーの大衆扇動術 6/9">のんきに介護: 今、間違いなく日本で採用されているだろう、ヒットラーの大衆扇動術 6/9

 北朝鮮危機問題、森友・加計学園問題の対応を見てください。北朝鮮問題では、その都度、安倍首相自ら記者会見して、危機を煽れるだけ煽っています。ナチス流にいうならば、大衆の共通の敵の創出です。

 森友・加計学園問題では、とにかく疑問に正面から答えず、「人の噂も七十五日」で騒ぎが終わるのを待つ、という戦略です。ナチス流にいえば、都合の悪い情報は与えるな。都合の良い情報、たとえば前川前事務次官の個人的スキャンダル、は拡大して伝える、という戦略そのままです。

 特に最初の『大衆は愚か者である』『大衆の感性に訴えろ』という認識は、安倍内内閣や自民党や与党政治家全てに浸透していて、現在の政治情況を生み出しているのです。

 そして、そういう政権は、歴史上、ほとんどみな失敗しているのです。内政でもそうですが、特に外政(外交)での失敗が目立ちはじめます。ナチス・ドイツは言うに及ばず、戦前の大日本帝国もそう、社会主義的独裁政権なども、【際立った輪郭線】を強調した国家はみな失敗しています。

 それはそうでしょう。国内の知性ある知識人を全て敵に回し、官僚連中は、ごますりばかりを重用。首相側近は、イェスマンばかり。物事を深く考えず、大衆扇動のみを主目的とした政権運営をして、うまくいくはずがないのです。

 典型的例で考えると、オーム真理教に酷似しています。オーム真理教の場合、尊師麻原彰晃に対する忠誠競争があのようなテロ事件を生み出しました。麻原彰晃に忠誠を誓い、オーム内部で出世するためには、麻原の考えている事を忖度し、それ以上の事をやってのける事により必要があったのです。

 森友事件もそうでうが、加計事件の方は、安倍首相側近連中の忠誠競争が問題を大きくしていると考えてほぼ間違いないと思います。その為に、政権最高幹部の『ご意向』なる言葉を連発し、首相のお友達の便宜を最大限に図ったのでしょう。

 国家運営のありようとしては、どう見ても、理性的でも科学的でも合理的でもありません。このような国家運営を続ければ、破綻するのは必然です。

 簡単に言うと、本当は弱い国家なのに、強く見せたがる指導者が率いる国家は、上記のような政権内部の腐敗が進み、たいてい失敗しているのです。換言すると、自国の冷静で緻密な分析なしで、自らの願望だけで国家運営をすると失敗するのです。指導者の個性や思想が国家運営に影響するために起きる現象です。現在の日本の現状も変わったものではないと思います。

 歴史を精査すると、結局ファジーで混沌としていて、煮えたか沸いたか分からない国家ほど生き延びているのです。こういう国家の国民は、国民一人一人が自立している人が多いのです。理由は明快です。歴史上、何度も革命を繰り返してきた彼らは、国家に多くを期待しないからです。『権力は必ず腐敗する』という命題を体験上よく知っているのです。民主主義の歴史の重みが違うのです。

 第二次大戦中のフランスを見てください。国家としての戦争は弱いのですが、レジスタンスが象徴するように、ナチス・ドイツの占領に粘り強く抵抗したのもフランスでした。誰に頼まれたわけでもないのですが、自らの意志で抵抗運動に参加したのです。

 レジスタンスは、戦後フランス映画の大きなテーマでした。代表作に※ルネ・クレマンの「鉄路の戦い」">ルネ・クレマンの「鉄路の戦い」などがあります。

 このように【際立った輪郭線】の無い国家の国民は、自律した個人が存在し、国民の多様性があり、風土と人間を愛する地に足が着いた『愛国心』があるのです。

 たとえば、フランスの小学校の教科書には、フランスの美しい風土の記述があります。「このような美しい国に生まれた」ことを教えます。フランスの風土を愛する愛国心を涵養するのです。間違っても、政権を愛するような『愛国心』を強制するような事はしません。

 それに反して、【際立つた輪郭線】にこだわる国家は、指導者の独裁的傾向が強く、国民は物言わぬ集団になる傾向が強いのです。その為、国家が危機に陥り、国土が占領された場合、あまり強い抵抗はしません。自律した個人が育っておらず、国民が単一の顔をしているので、多様性が育ちません。理念としての『愛国心』が強調されるので、風土や人間を愛する地に足の着いた本当の意味での『愛国心』は育ちません。

 ですから、戦争が負けたら終わりなのです。理由は単純明快です。戦う動機や理由を持っていたのは指導者連中だけで、他のものは戦う理由すら明確に分かっていないからです。こんな集団は、負けたら終わりになるのが当然なのです。

 ※共謀罪の所で指摘した『管理教育』下の子供たちがその典型でした。

 現在の安倍内閣。どうやら、【際立った輪郭線】を持った国家を目指しているようです。『共謀罪』がその仕上げなのかもしれません。

 日本は、歴史の教訓を学ばない国家として、また、世界に恥をさらすのでしょう。加計学園問題に象徴されるように、『真実』から目を背け、『真実』を捻じ曲げる事に権力を使う、本当に恥知らずの政権です。『恥』を『恥』とも思わない指導者を支持すれば、結果は見えています。

 それでは、もう一度、日本は、地獄から這いあがれるかといえば、それは難しいと思います。戦後日本の立ち直りに最も力を発揮したのが地方でした。地方に残っていた力(人、物、金など)が戦後日本の復興の原動力でしたが、現在の日本の地方にはもはやその力は残っていません。

 這い上がるには、戦後日本は、余りに多くのものを捨て去ったのです。特に地方の活力を奪い去った事が、今後の日本の将来を危うくしているのです。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

 今日のトピックス Blog6/10: FBI前長官の「真実を求める」議会証言と加計問題巡る「文科省限定、内閣府除外して、真実追求???」 国民主権、民主主義、公務員、の彼我の差 主権者が確知し、隠蔽政治を許すのか、決断を


「護憲+」ブログ: 死にいたる病(6) 6/9 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病(6) 6/9 (流水)
 〇「10」弱い国家ほど強い国家を求めたがる(建前と本音の相克)

 実は、国家も、石原慎太郎と同じで、弱い国家ほど格好つけて強い国家を目指したがるものです。

 以前にも書きましたが、『国家の消滅』を見果てぬ夢として描いたのが、マルクスです。マルクスは、国家の悪を世界で一番理解していた人かも知れません。だからこそ、人類の究極の願いとしての『国家廃絶』を描いたのでしょう。

 現在の世界の情勢を冷静に眺めると、ゆるやかに『国家の消滅』へ向かって歩んでいるように見えます。

 米国と言う歴史的に浅くて若い国家が紡ぎだした『自由』を基調とした『共同幻想』が、見事に剥げ落ち、もはや簡単には収拾のつかない世界が生まれつつある、というのが、現状でしょう。この『共同幻想』の中に民主主義や資本主義も包含されています。

 その為、米国の失敗は、『民主主義』とか『資本主義』という価値観それ自体を揺るがし始めているのです。本来、民主主義という価値観は、ヨーロッパが本家本元ですが、結局覇権国家米国流民主主義が世界を席巻したのです。

 人間なら、『若い』とか『知恵がない』で済むのですが、世界とか国家はそうはいきません。『民主主義』という価値観が揺さぶられるという事は、この世界『国家・社会』が本質的に持っている本音(弱肉強食)と建前(民主主義・話し合い、助け合いなど)の葛藤を激化させます。

 その結果は、当然、建前に固執するリベラル勢力の世界的衰退を招くことになります。現在の世界は、建前に固執するリベラル勢力の退潮が起こっています。日本でも、社会党の退潮や護憲派勢力の退潮は、世界の構造的変化の結果なのです。

 建前が消失し、ギラギラした剥き出しの本音だけがぶつかり合うようになれば、『弱肉強食』のジャングルの掟が支配する世界になります。安倍晋三が語る空疎な理念『建前』と本音の政策の乖離が激しくなればなるほど、安倍晋三の言葉は軽くなり、セミの抜け殻のような『虚しさ』だけが残ります。

 まして、安倍晋三自身が全く信じていない言葉を語るのですからなおさらです。彼が信じているのは、『勝てば官軍』という剥き出しの力の論理だけです。それを似非民主主義的言辞で飾って語れば、国民を騙せると考えているのですから、話になりません。

 今国会の答弁を見れば、言葉のあまりの『空虚さ』に慄然とします。しかも、本人がその事に気づいておらず、我と我が言葉に酔っているのだから、救われません。こういう総理大臣しか持てない事が、日本の最大の不幸なのです。

 安倍晋三と言う男。『グローバリズム』とは何かとか『新自由主義』とは何か、など考えた事もないのではないか、と思われます。そして、その中で『日本が弱肉強食』の権化であるハゲタカの一番のターゲットにされている事も理解していないのでしょう。

 グローバリズム進展下の現在の世界を理解するための有効な方法は、米国が日本の首都『東京』だと置き換えて、考える事です。現在の日本は、昔の日本の県だと置き換えるのです。そう考えれば、米国のポチ日本の現状が良く理解できます。

 日本の『江戸』・『東京』がそうだったように、『東京』=『米国』が栄えるために、地方から人も金も物も集めるのです。

 江戸時代は参勤交代で地方の藩のお金が江戸に流れ込みました。幕府の土木工事は、各藩が費用も人も負担しました。中央『江戸=幕府』による地方『各藩』の収奪の基本構造が出来たのです。

 明治になり、『末は博士か、大臣か』という掛け声とともに、地方の優秀な人材が東京へ東京へと集まりました。地方から上京した人間には、地方から多くの仕送りの金が送られました。当時の学生の多くは、地方の素封家の出身でした。

 また、明治国家(中央集権国家)形成のため、地方の富が東京へ東京へと吸い上げられたのです。権力のある所に金も物も流れ込むのは今も昔も変わりません。

 この構造は、戦後から現在までそんなに大きな変化はありません。その結果、人、物、金を吸い上げられた地方は疲弊し(シャッター商店街、人口減少、限界集落から集落崩壊へ)地方滅亡の危機に瀕しています。

 この構造が、米国と日本の間に起きかねないのです。米国が主導する『グローバル・スタンダード』とは、『アメリカン・スタンダード』が本質で、米国に『人も物も金も』収奪される構造が『グローバル経済』というわけです。現在の東芝の苦境が、典型的な例でしよう。このようなケースがこれから増えるでしょう。それだけ世界が狭くなり、それだけ生存するのが難しくなったというわけです。

 そうなると、米国(特に多国籍大企業や軍産複合体)の意図を忖度する事によって、生存を許されている安倍政権は、米国の意図通り、日本の富をせっせと米国に貢いでいます。中国包囲網という名目で各国へ貢いだお金は数十兆円。米国の世界戦略に協力するためです。(※ただ、このお金が安倍総理にいくらか還流しているなどという噂もあります。)

 そうは言っても、日本に無尽蔵にお金があるわけがありません。お金は限られているのです。だから、国民へのサービスを低下させる以外にありません。

 安倍政権下の日本では、国が国民生活への関与を薄め続けています。年金減額、医療保険制度の改悪、OECD最低の教育費、年金基金を株へ投入、消費税増税等々。

 かっての自民党政権は、財務省出身者が、何人も(福田、大平、宮沢など)総理になっているように、『修正資本主義的政策』が中心でした。『富の再分配』を国民に約束し、それを実現する事が政治家の仕事でした。

 しかも、財務省でも優秀な人材が、政治家になっていました。彼らは、いわゆる良質な『保守主義者』でした。日本会議系列の自称保守主義者とは全く違いました。自民党が戦後政権を独占できたのも、『修正資本主義的』財政政策、経済政策をきちんと行い、『富の再分配』が上手く行えたからです。

 しかし、今や、新自由主義的政策信奉者が多数を占め、『富の再分配』的政策は、どんどん無くなっています。しかも、同じ『保守』の看板を掲げていても、かっての『保守』の面影などどこにもありません。昔風にいうなら、『極右』に近く、自民党の伝統的保守とは似ても似つかぬものなのです。

 彼らが主導する安倍政権は、国民は自分自身の責任(自己責任論)で、勝手に生きろと言っているのです。これでは、国民は何で税金を納めねばならないのか、その意味が分からなくなります。

 もう少し分かりやすい例で考えて見ましょう。

 NHKで考えてみましょう。NHKに支払う受信料は税金ではありませんが、税金と同じようなものです。TVを保有している家庭はほぼ強制的に取られているのですから、税金のようなものです。それでも、これまで国民は、多少の文句は言っても、それほど強い反対もしないで払ってきました。

 それは、民放に比べて、比較的中立・公正なニュースを流してきており、国民の信頼もそれなりにあったからです。その他、民放ではできない教育番組、文化・教養番組、美術番組、スポーツ番組、外国番組の紹介、国会中継など、NHK独自の番組の評価が高かったのです。だから、かなり高額な受信料でも国民は我慢して払ってきたのです。

 ところが、安倍政権がNHK会長人事に口を出し、籾井なるエキセントリックな人物が会長に就任してから、全てがおかしくなりました。籾井会長は今年退任しましたが、NHKの体質は酷くなる一方です。特に報道番組は、もはやニュースとは言えない惨状です。あまりに政権に対する忖度の度が過ぎます。

 前川氏が語っていましたが、NHKは彼のインタビュー記事を撮っていたのです。ところが、上からの命令で放送されませんでした。一事が万事で、現在のNHKの情況がよく理解できます。

 さらに、国会中継は、政権に都合の悪い映像は見せない、報道しない、という姿勢があからさまで、これで公共放送か、と疑われても仕方がありません。イギリスのBBCが、『公共放送の理念が違う』と提携を断るのも頷けます。

 これを論じると長くなるのですが、日本では、『公』と『公共』の違いが明確でないのです。簡単に言うと、『公』は、政府・地方自治体など、権力そのものを指します。『公共』とは、公そのものではなく、公に準じる国民生活に必要なもの。たとえば、JRなどの輸送機関。電力などのエネルギー供給機関などのようなものを指します。

 NHKが『公共放送』と呼ばれるのは、広告収入に寄らず、国民から受信料を払ってもらうかわりに、『国民』に最も役立つものを採算度外視で提供するところにあります。NHKの信頼は、『公』ではなくて、『公共』に依拠した所にありました。それを『公』のみに忖度した放送内容に変わると、その信頼はなくなります。

 安倍政権とその閣僚たちは、『公』と『公共』の違いも判然としていません。それどころか、『公』と『私』の区別さえ危ういのです。安倍政権が巻き起こしている問題のほとんどは、『公』『公共』『私』の区別が判然としない点に起因しています。

 権力の常套手段ですが、『公』と『公共』を意図的に混同して語るのです。都合の良い時は、『公』だと言い、都合が悪ければ『公共』だと逃げるのです。安倍政権は、こういう点に限れば、きわめて巧妙で、狡猾な政権です。よほど、注意しなければなりません。
 
 こうなると、NHKの受信料を払うのが馬鹿馬鹿しくなります。『公共放送』ではなくて、安倍政権の『広告塔・プロパガンダ機関』と見まがうような姿勢では、受信料など払いたくありません。

 このような受信料を『税金』と考えると良いのです。国のサービスも同じです。サービスが低下したり、なくなるのなら、税金など払いたくもありません。

 つまり、国による『富の再配分機能』が衰えるのなら、国など必要がなくなります。これが、21世紀の現在、世界各国で起きている現象です。

 このように、『グローバリズムの進展』と『富の再配分機能の低下』は、国境線の意味や国家の意味を考えさせる契機になっているのです。

 以前にも書いた事がありますが、このようなグローバリズムの進展は、これまで、『国家の消滅』を促進すると考えられていました。しかし、EUに象徴されるように、人・物・金の移動は、昔に比べるとはるかに自由になりましたが、『国家の消滅』どころか、逆に『国家の肥大化』をまねいているのではないか、という側面があります。

 ボーダレス世界の中でかえって国家間競争が過激化しています。具体的に言えば、世界の支配権争いの激化です。イラク戦争失敗による米国の覇権力の低下、中国の台頭などによる多極化世界の訪れ。いずれも世界の混乱要因です。そのため、企業活動の肥大化も国家の強烈な後押しがなければ難しい側面が出てきます。

 このように、グローバル化はかえって国家間競争の激化を招き、グローバル化の中での『強い国家』形成の要請が加速化しています。

 だが、経済のグローバル化の進展は、国家による『富の再配分機能』を低下させています。具体的に言えば、安い賃金を求めて、企業が生産拠点を開発途上国へ移転させた結果、先進国の失業率が増加、社会保障費は増加、税収は下がる、消費は低迷するという負の連鎖が先進国を襲っています。いわゆる『先進国病』です。これが先進国の政治情勢を劇的に変化させているのです。

 内政の『脆弱化』⇒『富の再配分の低下』⇒『社会福祉の低下』。外政の『強い国家化』⇒軍事費の増加。これが先進各国を襲っているのです。私流に言えば、『死に至る病』であり、哲学者内山節に言わせれば、『国家の黄昏化』『国家の虚無化』と言う事です。・・(内山節 たそがれる国家)(現代ブジネス)
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より




 今日のトピックス Blog6/9: 身近にある危険! 「共謀罪」崩れる政府根拠/「条約はテロ防止目的でない」 加計再調査 遅きに失し、信頼失墜 自衛隊、米空母と再び共同訓練 政府は、プライバシー権、平和的生存権を護れ


 今日のトピックス Blog6/8: 文科省現役職員が“メール”の存在認め 「総理の意向」文書 文科省が再調査へ 信を失う前回の轍は踏むまい⁉ 文科省 事実・知る権利に基づく、民主主義、国民主権回復へ 捲土重来だ



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 〇「九」靖国神社とは?

 そういう普通の人々の悩みや苦しみ、疑問を忘れさせるために作られたのが、『靖国神社』だと考えれば、『靖国神社』の存在理由が理解できます。明治になって国軍が創設され、士だけではなく、農工商身分の人々が、軍人になるのです。そのモデルが長州の奇兵隊だったのですが、一家の生活を支える彼らは、背中に家族の生活を背負っています。生半可の大義名分で簡単に死ぬわけにはいかないのです。
 その為に、まず、維新戦争の犠牲者を祀る招魂社(後に靖国神社)が作られ、教育勅語が書かれました。小学校から徹底した『愛国心』を叩きこむ『洗脳』教育を施したのです。さらに、『国家神道』という摩訶不思議な教義が考案されました。国家神道は宗教ではないとし、全ての宗教を包含する宗教の上に存在するものとして位置付けたのです。徹底的な天皇制の政治利用です。こうして、天皇との距離が全てを決定する社会体制を構築しました。これもまた国民を戦争に駆り出すための、『洗脳教育』なのです。
 同時に、お国の方針に逆らうものは、徹底的に弾圧します。「大逆事件」がその一つの典型ですが、『赤』『国賊』と言う呼称で有無を言わさず弾圧するのです。勿論、徴兵制を逃れるものには、『国賊』として厳しい罰則を与えました。その延長線上に『治安維持法』が制定されるのです。目的はただ一つ。お上に逆らう者への『見せしめ』と『恐怖』を植え付けるためです。
 その一方、お国ために戦い、戦死したものは、『神』として、靖国神社に祀ったのです。お国のために戦い、死んで『軍神』になる。国民が喜んで戦争で死ねる理由を作ったのです。国家による国民の命の纂脱(収奪)です。
 わたしは、「憲法改悪と国家神道」の中で、以下のように書きました。

 「太平洋戦争(大東亜戦争)中、日本軍司令部がサイパン島北部にあり、アメリカ軍の激しい戦闘(サイパンの戦い(1944年6月15日~同年7月9日))において、追い詰められた日本兵や民間人が、スーサイドクリフと同様にアメリカ兵からの投降勧告、説得に応じず、80m下の海に身を投じて自決した悲劇の断崖(岬)である。
 多くの自決者が「天皇陛下、万歳」と叫び両腕を上げながら身を投じたことから、戦後この名で呼ばれるようになった。自決者の数は1万人にのぼるとも言われていて、海は血で真っ赤に染まり、死体の海と化した」
 ・・・ 【後世に伝えたい戦争の歴史】サイパン;バンザイクリフの悲劇
 このような兵の消耗率は、いかにも【日本軍】らしいと言えば言えるが、このような教育(洗脳教育)を国を挙げて行っていたのが、戦前の日本だった。・・
 兵の消耗率が高いわけです。死んだら、靖国神社へ葬り、軍神として祀る。一銭もかかりません。安い命の値段です。赤紙の値段【一銭五厘】の命です。戦後、「暮しの手帖」で花森安治氏が書いた「一銭五厘の旗」は、人々の切実な実感だったのです。

見よぼくら一銭五厘の旗/花森 安治(暮らしの手帖1970.10) と 「スワロウカフェ」 2014-08-10

 ここでも中坊公平氏がいう人を動かす要諦、『正面の理』『側面の利』『背面の恐怖』が実に見事に貫徹しているのです。
 こういう戦前社会の『仕掛け』が現在の安倍政権のお手本なのです。安倍政権が次々と打ち出す政策は、戦前の『国家神道』を中心とした国民総動員政策の再現でしょう。
 この体制をよく見れば理解できますが、『自由』に考え自由に行動できたのは、結局指導者だけなのです。『自由』の領域は、地位の上下によって決定されるのです。これは、現代でも同じです。前川文部科学省前事務次官が、TVインタビューで、辞職して『言論の自由』を得たのが嬉しいと語っていましたが、全てを自分で決定できるという本当の意味での自由など、結局、安倍総理大臣以外誰にも無いのかもしれません。

 しかし、よくよく考えれば、これは、本当は大変恐ろしい事でもあるのです。『全てを自分で決定する』と言う事は、『全ては自分の責任』と言う事と同義なのです。どの権力者も、この重圧の中で自分の仕事を全うしようと努めてきたのです。権力者の孤独は、権力者以外、他の誰にも理解できないものでしょう。佐藤栄作は、夜中、灯もつけない部屋でただ一人トランプ占いをしていたそうです。そのあまりの凄まじく孤独な姿に声もかけられなかった、と奥さんが証言しています。『全ての責任を負う』と言う事の凄まじい重圧がかかっていたのでしょう。

 指導者の善し悪しは、『全ては自分の責任』と言う事を、腹の底に据えている人物かどうかで決まります。
 忠臣蔵の大石内蔵助が今でも人々の心を捉えて離さないのは、『全ては自分の責任』という覚悟が人に伝わるからです。
 大石内蔵助の全ての行為は、『死に行くため』の準備行為でした。『死んで花実が咲くものか』という人生上の真実を『死んでこそ花実が咲くのだ』という価値観に逆転させたのです。『良く死ぬためには、悔いなく生きなければならない。』分かっていても出来る事ではないのです。
 この倒錯した価値観を支え切れたのは、『公平・公正の原則』と『恥の感覚』なのです。刃傷に対する幕府裁定の『喧嘩両成敗』の原則に反する『不公平な裁定』に対する抗議と、強いものに逆らわず、長いものに巻かれる、『なあなあ』の生き方に対する『恥の感覚』(生き恥をさらす)が赤穂浪士を結束させ、討ち入りを成功させたのでしょう。

 リーダーとは、このように『自分を捨てる』覚悟が求められるのです。
 現在の日本では、天皇以外、指導者としての責任を全身で果たそうとしている人はいないかもしれません。
 否、前川氏がそうかもしれません。覚悟を決めて、礼儀正しく、淡々と真実を直栽に語る前川氏の姿に、久しぶりに武士(もののふと読んでください)の姿を見ました。彼が淡々と「あるものをないものにはできない」と語る姿勢に、倫理観に溢れた揺るぎない確固とした姿勢が見えました。文字通り、彼の生きる上での信念でしょう。この断固とした揺るがない姿勢と爽やかさが人々を魅了したのです。
 前川氏に対する人格攻撃を繰り返す菅官房長官や読売新聞社などのありようは、日本の支配階級の人間的卑小さと道徳的退廃を象徴しています。
 元教師の立場から言わせてもらえれば、『道徳教育』を声高に叫ぶ連中(たとえば文部副大臣義家某など)ほど自らの道徳性が欠如しているのです。彼らは、常に『自分は別』と考えていると認識してほぼ間違いありません。
 残念ながら、現在の日本で前川氏のような政治家や指導者を求めてはいけません。『全ては自分で決めたい』が『責任は人に取らせる』のが、現代日本の政治家や指導者たちです。

 この『責任逃れの術』こそ、政治家や指導者の処世術で彼らの特技なのです。もう少し、厳しく言うと、彼らの『生き残りの技術』なのです。弁が立つと言う事は、言い訳が上手い、と言う事と同義だと考えた方が良いのです。国会論戦を見てください。いつから、日本の国会は、詐欺師的無責任集団の言い訳の場になったのでしょう。心が冷えます。
 石原慎太郎を見てください。「俺は武士だ」などと大言壮語していましたが、何と『卑怯未練』で『無責任』な事。あきれはててものも言えません。
 本物の武士なら、あれほどの疑いをかけられたら、恥ずかしくて憤死するところです。まあ、偉そうに言う奴ほど、『逃げ足』がはやいというのは、今も昔も変わりません。この視点で現在の政治家どもを見てください。似たような連中はいくらでもいます。橋下、松井、甘利などなど枚挙にいとまがありません。その極め付けが、安倍首相その人です。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

「護憲+」ブログ: 欧州でのテロに防止策はないのか 6/8 (厚顔)">「護憲+」ブログ: 欧州でのテロに防止策はないのか 6/8 (厚顔)
 〇英国のメイ政権になって2回目のテロが発生した。政権の移民受け入れ防止政策を含むブレグジット政策への不満があるのか。容疑者は移民2世で国籍は英国のようである。
 総選挙を控えた英国の与野党の党首はテロ防止策を争点にして警備の強化策を競っている。本当にこれでテロの再発防止ができるのであろうか。何故かテロ発生の原因の把握が甘く、自国の恥部(米国に追随してイラクを崩壊させ=ISが発生)に蓋をして反省ができていなように見える。
 フランスのオランド前大統領もフランス憲法の理念である自由・平等・博愛を棚に上げ、グローバリズムの負の遺産(若者の失業と経済格差)に目を向けず、極右政党に負けじとテロ防止の強硬策にでて、更にテロを発生させ、大統領候補にもなれずに退陣せざるを得なくなった。
 そもそもテロの原因は何なのか、直接的には米国によるアフガニスタン、イラクの崩壊、そこから派生する難民問題であろう。二義的には経済のグローバリズムから派生した貧富の格差、不平等であろう。先進国の為政者はテロ防止策をテロとの対決、警備の在り方のみに矮小化し、根本問題から目をそらしており、これでは真の解決はできないように思う。
 せめてもの救いは、フランスのマクロン新大統領はオランド政権の閣僚時代にはグローバリズムの推進者であったらしいが、大統領選中には自由・平等・博愛を標榜して移民を許容し、極右政党党首を破り大統領になり新党を立ち上げたことである。新党では弱者救済と民族、宗教、移民に関係なく機会の平等(結果平等ではなく)を保障してほしいものである。これが欧州でのテロ防止策の急がば回れ策と信じる。
 一方失望したのは、英国の労働党党首がメイ首相に負けじとテロ取り締まりの為の警察予算の増額を声高に訴えていた選挙運動の映像である。
 「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より

「護憲+」ブログ: 「印象操作」の連発 6/8 (名無しの探偵)">「護憲+」ブログ: 「印象操作」の連発 6/8 (名無しの探偵) 〇加計学園の大学設置問題で野党から追及されると、必ず安倍(首相という器ではないので敬称はつけない)が連呼することばが「印象操作」である。はっきり言ってこれ日本語?という「印象」が否めない。レッテル貼りということばがあったがそれ以上に酷い日本語である。
 森友学園のときもそうだったが、加計学園問題になると親しい友人の事件だけに反論にならないこういう言葉を連発する。
 大分前に福島みずほ議員から加計学園のことで追及されたときは、逆切れして「あなたはそういうことを言うが責任とれるのか」と恫喝していた。こういう恫喝は国会の議論では絶対にあってはならない脅迫行為である。憲法には明確に「議員は国会での言論で国会外で責任を問われない」という規定があるのにこれを許す国会運営者もおかしい。

 大体議員の質問に対して内閣の閣僚は誠実に答弁する責務があるのだ。これが議院内閣制の本質である。そうでなければ憲法で国会に最高権力を付与した意味がない。今の国会は安倍内閣に乗っ取られているという状況だ。
 「印象操作」という新語は使用禁止にしないと国会の力は地に落ちたと言える。マスコミはここをもっと強く戒めるべきなのである。マスコミも以前から地に落ちているけれども。インテリ俳優の松尾貴史氏は毅然として「安倍首相は言っていることが子供ぽい」と批判しているのが唯一の救いである。
 「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より


 今日のトピックス Blog6/7: 大洗・原研施設 プルトニウム239等飛散・浴び 1人の肺から2万2000ベクレル 他4人も内部被爆、将来不安残す 余りに杜撰な管理(袋に放射性物質入れ、暴発)、臨界事故等、反省はないのか


「護憲+」ブログ: 死にいたる病(4)  6/7 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病(4)  6/7 (流水) 〇「8」21世紀人類の課題 :誰のための自由か?
 支配者側(管理者側)がこのようなやり方を必要とするのは、問題の根本的解決法が見つからない時なのです。これは、国家としてやる場合も小さな学校がやる場合も問題の本質は変わらないのです。
 実は、問題の根源は、最初に書いた『国家』=『共同幻想』に最高の価値を置き、国家に有用な人材と無用な人材を分けて考える、という思考過程そのものにあるのです。
 そうではなくて、国家などという抽象的な概念ではなくて、『国民』=『現に生きている人間』という具体的なものに価値を置く考え方に変えれば、問題の所在が違った形で見えてきます。「有用か、無用か」という視点ではなくて、「人間全て同じ価値がある」という視点で考えれば、その為にはどうすれば良いのか、という違った視点が出てきます。
 学校で言うなら、『教育のあるべき姿』とか『学校』とか『道徳』とか『学力』などという一見普遍的な価値観のように見えて、実は全く普遍的でも具体的でもない価値観から、今「現に目の前に生きている子供を大切にする」という価値観に変えれば、全く違う課題が見えてくるのです。
 このように大上段に振りかぶった議論をする人をよく見てください。多くの場合、かなり強権的体質の人か、現場や子供たちを良く知らない人間とか、とにかく、学校の悪口を言えば、自分の票になる連中とか、まあ、教育を受ける子供たちを抜きにした議論が多いのです。
 今、目の前にある子供の現状を子細に観察してそこから手立てを考えなければ、「百の説法も屁一つ」の議論にしかならないのです。

 一つの例を出しましょう。昨日(6/6)痛ましい事件がありました。
 ・・・中3・5歳投げ落とす  広島殺人未遂容疑逮捕
 広島県三原市の複合スポーツ施設で女児(5)を2階から投げ落とし、けがをさせたとして、広島県三原署は6日、市立中学3年の男子生徒(14)を殺人未遂の疑いで逮捕した。女児とは面識がなく、男子生徒は「足にまとわりついてきたのでむかついた。殺そうとはおもっていなかったが、やってしまった」・・・・・・6/7毎日新聞

 この事件。多くの人は、何たる子供か、と眉をひそめられるでしょう。「人の命を何と思っているんだ。親は何を教えている。学校は何を教えている。だから、道徳が必要なんだ。」などと悲憤慷慨されている方も多いと思います。
 その通りなのですが、実は最近大変多い「発達障害」の子供の中に、身体に触られる事を極端に嫌う子供がいるのです。身体に触られた時、思いもよらない反応をするのです。断定は出来ないのですが、支援学級に通っている子供だとTVニュースは報道していました。もし、それが本当なら、中学生はこのタイプの子供ではないか、と想像しています。
 中学校3年にもなれば、もういっぱしの大人です。善悪の判断もつきます。2階から投げ落とせばどうなるかぐらいの事は簡単に想像できます。その抑制が効かないと言う事は、病気の可能性が高い、と言う事です。
 もし、わたしの想像通りだとしてこの事件を考えると、問題の所在は全く別な所にある事が見えてきます。発達障害のある子供をどう指導するのか、障害があるからと言って、それは外の人には全く見えない場合が多いし、なかなか分かりません。
 理解できたからと言って、彼の行為を許すか、というとなかなかそうはなりません。様々な場合を考えて、指導しなければならないのです。「こうだ」と観念的に決めつけて子供を見る事が出来ない一つの例です。
 つまり、『教育のあるべき姿』とか『学校』とか『道徳』とか『学力』などというものは、『幻想』に過ぎないと考える事から、新たな教育の姿が見えてくるのです。

 珠さんが、『障害者の人権を大切にしない社会』の危険性を説いておられましたが、この発想から問題点を見つけ出していく姿勢が、21世紀の人類社会の課題なのです。

 ●貧富の格差
 21世紀、人類最大の問題は、世界中に拡散した「貧富の格差」の解消にあります。これは、個人個人の人間の「貧富の格差」もあれば、地域間の「貧富の格差」もあり、国家間の「貧富の格差」もあるのです。
 この格差は、個人の能力のありなしとはあまり関係ないのです。金融資本主義は、技術とかアイデイアとか様々な個人の能力を全て『お金』に集約します。『お金』以外の価値観は全て捨象されるのです。こう言う価値観が支配する社会では、格差が広がるのは当たり前なのです。
 グローバリゼーション(アメリカスタンダード)は、マネーの自由化で、最もその威力を発揮します。1%の支配層にとって、この自由化こそ彼らの力の源泉なのです。
 ジョージ・ソロスがわずか一分足らずの通貨取引で、ある小国の通貨価値を貶め、その国に壊滅的打撃を与えた、と言う話が語られた事があります。そう言う事が可能なのが、グローバリゼーションなのです。通貨価値が毀損された国の国民には何の罪もないのですが、その損失だけは背負わなければなりません。これがグローバリゼーションの一つの側面なのです。

 イラク戦争の時、米国のブッシュ大統領が、繰り返し語ったのが、『自由』という言葉でした。至上の価値としての『自由』を高らかに謳いあげたのです。
 この『自由』を守るために、イラク攻撃をし、十数万のイラク人を殺しました。5千人近い米国兵も死にました。彼らは、一体全体誰の『自由』の為に戦い、死んだのでしょう。
 たしかにフセイン大統領の専制支配はなくなりました。しかし、その後のイラクの混乱は、フセイン体制下よりもはるかに酷く、多くのイラク人が死にました。フセイン独裁下で辛うじて均衡を保っていたシーア派とスンニ派の関係は崩壊し、両派の確執は歯止めが効かなくなりました。
 さらに、米国が支援したISは、スンニ派武装勢力と手を結び、イラク・シリアで手のつけられない蛮行を繰り返しました。国民は、テロの恐怖にさらされ、命の危険だけではなく、日常生活も破壊され、いまだ完全には回復していません。

 おまけに、米国が掲げた戦争の大義名分(大量破壊兵器の存在)もありませんでした。ブッシュ大統領はイラク戦争前あれほど「これは正義の戦い」だと叫んでいました。それがどうでしょう。
 戦争の大義名分はない、宣戦布告もない、国連のお墨付きもない。こんな不正義な戦争はないのです。これで、ブッシュ大統領、チェイニー副大統領、ラムズヘルド国務長官などが「戦争犯罪」で裁かれないのが不思議なのです。覇権国家、米国ならではのありようです。国際社会というのは、このような明らかな不公平な力の支配が貫徹している社会なのです。

 先日も、マンチェスターでテロがありましたが、ここ数年、イラク・シリアのみならず世界の多くの国で猛威をふるっているISというテロ集団も、元をただせば、イラク戦争後、米国が作り上げた猛獣なのです。
 こう考えると、米国の罪はきわめて重いのです。アフガニスタン戦争の前、パキスタンに戦争協力を求めたリチャード・アーミテージは、「協力しなかったら、パキスタンを石器時代に戻してやる」と脅したそうですが、現にイラクもアフガニスタンも破壊しつくし、国土の破壊は石器時代とまではいいませんが、未だ新しい国土や秩序の姿がはっきりしません。おそらく、アーミテージなどの軍産複合体がらみの勢力は、他国の荒廃など歯牙にもかけていないのでしょう。

 会田雄二という歴史学者が、「アーロン収容所」という本を書いています。彼が、南方戦線で捕虜になり、アーロン収容所に収監された時の経験を書いた本です。
 彼は、英軍将校の家で、掃除洗濯など家事をさせられたのですが、その時将校の妻は、彼の前でスッポンポンの裸になり、下着などを会田に手渡したそうです。その時、彼女は全く恥じらう様子も見せなかったそうです。では、彼女は恥じらいを知らないのでしょうか。そうではないそうです。パーティ会場での彼女は、他の将校たちの前で、非常に恥ずかしげな様子を見せていたそうです。
 その時、会田ははたと気づきます。「そうか、彼女にとって、日本人の捕虜など人間ではなく、犬と同じなのだ。犬の前で裸を恥ずかしがる女性はいない」と。

 軍産複合体などの指導者連中も、同じ感性なのだろうと想像します。彼らにとって、他国の民衆の苦しみや悲しみなど視野の外にあるのでしょう。
 戦争の結果、両国の民衆の幸せが増大したとはとても言えません。さらに、中東の混乱は、それこそ収拾不可能なくらい拡大しています。中東発で世界中にテロの恐怖が蔓延しています。指導者たちは、『テロとの戦い』などと力みますが、それこそ、世界中の普通の人々にとって大きな迷惑なのです。
 それに対して、イラク戦争やその後の混乱で喜んだ人間もいます。ハリバートンなどの軍需産業とイラク原油を手に入れた石油メジャーです。そして、その波及産業の連中です。後は戦争が仕事の軍人とCIAなどの諜報機関でしょうか。イラクでは、スンニ派支配の下で息をひそめていたイラクのシーア派の幹部連中でしょうか。
 結局、10万人を超える犠牲者や5千人近くの米軍戦死者、さらに帰還後、負傷やPTSDなどの後遺症に悩まされ続けている帰還兵は、数万とも数十万とも言われていますが、彼らは上記の人々に儲けさせるための犠牲者だったのです。

 戦争とはそういうものなのです。誰のために戦い、誰のために死ぬのか。真剣に考えたら、簡単に答えが見つかるはずがないのです。まして、戦場で戦い、死ぬのは若い人です。生きておればこそ、喜びも悲しみも苦しみもあるのです。そういう人生上の全てを捨てて、命を賭して戦うのです。普通に考えれば、答えなど簡単に見つかるはずがないのです。
 七十年以上前、日本でも同じように若者の命が戦場の露と消えました。彼らも、同じように自らの「生と死」について悩みました。「聞け わだつみの声」を読めば、特攻隊に選抜された彼らが何を考え、何を悩み、何を振り棄て、どうやって無理やり自らの死を納得していったのかが良く分かります。

 わたしは、特攻隊の生き残りの人の話を聞いたことがあります。特攻出撃が決まった前夜、彼らは餞のお酒を酌み交わします。その時、若者たちは各人各様の飲み方をするそうです。黙って飲む奴。泣き叫びながら飲む奴。静かに涙を流しながら飲む奴。同じ事をくどいほど語りながら飲む奴。ひたすら怒り荒れる奴。それこそ、人数分だけの飲み方があるそうです。
 そして、朝が来ると、みな「瘧が落ちたように」静かに良い顔で、特攻へ旅立ったそうです。心のどこかで死を納得させたのだろう、と彼は言いました。

 最後に、彼が吐きだすように言った一言「本当は誰も納得しているはずがない。誰が若くして、死にたいものか。みな、生きていたいんだ」が今でも耳に残っています。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より


「護憲+」ブログ: ドキュメンタリー上映と講演「あなたの知らない沖縄」6/18  6/7 (笹井明子)">「護憲+」ブログ: ドキュメンタリー上映と講演「あなたの知らない沖縄」6/18  6/7 (笹井明子)
 〇長年にわたり沖縄米軍基地問題に実践的に取り組んでいらっしゃる水沢澄江さんから以下のご案内がきました。

 「例年、宮森事件の6月30日前後に集会をやっています。今年は6月18日です。ご都合がつけばぜひ。」(水沢さん)
 ◇◇◇
 ドキュメンタリー上映と講演「あなたの知らない沖縄」

 高江の森が無惨にも伐採され、今、辺野古の美ら海が破壊されようとしています。
 私たちは沖縄のことをどれほど知っているでしょう!?
 映像とお話を通して、沖縄の人々の思いに寄り添い、沖縄の今を捉え直してみませんか。

 ・「美(ちゅ)ら海を未来へ~辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い~」監督:中井信介 
 ・「あなたの知らない沖縄」大矢(おおや)英代(はなよ)さん

 ■日時:6月18日(日) 13:00開場 13:30開始
 ■会場:明治学院大学白金キャンパス本館3F 1301教室
  「白金台駅」2番出口・「白金高輪駅」1番出口・「高輪台駅」A2出口 徒歩7分
  明治学院大学白金キャンパス 地図
 ■資料代: 800円 学生は無料
 主催:6.18沖縄の集い実行委員会 
 ◇◇◇
 「護憲+BBS」「イベントの紹介」より

「護憲+」ブログ: 死にいたる病(3)  6/6 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病(3)  6/6 (流水)
 〇「6」戦後教育の功罪
 以前、わたしは、「憲法改悪と国家神道」で戦前の日本教育の狙いを明らかにしました。

 「西欧列強に追いつけ追い越せ」を国是とした明治日本では、富国強兵はどうしても行わなければならない政策でした。しかし、武士階級は没落しました。兵は国民から徴兵する以外になかったのです。しかし、生産力が低い当時の日本では、働き手を徴兵される事については、強い抵抗がありました。
 維新政府には、そのような抵抗を減殺し、『お国のため』という意識を民衆に注入し、つまり、民衆の内心(最奥部)を一元的に強制管理する必要があったのです。抵抗なく徴兵でき、国民を総動員できるようにする社会的装置と意識変革が否応なく必要になったのです。
 この為に必要なものは三つ。一つは宗教的な意識。一つは教育による『愛国心』の醸成。一つは、警察などによる国策反対者の逮捕排除。(密告などによる監視社会の形成)これを可能にする魔法の杖が、『国家神道』だというわけです。
 戦後の教育は、このような戦前の教育を全否定する事から始まりました。戦後教育は、「教え子を二度と戦場に送るな」というスローガンとともに新しい教育を始めようとしていました。太平洋戦争へ否応なく協力した教師たちの深刻な自己批判のもとに、戦後教育は出発したのです。

 その戦後教育の肝は、『分かる教育』の実現でした。子供たち一人一人が教材の内容を理解し、勉強を諦めないようにするための努力・工夫こそが、教師の力量を高めたのです。
 子供たちが自分自身を諦めないように育てるために、子供たちとの人間関係を深め、子供たちが自分の未来に『希望』を抱けるように育てる事が、教師の力量だとされました。
 戦後の教師たちは、九九が出来ない子供がいれば、授業後、教室へ残して、出来るまで教えました。戦後まだ貧しかった時代には、弁当が持ってこられない子供に弁当を毎日作って持ってきている教師もたくさんいました。それこそ、献身的に教育へ情熱を傾けていたのです。
 このように、『分かる教育』『子供たちの希望を失わせない』教育理念に自分自身の全てを捧げた教師が全国津々浦々至る所に存在していました。

 特に新人教師の多くは最初の赴任地で僻地に行きました。わたしも経験がありますが、僻地の子供たちの環境は厳しいものでした。子供たちにとって、外の社会との接点の大半は、毎年毎年赴任してくる教師たちが主体でした。それこそ、子供たちは全身で教師たちに接してくれるのです。教師の善意を何の疑いもなく信じて接してくれるのです。教師にとって、これは何物にも代えがたい喜びなのです。
 教師たちは、それこそ寝食を忘れて子供たちと接触し、お金で買えない教師の喜びを身体で覚えたのです。「教師になって良かった」と心底思える日々だったのです。それこそイデオロギーとかそんな難しい話ではなく、日本の戦後教育は、こういう教師たちの献身的情熱に支えられてきたのです。
 そして、戦後日本の高度成長を支えたのは、こういう教師たちの情熱に溢れた教育で支えられた子供たちが成長し、社会で活躍をした分厚い中間層の能力の高さだったのです。
 しかし、戦後自民党右派の悲願は、戦後教育を戦前型教育へ変える事でした。彼らは、戦後教育への批判を『日教組批判』に集約したのです。文部大臣を輩出できるのは、政権を掌握している自民党だけ。自民党の文教族には、党内右派の重鎮たちが集結していました。たとえば、現在で言えば、森オリンピック組織委員会委員長などは、代表的な文教族だったのです。前の文部大臣下村氏も有名な文教族です。

 彼らは、『日教組批判』に集中し、街宣右翼は、日教組の集会に集結。大音量で集会を妨害しました。日教組の会合に場所を貸したのは、大抵の場合、地方公共団体です。この場所で大騒ぎをすれば、迷惑を恐れて、徐々に場所の確保が難しくなるのです。
 さらに、日教組がストライキを打った時、その参加者の名簿を地方の教育委員会は保管し、参加者の学校での地位(管理職に抜擢する時、転勤の時)などの査定に反映させ、日教組を抑え込もうとしました。人事権を握られた霞が関の官僚たちがそれこそ物言えぬ情況に置かれたのと同じです。
 さらに、戦後の教育研究の中心は、日教組の研究会でした。『分かる教育』のための研究会が、教師たちの自主的な参加で盛んに行われたのです。ここでは、教師たちが自由闊達に議論し、子供たちのための教育理論、教育方法が次々と開発されていたのです。

 ところが、時代が少しずつ保守的な流れに傾き始めたころから、文部省や地方の教育委員会が行ういわゆる『官制研究会』が、教育研究の主体になりました。そこで名前を売った教師は出世するのです。このような形で教育現場の形も雰囲気も管理の方法も変化し始めたのです。
 そして、平成18年12月22日(2006)の教育基本法改悪により、戦後教育の精神は死に絶えたと言ってよいのです。

 江崎玲於奈氏などのきわめて科学的合理的思考に基づく教育改革の狙いは、すでに、1970年前後から表れていました。
 たとえば、1969年に財界が出した教育への提言は『分かる子から、出来る子の育成』というものでした。この提言は、日本の教育に深刻な影響を与えています。今でも、教育現場の悩みは、「子供たちにどう教えたら分かるのだろう」というものです。
 これを「できる子だけで良い」と割り切ったら、教育現場は深刻な荒れに見舞われます。理論的にいうならば、戦後教育精神の全否定だと言ってよいのです。
 1970~80年代の『荒れる中学』は、入試戦争の激化とともに、この『分かる子の育成か、できる子の育成か』の理念対立が生んだものです。

 一般の人はあまり感じないかも知れませんが、時代や体制、政治の矛盾は、まず、一番弱い所に顕著に現れます。その事に敏感であるかどうかで、その社会の成熟度が問われるのです。女性、子供、老人、病人、障害者などの社会的弱者や公教育の場などは、その弱い環の典型です。こう言うところには、時代の矛盾が世の中に先行して顕在化します。
 一例を挙げると、もう30年以上前になりますか、わたしが現役教師だった時代、少子化の問題はすでに学校現場に大きな影を落としていました。年々、生徒数が減少するのです。空き教室ができる。小さな田舎の学校は、次々に閉鎖されます。
 田舎では、学校は『地域の中心』なのです。運動会などを中心に、地域の結束の中心に学校がありました。それが歯が抜けるように、ぽつりぽつりと無くなっていくのです。『限界集落』から『崩壊集落』への移行などが目の前で行われていました。こういう問題に本当に敏感な政治なら、とっくの昔に手を打っていたはずです。私から言わせると、今頃、少子化問題など『出し遅れた証文』なのです。
 現在の貧困問題は、これらの問題が集約して表現されているのです。

 「7」管理教育と共謀罪的治安維持の共通性
 『共謀罪』が衆議院で委員会採決されました。実は、1980年代、学校現場では、この『共謀罪』の先取りのような体制が行われていたのです。

 『荒れる中学』では、規則無視、授業妨害、破壊行為、喫煙、暴力、脅し、喝あげ、喧嘩、いじめなど、ありとあらゆる悪行が、連日、日常茶飯事に校内で行われていました。当然、仲間内の『共謀』など日常茶飯事でした。これをどう抑え、どう静かな日常を回復するかが、喫緊の課題でした。
 警察と協力して、中心になる子供を施設に入れたり、保護者会を連日開いて、保護者の協力を仰いだり、それこそありとあらゆる努力を払ったのです。
 個人的には、この措置は法律で言う一種の『緊急避難』だと考えていました。まず、校内の治安の確立が最優先で、静かな学校になった時から、はじめて子供たち一人一人の能力を発揮できる学校を実現しなければならない、と考えていました。

 沈静化させた後、どれだけ子供たちの心が解放された空間を創出できるかを考え抜いた方法で、『荒れ』を沈静化するかが、私個人の教育論の最大の眼目でした。

 その結果、ある程度『荒れ』が沈静化した時、わたしの意に反して、次に学校を支配したのが、徹底した『管理教育』でした。それこそ、髪の毛の長さ、スカートの丈の長さ、靴下、靴に至るまで、がんじがらめに管理したのです。その時、そういう教育の中心になったのが、体育教師を中心とした力による『生徒指導』です。
 さらに言えば、この『管理教育』を徹底するために最も必要なものが、『情報』でした。子供たちありとあらゆる『情報』をどのようにして収集するかは、生徒指導担当の教師の力量評価の肝でした。

 ここでよく知っておかねばならないのは、『管理社会』では、問題が起きないのが当たり前。問題が起きたら、『管理者』=『指導者』の能力が疑われるのです。ところが、強面の教師に自分から積極的に情報を提供する子供などいません。となると、情報収集をしようと思えば、『ちくり=密告』の奨励以外ありません。管理社会=現代風に言えば、『監視社会』が厳しくなればなるほど、『密告社会』になります。
 さらに子供たちに喋らせるために、ある種の暴力が用いられる場合が増加します。暴力には、肉体的暴力もあれば、精神的暴力もあります。肉体的暴力は、発覚した場合、社会的制裁が厳しいので、必然的に精神的暴力が多くなります。
 精神的暴力には様々あります。言葉による暴力もあれば、噂をばら撒くやり方もあります。人前で恥をかかせるやり方もあります。生徒指導担当の教師の中にこの種のいじめ体質の教師がいたら最悪です。今でも時折問題になりますが、教師が先頭にたっていじめをしているような情況が生まれるのです。

 『管理者』=『指導者』がそういう姿勢を見せれば、子供たちのありようも同様な事が多くなります。管理教育時代、『いじめ』が増加したのも当然なのです。まさに、『魚は頭から腐る』のです。
 子供たちは、常に教師の顔色をうかがい、表面的には従順なふりをして、陰では舌を出す。典型的な裏表のある人間にならざるを得ません。そして、子供たちの間では、「ちくり」と言われる密告が横行して、子供たちの人間関係が非常に陰湿なものになりました。
 教師の間でも、子供たちの心を開き、子供たちを伸び伸び育てようとする優しい教師たちは、非常に辛い立場に追いやられたのです。何故なら、理屈ではなく、力が支配する現場では、『優しさ』だけでは子供を指導する事が困難になるのです。子供たちは直接的に自分に害をもたらす可能性が少ない教師の言う事を聞かない場合が多くなります。
 さらに、こういう力とか権威が支配する空間では、教師の位置付けが子供たちに丸見えになります。あの先生の言う事を聞けば得。あの先生は大したことはないから、ほっとけ。こういう子供たちの視線や態度は、ある種の精神的『退廃』を学校現場にもたらします。

 こういう学校から、自分に得にならず、直接役に立たない目に見えない『価値』を大切にする精神など育つはずもないのです。
 安倍政権下、教師の階層性が極端に強化されました。教師のランク付けが極端に細分化されたのです。現在の学校では、偉い先生と偉くない先生との落差が非常に激しいのです。子供たちは、この評価に敏感に反応します。偉くないとされた教師は、それだけで子供たちの指導に大きなハンディを背負います。こういう学校現場で良質な教育など期待できるはずがないのです。

 わたしは、『共謀罪』が実施されると、管理教育下の子供どころではない『監視社会』が訪れると考えています。さらに、怖いのは、『密告社会』です。厭な真実ですが、人間、自分さえよければ、他人はどうでも良いと考える人が多数います。自らが有利になるために、他人を陥れようと考える人間が必ず出てきます。自分の手を汚さずに、目障りな誰かを陥れるのです。戦前、それで泣いた人がどれだけいたか。『密告』の横行する厭な社会が来るのです。
 現在の安倍政権の中枢部は、この事を率先して行っています。官僚の人事権掌握を梃子にして、官邸の意向に逆らえない『空気』を醸成するのです。もし、お上の意向に逆らった場合はどうなるのか。加計学園問題の前川氏、森友学園問題の籠池氏、彼らに対する個人的人格攻撃。見ていると気持ちが暗くなります。

 たとえば、6月1日、森本康敬釜山総領事を退任させて、後任にドバイ総領事を充てる人事が発表されました。報道によれば、森本氏が知人との会食の席で、官邸の方針を批判したことが総領事交代の原因とされています。
 「私的な会合での発言まで問題視するのは異常ですよ。誰が密告したのか知りませんが、審議中の共謀罪の懸念がすでに現実のものになっている。・・・」
 このような個人情報を収集する諜報機関の存在があるのです。内閣調査室(通称内調)です。こういうやり口を見せられると、これから先の暗い社会が見えてくるようで暗澹とした気持になります。
 前川氏の場合が典型ですが、安倍首相などは、自分たちがこれだけ『印象操作』をしておいて、自分が責められると、『印象操作』だとわめくのですから、あきれかえります。こういう理不尽さが罷り通るのが、『監視社会』なのです。

 これがどんなに卑劣な事か。たとえば、いじめられた子供を持つ親が、学校批判をしたとしましょう。それに対して、学校・教師・教育委員会が、いじめられた子供や親の個人の人格攻撃を他の保護者の前でするのと同じです。こんな事が行われたら、PTAも新聞も世の中も黙っていないでしょう。こう言う事が常態になる世の中が来るのです。
 自分自身が『管理教育』の末端に位置した経験があるので、よく分かるのですが、『管理』などというものは、必ずエスカレートするのです。これは断言しておきます。どんな法律ができても、取り締まるのは、現場の警察です。取り締まる側から言うと、規則は細かい方が良いのです。規則が細かければ細かいほど、取り締まりが容易なのです。(※取り締まる対象が明確になり、やりやすい)

 もう一つ大切で切実な理由があります。取り締まる側の現場の職員は、嫌がる子供たちの心に直接対面します。規則が大雑把だと、嫌がる子供たちの姿勢に負けて、出来るだけ見逃します。ところが、上司は必ずきちんと取り締まれ、と命令します。この間で現場職員は、悩むのです。だから、規則を細分化してもらえば、その悩みの多くは解消します。「規則で決まった事だから」と言い訳すれば、多少なりとも忸怩たる思いから解放されるのです。
 おそらく、この後、運用をやりやすくするために、この取り締まり側の要請が必ず出てきます。『共謀罪』の適用対象は、必ず拡大し、細分化します。これは、『管理』する側の必然なのだと考えておいて間違いありません。時代劇でよく出てくる天保の改革当時の『贅沢禁止令』の取り締まりが現実のものになると考えておいた方が良いのです。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より


 今日のトピックス Blog6/6: テロとの戦い、便乗か 共謀罪・監視社会先取りか 山手線に防犯カメラ設置へ、痴漢・冤罪防止口実??? 「言論弾圧、口座凍結される」… 法の支配に反し、公務員が、主権者を監視・支配するか


 今日のトピックス Blog6/5: 加計学園で追及 首相否認 国家戦略特区・獣医学部新設=加計のみ。是非もない、安倍の悪意 ⇒政府説明「納得できない」72% 国会内「最高権力者」の傲岸不遜 処断できるは、主権者のみ


「護憲+」ブログ: 死にいたる病  6/4 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病  6/4 (流水) 〇「1」問題の所在
 読まれた方もおられるでしょうが、「死に至る病」は、デンマークの哲学者キェルケゴールの著作です。第一部は、「死に至る病とは絶望である」と説き、第二部では、「絶望とは罪である」と説いています。
 彼によれば、絶望とは、自己喪失であり、その喪失は、自己のみならず神との関係も喪失する事を意味します。この神との関係を喪失する事が罪であるというのです。
 キェルケゴールは、ヘーゲルを頂点とした近代的理性主義を、キリスト教的視点から厳しく批判した事で知られています。

 今、何故、キェルケゴールかと言うと、ヘーゲルを中心とした近代的理性主義を理論的基盤とした『近代国家』という存在、理性主義を極限まで伸長した『新自由主義的資本主義理論』とその補完システムとしての『民主主義的政治形態とその価値観』が、限界を露呈し始めています。その意味で、近代的理性主義そのものを批判の対象にしたキェルケゴールが見直されているのです。
 キェルケゴールが説く、「絶望とは自己喪失である。絶望とは罪である。何故なら、それは自己のみならず、神との関係においても喪失するからである」という議論は、何もキリスト教でなくても、世界の若者たちの絶望のありようを見ればよく理解できます。
 たとえば、イスラム過激派に身を投じた若者たちが、『自爆テロ』というどう考えても理屈に合わない信念に殉じて、自らの命を捨てる姿を見ていると、彼らの『絶望の深さ』を感ぜざるを得ません。何故なら、イスラム教は人を傷つけたり、自殺する事などを厳しく戒めている宗教なのです。そのような宗教的価値観を無視してまで、『自爆テロ』という形でしか、自己喪失の現状(アイデンティティ)を回復できない若者を生み出す世界とは何だろうか、と考えざるを得ません。
 人が『生きる』と言う事は、『自分の生』に何らかの生きる意味を見出しているからです。それが積極的な希望であるか、消極的な希望であるかは別として、人が『生きる』と言う事は、心の奥底に何らかの『希望の炎』を燃やしているのです。
 俺は惰性で生きているとか、仕方がないから生きているとか、死ぬのが怖いから生きているとか、様々な消極的な理由を言って自らの生を否定的に語る人がいますが、そう言いながら、やはり人は何かしら心の奥底で『生きる理由』を見つけているのです。そうしなければ生きていけないのが人間の本質なのです。

 「2」価値を生み出すとは何か
 前の投稿で、珠さんが、「障害者の人権」を説いておられましたが、実はこの『人間の生きる意味』を否定する考え方が、近代的理性主義の裏に付着しているのです。
 近代的理性主義には、『人間が生きる』とは、何らかの『価値』を生み出さなければならない、という強迫観念に近い、一種の進歩史観が付きまとっています。
 そして、資本主義は、この最高の『価値』を『金儲け』に置きます。『金儲け』という価値観から全てを考えると、金儲けする事ができる何らかの『価値』を生み出す人間が、生きるに値するという事になります。それ以外の人間は、『無駄飯食らい』の『余計者』になり、人間として生きる価値を否定されます。資本の側の要求には、常にこの非人間的思想が付着しているのです。
 現実の資本主義社会は、激烈な競争社会であり、近代的理性主義の重要な価値観である『民主主義・自由主義・公正・公平・平等など』の理念とはかけ離れたものでした。
 そうなると当然ながら『自由・平等』などの理念には、その背面に『不自由・不平等』が当然のごとく貼りつく事になるのです。資本主義の原理は、『金が金を呼ぶ』という法則で動いています。『金儲け』に関係の無いものには見向きもしません。現在でも有能な企業戦士の行動原理は、この資本主義の原理原則に従っているはずです。
 当然ですが、このような弱肉強食原理をそのまま放置すると、大多数の国民は疲弊し、絶滅・死滅の危機にさらされます。死にたくないと願うなら、大衆蜂起して内乱勃発になるかもしれません。いずれにしても、そうなってしまうと、通常の会社活動ができにくくなり、資本にとって会社存亡の危機になります。これは資本側だけでなく、国にとっても同様です。
 ここで考え出されたのが、『富の再配分』という論理です。国家や資本側にとって再配分とは、『ほどこし』なのです。20世紀の修正資本主義は、この『ほどこし』の論理と技術の拡大を重要な使命にしていました。先進国と呼ばれる国家は、この『ほどこし』が進歩し、国民がその『ほどこし』に満足し、国政が安定している国を指しました。徳川家康流に言うならば、「国民を生かさず、殺さず」絶妙なバランスで行われていたのが、『修正資本主義的国家』経営だったのです。
 同時に、忘れてならないのは、その『ほどこし』をできる金を収奪したのが、アジア・アフリカ・南米などの経済後進国だったという事です。それらの国々にとっては、先進国とは自国の富を収奪する泥棒の輩を意味していたのです。

 「3」国家とは何か
 もう一つ、ここで頭に置いておかねばならないのは、『国家』とは何か、という問いです。
 吉本隆明の著作に「共同幻想論」というものがあります。「共同幻想論」は、1969年に出版されたもので、戦後最高の思想家と呼ばれる吉本の代表作といって過言ではないと思います。当時大学生だったわたしも夢中で読んだものでした。
 当時の国家論は、ルソーなどの社会契約説の影響を受けた「集団生活を成立させるために国家を作った」という論や「ブルジョワジ-が自らの既得権益を守るために作った暴力装置」というレーニンの国家論が主流でした。国家=ルール体系、機能的システムである、という論なのです。
 それに対して吉本は、「国家とは人間が創り出した共同の幻想」だという説を主張したのです。人間は、自分たちの創り出したフィクションである『共同幻想』に、時に敬意を払い、時に親和を覚え、時に恐怖を覚えるのです。これが呪術的な原始的国家では顕著に見られるのです。
 よくよく考えて見れば、すぐ分かるのですが、この『共同の幻想』と『個人の幻想=想像の世界、心的世界』は、重なり合う部分もありますが、しばしば対立もします。
 現在でも、『愛国心』とか『ナショナリズム』という『共同の幻想』が個人の内面世界=『個人幻想』を侵食しようとしています。この『共同の幻想』と『個人の幻想=心的世界』が一致するとか、重なり合う幸せな人は、滅多にいないのです。
 『共同幻想』と『個人幻想』が一致したり、重なり合う場合が一番多いのが、スポーツなどの勝ち負けを争う団体競技です。この時の幸せな感覚というものは、人間の記憶に長く残ります。甲子園の高校野球は、『共同幻想』と『個人幻想』が重なり合う最も代表的なスポーツです。勝って泣き、負けて泣く。純粋に感動できる瞬間です。ある意味でオリンピックもそうでしょう。
 だから、政治は、スポーツを重視し、金も出し、政治利用もします。国が創出する『共同幻想』に『個人幻想』が一体化したり、同化してくれるのは、大歓迎です。
 特に、ファッショ政権(愛国心を強調する政権)にとって、スポーツの政治利用は、政権維持『権力維持』そのものなのです。ヒトラーのベルリンオリンピックもそうでした。ナチスドイツを教師とする安倍晋三政権のオリンピックの政治利用は、政権維持の切り札なのです。
 吉本のいう『自立の思想』とは、このような『共同の幻想』による内面の浸食を拒否できる『個人の幻想=個人の内面世界』の確立を指しているのです。これこそが、ラジカル(本質的)な現代的課題だと主張したのです。
 吉本を一番読んでいた世代は、現在60代を超えている人が多いはずです。安倍政権の醸し出す『共同幻想』の危険性を最も分かっている世代なのです。だから、国家前の行動にも参加している高齢者が多いのだと思います。
 「護憲+コラム」より

「護憲+」ブログ: 死にいたる病(2)  6/5 (流水)">「護憲+」ブログ: 死にいたる病(2)  6/5 (流水)
 「4」国家支配の方法
 この吉本の思想を根底において政治を見ると、政治の風景が異なって見えます。政治と言うものは、国家支配そのものです。国家の経営こそ、政治の最重要の仕事です。その『国家の経営』をどう考えるかで、政治のありようが全く変わります。その時の思考法は大別すると二つに分かれます。
 一つは、『国家』という『共同幻想』に至上の価値を置いて、そこから全てを下降的に考える立場です。これは、レーニン的思想です。国家の権能をルール体系と機能的システムの構築という役割だと考えるのです。ルール体系とか機能的システムの構築という思想は、科学的合理主義的思想の延長線上に出来上がるものです。
 その発想を推し進めると、国民の存在は、国家に利益をもたらす有用な人材と国家に利益をもたらさず、『社会福祉』などで莫大な費用を費やす無用な人間に分かれます。そうなると、有用な人間は大切に、無用な人間は粗略に扱う、という差別的思想と制度が生まれます。『近代的理性主義』から導き出される合理主義的思考では、そうなります。
 もう一つは、一種の社会契約思想の延長線上の「集団生活を成立させるために国を作った」という考え方です。
 この考え方は、考古学などの国家の成立過程の考察でよく用いられます。自然の厳しい環境の中で人間が生きていくためには、集団生活を営む他なかった。農耕生活が始まって、それが大きくなる過程で、周辺の部族との争いが起こります。水争いなどが大きな要因になります。その為、水の管理、定住生活を維持するために、敵の襲来を防ぐ掘などを作り、武器の制作などを行いました。そのうち、共同体に指導者が生まれ、それが大きくなり、国家の起源になった、という説です。この考え方は、かなり妥当な考え方で、広く人々に受けいれられています。
 吉本の考え方との相違は、吉本は、こうしてできた国を、維持発展させていくためには必ず内部に『ルール体系と機能的システム』を持たざるを得ないという視点で国家を考えているという点です。同時に、そのシステムを維持発展させるためには、国家としての何らかの『共同幻想』を持たざるを得ない、という側面です。国家のこのメカニズムは、メダルの裏表のように、どちらも必要なのです。どちらに重きを置くという問題ではなく、時と場合に応じて臨機応変に必要な顔を見せるのが国家なのです。
 こう考えると、国家と言うものは、きわめて融通が効く、「曖昧模糊」としたファージーなものだという事が分かります。逆に言えば、曖昧模糊として融通が効くからこそ国家なのだという事です。国家の発展は、この曖昧模糊とした方がはるかに効率的なのです。

 たとえば、国家をルール体系とか機能的システムの構築という視点で見る思想は、科学的合理主義的思想の上に出来上がるものです。上に書いたように、国民の存在は、国家に利益をもたらす有用な人材と国家に利益をもたらさず、『社会福祉』で莫大な費用を費やす無用な人間(病人、高齢者、障害者、女性などの社会的弱者)に分かれます。
 そうなると、有用な人間は大切に、無用な人間は粗略に扱う。『近代的理性主義』から導き出される合理主義的思考では、そうなります。通常の国々は、様々な社会福祉的政策を織り交ぜ、様々な理屈を並べて、ここを曖昧模糊とさせ、国民の目から見えなくします。
 合理主義思考を徹底的に追及していく事で生まれる社会の軋轢と混乱を避けるために、様々な社会福祉的装置を提示して、穏やかな社会を経営していく事が、かえって合理的・効率的であるという思考過程を辿るのです。

 「5」明快な国家論(ナチスの国家論)
 ところが、この曖昧模糊とした混沌としたファジーな国家像を否定して、シンプルで分かりやすい国家像を極限まで推し進めたのが、ナチス・ドイツです。曖昧模糊とした部分を「はっきり」させたのです。ナチス・ドイツがその論拠としたのが『優生学』です。
 ※優生学:優生学の目的は様々であるが、「知的に優秀な人間を創造すること」、「社会的な人的資源を保護すること」、「人間の苦しみや健康上の問題を軽減すること」などが挙げられる。これらの目標を達成するための手段として、産児制限・人種改良・遺伝子操作などが提案された。この考えは、強権的な国家による人種差別と人権侵害、ジェノサイドに影響を与えた。
 ※ナチス・ドイツの政策
 ●『目的』⇒ドイツ民族(アーリア民族)を際優秀な民族にする事
 ●『手段』
 ▲【ホロコースト】⇒上記の目的の市場になるユダヤ人の絶滅を行う。
 ▲【人体実験】⇒様々な人体実験(最も有名なのが、強制収容所で行われた双子に対する実験
 ▲【T4作戦】⇒1933-1945まで、精神的、肉体的に不適格と判断した数十万人に強制的断種を行う。さらに、強制的安楽死計画により、数万人を殺す。
 ▲【レーベンスボルン】(命の泉計画)⇒多産のアーリア人女性表彰。人種的純粋なアーリア人女性をSS(ナチス親衛隊)の士官と結婚し、子供をもうける事を奨励。
 優生学(ウィキペディア)

 上記の歴史から見てとれるように、『優生学』思想から導き出されるのは、役に立たない人間(無能力者、病人、他民族、政治的反対者⇒共産主義者、社会主義者、組合、学者、知識人等々)を、排除するのが正しいという思想です。ホロコーストやロマ人、同性愛者などに対する虐殺などの残虐行為は、近代的理性主義に基づくきわめて科学的合理的思考の下で正当化され、行われたのです。「科学的合理主義的残虐さ・冷酷さ」とでも言うべきものです。
 丸山真男がナチス・ドイツの指導者の見事な悪党ぶりを評価していました。彼らは、ニュールンベルグ裁判で自らの行為を堂々と正当化したからです。この姿勢は、日本のA級戦犯と全く違いました。日本の戦犯たちは、本当は反対だったが、『空気』に逆らえなかった、とか、上の命令に従っただけだ、という言い訳を繰り返したのです。山本七平が「空気の研究」で、この『空気』こそが日本的社会の本質だと指摘しました。
 丸山は、この戦争指導者たちの姿勢=『無責任さ』が、日本が戦争に突入した最大の要因であると考えており、その対極の姿勢を示したナチス・ドイツの戦犯の見事な悪党ぶりを評価したのです。
 それでは、何故、彼らが見事なばかりの悪党でありえたのでしょうか。それは、彼らが骨の髄からの『科学的合理主義者』であり、自らの行為に『論理的正当性』があると固く信じていた事が強く影響しています。
 吉本流に言うならば、彼らは、ナチスの創出した『共同幻想』と自らの科学的合理主義的『個人幻想』が一致していたのです。これが、彼らの見事な悪党ぶりに表現されたのでしょう。このように、『共同幻想』と『個人幻想』の一致は、時として驚くばかりの残忍さを生み出すのです。そこには、人間的感情が入り込む余地が少なくなるからでしょう。
 そして、このナチス・ドイツの思想(特に優生学的思想)は、今でも多くの人々に影響を与えています。
 たとえば、日本の中教審の会合で、ノーベル賞学者の江崎玲於奈博士が、障害児などが生まれる前に遺伝子検査などで障害があると認定された子供は、中絶した方が良い、などという意見を語っていました。その方が、親も助かり、社会的コストも節約でき、きわめて効率的であると言うのです。当然、彼の視野には、遺伝子操作も入っていました。
 非常に科学的合理的思考で、現在の科学の進歩をもってすれば、その事は充分可能なのです。わたしの大嫌いな曽野綾子なども同様です。彼らは、科学的合理主義の名の下に、神の摂理もコントロールしようと言うのです。
 そこには、「障害児も立派な人間であり、他の人と同じ人権を持っている」という近代社会が生み出した重要な人権の思想の欠片もありません。あるのは、科学的・合理的・効率性のみの思想です。彼らは自分自身は障害者でないと考えているのです。彼らの鼻もちならないエリート意識の裏側に潜むのは、『差別主義者』そのものの感性です。
 しかし、教育現場でのこの種の意見は、多くの子供たちに深刻な影響を与えます。江崎玲於奈氏には到底理解できないでしょうが、科学的合理的思考から『無用な存在』と認定され、排除された子供たちの心は深く傷つき、その心から生み出される数々の非違行為は、結局大きな社会的コストとして跳ね返ってくるのです。この考え方を『合成の誤謬』というのですが、近代的理性主義に基づく科学的合理的思考を金科玉条に掲げる人々の一番陥りやすい思考の罠です。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

イシャジャの呟き:  エアコン稼働  ☂ ☁  誕生日の花 ハマナス 花言葉 明るく映える容色 6/5">イシャジャの呟き:  エアコン稼働  ☂ ☁  誕生日の花 ハマナス 花言葉 明るく映える容色 6/5
 〇ラジオ深夜便から

 昨日は雨の中 罹り付け医へ 薬を補充していただく・・・ 市中心部の耳鼻科で 鼓膜切開を左右やっているので 薬を間違えないように飲むのが大変だ。夜は晩酌もあるし 困ってもんです。

 菜園で株が増えてきた エチゴが色づいてきて、昨日は10個、今日は9個をミルクをかけて
 食べました。スーパー物が安くなって きたが、此方は純粋の地場産だ。

 衆院と参院で委員会があり、TV中継があり、見てしまったが、いつも与野党とも、お経を唱える 坊さんのyぷで 論議は進まない、・・・・ 国会は 有名無実に成り下がってしまった・・・

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 ◎天木氏が新党憲法9条 代表:天木直人">新党憲法9条 代表:天木直人を立ち上げたようです。故 なだいなだ氏が立ち上げた”老人党”や老人党リアルグループ「護憲+」とも通じるところもあるし・・・、拡散するように、今日も URLを貼ってみました・
 ◎老人党リアルグループ「護憲+」のブログは 更新されていますので 是非 クリックしてご覧ください

 今日のトピックス Blog6/4: 人道支援こそテロ根絶! テロとの戦いとは、戦争の上に、戦争。憎悪、上塗りすること。 慰安婦問題 国連「合意触れず」 日本「首相と会談で賛意」 水掛け論⁉ 否、安倍の常道・噓偽り


 今日のトピックス Blog6/3: 官邸主導人事に弊害 官僚側に忖度や不満 国家公務員の幹部人事を一元管理・内閣人事局作り、人事で操る菅官房長官! 安倍人事、運営を歪める安倍氏! 嚆矢は、氏のNHK政治介入!退陣を


「護憲+」ブログ: 格好いい大人 6/3 (パンドラ)">「護憲+」ブログ: 格好いい大人 6/3 (パンドラ) 〇その人は「まえだっち」と呼ばれていたそうである。前文科省事務次官前川喜平氏の事だ。
 私は氏が「出会い系バーにいったのは貧困調査のため」と言っているのを聞いた時、「なんてベタな言い訳をするのだろう」と思った。しかしネット等の情報を見て「えっ、もしかしたらこれって本当かも…」と思うようになった。
 それからは出て来るわ、出て来るわ。週刊文春が珍しく前川氏性善説をスクープしている。それはそうだろう。前川氏をたったひとりで安倍政権に刃向かうヒーローとして扱ったほうが週刊誌は売れるから。
 もうひとつ言えるのは、国民は本当は安倍政権の嘘や誤魔化しにウンザリしているのではないのだろうか。もういい加減にしてくれ!と。
 いや本当はこんなスキャンダルではなく「加計学園」事件に問題があるのだ。総理大臣という役職についた男が、自分の友人や取り巻き達を優遇し、税金をばらまき、法律をねじ曲げた汚職問題なのだ。
 その事実を知った文科省トップの事務方だった人が「あった事はなかった事には出来ない」と私達国民に事実を公表しようとしたのではないか。
 マスコミというのはその時一番勢いのある勢力に味方する。だから今は前川氏をヒーロー扱いしていても、なにか事が起きれば川に落ちた犬を叩く如くに溺れ溺れ死ぬ迄叩き潰そうとするだろう。だからこそ私達国民はその情報にリテラシーを持って分析し冷静に判断しなければならない(自戒を込めて)。
 しかしこの前川氏は凄い人ではある。テレビ朝日のインタビューに答えて「権力は国民がコントロール出来るものでなければならない」「隠さなければならない事を話したのなら守秘義務違反になるが、国民が知らなければならない事を話したのだから守秘義務違反には当たらない。」理路整然と話す姿に久々に格好いい大人を見た。
 そうだ日本にはまだまだこんな格好いい大人がいるのだ。あの前今村環境大臣に「出ていけ!」と怒鳴られても食い下がり質問を止めなかったフリージャーナリストの西村誠一郎氏とか、レイブ事件揉み消しをある覚悟と勇気を持って告発した詩織さんとか。
 さあ、今度は野党の人達にお願いしたい。安倍政権を倒すために身体を張って闘う姿を。今を生きる若い人達に、国会にも「格好いい大人」がいる事を見せて欲しい。
 「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より

「護憲+」ブログ: 国会議員いちらんリスト 6/3 (コナシ&コブシ)">「護憲+」ブログ: 国会議員いちらんリスト 6/3 (コナシ&コブシ)
 〇国会議員いちらんリスト">国会議員いちらんリスト
 これも小原美由紀さんのフェイスブックで教えていただきました。
 安保や共謀罪の投票行動や加盟団体もわかり、すぐれものです。
 この週末に帰省する地元議員に声を届けるにも便利。
 「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より

 今日のトピックス Blog6/2: 公務員は、全体の奉仕者! かほど懸離れた内閣があろうか⁉ 加計学園、森友学園に売国土&準強姦容疑隠蔽 年・初誕生百万人割れ、貧困化・人口減少最中、安倍内閣、身贔屓・独裁よくやるな


 今日のトピックス Blog6/1: 米空母2隻と海上自衛隊の護衛艦などが共同訓練、否、軍事行動「威嚇・挑発」 即ち、憲法違反! 内で、加計、森友、準強姦嫌疑山口敬之=安倍友世界! 火事場泥棒⁉只管私利私欲貪り、呆れる


「護憲+」ブログ: 一部の中学などの美術教育がなくなっている日本 6/1 (名無しの探偵)">「護憲+」ブログ: 一部の中学などの美術教育がなくなっている日本 6/1 (名無しの探偵)
 〇美術教育を無視した教育行政の結果、福岡県内の中学校で美術教育がなされていないというニュースが流れた。
 安倍の言う「美しい日本」というのは、彼の心の中の幻想であることもはっきりするような事態である。
 明治の日本画壇などで何の支援も受けずに最高傑作を描いた青木繁など、「日本の美」を(これは「美しい日本」では断じてない)追求した先達がいたからこそ、世界にも引けをとらない日本の絵画の歴史がそこにある。
 「美しい日本」ではなく「日本の美」は、こうした芸術家の苦闘なくしては絶対にありえない。
 青木繁をはじめとしてこうした天才画家は若くして世を去った。
 今、日本の学校で美術の教師にもなれない先生たちは沢山おられる。皆「非常勤講師」でしか採用されないからである。
 かくして日本の美術の歴史も安倍のおかげで暗礁に乗り上げている。
 「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より

 今日のトピックス Blog5/31: [共謀罪参院審議] 国連報告者に向き合い、人権尊重に立ち返れ! 改正個人情報保護法 萎縮防ぎ知る権利守れ 「匿名社会」に懸念が募る 個人情報保護委員会・人事が担う重い役割


「護憲+」ブログ: 「恋々としてますが、なにか?」 5/30 (笹井明子)">「護憲+」ブログ: 「恋々としてますが、なにか?」 5/30 (笹井明子)



「護憲+」ブログ: 「森友問題の幕引きは許さない!」森友・加計問題を考えるシンポジウム6/13  5/24 (笹井明子)
 〇「森友問題の幕引きを許さない市民の会」が下記シンポジウムを企画し、参加を呼びかけています。
 森友・加計問題は、「首相のご意向にNOという選択肢はない」という、近代法治国家とは思えない政治の慣習を健在化させました。
 更に、安倍首相の「私や妻が関与していたら、総理も議員も辞める」「私がもし働きかけて決めているのであれば責任をとる」という発言の結果、国会では、安倍首相の関与を否定するための、官僚や大臣たちによる事実の隠蔽、虚偽発言の異常な事態が続いています。
 こうした安倍内閣による国政の私物化と、異常な国会運営をこのまま黙って見過ごすわけにはいきません。「森友・加計問題」をウヤムヤに終わらせないことは、国会を正常な姿に戻す第一歩ではないでしょうか。
 是非このシンポジウムに参加して、私達に何ができるか、パネラーの皆さんと共に考えませんか。
 ===
 ★森友問題の幕引きは許さない!★
 森友・加計問題を考えるシンポジウム
 「日本の民主主義と法治主義のあり方を問う」
 6月 13日(火)
 PM 2:30~4:30
 パネリスト
    小川敏夫(民進党参議院議員)
    宮本岳志(日本共産党衆議院議員)
    杉浦ひとみ(弁護士)
    青木 理(ジャーナリスト)
   コーディネーター
    醍醐 聰(東京大学名誉教授)

 会場:衆議院第一議員会館
 B1F 大会議室 (資料代:500円要)
 「国会議事堂前」丸ノ内線・千代田線1番出口徒歩3分
 「永田町」 有楽町線・南北線・半蔵門線1番出口徒歩5分
 「溜池山王」南北線・銀座線5番出口徒歩8分

 主催:森友問題の幕引きを許さない市民の会">森友問題の幕引きを許さない市民の会
 お問い合わせ メール:moritomosimn@yahoo.co.jp
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  「護憲+BBS」「イベントの紹介」より

「護憲+」ブログ: 「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名」にご協力を! 5/20 (笹井明子)">「護憲+」ブログ: 「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名」にご協力を! 5/20 (笹井明子)



ex.You Tube: 美しき五月のパリ 加藤登紀子 オリジナル歌唱
You Tube: 加藤登紀子「今こそ立ち上がろう」11/29辺野古ゲート前



「護憲+」ブログ: 天皇の退位、「基本的人権」に照らして議論を! 12/10 (厚顔) 
『天皇陛下退位、論点整理取りまとめ始まる 有識者会議 朝日新聞 12/7 
 ・皇室典範
 天皇の人間宣言(「新日本建設に関する詔書」)=年頭の詔書(PDF)/官報号外


九条の会メールマガジン 2017年03月25日 第252号
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★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第252号 ┃★
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┃ ★2017年03月25日発行★  「九条の会」mag@9jounokai.jp  ┃
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│ 第252号の主な内容 │
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■編集後記~安倍政権の退陣を!
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掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方
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● 9条の会・今治(愛媛県今治市)
第46回例会のご案内
とき:3月26日(日)午後2時より
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● 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
「共謀罪」=「テロ等組織犯罪準備罪」について考える集い
日時:3月31日(金)13:30~15:30
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● 栄区九条の会(神奈川県横浜市)
学習会「共謀罪」法案の真実を学ぶ
日時:4月13日(木)14:00~16:30
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┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
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● 安倍政権の退陣を!
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今週の一言: 2017年新年にあたって 2017/1/1 伊藤真(法学館憲法研究所所長) ○読者のみなさん。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 昨年は、憲法公布から70年目にあたる節目の年でした。
 ところが、現実には、憲法から大きく逸脱した政治が行われた年でもありました。
 3月に施行された平和安全保障法制(以下、「安保法制」)は、集団的自衛権の行使容認、武力行使一体化論の大幅緩和、「武力」を行使する危険が高い駆け付け警護活動の実施など、憲法9条違反の内容を含むものです。にもかかわらず7月の参院選では、与党が勝利し、それにより、安保法制を既成事実として国民に認知させました。
 しかも、参院選の結果、いわゆる改憲勢力が衆参両院において3分の2を占めたことを受けて憲法審査会が再開され、憲法改正の動きも具体化してきました。
 このように、違憲の国政運営後、選挙で勝つことによりそれを既成事実として国民に認知させ、あわよくば後から憲法改正を行ってそれを追認するという政治は、憲法を法として扱わない非立憲的手法であり、断じて許されません。法と現実が食い違うときに、現実に法を合わせて修正するのでは、法の存在意義がないからです。そして当然のことながら、与党が選挙でどれだけ勝とうが、憲法違反の瑕疵が治癒される余地もありません。また、3年半前の麻生財務大臣の「ナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気づかないで変わったんだ。あの手口を学んだらどうかね。」という言葉どおりの憲法改変が許されるはずもありません。
 非立憲的な違憲政治を正すには、国民が選挙で安保法制に反対する政党に過半数を与える方法(政治ルート)、裁判を通じて安保法制の違憲性を訴えて勝訴することにより、それを無効にさせる方法があります(裁判ルート)。前者についていえば、衆議院の解散総選挙はいつ行われても不思議ではありませんし、後者につき、私たちが提訴した安保法制違憲訴訟もいよいよ佳境を迎えます。3月までには全国各地で20を超える提訴が進み、市民による司法を通じての異議申立てが続きます。こうした意味で、今年は違憲政治を正す正念場となる年といえます。
 さらに、憲法審査会において具体的な改憲論議が始まるでしょうが、その際にどうしても解決しておかなければならない手続に関する問題が2つあります。
 1つは、1人1票の実現です。現在の国会議員は衆参とも、「正当な選挙」(憲法前文)ではない違憲状態の選挙によって選出されており、民主的正統性を欠きます。そんな無資格者が集まった国会に改憲の発議権はありません。まずは人口比例選挙を実現して、民主的正統性が確保された代表者による国会に是正すべきです。
 もう1つは、憲法改正国民投票法の問題です。
 まず、最低投票率の定めがないことです。現状では、たとえば投票率40%であれば、有権者の約2割の賛成で憲法が改正されてしまうのです。主権者の一部の承認しか得られずに変更された憲法に、国民を統合する力は決して高くないでしょう。
 つぎに、改憲の発議後、国民投票までの期間に行われる国民投票運動については、第1に、投票の15日以前まではテレビコマーシャルがやりたい放題です。第2に、投票日の14日以内であっても、有名人やアイドルなどに「自分は賛成です」と語らせることは自由です。賛否の勧誘ではないからです。第3に、雑誌、新聞広告なども資金力豊富な方はやりたい放題です。英国のEU離脱をめぐる国民投票と異なり広告資金の制限もないからです。洗脳に近い効果を持つテレビコマーシャルの禁止、広告資金の上限の設定などが求められます。改憲運動であまりに野放図な表現活動が許された結果、自民党改憲案がめざすような言論の自由が奪われた社会になってしまってから後悔しても手遅れです。
 今後、まずは違憲の事実を許さないと声を上げ続け、その上で手続の適正も踏まえ、大きな視点から憲法を捉えながら、憲法審査会での議論を批判的に監視する力を培っていくことが必要です。それこそが、今を生きる私たちが主権者として負う、次の世代への責任だと考えます。

You Tube: マガ9学校 第28回 立憲主義と民主主義 〜主権者って何する人?〜 伊藤真さん


法学館憲法研究所: 今週の一言 バックナンバー  ★申し訳ありませんが、以下、割愛させていただきます。各個、読破なさってください。
《今週の一言》 バックナンバー


◎福島原発事故及び東日本大震災 関連とその後


反原発活動自粛要請は「憲法違反」 市民団体あらためて福井県に抗議 【福井新聞】2017.06.11
">反原発活動自粛要請は「憲法違反」 市民団体あらためて福井県に抗議 【福井新聞】2017.06.11
 〇 福井県庁前の交差点で反原発などを訴える活動について福井県から自粛要請された市民団体のメンバーらが8日、県庁を訪れ、県財産活用推進課の大川淳一郎課長と面談した。提出していた公開質問状に対する回答を受けたほか、「(表現の自由を保障した)憲法に反している」とあらためて県の姿勢に抗議した。
 県は今年3月末、団体側に公文書で自粛を要請。団体側は4月に県に公開質問状を提出し、自粛要請が同課のどの業務に該当するのか明確にするよう求めていた。
 質問状に対し大川課長は「庁舎管理の一環として配慮を願った」と返答。「公文書を出したことに問題はない」と述べた。これに対し、メンバーらは「ことの重要性を分かっていない」と反発。公文書の文章表現にも疑問があるとして、再度話し合いの場を設けるよう要請した。
 団体側は県に謝罪と公文書の撤回を求めて抗議を続ける考え。大川課長は、報道陣の取材に「県の立場を丁寧に説明していきたい」と話した。  ★原発事故であれ、戦争被害拡大であれ、ならば、知事ら、個人の責任・負担を引き受けよ。 再稼働は、認めません。





被曝の5人、肺からプルトニウム検出されず 放医研調査 【朝日新聞】2017.06.09">被曝の5人、肺からプルトニウム検出されず 放医研調査 【朝日新聞】2017.06.09 
福島原発 除染事業で8000万円水増し請求 安藤ハザマ 【毎日新聞】2017.06.09">福島原発 除染事業で8000万円水増し請求 安藤ハザマ 【毎日新聞】2017.06.09


【社説】【作業員被ばく】原子力に携わる資格ない 【高知新聞】2017.06.09">【社説】【作業員被ばく】原子力に携わる資格ない 【高知新聞】2017.06.09 

【社説】茨城・内部被曝事故 ずさんな作業、信じ難い 【中国新聞】2017.06.09">【社説】茨城・内部被曝事故 ずさんな作業、信じ難い 【中国新聞】2017.06.09




原子力機構施設 作業員被ばく、26年間 容器内部の確認せず 【TBS】2017.06.08">原子力機構施設 作業員被ばく、26年間 容器内部の確認せず 【TBS】2017.06.08


【社説】高浜3号機再稼働 住民の不安直視し脱原発進めよ 【愛媛新聞】2017.06.08">【社説】高浜3号機再稼働 住民の不安直視し脱原発進めよ 【愛媛新聞】2017.06.08 〇関西電力が、高浜原発3号機(福井県高浜町)を再稼働させた。先月の4号機に続き国内で稼働する原発は5基となった。


NHK: 放射性物質漏れ出す 1人は将来の健康影響のおそれ否定できず 6/7 


大洗・原研施設 1人の肺から2万2000ベクレル 【毎日新聞】2017.06.07">大洗・原研施設 1人の肺から2万2000ベクレル 【毎日新聞】2017.06.07 
<原子力機構>研究室で5人被ばく 袋破裂、手足などに付着"><原子力機構>研究室で5人被ばく 袋破裂、手足などに付着
<医師が見た核の傷痕>放射能の完全犯罪を許すな"><医師が見た核の傷痕>放射能の完全犯罪を許すな
<紀伊民報、コラムで陳謝>福島山火事で「放射性物質飛散」"><紀伊民報、コラムで陳謝>福島山火事で「放射性物質飛散」
<いわきにNPO診療所開業>お母さんの不安に寄り添う 甲状腺、内部被ばく検査も"><いわきにNPO診療所開業>お母さんの不安に寄り添う 甲状腺、内部被ばく検査も
この日の原子力規制委員会の定例会合で、委員は作業員について「事態は軽微でない」と述べた。

 原子力規制庁などによると、5人の肺を調べた結果、1人からプルトニウム239が最大2万2000ベクレル、アメリシウム241が220ベクレル検出された。残り2人も、アメリシウム241が12ベクレルと130ベクレルそれぞれ検出。5人には内部被ばくの線量を低減する薬剤が投与された。
 同機構によると、5人は防護服を着た上で半面マスクを付けて作業しており、作業に問題がなかったか調査する。
 プルトニウムとアメリシウムは人体に害が大きいアルファ線を出す。【酒造唯、柳楽未来】







高浜原発3号機が再稼働、1年3カ月ぶり 新基準5基目 【朝日新聞】2017.06.06">高浜原発3号機が再稼働、1年3カ月ぶり 新基準5基目 【朝日新聞】2017.06.06 〇関西電力は6日午後2時、高浜原発3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)を再稼働した。高浜3号機が動くのは2016年3月以来、約1年3カ月ぶり。東京電力福島第一原発の事故後にできた新規制基準下で運転する原発は、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、関電の高浜4号機と合わせて5基となる。
特集:原発・エネルギー
 高浜3号機は、大津地裁が昨年3月に出した運転差し止めの仮処分決定で停止した。今年3月、大阪高裁がこの決定を取り消し、動かせるようになった。関電は、今月9日ごろに発電機と送電線をつないで電気を送り始め、7月上旬にも営業運転に入る予定だ。
 高浜4号機は5月に再稼働し、今月中旬にも営業運転に入る。関電は3号機が営業運転に入れば、電気料金を値下げする方針だ。


高浜3号機、6日に再稼働=1年3カ月ぶり-関電 【時事通信】2017.06.05">高浜3号機、6日に再稼働=1年3カ月ぶり-関電 【時事通信】2017.06.05


函館市 原発訴訟にふるさと納税1000万円 4月から 【毎日新聞】2017.06.03">函館市 原発訴訟にふるさと納税1000万円 4月から 【毎日新聞】2017.06.03


ANN: 災害公営住宅の引き渡しが完了 宮城・気仙沼市 5/28 〇東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市で、災害公営住宅がすべて完成し、28日、入居する人たちに鍵が引き渡されました。


【論説】「核のごみ」迷走 原子力政策の破綻を象徴 【福井新聞】2017.05.28">【論説】「核のごみ」迷走 原子力政策の破綻を象徴 【福井新聞】2017.05.28 〇【論説】「核のごみです」と言われて「どうぞ、私たちの所へ」と言う住民がいるだろうか。極めて強い放射線を出す原発の高レベル放射性廃棄物のことだ。東京電力福島第1原発事故を経験しただけに、危険な難物を最終処分する適地は見つかっても、地域の理解を得ることは困難だ。

【社説】福井県の原発 集中立地やはり危うい 【北海道新聞】2017.05.28">【社説】福井県の原発 集中立地やはり危うい 【北海道新聞】2017.05.28 



【社説】「松川事件」の資料/貴重な記録と記憶を後世に 【福島民友】2017.05.14
 〇司法史に残る貴重な記録と記憶を後世に、そして世界に語り継いでいかなければならない。

国保滞納で受診遅れ 東北6人死亡 【河北新報】2017.05.01 



岩手日報・社説: 世界津波の日 「てんでんこ」広げよう 11/6   ★津波てんでんこが、避難の根本!? 指示待ちして逃げるものではない。 
福島民友【11月5日付社説】ご当地エネ会議/「福島宣言」共有し具現化を 愛媛新聞・社説: 原発費用の国民負担 「密室議論」と押し付け 猛省促す 11/5 
  特集:3.11 震災・復興">特集:3.11 震災・復興


憲法情報Now<憲法関連裁判情報>+☆☆☆自民党憲法改正草案 批判☆☆☆ 戦争、空襲被害・拡大を問う
 憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

IWJ: 小選挙区で3百万円「世界一高い選挙供託金は廃止!」 米、独はゼロ、英8万円、「お金がない国民を立候補できなくさせている供託金の違憲性を問う」供託金違憲裁判 第一回口頭弁論報告会 2016.9.16
NPJ動画ニュース: 緊急事態宣言は独裁権力を作る――自民改憲案98条、99条の研究――講師:梓澤和幸 2016年7月7日



◎ ブログ・市民メディア
 ☆「バーチャル老人党」">「バーチャル老人党」から緊急のお知らせ☆
「護憲+」ブログ: バーチャル老人党、復旧しました 7/24 ( 珠 )  ○ 皆様にも、どうぞご投稿いただけないかと願っております。
老人党: 【お知らせ掲示板】 老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)
 -「長生きしてよかった」という社会を築くために -
     - 「強い国」より「賢い国」へ -
 ○【老人党の目的】
 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
 3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
 4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
 5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す
なだ いなだ
 常識哲学 ─最後のメッセージ

【NPJ通信・連載記事】読切記事 “独裁”で急加速…自民の改憲案作り 寄稿:飯室 勝彦 5/26
 〇自民党が安倍晋三首相の“号令”で改憲実現に向かって突っ走り出した。目指すは2020年。議員たちは党内議論の積み重ねをひっくり返した“安倍号令”に唯々諾々と従いつつある。安倍氏は自民党総裁と内閣総理大臣の肩書きを使い分けて立憲主義の制約と憲法擁護義務を免れようとし、与党メディアを通じて持論を宣伝するが、国会では国民の代表に対してまともに説明しようとしない。
 こんなことが民主社会で許されるわけがない。“号令”は「政党総裁としてのリーダーシップ発揮」だと言うが事実上の独裁政治ではないか。自民党内では「自由」、「民主主義」、「寛容」「熟議」「対話」などは死語なのだろうか。 ・・・ ・・・

NPJ動画ニュース NPJ動画ニュース一覧へ 「テロ対策とウソつくな! 狙われているのはあなただ!  警察による市民監視の実態」 5/11

【NPJ通信・連載記事】高田健の憲法問題国会ウォッチング/高田 健 戦争する国づくりにつきすすむ安倍改憲を阻止しよう! 4/25 〇【戦争する国づくりと安倍首相らの明文改憲の企て】
                       (高田健:「私と憲法」2017年3月25日号所収)


志村建世のブログ: 古賀茂明の「日本中枢の狂謀」を読む(その1) ・ブログ連歌(488) 6/11
 〇古賀茂明の新著「日本中枢の狂謀」(講談社・単行本1700円)を読んだ。400ページを超える重量感ある本で、著者も言うように、もっと軽装で早く出してほしかったと思う重大テーマを複数含んでいる。帯文には「総理官邸、記者クラブ、原発マフィア……悪魔の三重奏が作る地獄!」と書いてある。内容は
第1章 総理大臣の陰謀
第2章 「報道ステーション」の闇
第3章 新聞テレビから漂う腐臭
第4章 日本人だから殺される時代
第5章 日本沈没の戦犯たち
第6章 甦った原発マフィア
終章 東京都知事選挙と民進党の全内幕
 から成っている。一度通読しただけで紹介し切れる内容ではないが、いまの日本が安倍官邸の意図に沿って、引き返し不能な変容を遂げようとしている事実を、危機感をもって訴えている。ちなみに、「日本中枢の狂謀」という「狂謀」の語は、広辞苑の第4版には採録されていない。しかし言われてみれば「狂った謀りごと」だから意味はよくわかる。官邸から出てくる「狂った謀略」なのだ。
 その原点となるイスラム国(IS)による邦人人質事件は2015年に起きた。捕えられた後藤健二さんの映像が世界に流れる中で、中東歴訪中の安倍総理は「テロと戦う周辺国への援助」を公表したのだ。先進国の外交なら硬軟さまざまの手法を駆使して自国民の命を救おうとするだろうに、安倍官邸は敵対的と取られるであろう「毅然たる態度」を押し通すだけだった。
 このとき古賀茂明氏は出演していた「報道ステーション」で、日本が平和国家であってイスラムを敵視していないことを示すために、「I am not ABE」と書いたカードを掲げて見せた。これは官邸への真っ向からの批判だったから、古賀氏および報道ステーションには強い圧力がかかって、追放処分に近い処遇を受けることになった。一方、強硬な態度を押し通した安倍首相は、テロに屈しなかったとしてアメリカ以下の同盟国から評価されて満足していた。そのかげで、救えたかもしれない後藤健二氏の命は見捨てられたのだった。
 人質事件は、「日本人だから殺されない」平和ブランドが、「日本人だから殺される」日米同盟ブランドに変わってしまったことを意味している。平和憲法を持ち、戦争で一人も人を殺さずにきたことによって、日本人は世界のどこへ行っても信頼され、安心して働くことができた。その信頼が揺らぎ始めているのだ。この変化は自然に生じたのではない。官邸の明確な「狂謀」から生まれている。

志村建世のブログ: 今年は行けた「杉の子会」 ・ブログ連歌(488) 6/10
 〇 「杉の子会」というのは、東京・北区立滝野川小学校(当時の正式名は国民学校)を昭和21年(1946年)3月に卒業した同期生の同窓会です。敗戦直後の卒業ですから、空襲下の東京にいた者も、集団疎開や縁故疎開で地方に行っていた者も、あまりちゃんとした勉強をしていなかった時代の子供たちでした。また、敗戦で世の中がひっくり返り、教科書の都合の悪い部分は破り取ったり墨を塗ったりして、「時代が変った」実感がありました。進駐して来たアメリカ兵のジープに「ハロー」と声をかけて、チューインガムやドロップスを貰った世代でもありました。
 この会に、昨年の私は行けませんでした。カゼが長引いていると思ったら高熱を発し、調べてもらったら尿路感染症とかで、点滴を受ける騒ぎになってしまったのでした。小学校の同期生ですから、みんな年齢は同じです。誰だって、いつ何があってもおかしくないのです。
 しかし、雑談をしていると、自然に耳に入ってくる当時の思い出があります。ろくに勉強していなかった私たちの学力が、高かったわけがありません。分数の計算が、全然わからなくて困ったという話が出ました。分数という概念自体が、私にもほとんどわかっていなかったと思います。戦時下の教室では、国語の読み書きに、ほとんどの時間が使われていたような気がします。寺子屋のような「先祖返り」が起きていたのです。
 国民学校を卒業したとき、通信簿を見たら、「理科」「図工」など、一度も習った覚えのない科目にまで適当に成績がついていたので驚きました。学校としても、建前としての科目と、重点的に教えたこととの差は承知の上だったのでしょう。基礎教育で大事なのは、何よりも日本語を読み書きする力をつけてやることです。それくらいの認識は、先生たちも共有していたに違いありません。
 当時、私たちが勉強した時間というのは、決して長くなかったと思います。小学生だって、防空壕掘りなんかをやらされていたし、警報が鳴ればすぐに下校して待避でした。それでも、学校での勉強は楽しかったのです。


山口 博之‏  @YAMAGUCHI_H フォローする その他 "世界レベルの獣医学部を確立しようとするならば、(中略) 少なくとも、歴史も学問の幅もない大学の生半可な新規設立学部の手におえる問題ではない" 加計大学の獣医学部設立の議論に思うこと(小野昌弘) - 3 リツイート 2 いいね 8:39 - 2017年6月11日


sarah(共謀罪可決阻止)‏  @lovelovesarah フォローする その他 sarah(共謀罪可決阻止)さんが冨永 格をリツイートしました 自民党に不満をお持ちの方、非常に多いですよね。自民党にメールが送れます。本名を名乗る必要もありません。議員宛てに送ることもできます。一言言ってやりませんか?黙ったまま、不満を抱えたままでいるよりいいし、苦情メールが殺到したら少しは考える人も出て来るかも知れません。 sarah(共謀罪可決阻止)さんが追加 冨永 格 @tanutinn 安倍首相は「何十時間こればかり質問している」と批判するが、むしろ野党の指摘や追及に正面から向き合わない政府の姿勢が論戦を空疎にしている実態が浮き彫りに。朝刊1面トップは、国会審議を分単位で集計した労作です。http://digital.asahi.com/articles/DA3S12982996.html … 156 リツイート 78 いいね 17:24 - 2017年6月10日

田崎 基(神奈川新聞 記者)‏  @tasaki_kanagawa フォローする その他 共謀罪反対緊急渋谷街宣始まってます。すごい人の数。 1,469 リツイート 926 いいね

山口二郎‏  @260yamaguchi フォロー中 その他 山口二郎さんが産経ニュースをリツイートしました こんなので身の安全を確保できると政府が考えているとすれば、こっちが頭を抱えるしかない。どうしようもない国だ。 山口二郎さんが追加 産経ニュース 認証済みアカウント  @Sankei_news 山形でミサイル避難訓練 http://www.sankei.com/photo/daily/news/170609/dly1706090009-n1.html … #北朝鮮ミサイル 2,394 リツイート 1,397 いいね 2:07 - 2017年6月9日
  ★訓練の為の、訓練! …「もう、お前は、死んでいる」⁉

山口二郎‏  @260yamaguchi フォロー中 その他 イギリス総選挙、若者の労働党支持が高まったとBBCは伝えている。アメリカにおけるサンダース現象と同じ傾向。社会民主主義政策が若者をinspireするという英米の現象、日本にとっても大いに示唆的 569 リツイート 433 いいね 16:55 - 2017年6月8日

海渡雄一‏  @kidkaido フォロー中 その他 国連報告者、徹底反論 「共謀罪」審議「特異なやり方」:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASK694JWXK69UTIL01V.html … 紙面よりも、ずっと詳しい。 フランスや英国、ドイツ、米国に対しても、日本同様に観察していく。 他国では、時には1年以上にわたって特別報告者と内容を協議する。 351 リツイート 200 いいね

佐藤 圭‏ 認証済みアカウント   @tokyo_satokei フォローする その他 弁護士と経済学者有志による緊急声明 http://j-c-law.com/kinkyuuseimei/  共謀罪と森友・加計疑惑の関係性が鋭く説かれている。 94 リツイート 53 いいね 17:50 - 2017年6月9日


Sgt.OP‏  @ef2818 フォローする その他 こりゃすごい。日本が「普遍的価値観」から外れているだけなのだが。 国連人権委員会の正体 国連は日本を非難しないと出世しない組織 - 世界のニュース トトメス5世


植草一秀‏  @uekusa_kazuhide フォロー中 その他 ブログ記事「小池都知事は堂々と築地再整備方針明示すべき」https://goo.gl/0S5WUc  メルマガ記事「利権まみれ豊洲移転排し築地再整備決断を」http://foomii.com/00050  更新しました。ご高覧、拡散お願いします。#築地再整備 #豊洲移転 4 リツイート 3 いいね 18:34 - 2017年6月10日

西中誠一郎‏  @nishidebu フォロー中 その他 床に黒い塊〜プルトニウム飛散の可能性【大洗事故】 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2138  14 リツイート 2 いいね 17:53 - 2017年6月10日


きむらゆい‏  @yuiyuiyui11 フォロー中 その他 武蔵野市の野党共闘。 日本共産党と民進党の野党共闘が、都議選の武蔵野市選挙区において成立。 共産党が武蔵野市選挙区で松下玲子さんを支持することを決定 共産党の英断に感謝します。 2 リツイート 4 いいね 9:04 - 2017年6月11日

sorato( ³ω³ ).。o‏  @soratodaiti1002 フォローする その他 昨日の東名の事故、このバス会社が昨年の軽井沢のバス事故を受けて、お客さんにシートベルト着用を徹底呼び掛けしたおかげで死者は出さずにすんだみたい。ほんとシートベルト大事。

chapei(伊方原発を止めるために)‏  @cha_pei フォローする その他 【安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名】http://bit.ly/2rdgyXe  署名の第一次集約日は、6月14日です。みなさん、よろしくお願いします。呼びかけ人 池住義憲(元立教大学大学院特任教授)太田啓子(弁護士)丘修三 他12名 @iwakamiyasumi 14 リツイート 7 いいね 5:08 - 2017年5月17日

未来のための公共‏  @public4f フォローする その他 社民党 福島みずほさん 前川さんの証人喚問をやらなければダメです。安倍政権がどれだけ便宜供与をしているか、はっきりさせるべき。そして責任をとってもらおうではありませんか。 安倍総理は、ものを言う市民が嫌いです。こんな政権に共謀罪を与えてはなりません。 #0611緊急渋谷街宣


マガジン9‏  @magazine9 フォロー中 その他 アップしています!読んでね♪→太田啓子さん×山田裕子さん(その2)忘れられない、涙の議会デビュー 多様な議員が増えれば、政治は変わる http://maga9.jp/taidan170524/  @magazine9さんから

マガジン9‏  @magazine9 フォロー中 その他 山田さん「議会では言うこと聞かない奴と思われても、共感してくれる市民が増えていると感じます」→太田啓子さん×山田裕子さん(その2)忘れられない、涙の議会デビュー 多様な議員が増えれば、政治は変わる http://maga9.jp/taidan170524/  #maga9 @magazine9


umekichi‏  @umekichkun フォローする その他 国会が閉じようと関係ない。性犯罪者、山口敬之。こいつを無罪放免にしてる安倍政権と自民党と公明党。都議会自民党と公明党の候補者も山口敬之を擁護するなら同罪。訴え続けるからな。 #山口敬之 #自民党 #都議選 #公明党 #創加学会

3.25安倍政権に反対するデモ‏  @10k_action325 フォローする その他 和泉さんは治安維持法で検挙された経験を持つお父様について、スピーチをされました。「幼い子どもが2人相次いで亡くなった、その時父は留置所にいた。罪状は、デモを扇動したということ。子どもの死に目に会えなかったことを父は生涯悔やんでいた」#安倍政権の退陣を求める緊急行動








望月衣塑子‏  @ISOKO_MOCHIZUKI フォロー中 その他 #加計 疑惑で #前川 氏に続き、現役職員達の勇気ある告発と世論の批判に、文科省(実態は官邸)は再調査を決定したが、#松野 大臣「調査は文科省内だけで」それでは、どんな結果が出てもまた官邸の意向に沿う結果しか出ず、真相は闇の中へ。官邸や文科省から独立した第三者の調査委員会が必須だ 2,293 リツイート 1,567 いいね 4:50 - 2017年6月9日

西中誠一郎‏  @nishidebu フォロー中 その他 安藤ハザマ、領収書改ざん認め謝罪https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-93467/ … 被曝労働の危険手当すらピンハネする多重下請け構造自体が問題。土木作業化してしまった「除染作業」のあり方を根本的に見直すべき。作業員の処遇改善と被曝対策が必要。国、東電、元請け会社「安藤ハザマ」の責任大 143 リツイート 62 いいね

海渡雄一‏  @kidkaido フォロー中 その他 国連特別報告者 “共謀罪”に改めて懸念 http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3075424.html … 「『共謀罪』は手綱を使わずに馬に乗るようなもの」 「政府は『テロ』という言葉を使い、恐れの感情に訴えているが、『テロ』とは関係ない個人のプライバシーが侵害されるおそれがある」 354 リツイート 172 いいね
TBS: 国連特別報告者 “共謀罪”に改めて懸念 6/10
 〇「共謀罪」の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」について、国連特別報告者のケナタッチ氏が都内で開かれた反対集会にインターネット電話を通じて参加しました。
 国連人権理事会の特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏は「テロ等準備罪」について「プライバシーの権利や表現の自由の不当な規制につながる」などとした書簡を日本政府に送っていましたが、政府は「書簡は国連や人権理事会の見解を述べたものではない」とする答弁書を閣議決定しています。
 9日に都内で開かれた日弁連主催の反対集会にインターネット電話「スカイプ」を通じて参加したケナタッチ氏は、「『共謀罪』は手綱を使わずに馬に乗るようなもの」「政府は『テロ』という言葉を使い、恐れの感情に訴えているが、『テロ』とは関係ない個人のプライバシーが侵害されるおそれがある」などと改めて懸念を示しました。


高遠菜穂子‏  @NahokoTakato フォロー中 その他 <南スーダン>避難民ら深刻な食糧危機 内戦「人災だ」(毎日新聞) 7 リツイート 4 いいね 6:27 - 2017年6月10日 0件の返信 7件のリツイート 4 いいね 返信 リツイート 7 いいね 4 ダイレクトメッセージ ツイート内 テキスト     新しいツイートがあります。「.」(ピリオド)キーを押すと表示します。 新しいツイートがあります。「.」(ピリオド)キーを押すと表示します。 新しいツイートがあります。「.」(ピリオド)キーを押すと表示します。
<南スーダン>避難民ら深刻な食糧危機 内戦「人災だ」 毎日新聞 6/10 〇 中東・アフリカの4カ国が今、「過去70年で最悪レベル」(国連食糧農業機関)の食糧危機に見舞われている。そのうちの一つ、南スーダンでは「陸の孤島」のような森の奥に、飢えに苦しむ人々の姿があった。食糧難の最大の要因は内戦。国連関係者はこう憤る。「これは天災じゃない。人災だ」【ルオスケ(南スーダン北部)で小泉大士】
 【写真で見る】栄養不良の子供が多く、2歳の乳児の手足は細く腹がふくれていた
 5月末、赤十字国際委員会(ICRC)の緊急支援に同行し、支援拠点のジョングレイ州ルオスケに入った。周辺の避難民らは反政府勢力を率いるマシャール前第1副大統領と同じヌエル人。政府軍の襲撃から逃げてきた人が多い。
 「3カ月間、こんな木の葉を食べてしのいできました」。ニャロック・コットさん(21)が見せてくれた鍋には、食用でない青葉がいっぱいだ。1歳の長女は手足が細いのに腹は膨れ、抱き上げると背骨が浮き上がって見える。典型的な栄養失調状態。気温40度ほどの炎天下、大量のハエが飛び交い、衰弱した人々の肌にまとわりつく。劣悪な環境で感染症も広がっている。コットさんも「下痢や高熱が2週間続いた」。住民らによるとコレラの疑いで「14人が死んだ」。
 2013年末に内戦状態となった南スーダンでは今、国民の半数近い550万人が食糧不足に直面する。戦闘で農地が荒れたうえ、物資輸送も滞っているからだ。国連南スーダン人道調整官のユージン・オウス氏は言う。「これは人災。戦争が暮らしを破壊し、農耕もできなくなった」
 ◇政府軍の掃討作戦 農業が壊滅的な被害
 深刻な食糧危機に直面する南スーダン。政府軍と反政府勢力の戦闘が続けば、被害がさらに拡大することが懸念される。
 国連食糧農業機関(FAO)によると▽ソマリア▽南スーダン▽ナイジェリア▽イエメン--の中東・アフリカ4カ国で計2000万人以上が食糧難に陥っている。だが、南スーダンについて世界食糧計画(WFP)南スーダン事務所のジョージ・フォミニェン氏は「干ばつに見舞われたソマリアとは(要因が)異なる」と言う。
 南スーダンでは昨年7月に和平協定が破綻し、内戦が再燃。主要な穀物生産地の南部イエイ周辺で政府軍が反政府勢力の掃討作戦を展開したため、農業が壊滅的な被害を受けた影響が大きい。人々は何度も避難を強いられ、農地は荒れ放題となった。北部のジョングレイ州や一部地域で「飢饉」が宣言されたユニティ州、西部のワウなどでは戦闘による情勢悪化で外から物資が入ってこなくなった。反政府勢力支配地域に食糧が流入しないよう政府軍が支援活動を妨害しているとの批判も出ている。
 雨期が本格化する8~10月には「9割の道が通行不能」(フォミニェン氏)になるため、WFPなどはその前に備蓄用の食糧を運ぼうとしているが、援助関係者に対する襲撃や輸送中の支援物資の略奪が絶えないという。
 記者が訪れたジョングレイ州ルオスケの避難民らは、反政府勢力のトップと出身民族が同じというだけで政府軍側に追い立てられてきた人たちだった。避難民の男性(60)は自宅に侵入した兵士に妻(25)と4人の子供が射殺されたと言い「兵士は子供や女性を手当たり次第にレイプし、殺した。なぜ指導者の権力争いに市民が巻き込まれなければならないのか」と嘆く。
 ICRCがルオスケで4月中旬に行った調査によると、子供の28%、妊産婦の43%が栄養不良で、避難民全体では重度の人が15%に上った。今が種まきの時期だが、貯蔵用の種子まで食べ尽くしてしまったという。
 長引く紛争で国全体の経済も崩壊。今は戦闘が起きていない首都ジュバでも、超インフレで食糧価格が高騰し、栄養不良の子供が急増している。ICRCのアルヨナ・シネンコ氏は「21世紀になってもこの状況に置かれているのは衝撃的だ。紛争は食糧不足などさまざまなレベルの人道危機を起こしている」と語った。

国連UNHCR協会/公式サイト - 南スーダンの難民を救うご寄付を‎ 〇ご寄付の87%が個人からのご支援です。難民・国内避難民の支援にご協力ください。
 タイプ: 毎月寄付, 今回寄付, 遺贈, 相続財産の寄付


天木直人のブログ: テロはサウジアラビア人の仕業だと発表したイランの衝撃 6/9 〇サウジアラビアとカタールの国交断交のニュースに次いで、イランでテロが起きたというニュースが飛び込んできた。
 そしてはやばやとISが犯行声明を出した。
 イラン国内でISが公然とテロを起こした。
 その衝撃は大きい。
 しかし、私がもっと驚いたのは、犯行にはサウジアラビアが関与したとイランが発表したことだ。
 これではサウジアラビアとイランの関係は、改善どころか、決定的に悪くなる。
 私が駐レバノン大使であった時、レバノンの武装抵抗組織ヒズボラは、イランの支援を受けたシーア派テロ組織として米国の最大の脅威だった。
 しかし、米国が最も恐れるテロは、スンニ派のテロであり、その源流はサウジアラビアの元も厳格なワッハーブ宗派から由来するテロだった。
 あの9・11を起こしたビン・ラデンもサウジアラビア出身だ。
 そして、サウジアラビア王制が最も恐れるものこそ、内なる敵であるサウジアランビア原理主義のテロだ。
 イランはそのようなサウジアラビア王制の矛盾を見事についたのだ。
 中東のテロは、自らのテロを抑えきれないサウジアラビア王制の矛盾だと言わんばかりだ。
 これではサウジアラビアとイランの関係改善は望めない。
 サウジアラビアとカタールの国交断交も容易に修復なされない中で、祭事アラビアとイランの関係が悪化したままに放置される。
 中東が分断していてはIS掃討作戦もうまくいくはずがない。
 そしてもはや米国では中東の安定化を実現することは無理だ。
 トランプではなおさら無理だ。
 かくして中東はますます不安定化していく。
 そして、中東が分裂、不安定化している限り、イスラエルの安全は保障される。
 中東で起きるあらゆる紛争は、すべてイスラエルが後ろで糸を引いていると思った方がいい。
 これは、レバノン人が口癖のように私に語っていた言葉だ。
 その時は聞き流していた言葉だが、今私の中によみがえってくる(了)

天木直人のブログ: 安倍政権を助ける事になるハガティ米駐日大使の着任 6/8 〇今朝のNHKニュースが繰り返して流した。
 ついに米国議会がハガティ米駐日大使を承認したと。
 これにより今夏にもハガティ米駐日大使が日本に着任する見通しであると。
 このニュースは明日の各紙で大きく報道されるだろう。
 そして、ハガティ大使が着任すれば、あの友好親善を演出しただけのお人形さんキャロライン大使とは対照的に、外交、安保、経済関係のあらゆる分野において日米関係を主導していく事になる。
 連日のようにメディアはハガティ大使の政治的発言を報道するだろう。
 その最大のものは対日経済圧力だ。
 いよいよ日米経済交渉が本格的に始まる。
 ハガティ大使は、米国一国主義のトランプの対日攻勢の代理人としてふるまう。
 ハガティ大使により、いよいよ安倍政権を窮地に追い込む事になる。
 ふつうは誰もがそう考える。
 しかし、私はその逆に、ハガティ大使の着任によって安倍政権はさらに強化される事になると考えている。
 なぜか。
 それは、ハガティ大使の着任によって、野党の出番がますますなくなるからだ。
 野党は安倍政権を批判、攻撃する時は元気がある。
 しかし、安倍政権に命令している米国に対しては、まるで借りてきた猫のように弱いからだ。
 自民党以上に対米従属になる。
 その好例が菅直人民主党首相のTPP絶賛だった。
 外交・安保政策はもちろんの事、経済政策についても、どんなに米国の要求が理不尽であっても、野党は米国に面と向かって批判できないのだ。
 日米関係重視という「国是」に異を唱えて、国民から見放される事をおそれる。
 だから、ハガティ大使が着任し、安倍首相がそのハガティ大使と日米関係重視のパフォーマンスを繰り返しても、それを正面から批判しない、出来ないのだ。
 かくて安倍首相はハガティ新駐日大使の着任とともに、みずからの政治的立場を強化する事になる。
 ハガティ大使と一緒になって日米同盟強化のパフォーマンスに明け暮れ、野党もまた泣く子と米国には勝てないから、そんな安倍首相のパフォーマンスに文句を言えない。
 日本を代表してハガティ大使と一緒に行動する安倍首相の姿を毎日メディアで見せつけられる国民は、やはり安倍首相に頼るしかない、となってしまうのだ。
 そんな米国から自主、自立できるのは憲法9条を誇る日本だけだ。
 そんな米国に対し、正しく日本の主権を取り戻す事が出来るのは、憲法9条を国是と訴える新党憲法9条だけだ。
 それに気づく政治家があらわれるだろうか(了)

天木直人のブログ: サイバー攻撃によるフェイクニュースが戦争を起こす日 6/8 〇セルビアの若者の一発の銃弾がオーストリア国王の命を奪い、これがきっかけでオーストリアがセルビアに宣戦布告し、やがて第一次世界大戦勃発につながった(いわゆる1914年のサラエボ事件)。
 これは世界歴史に少しでも関心を持つ者なら誰もが知っている事だ。
 このひそみに倣えば、一つのサイバー攻撃によるフェイクニュースが戦争を起こす日がいつか来る。
 そう思わせるニュースを、きょう6月8日の読売などの一部紙が小さく報じた。
 すなわち、米CNNテレビは6日、サウジアラビアとカタールの国交断絶のきっかけとなったカタールのタミム首長の発言は、カタール国営通信がロシアからサイバー攻撃を受けた事によるフェイク(偽)ニュースだったとみて米国捜査当局が捜査している、と報じたという。
 カタール国営通信は5月下旬に、タミム首長が国内の式典で「イランに敵意を抱くのは賢明ではない」などとサウジを批判する発言をしたと報じた。
 この報道はやがてアラブを駆け巡り、このタミム首長の発言がサウジなどの猛反発を受けた。
 しかし、カタール政府は、当時、カタール国営通信はハッキングされたとして、タミム首長の発言を否定していたという。
 そういえば、確か日本の新聞も当時そのような報道をしていたことがあったと私もいま思い出している。
 6日のCNNは、そのサイバー攻撃が、ロシアによる、米国の同盟国であるアラブ諸国の分裂を狙ったものだったして捜査している事を明らかにしたのだ。
 もちろんロシアはこのCNNの報道を激しく否定するだろうから、真相はいつまでたっても不明のままで終わるだろう。
 そして、たとえそれが事実であったとしても、サウジらが断交した理由は、タミム首長の発言だけではない。
 しかも、サウジとカタールの断交は、仲介の動きが活発化して、決して戦争につながるような事態には悪化しないだろう。
 だから、今度のフェイクニュースによって戦争が起きる事にはならないだろう。
 しかし、サイバー攻撃によるフェイクニュースはこれからもあらゆる形で頻繁に起こる。
 そしてサイバー攻撃はロシアに限らずあらゆる国が行なっている。
 だからサイバー攻撃によるフェイクニュースが戦争を起こさない保障はないのだ。
 そして、サイバー攻撃の最先端技術を開発しているのがイスラエルだ。
 フェイクニュースという名の情報操作が、中東での戦争を引き起こさない保障はどこにもない。
 中東発の戦争が世界戦争に発展する。
 そんな悲劇が起こらない保障はどこにもない。
 そういう思いを抱かせる、カタール断交はロシアのサイバー攻撃が原因だったという米CNNニュースである(了)

海渡雄一‏  @kidkaido フォロー中 その他 昨日の参議院法務委員会 岸信夫外務副大臣は、国連人権理事会カナタチ特別報告者に法案の公式の英訳を送付していないことを認めた。審議も止めず「政府として追ってしかるべく対応したい。」とは?! 日本政府は特別報告者との建設的対話を誓約したのに、カナタチ氏の質問にいつ答えるかも未定。

孫崎享のつぶやき: 加計文書,一転再調査へ 文科相、世論反発受け表明。今回は、世論、ようやく安倍政治の不正をただす方向に追い込んだ。最大は前川氏の頑張り。マスコミもよく報道したと思う。赤恥かく読売除いて。世論動けば安倍首相を追い込める。 6/9

五十嵐仁の転成仁語: 6月8日(木) アベ政治の凶暴化と逆行を象徴する共謀罪法案の強行を許してはならない [国会]

海渡雄一‏  @kidkaido フォロー中 その他 昨日の参議院法務委員会 福島みずほ議員の質問 密告処罰規定が復活。対象犯罪が128から300に増え、人権配慮規定もなく、過去の修正案より後退。 政府の答弁 あえてそうした。予備罪では足りない。共謀を処罰の対象としないと条約は批准できない。 やっぱり、これは共謀罪そのものなのだ!

きむらゆい‏  @yuiyuiyui11 フォロー中 その他 #報ステ 現役職員認めた加計文書③ 森ゆうこ議員の気迫の追求 あのメールは本物でしょ あの添付資料は本物でしょ 命がけで部下たちが告発している。真実言ってください。 /森ゆうこさんは、時間だと言われても、何も答えてない、委員長答えさせて!と引き下がらない 他の議員は見習うべき

海渡雄一‏  @kidkaido フォロー中 その他 ベトナム人の死と外国人収容所の過酷な実態 収容者が見た壮絶な最期 http://a.msn.com/01/ja-jp/BBCkc7B?ocid=st … 収容者の容態が悪化しても、病院に搬送しない、収容者の容態が著しく悪化しても反応しない、救急車を呼ぶのが遅い、入国管理局の医療体制が整っていない なんとかしなければ。 54 リツイート 27 いいね

清水 潔‏  @NOSUKE0607 フォローする その他 更迭された釜山総領事。今週の文春によれば、会食に同席した記者のメモが何らかのルートで政権に(この場合は反対当事者)に流れ処分されたとか。ならば報道倫理として許されない。記者というより仮面を付けた犬ではないか。いったいどこの新聞社だ?まさか、更迭話をスクープした社ではあるまいな?

岡本京子(生活者ネットワーク)‏  @okamotonet フォロー中 その他 今朝は #桜上水 駅にて、#大河原雅子 元参議院議員、#西崎光子 都議会議員、#高岡じゅん子 世田谷区議会議員と、街宣しました。西崎さんは一昨日最後の都議会を終えたばかり。大河原さん、西崎さんがつないできた #生活者ネット のバトンをつなげるよう頑張ります!#2017都議選





志村建世のブログ: 国会一周散歩について ・ブログ連歌(488) 6/8
 〇月に一度、日を決めて国会の周回歩道を歩いてみるという行動は、2012の4月から始めたようですから、5年前のことになります。最初は「第一水曜日」にした記憶がありますが、当初から「これは集会やイベントの告知ではありません。自分の予定を書いているだけです。」とブログには書いてきました。国会周辺を、誰でも思いついたときに行って、政治的意思表示できる場所にしたいというのが本意でした。
 それから曲折しながらも続けてきましたが、幸いにして、自分が一人きりで歩く結果になったことはなく、最低でも、その時だけ参加の人が来て下さるという、奇跡のようなこともありました。短い時間でも、共通の気持を通わせて下さった方々に、心から御礼を申し上げます。
 最近は、「毎月9日の正午に、地下鉄丸ノ内線国会議事堂前駅の改札出口前からスタート」としていました。曜日でなく9日にしたのは、「平日だと行かれない」という人がいることに気づいたからでした。ただし私の体調が思わしくないのと、一周の後で食事をする楽しみが薄れて、一人前の食事を完食するのが重荷に感じられるようになってきたことから、積極的になれずにいました。
 そして基礎体力の低下を実感する最近となりました。まためぐってくる9日を前にして、何としても行かなければという気力は起こせずにいます。行動する人間としての自分には、限界が来ていることを感じます。しかし負け惜しみのようですが、私には少年期から、「体力勝負では勝てないから、頭を使う分野へ行く」という自意識がありました。だから国民学校の教室で、男の子がみんな「兵隊さんになる」に手を上げたとき、一人だけ「科学者になる」と言ったのでした。
 いま、明日の国会前へは行けないと思いながら、それでも自分のブログを使って主張したいと思っています。机の前から動かなくても、いま必要と思う本を読んで、その内容に共感し、広く知られるように紹介し、同じ思いを抱く仲間を勇気づけることは出来ると思うのです。
 でも、性別年齢を問わず、今の政治をおかしいと思う人は、都合がつけばいつでも、国会前へ行ってみてほしいと思います。議事堂を周回する歩道では、政治的デモ行為は規制されますが、着衣や持ち物で意思表示をすることはできます。出会った人と話し合うことも出来るし、修学旅行の生徒に呼びかけることもできます。その場で出来ることをすればいいのです。
 月に一度、9日の正午というのは、一つのシンボルでした。そのご縁をつないで、どなたでも、国会前へおいでになりませんか。

植草一秀の『知られざる真実』: 国家戦略特区という名の国家私物化驚愕実態 6/8
 〇「アルルの男・ヒロシ」で知られる国際政治研究者の中田安彦氏から加計学園獣医学部新設の動機についての仮説をうかがった。
 中田氏はツイッターで次のように述べている。
 「結局、加計学園の獣医学部新設問題は、獣医である息子・加計悟に獣医学部を与えたいという加計孝太郎の「親バカ」の実現を、30年来の遊び仲間である総理大臣たる安倍晋三が、国家戦略特区という枠組みを使って実現したという典型的な縁故主義だったことがいよいよ明らかになった。
アルルの男・ヒロシ(一般人)‏  @bilderberg54 フォローする その他 結局、加計学園の獣医学部新設問題は、獣医である息子・加計悟に獣医学部を与えたいという加計孝太郎の「親バカ」の実現を、30年来の遊び仲間である総理大臣たる安倍晋三が、国家戦略特区という枠組みを使って実現したという典型的な縁故主義だったことがいよいよ明らかになった。

 「よく見ると加計さんの息子さん、講師かー。獣医学部は出たが獣医師ですらないのか。なおさら獣医学部が欲しいよなあ。獣医師免許あるなら独立できるけどさ。」

アルルの男・ヒロシ(一般人)‏  @bilderberg54 フォローする その他 よく見ると加計さんの息子さん、講師かー。獣医学部は出たが獣医師ですらないのか。なおさら獣医学部が欲しいよなあ。獣医師免許あるなら独立できるけどさ。 317 リツイート 134 いいね



はなゆー‏  @hanayuu フォロー中 その他 <姉御>自由党・森ゆうこ議員の国会質疑がスゴイと野党支持者の間で話題 「すごい迫力」「野党は見習え」 赤かぶ http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/147.html … 3 リツイート 4 いいね 6:21 - 2017年6月8日   ★詰めようという、意欲、意思とスキルを持て! 安倍氏が、善意で、降りてくることなど、期待してはならぬ。

郷原信郎‏  @nobuogohara フォロー中 その他 【読売新聞社への反発が拡大!ネットで不買運動の呼び掛け!前川報道で批判殺到!読売は困惑か】http://bit.ly/2qZYi8d  ⇒当然の動きだと思う。読売新聞の心ある記者達のジャーナリスト魂による「内部からの造反」、「組織の抜本改革」につながることを期待したい。 611 リツイート 374 いいね 17:02 - 2017年6月7日


参議院議員森ゆうこ‏ 認証済みアカウント   @moriyukogiin フォロー中 その他 参議院農林水産委員会 森ゆうこ【動画】 http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2017/06/post-49f9.html … ○畜産経営安定法律及び農畜産業振興機構法の一部改法律案 〇獣医学部新設に経緯詳細 ○平成27年4月2日、首相官邸で今治市担当者は誰と協議を行ったのか 内閣府で今治市担当は誰と協議を行ったのか


小沢一郎(事務所)‏ 認証済みアカウント   @ozawa_jimusho フォロー中 その他 本日午前、野党4党党首会談を行いました。終盤国会に向け、共謀罪法案成立阻止や安倍政権下での憲法9条改悪反対、加計学園、森友学園疑惑の徹底究明等について一致結束していくということで合意しました。先進国とは到底考えられない、戦後最悪の安部政治と徹底的に闘って参ります。


社民党OfficialTweet‏ 認証済みアカウント   @SDPJapan フォロー中 その他 本日の4野党党首会談で、#共謀罪 廃案、#加計学園 ・#森友学園 問題の徹底究明、憲法9条改悪阻止を確認。前川・前事務次官の証人喚問を! (6.8国会議員会館前行動で社民党・吉田ただとも党首が連帯挨拶)


社民党OfficialTweet‏ 認証済みアカウント   @SDPJapan フォロー中 その他 4野党・党首会談が開催され①この間の党首会談の合意を尊重し実行②安倍政権下での憲法9条改悪に反対③#共謀罪 廃案をめざし闘う④#加計学園 ・ #森友学園 疑惑の徹底究明の4点を確認し、社民・吉田党首から加計学園問題について、証人喚問の実現に向け審議拒否も辞さない構えを求めました。


小池晃‏ 認証済みアカウント   @koike_akira フォロー中 その他 野党4党の党首会談が行われ、合意事項が確認されました。 安倍首相が憲法9条改憲を企むもとで、重要な合意ができました。共謀罪を廃案にするために、内閣不信任案提出も視野に入れて、緊密に結束することも確認しました。


日刊ゲンダイ‏  @nikkan_gendai フォロー中 その他 安倍首相に、政治資金規正法違反疑惑が浮上。「政治団体」として届け出のない、謎の“後援会”への政治資金の支出が明らかになりました。これは、下村博文元文科相の「博友会問題」とほぼ同じ構図です。 記事は本日の2面に掲載。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニでお求めください。

きむらとも‏  @kimuratomo フォロー中 その他 『内閣不信任決議案の共同提出検討へ 野党4党首が会談』内心、安倍首相に腹を立てている自民党国会議員、特に公認もらっても苦戦が予想される議員は、またとないチャンス到来だ。野党の出す内閣不信任案に賛成せよ。一躍ヒーローになれるぞ、当確だ。 394 リツイート 222 いいね

市民連合‏  @shiminrengo フォロー中 その他 こちらで解説アーカイブスをご覧いただけます。 「公文書や記録は誰のものか」(時論公論) 行政文書が短い期間で捨てられる。あるはずだという記録が見つからないと言われる。国の公文書や記録をめぐって、いま次々と問題が指摘されています。 34 リツイート 17 いいね

TBS NEWS‏  @tbs_news フォロー中 その他 北朝鮮ミサイル、政府は抗議見送り http://cgi.tbs.co.jp/n/Ctk1  #tbs #tbs_news 2


古賀茂明@フォーラム4‏ 認証済みアカウント   @kogashigeaki フォロー中 その他 【中村格氏】菅官房長官秘書官時代に報ステに圧力をかけ、警視庁刑事部長時代に詩織さんの事件を逮捕状ストップでもみ消そうとした。今は警察庁組織犯罪対策部長。こんな人が共謀罪を使い始めたら・・・ 外国特派員協会記者会見のIWJの記事 409 リツイート 254 いいね 2:00 - 2017年6月8日   ★【中村格氏】今は警察庁組織犯罪対策部長。こんな人が共謀罪を使い始めたら・・・


本田由紀‏  @hahaguma フォロー中 その他 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206930 …「菅義偉官房長官の小細工が過ぎて、かえって傷口を広げ大失敗。また安倍晋三首相も、加計学園問題から目をそらせようとしたのか、2020年9条改憲宣言をしたが、これも拙速粗暴に過ぎる。追い込まれて、焦ってジタバタしてオウンゴールを繰り返す」 11 リツイート 7 いいね



志村建世のブログ: 新しい入居者は鳩だった ・ブログ連歌(488) 6/7



加計学園問題の原点:安倍首相の3月13日の参院予算委での答弁を分析する 渡辺輝人  | 弁護士(京都弁護士会所属) 6/5


鳩山由紀夫‏ 認証済みアカウント   @hatoyamayukio フォロー中 その他 人間は真実を追及されるとき、その通りと言えない場合ムキになって反論するものです。安倍首相と前川前文科次官の2人の言葉を聞けば、どちらが正しいか誰でも分かります。いくらメディアが政府を応援しても世論調査でも前川次官を信じるが政府を信じるの3倍でした。日本の国民を侮らないほうがいい。 883 リツイート 647 いいね 1:54 - 2017年6月6日


ABE NO!DEMONSTRATION‏  @abeNOwakayama フォローする その他 共謀罪ストップ!和歌山の行動予定☆ ●6月2日(金)11:30~12:30 県庁前交差点吉宗像前 スタンディング ●6月9日(金)11:00~ JR和歌山駅前 宣伝書名行動 ●6月11日(日)13:00~ 京橋プロムナード集合 集会とデモ 情報元:憲法9条を守るわかやま県民の会


 国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約 - Wikipedia">国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約 - Wikipedia

醍醐聰のブログ: 「森友・加計問題を考えるシンポジウム」開催のお知らせ 5/21">醍醐聰のブログ: 「森友・加計問題を考えるシンポジウム」開催のお知らせ 5/21
 〇 5月17日から「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める署名」を呼びかけた各界の有志は、このたび、「森友問題の幕引きを許さない市民の会」を作り、次のようなシンポジウムを開くことになった。
      「森友・加計問題を考えるシンポジウム」
    日時:2017年6月13日、14時30分~
    (14時から玄関ロビーでスタッフが入館証渡し開始)
    会場:衆議院第一議員会館 大会議室(地下1階)
   パネリスト
    小川敏夫(民進党参議院議員)
    宮本岳志(日本共産党衆議院議員)
    杉浦ひとみ(弁護士)
    青木 理(ジャーナリスト)
   コーディネーター
    醍醐 聰(東京大学名誉教授)

  シンポジウムの広報用チラシ
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/moritomo_kake_sinpo_chirasi20170613.pdf
 「森友問題の幕引きを許さない市民の会」のHP
http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-7be4.html
 会への問い合わせ
  Eメール:moritomosimn@yahoo.co.jp
  電話:070-4326-2199(10時~20時)

  安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める署名
  署名用紙のダウンロード:http://bit.ly/2qkwucT
  ネット署名のフォーム:http://bit.ly/2rdgyXe 
  ネット署名/メッセージの集約状況の閲覧サイト
            http://bit.ly/2r68HhH 


植草一秀の『知られざる真実』: フランス大統領選で波乱が生じる可能性は? 4/21
 〇3月にオランダで総選挙が実施されたが、これから秋にかけて欧州で重要選挙が相次ぐ。
 6月8日 イギリス総選挙
 6月11日、18日 フランス国民議会選挙
 9月24日 ドイツ連邦議会選挙
 が予定されている。


杉浦 ひとみの瞳: ・安保法制違憲訴訟 全国で起こされている裁判(傍聴できます) 1/17 
 詳しくは  安保法制違憲訴訟の会




日本国憲法: 第10章 最高法規(第97条-第99条) >第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 >第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
 >第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。  ★ところで、戦後の首相や大臣、国会議員らは、どのように、この憲法を尊重し擁護してきたのか? 検証、可視化が先ず、為されるべきではないか。一部の改憲派が、 市民、国民に義務を押し付けようとする前に❕❕

 
 「天皇與憲法:日本憲政的120年(天皇と憲法:憲法の日本の120年)」

 

国立国会図書館: 日本国憲法の誕生  日本国憲法
国会図書館: 日本国憲法の誕生 資料と解説
この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯 ">この子らを世の光に糸賀一雄の思想と生涯  ○この子らを世の光に

TBS: 相模原障害者殺傷事件、声を上げ闘う両親「息子はいつも家族の中心」 2/20

植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 ○相模原事件植松容疑者が書いた手紙(全文)

特設 天皇陛下 お気持ち表明|NHK NEWS WEB - NHKオンライン
宮内庁: 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば  ○象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(ビデオ)(平成28年8月8日) 
  ☆何も足さず、何も引かず、残します。 日本国憲法と共にある、天皇のお言葉。


気象庁: 地震情報(各地の震度に関する情報) 
   情報発表日時           検知日時     震央地名  マグニチュード・最大震度
 ☆割愛。 HPをご覧ください。
NHK: 全国の天気・気温 1/7 ☆全国の天気・気温  (・週間天気 ・3時間ごとの天気 ・天気図 ・台風情報 ・火山情報 ・防災情報)
 ※『セーフティーネット』が、死語にされてしまったと思って、グーグルしてみたら、発見。 “みのがしなつかし”に。
 NHK名作選: NHKスペシャル セーフティーネット・クライシス ~日本の社会保障が危ない~ 

NHK・スペシャルコンテンツ: 日本国憲法 70年 みんなの憲法
 ☆『憲法は世界を広げてくれる』
 元AKB48 内山奈月さんインタビュー

NHK: 袴田事件の弁護団 「違法な取り調べ」録音テープ公開 2/25
福島原発事故による避難者の損害賠償請求訴訟前橋地裁判決を受けての会長談話 3/17

衆院97選挙区を改定 区割り法成立、来月施行 【東京新聞】2017.06.09">衆院97選挙区を改定 区割り法成立、来月施行 【東京新聞】2017.06.09
衆議院小選挙区の区割り見直しを勧告 4/19">NHK:選挙 衆議院小選挙区の区割り見直しを勧告 4/19 〇19都道府県 97選挙区について見直し求める

 特集「共謀罪」">特集「共謀罪」
 共謀罪法案の提出に反対する刑事法研究者の声明  2017年2月1日">共謀罪法案の提出に反対する刑事法研究者の声明  2017年2月1日
いわゆる「共謀罪」法案の廃案を求める会長声明 【神奈川県弁護士会 2017.4.26】2017.05.01

【憲法特集】まず米「属国」直視から 思想家内田樹さん カナコロ 5/3">【憲法特集】まず米「属国」直視から 思想家内田樹さん カナコロ 5/3
NHK:スペシャルコンテンツ 「憲法」 
日弁連は共謀罪に反対します(共謀罪法案対策本部)">日弁連は共謀罪に反対します(共謀罪法案対策本部)
首相の改憲発言に憲法学者らが反対の見解発表 【NHK】2017.05.22 
国連特別報告者 「テロ等準備罪」法案に懸念の書簡 【NHK】2017.05.22">国連特別報告者 「テロ等準備罪」法案に懸念の書簡 【NHK】2017.05.22 
「テロ等準備罪」法案 治安維持法で逮捕経験者が廃案訴え 【NHK】2017.05.22">「テロ等準備罪」法案 治安維持法で逮捕経験者が廃案訴え 【NHK】2017.05.22
OurPlanet-TV: 国連特別報告者の書簡に関する記者会見 投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 05/23/2017">OurPlanet-TV: 国連特別報告者の書簡に関する記者会見 投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 05/23/2017
「国際ペン」会長 「テロ等準備罪」新設法案に反対声明 【NHK】2017.06.05">「国際ペン」会長 「テロ等準備罪」新設法案に反対声明 【NHK】2017.06.05
「共謀罪」崩れる政府根拠 「条約はテロ防止目的でない」 東京新聞 6/5">「共謀罪」崩れる政府根拠 「条約はテロ防止目的でない」 東京新聞 6/5 <国際組織犯罪防止条約(TOC条約)> 「国際的で組織的な犯罪集団」の対策に向け、2000年11月の国連総会で採択。組織による重大事件の合意を犯罪とみなし、マネーロンダリング(資金洗浄)などによる犯罪収益の没収や、犯人引き渡しなどでも相互協力するよう定める。「金銭的な利益その他の物質的利益」を目的とする集団を対象とし、テロについては全く触れられていない。今年4月時点で187の国・地域が締結しているが、日本は「条約を実施するための国内法が未成立」との理由で締結していない。












難民「相当」を4割不認定 法相、有識者審査「尊重」せず 東京新聞 6/11
 〇二〇一三~一六年の難民認定審査で、法相から任命された民間有識者「難民審査参与員」の多数が「難民認定が相当」とした申請者三十一人のうち、法相が「不認定」と覆したケースが約四割の十三人に上ったことが、法務省への取材で分かった。同省は参与員の意見を「尊重する」との方針を公表しているが、その方針と異なる側面が明らかになった。 (岡本太)
 難民問題が世界的課題となる中、受け入れに消極的と批判されることの多い日本の難民認定の実態が改めて浮かび上がった。
 参与員は、入管難民法に基づき法相から認定の是非を審査するよう任命された法律や国際情勢に詳しい学識経験者ら。国内外から難民認定に消極的だとの批判を受け、認定手続きの中立性を高めるため、〇五年に導入された。
 外国人が難民認定を求めて申請すると、入国管理局の職員が一次審査をするが、不認定となり異議を申し立てた場合、参与員の審査を受ける。参与員は三人一組で審査し、難民認定すべき理由があるかどうか、一人ずつ意見を出す。
 意見に法的拘束力はないが、入管難民法は「法相は参与員の意見を聴かねばならない」と定める。同省は「法相は参与員の提出した意見を尊重して、審査請求に対する裁決を行う」との方針を公表している。
 参与員制度が始まった〇五~一二年、参与員三人のうち二人以上の多数が「難民相当」と意見した八十四人すべてが難民認定された。ところが、一三年に入ると認定されないケースが出てきた。一六年までの四年間、三十一人について多数が「難民相当」と意見したのに一三年は七人、一四年は五人、一五年は一人の計十三人、全体の約四割が認められなかった。本紙が入手した法相の決定書では不認定の決定理由について明確な説明をしていない。
 難民申請者の支援に取り組む鈴木雅子弁護士は「参与員の認定意見が四割もひっくり返されているというのは驚きだ。これではとても意見を尊重しているとはいえないだろう。今の政権が難民認定に積極的に動いていないことも影響しているのではないか」と指摘。
 参与員の多数意見が難民認定に反映されないケースが増えたのは、第二次安倍政権が発足した一二年十二月以降と重なる。入管審判課の根岸功課長は「参与員の意見は一三年以降も変わらず尊重して決定している。個々の事情により、多数意見とは逆の判断になることがある」と説明する。
<日本の難民認定> 難民条約に基づき、人種や宗教、政治的な理由などで迫害される恐れがあると判断した場合、「難民」として認定する。認定を受けると国民健康保険や福祉手当の受給などで日本人と同じ待遇を受けられる。申請者数は年々増加し、2016年に初めて1万人を突破。13~16年に計2万6747人が申請した。だが、1次審査も含めて認定されたのは72人。1万3258人が不認定に異議を申し立てた。10年の制度改正で難民申請から6カ月経過すれば就労が認められるようになり、経済的理由での申請が急増しているとされる一方、「迫害」の解釈が狭く、認定基準が厳しすぎるとの批判もある。
  ★人権に敵対⁉ 安倍政権は、間違いないとして。日本政府の伝統? 

政府:国連と溝 特別報告書見解、相次ぎ反論  毎日新聞 6/11">政府:国連と溝 特別報告書見解、相次ぎ反論  毎日新聞 6/11
 〇国連の特別報告者らが日本政府の方針に批判的な見解を示し、政府がその都度、反論するケースが相次いだ。「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案や特定秘密保護法、慰安婦問題に関する日韓合意が取り上げられ、政府の対決姿勢を野党が批判している。
「共謀罪」、秘密保護法
 「共謀罪」法案を巡っては、国連のケナタッチ特別報告者が先月18日、「表現の自由を不当に制約する恐れがある」と懸念を示す書簡を公表。政府は即座に「直接説明する機会もなく一方的に発出した」と抗議した。同30日にはデービッド・ケイ特別報告者が、世論の反発が強かった特定秘密保護法について「ジャーナリストを萎縮させないよう法改正すべきだ」などと勧告する報告書を公表。これにも政府は「不正確な内容だ」とすぐに反論した。
 特別報告者は国連人権理事会から任命され、国や地域別、人身売買や表現の自由などのテーマ別に人権状況を調査する専門家。国連から独立した立場で、報告書は国連の総意を反映したものではない。政府が反論に腐心するのは、国際社会に誤解が広がることを懸念しているためだ。
日韓合意見直し
 また、国連の拷問等禁止条約に基づく専門家委員会が、同12日に韓国政府に対して日韓合意見直しを勧告する報告書を出した際も、政府は合意の正当性を主張する見解を公表した。他国への勧告にまで反論するのは異例だ。
 安倍晋三首相は同27日、国連のグテレス事務総長との会談で日韓合意の重要性を説明。会談後に政府は「(グテレス氏が)賛意を示した」と発表したが、国連側は「合意の内容には言及していない」と否定して食い違いが生じ、国連との「溝」がかえって浮き彫りになった。
 国連特別報告者の見解では、2015年に「日本の女子生徒の13%が援助交際を経験」との発言が出るなど、明らかに事実誤認のケースもある。一方で、北朝鮮の人権状況を調査する別の特別報告者とは、拉致問題解決に向けて政府と連携する関係でもある。
 国連特別報告者らの指摘と日本政府の反論">国連特別報告者らの指摘と日本政府の反論
 政府のこうした姿勢を野党は疑問視する。民進党の野田佳彦幹事長は「これまでの特別報告者の報告は、受け止めるべきものは受け止めてきた。『門前払い』的な反論には違和感がある」と批判した。【秋山信一】
内容で議論を
 明石康・元国連事務次長の話 特別報告者の経歴は弁護士や学者など多様で、客観性や方向性には個人差が大きい。必要以上に厳しい事例もあるが、あくまで冷静に対処すべきだ。否定するか受け入れるかの二者択一ではなく、内容によって議論の材料にするような姿勢が望ましい。

【動画】共謀罪:「法案は廃案に」 “未来のための公共”が渋谷で街宣 【毎日新聞】2017.06.11">【動画】共謀罪:「法案は廃案に」 “未来のための公共”が渋谷で街宣 【毎日新聞】2017.06.11
 〇「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案を巡り、若者らでつくる団体「未来のための公共」が11日、東京・渋谷で法制化反対の街頭宣伝を行った。休日の昼下がり、繁華街を行き交う大勢の人たちに「法案は廃案に」とアピールした。【撮影・丹治重人】2017年6月11日公開
  ★私は、公共(何のことやら)も、公共の福祉(何のことやら)も、言葉遣いが、嫌いです。個人の自由・権利に綽名す、脅かす、制限・侵害する事に役立つ、かもしれないから。 …共謀罪のお題目も、そうではありませんか? 公共の為⁉だったり…

渋谷埋める「共謀罪廃案!」4千人がアピール 【神奈川新聞】2017.06.11">渋谷埋める「共謀罪廃案!」4千人がアピール 【神奈川新聞】2017.06.11

渋谷で「共謀罪」反対集会 「なんとしても廃案に」 【東京新聞】2017.06.11">渋谷で「共謀罪」反対集会 「なんとしても廃案に」 【東京新聞】2017.06.11
 〇学生や子育て中の母親ら幅広い世代が参加する市民団体「未来のための公共」が11日、東京・渋谷駅のハチ公前広場で「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に反対する集会を開き、学者や野党議員らが「共謀罪は平成の治安維持法になってしまう」「なんとしても廃案に」と訴えた。
 主催者によると約4千人が集まり「民主主義を取り戻せ」「監視されない権利」などと書かれたプラカードを掲げた。社会学者の宮台真司さんは「情報ネットワークを利用し、人の弱みをつかんで操ることにもなり得る」と法案を否定。民進党の菅直人元首相は「日本は秘密警察国家になろうとしている」と批判した。


調査に不同意の土地も 陸自配置案 地権者、手続きを批判 沖縄防衛省の対応「ひどすぎる」と怒り 【八重山毎日新聞】2017.06.11">調査に不同意の土地も 陸自配置案 地権者、手続きを批判 沖縄防衛省の対応「ひどすぎる」と怒り 【八重山毎日新聞】2017.06.11
 〇石垣市平得大俣東への陸上自衛隊配備計画をめぐり、防衛省が施設配置案として提示した配備先に、同省の事前調査に同意していない地権者の土地が含まれていることが10日までに分かった。同地は、2筆計3653平方㍍の畑。地権者の男性(48)=字石垣=は「国の専権事項として個人を抹殺するのか。怒りとあきれしかない。ひどすぎる」と憤る。沖縄防衛局は取材に対し「地権者の詳細については相手方があることなので答えは差し控えたい」としている。
 男性は同地で藍、野菜、花などを栽培。将来的には自然の中を散歩しながら収穫も楽しむことができる「農庭園」を目指している。
 男性によると、2月下旬ごろ、防衛省の担当者ら3人の訪問を受け、調査したいとの報告を受けた。自分の土地が配備先に入るのかどうか気になったため、訪問を受けた後、担当者の一人に電話で連絡し、自らの立ち会いを求めた。 
 ところが、5月上旬ごろ、2回目の訪問を受けた際、「明日、調査に入る」と突如告げられた。「明日も仕事なので出直してほしい」と重ねて立ち会いを要望したが、その後何の連絡もないまま配置案が17日に公表された。数日後、自宅を訪れた防衛省の担当者に男性は配備に反対であることを伝えるとともに抗議した。
 男性は取材に「立ち会いを求めているのに前もって電話するのが筋。順序がおかしい。担当者は国の専権事項ということだけで仕事をしているのではないか。僕らの悩みを感じようとしない。想像力がまひしている。あいさつをしたということで手続きは踏んだとしているのだろう。既成事実を重ねている」と批判する。
 同省は、配置案の公表に当たり、事前に地権者への報告・説明を行っていない。沖縄防衛局によると、公表後、地権者に対して面会あるいは電話をして、具体的な配置先選定に向け、状況確認のための立ち入りがあることを伝え、現在の土地利用状況と将来の土地利用計画などについて確認したという。地権者とは引き続き調整するとしている。
 男性は「反対している僕の土地は外されるだろうが、配備計画は石垣島全体の問題。前回市長選で、子育て支援を期待して中山市長に票を入れた。当時、自衛隊配備に関しては公約に入っていなかったので、住民投票や市長選など何らかの形で民意を問うべきだ。そうでないと納得ができない」と話している。

「共謀罪、一般人も影響」弁護士ら訴え 【佐賀新聞】2017.06.11">「共謀罪、一般人も影響」弁護士ら訴え 【佐賀新聞】2017.06.11
 ■佐賀市で反対集会
 「共謀罪」創設に反対する市民集会が10日、佐賀市の県弁護士会館であった。学識者や弁護士らが、市民への監視が強まり、内心に踏み込むなど、生活や社会に及ぼす影響を訴えた。
 共謀罪の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に反対する集会で、県弁護士会が主催、100人が聴講した。内山真由美佐賀大准教授(刑法)と東島浩幸弁護士が登壇した。
 内山准教授は、共謀罪法案が過去3回廃案になった経緯を説明し、「テロ対策として共謀罪が必要だというが、テロに関する条約も批准し、法整備している」と指摘した。国民の7割が「理解が深まっていない」と回答していることにも触れ、「政府には、自由や人権よりも治安を優先するという雰囲気がある。仕組みができれば、一般人も無関係でなくなる」と警鐘を鳴らした。
 東島弁護士は「共謀罪の新設は、犯罪捜査のためという大義名分で情報収集も合法化される。人権侵害の社会になる」と批判した。


「原発再稼働は犯罪」裁判の会が講演会 【佐賀新聞】2017.06.11">「原発再稼働は犯罪」裁判の会が講演会 【佐賀新聞】2017.06.11
 ■イスラエル出身のダニーさん、危険性語る
 「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)は10日、年次活動報告会・講演会を佐賀市のアバンセで開いた。反原発を訴える家具作家ダニー・ネフセタイさん=埼玉県秩父郡=が講演し、原発の危険性や再稼働阻止を訴えた。
 ダニーさんはイスラエル出身で、3年間空軍に勤務した経験を持つ。「原発危機と平和」と題した講演では、軍事産業と原発産業の類似点を「少数の人の利益のために多数の人が犠牲になる」と指摘し、「想定外の地震や津波が起こる可能性がある以上、再稼働は犯罪」と強調した。
 活動報告会では、玄海原発3・4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分を巡り、佐賀地裁が13日に可否の判断を示す決定を出すことを説明し、地裁前などでのアピール活動への参集を呼び掛けた。石丸代表は「反原発は命を守る生活運動だと思っている。安心できる暮らしを守るため頑張っていきたい」と話した。


【論説委員の目】沖縄に憲法は生きているか 【西日本新聞】2017.06.11">【論説委員の目】沖縄に憲法は生きているか 【西日本新聞】2017.06.11
 〇 本土に暮らしていると今年は日本国憲法施行70年だが、沖縄県は45年である。一般県民に9万4千人もの犠牲者を出した沖縄戦を経て、米軍の施政権下に置かれたためだ。
 日本に返還された1972年5月15日までの間、沖縄は憲法のない状態にあった。45年4月1日に沖縄戦が始まる直前、米太平洋艦隊のニミッツ司令長官は沖縄県と鹿児島県の奄美地方に日本の行政権と司法権の停止を布告した。
 軍の布告にどれだけ効力があるのか分からないが、激烈な艦砲射撃と地上戦の中で、大日本帝国憲法は事実上、沖縄での意味を失い、沖縄県民を守ることもできなかった。
 結局、返還まで沖縄で効力を発揮する憲法は「不在」だった。47年5月3日の日本国憲法施行も、52年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効も、沖縄は無縁だった。
 それどころか、講和条約は3条で沖縄を本土から切り離して米軍統治下に置くことを明記した。米軍施政権下で米軍関係の事件や事故が相次いだ。沖縄の米軍基地からは連日、ベトナムを空爆するために爆撃機が発進した。
 政治的、法的地位はどうか。琉球政府は米軍の意向に沿った行政、立法、司法を余儀なくされた。立法院と呼ぶ議会が定める法令は米国法令の下位に位置付けられた。
 沖縄県民が国民主権、平和主義、基本的人権を三大原理とする日本国憲法に希望を抱いたのは当然だっただろう。本土復帰運動は日本国憲法を希求する運動でもあった。
 しかし、今も在日米軍専用施設面積の70%が沖縄に集中する。事件や事故も後を絶たない。米軍基地用地の収用や強制使用を認める駐留軍用地特措法は実質的に沖縄だけに適用されるが、憲法95条が求めるような住民投票が行われたことはない。沖縄に日本国憲法の原理は生きているのだろうか。
 そもそも沖縄が熱い視線を送った憲法を本土の私たちは施行70年と胸を張れるほど大切にしているのか。沖縄戦の組織的な戦闘が終わって23日で72年になる。


岡山)「共謀罪」反対集会に600人 岡山・石山公園 【朝日新聞】2017.06.11">岡山)「共謀罪」反対集会に600人 岡山・石山公園 【朝日新聞】2017.06.11
 〇「共謀罪NO!!」と書かれた横断幕を掲げてパレードする人たち=岡山市北区の桃太郎大通り

 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案に反対する集会が10日、岡山市北区石関町の石山公園であった。岡山弁護士会が主催し、弁護士や野党議員、市民ら約600人(主催者発表)が参加し、「参院で廃案を」と訴えた。
 日弁連共謀罪法案対策本部担当副会長を務める吉岡康祐弁護士は、「捜査の対象として一般市民が巻き込まれる可能性もあり、監視社会につながる」と指摘。市内の女子高校生(17)もマイクをにぎり、「次の世代に内心の自由が保障される社会を残すことは、私たちの行動次第」と訴えた。
 集会後、参加者は「共謀罪はいけんよね」「強行採決おえんよね」などと声をあげながら、岡山駅前までデモ行進した。(村上友里)


<まる見えリポート>マイナンバー制度、県内の現状 個人番号カード交付低調 【伊勢新聞】2017.06.11"><まる見えリポート>マイナンバー制度、県内の現状 個人番号カード交付低調 【伊勢新聞】2017.06.11


“安倍一強”に歯止めを 神奈川3区で野党共闘 【神奈川新聞】2017.06.11">“安倍一強”に歯止めを 神奈川3区で野党共闘 【神奈川新聞】2017.06.11





ANN; “マクロン新党”圧勝か 仏総選挙1回目投票始まる 6/11
 〇フランスで総選挙の1回目の投票が始まりました。マクロン大統領率いる新政党が圧勝するとみられています。
 日本時間の11日午後3時、フランス各地で投票が始まりました。北部ルアーヴルの投票所では、フィリップ首相が投票を済ませました。最新の世論調査では、マクロン大統領の支持母体がつくった中道の新政党「共和国前進」が連携する政党と合わせて定数577の過半数を大きく上回る400議席前後を獲得することが予想されています。フランスの総選挙は小選挙区2回投票制で、各選挙区で過半数の票を得る候補がいない場合、一定の得票率以上の候補者が18日の決選投票に進みます。  ★死票を少なくする仕組みなのか、飽く迄、市民、主権者本位

ドイツ、テロ対策で鉄道駅に顔認識ソフトを試験導入へ 【AFPBB】2017.06.11">ドイツ、テロ対策で鉄道駅に顔認識ソフトを試験導入へ 【AFPBB】2017.06.11







「北朝鮮情勢」">NHK・スペシャルコンテンツ: 「北朝鮮情勢」


しんぶん赤旗: 大企業優遇税制 恩恵たっぷり トヨタ法人税ゼロ円 08~12年度 株主配当は1兆円超■内部留保も積み増し 2014年6月1日 〇トヨタ自動車(豊田章男社長)は、2008年度から12年度の5年間という長きにわたり法人税(国税分)を1円も払わない一方、株主には1兆円を超える配当をしたうえ、内部留保も増やしています
  トヨタ自動車が法人税を5年間払っていなかったことは、豊田社長の5月8日の記者会見で明らかになりました。
 トヨタ自動車が「法人税ゼロ」となったきっかけは、08年のリーマン・ショックによる業績の落ち込みでした。企業の利益にかかる法人税は赤字企業には課せられません。
 しかし、その後業績は回復し、この5年間に連結で2・1兆円、単体でも0・9兆円の税引き前利益をあげています。
 それにもかかわらず、法人税ゼロとなったのは、生産の海外移転にともなう収益構造の変化によって、大企業優遇税制の恩恵をふんだんに使える体質をつくり出したからです。
 同社は、海外生産を08年度の285万台から12年度には442万台に増やし、428万台の国内生産を上回る状況になっています。この結果、「国内で生産し、輸出で稼ぐ」という従来の姿ではなく、「海外で生産し、稼いだもうけを国内に配当する」という収益構造に変化してきました。
 そのうえ、09年度からは、海外子会社からの配当を非課税にする制度がつくられ、同社はこの制度の恩恵を受けたものと思われます。さらに、同社は研究開発減税などの特例措置を受けています。
 一方、同社は株主には5年間で総額1兆542億円もの配当を行い、内部留保の主要部分である利益剰余金(連結)も、2807億円上積みしています。
 法人税が5年間ゼロとなった理由について、同社広報部は、「詳細については公開を控えさせていただきます」とコメントしています。
種子法廃止は禍根残す 参考人質疑 紙議員は反対討論 参院委 【しんぶん赤旗】2017.04.14

「全部使ってあの世に」日本電産会長、億単位の寄付次々 朝日新聞 4/20
奨学金ローン地獄⁉ Better Better Days: 【奨学金】1,104万円の借金を返済する私は幸せになれるのか 2017-03-02

岩手日報・社説: 大学無償化 なぜ改憲が前提なのか 3/3  ★大学の無償化に、改憲が必要??? 笑止な。70年授業料値上げ阻止、大学闘争の頃は、国立大学は、ひと月1千円だった!今とは、大違い。全学連の御蔭  因みに、その頃は、日本育英会の奨学金(貸与:高利貸しではなかった)は、同1万5千円、特別奨学金(返済なし)が、同1万5千円だった。 今が、如何に、無慈悲か!
国立大学の授業料が93万円に?  2015年12月7日
 ・「国立大授業料、54万円が93万円に 2031年度試算」
 ・【悲報】国立大学の授業料、54万円が93万円に!文部科学省が試算結果を発表!国が大学への交付金を大幅に削減へ 2015.12.02
国立大学 学費値上げの歴史 〇国家公務員上級職国Ⅰ初任給との比較
[PDF] 国公私立大学の授業料等の推移(PDF)
財務省が「国立大の授業料」の値上げを提案!私立大近くまで引上げ 05/12/2015 〇国立大は値上げの一途  ★1970年 全学連、私立・国立大授業料等値上げ反対闘争が、潰されてから。一貫して、政府は、値上げ! 安倍コベ政策堅持。
国立大学授業料|年次統計

都道府県の人口一覧 - Wikipedia">都道府県の人口一覧 - Wikipedia
日本の市の人口順位 - Wikipedia">日本の市の人口順位 - Wikipedia

外務省: 日朝平壌宣言  平成14年9月17日">外務省: 日朝平壌宣言  平成14年9月17日
【社説】慰安婦文書提出 「強制連行」の事実認めよ 【琉球新報】2017.04.18


NHK:スペシャルコンテンツ 「大阪 国有地売却」
NHK:スペシャルコンテンツ トランプ大統領 




 ◇ 47ニュース[社説・論説] ">47ニュース[社説・論説]
 ◇ 新聞社説一覧">新聞社説一覧




【社説】[骨太方針決定] 財政再建はどうなった 【南日本新聞】2017.06.11">【社説】[骨太方針決定] 財政再建はどうなった 【南日本新聞】2017.06.11 〇「安倍1強」の下、深刻な財政状況には切り込まず、新たな歳出拡大につながる恐れがある。
 政府は来年度予算編成に向け、経済財政運営の指針となる「骨太方針」と成長戦略「未来投資戦略」を閣議決定した。
 幼児教育や保育の早期無償化など人材投資を看板施策に位置づけたのが特徴である。
 一方、基礎的財政収支を2020年度までに黒字化する従来目標は堅持し、国内総生産(GDP)に対する債務残高比率を引き下げる新たな目標を盛り込んだ。
 だが、新たな目標の導入は政府の苦しい台所事情をごまかす狙いがあるのではないか。
 借金を減らさなくても、経済成長でGDPが増えれば低下が見込める指標だからだ。黒字化目標を断念した場合に、債務残高比率は改善していると開き直る口実になりかねない。
 政府が目指す基礎的財政収支の黒字化は国際公約である。これが達成できて財政再建の出発点に立つ形になる。しかし、達成はもはや不可能と見られている。
 アベノミクスの行き詰まりで税収増も思うようにいかない。政府は、歳出・歳入両面の抜本的改革に取り組む必要がある。
 歳出拡大で懸念されるのは、幼児教育・保育の無償化だ。
 人口減少と高齢化が進む日本の生産性を高める人材投資といえ、適齢の子どもがいる家計には朗報だろう。しかし、必要な追加財源は文部科学省の試算で年7000億円とされる。
 無償化には安定財源が欠かせない。自民党は現役世代の年金保険料に負担を上乗せする方式の「こども保険」の創設を提唱しているが、問題は少なくない。
 なぜなら、子どもがいなかったり、適齢でなかったりする家庭には負担だけで恩恵はないからだ。年金世代の高齢者が負担しなくてもいいというのも不公平感を生むに違いない。
 教育費を公費で賄うには、ほかの歳出を削るか増税で手当てするのが原則である。なぜそうした議論を真っ正面から安倍政権はしないのか、はなはだ疑問だ。
 まさか次期衆院選をにらんだ票集めの人気取りではあるまい。あるいは教育無償化をとなえる日本維新の会を憲法改正で味方に引き込むためなのか。
 骨太方針には、19年10月予定の消費税増税に関する記述が明記されなかった。痛みを伴う社会保障制度の見直しは急務なのに、無責任のそしりは免れない。
 将来世代に負担を押しつけない手だてを論じるべきだ。

【社説】秘密法の運用 国会軽視の実態あらわ 【信濃毎日新聞】2017.06.11">【社説】秘密法の運用 国会軽視の実態あらわ 【信濃毎日新聞】2017.06.11
 〇参院情報監視審査会が年次報告を公表した。異例の内容だ。
 政府による特定秘密の指定が適切かどうかという中身の問題に踏み込まないまま、政府の情報提供の姿勢を巡る議論に終始している。
 特定秘密保護法の運用監視機関である審査会に対しても、政府は情報提供を拒んでいる。秘密法は民主主義の仕組みと両立しない。廃止するほかない。
 報告書によると、審査会は過去1年の間に12回開いた。そのうち6回は政府から説明を受けるなど準備作業に充てた。実質的な質疑は残り6回だ。
 報告書では、6回の中身は全て「サードパーティールールについて説明聴取・質疑」となっている。一つのテーマで延々議論したことが分かる。
 サードパーティーとは英語で第三者のことだ。ある行政機関が他の機関や外国政府から秘密の提供を受けたとき、それを第三者に伝えるには情報元の機関、政府の承認を必要とする、というルールである。情報の世界では当たり前のこと、という意味の説明を政府は審査会でしたようだ。

 この説明に委員がかみついた。
 〈この審査会は第三者に当たるのか〉〈国会に情報を提供できない場合は極めて、本当にまれ、と政府は答弁していた〉
 報告書に記載されている委員の発言である。
 秘密法の審議を振り返る。国会には情報を提供すると、政府は確かに述べていた。
 例えば2013年11月11日の衆院国家安全保障特別委、森雅子担当相の答弁だ。「外国から提供を受けるときに、その国が国会にも出してはいけないと限定をする場合ですね。そういう場合はほとんどないと思います」
 審査会は秘密保持のため電波を通さない特殊な部屋で開催される。委員はメモを取ることも持ち出すことも許されない。委員が国会の外で秘密を漏らすと最高で懲役5年が科される。
 こうした厳格な仕組みを作ったのは法の運用に国会の目を届かせ、政府が勝手な判断で情報を隠すことができないようにするためだ。サードパーティールールを理由に政府が提供を拒むのは秘密法の前提条件を突き崩すようなものであり、容認できない。
 政府による法の恣意(しい)的な運用は既に始まっている。歯止めをかけるには委員を今の8人から増やし、情報専門家を交えた強力な事務局を整える必要がある。

【社説】骨太の方針 財政再建への姿勢疑う 【北海道新聞】2017.06.11">【社説】骨太の方針 財政再建への姿勢疑う 【北海道新聞】2017.06.11
 〇政府は、経済財政運営の基本方針である「骨太の方針2017」を閣議決定した。
 財政健全化では「20年度までに基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を黒字化する」との従来目標を維持した。
 それと同時に「国内総生産(GDP)に対する債務残高比率を安定的に引き下げる」という別の目標を追加したのが今回の特徴だ。
 昨年末の国と地方の長期債務残高は1066兆円。名目GDP537兆円のおよそ2倍になる。この巨額な借金の圧縮を目指そうというのであれば異論はない。
 だが新指標は、借金が増えても、GDPがそれ以上に伸びれば数値が改善するため、むしろ財政規律の緩みを助長しかねない。
 なぜいま、この指標を持ち出したのか。安倍晋三首相の財政再建への姿勢を疑わざるを得ない。
 政府がこれまで唯一の目標にしてきたPBは、その年に国民のために使う歳出が、国民自身が支払っている税金の範囲内に収まっているかどうかの目安だ。
 黒字になれば、利払い以外の新たな借金は増えないことになる。
 政府は今回、20年度のPB黒字化目標を維持したものの、現実的に見て達成は不可能だ。内閣府の試算では、高めの経済成長を前提にしても20年度のPBは8兆3千億円の赤字が見込まれている。
 そもそもGDPに対する債務残高比率の引き下げは、PB黒字化を達成した後の目標と位置付けられてきたはずだ。そのめども立たないのに、前倒しして目標に加えるというのは理屈が通らない。
 3年後の「失敗」を見越し、借金が増えても数値が良くなる指標を先回りして追加した。そう勘繰られても仕方あるまい。
 骨太の方針は、改革の方向性を示したもののはずだ。失敗の原因を検証した上での方向転換ならばともかく、結果に合わせて方針を変更するような安倍政権のやり方には疑問を禁じ得ない。
 思惑通りGDPが伸びるのならばまだ良い。だが昨夏の大型経済対策の結果はどうだったか。今年1~3月期の名目GDPは年率換算で1・2%減に落ち込んだ。
 財政出動で借金を増やしても、成長率が伸び悩み、新指標が悪化する危険性の方が大きいだろう。
 日本経済の実力を示す潜在成長率は1%未満だ。25年には団塊世代が75歳を迎え、社会保障費も急増する。財政規律を緩め、税収増で取り返そうなどというギャンブルに走る場合ではない。

愛媛新聞・社説: 混迷 英総選挙 「賭けの失敗」省みて信頼回復を 6/11 〇欧州連合(EU)離脱派の勝利という衝撃の国民投票から、1年。英国民は再び、混迷深まる「政治的選択」を下した。
 英総選挙で、メイ首相率いる与党保守党が議席を減らし、過半数割れに追い込まれた。
 「オウンゴール」「破滅的な賭け」―直ちにやる必要のない選挙を3年も前倒しして強硬実施したメイ氏にとっては、「圧勝」でなければ「負け」に等しい。国民の分断は深刻で、英国の不安定化と、EUや世界への影響の波及を憂慮する。
 当面の辞任は否定し、北アイルランドの地域政党の協力を得て政権を維持するというが、無用の混乱を自ら招いた責任は極めて重い。まずは政局安定と信頼回復に注力せねばならない。
 最大の懸念は19日にも始まる予定のEU離脱交渉。選挙に大勝して国民の信任を得た上で交渉を有利に進めたいとの思惑が霧消し、メイ氏の求心力は大きく低下した。「円滑で秩序立った離脱」に道筋を付けられるとは思えない。交渉期間は、離脱通知から2年。既に選挙で2カ月以上空費しており、戦略の立て直しには一刻の猶予もない。
 メイ氏が主張する、欧州単一市場からの脱退や移民流入を規制する「ハード・ブレグジット(強硬離脱)」も、有利な条件をEUに認めさせ離脱する「軟着陸路線」も難しくなった。といって、野党の「穏健離脱」も現実味がない。強気のはずのEU側も、基盤の弱い政権と合意しても英国内で覆されかねず、決断は下しにくい。メイ氏が交渉を全うできるかどうかさえ不透明だが、前首相の「国民投票実施」に続く保守党の「賭けの失敗」を猛省し、丁寧に国内合意を取り付け直して一歩ずつ進めていくしか道はあるまい。
 だが「メイ氏の敗因」は、外患より内憂にある。医療や教育問題を訴えた労働党が躍進、保守党は高齢者の介護費用負担増を盛り込んだ選挙公約を発表したが、反発を受け修正を余儀なくされた。選挙特番で「給料が上がらない」と訴える看護師にメイ氏が「金のなる魔法の木はない」と冷たく言い放ったことも評価を下げた。政治家が「争点」を見誤り、国民が望む政治課題を放置してやりたいことだけをやろうとすれば信を失う。日本をはじめ、多くの国に通底する教訓でもあろう。
 治安もまた身近な生活課題。3月以降、3度もテロが発生したことは大打撃だった。メイ氏は内相時代に警官を削減したことを攻撃され、治安当局の権限強化や移民の流入制限などの対策を訴えたが及ばなかった。
 英国では警備が手薄な「ソフトターゲット」が狙われ、他国から英当局に伝えられていた容疑者情報も生かされなかったという。近年のテロは旧態依然の対策では防ぎ得ない。日本が周回遅れで導入を狙う「共謀罪」法案も、テロ対策とは名ばかりで実効性がないことは明白。英国の「誤算」に謙虚に学ぶとともに、その針路を注視したい。
  ★浅学菲才故に、評価は控えたいが、主権者の選択(国民投票)に、“試行錯誤”を認めた上で、まずは、尊重する姿勢をとるべきではなかろうか。同じ、主権者の立場からは










国際人権A規約 (正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という) 
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー ○第16回学習会の報告

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「日本の政治、死ね!!!」

本文を書く直前まで、タイトル(表題)は「森友・加計問題を考える」だった。  周知の通り、明日13日(火)2:30pm~衆議院第一議員会館にて 「森友・加計問題を考えるシンポジウム」(主催:森友問題の幕引きを許さない市民の会) が開催される。※詳細 http://sinkan.c...

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 レ・ミゼラブル 夢破れて
 …虎は夜やってくる… 
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 ★加藤周一さん
 加藤周一氏講演会(1/7)老人と学生の未来-戦争か平和か

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